
こんにちは。
タイが好きで家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
スワンナプーム空港近くにありながら、まるでリゾートのようにリラックスできると評判の、
コートヤード バイ マリオット スワンナプーム
に子連れで宿泊しました。
スワンナプーム空港からの無料送迎ありのアクセスの良さはもちろんのこと、リゾートとしても使いたいほどの快適な滞在が叶うこのホテルでの、朝食、レストラン、プール、などをレポートします!
コートヤード バイ マリオット スワンナプームとは
2023年12月に開業したコートヤード バイ マリオット スワンナプームは、マリオットボンヴォイ系列の最新ホテル。
スワンナプーム空港から車で約10分の場所にあるので、トランジットや深夜・早朝便の方が空港ホテルとして利用するのにオススメです。
24時間運行の無料シャトルが運行されているので、空港までの移動のことを考えなくても大丈夫な安心感があります。

飛行機の時間によっては、最後の一泊をここに移動しても良い!
このホテルの良さは立地と空港へのアクセスだけではない!
空港ホテルとは思えないリゾート感あふれるプールに、シンプルでモダンな客室。
開業2年目の新しさも相まって、心身ともに心地よく過ごせました。
空港利用の際にだけ使うにはもったいない、バンコク在住者のステイケーションにもぜひ利用してもらいたいと思えたホテルです。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームのエリア・行き方・アクセス
コートヤード バイ マリオット スワンナプームは、バンコク中心地から車で40分ほど離れたスワンナプーム空港エリアに位置します。
スワンナプーム空港からは24時間運行の無料シャトルで移動しましょう。
(乗り方はこちらで解説)
他にも、以下の公共交通機関を利用しての移動が可能です。
- エアポートレールリンク(ARL)スワンナプーム駅から車で約10分
- BTSラートクラバン駅から車で約15分
また、Grabなどのタクシーアプリを利用する方は「コートヤードバイマリオットバンコクスワンナプーム」とカタカナで打ち込んで行先に設定し、タクシーを配車しましょう。
スワンナプーム空港からのシャトルバスの乗り方
スワンナプーム空港からのシャトルバスの乗り方を解説します。
まず、運行スケジュールを確認しておきましょう。
運行スケジュール
空港のシャトルバス乗り場は【2階到着ロビー・4番出口】です。
4番出口を出て横断歩道を一つ渡ると、ホテル専用のシャトルバス乗り場がありスタッフが居るので乗車します。
所要時間は約10〜15分でホテルまで移動できます。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームの外観・エントランス・チェックイン
ホテルのエントランスは、天井が高く気持ちの良い空間。
チェックインはシンプルでスムーズで、スタッフの方々も親切でした。
空港行きのシャトルバスはこのロビーの目の前に来るのでわかりやすいです。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームのお部屋
コートヤード バイ マリオット スワンナプームの客室を2つご紹介します。
デラックスバルコニー(キング)
今回、家族4人で宿泊したのは「デラックスバルコニールーム」というお部屋。
建物自体が新しいので明るく快適。
カウチソファエリアもあり、家族でゆっくり過ごせました。
カウチを退けずにエキストラベッドを入れることができたので、デラックスタイプのお部屋としては広めだと思います。
ウェルカムスイーツはタイらしい「パンダン」のお菓子でした。
この部屋タイプが面する景色は「プール側」と「運河側」の2タイプがあります。
運河側のお部屋のバルコニーからはホテルの裏にある運河沿いのローカルの方々の生活模様を眺めることができ、昔ながらのバンコクのゆったりした風景が魅力的。
プール側のお部屋からは鮮やかなプールの青い色がリゾート感を感じさせられます。
バスルームにはバスタブはありません。
バスルームの壁がガラスになっていて広く見える工夫がされています。
お水やコーヒーなどは無料で備え付けあり。
インルームバーはありません。
コーナースイート
一番広いコーナースイートというお部屋も見せていただきました。
リビングルームには大きなソファが。
ここだけでもゆったり過ごせます♡
寝室は角部屋なので2面から光が入るのが良い感じでした。
バスルームは広々としていて、バスタブ付き。
お部屋の設備・アメニティです。
無料のお水、コーヒー、紅茶。
アイロン、バスローブ、スリッパなど基本的なものが全て揃っています。
その他のルームタイプもある
今回私が宿泊したデラックスルームと似た間取りで、バルコニーなしのお部屋やガーデンアクセス(プール横のお庭にそのまま出られる)のお部屋もありました。
ルームタイプによってお値段が変わるので、マリオットボンヴォイのアプリやホテル予約サイトで確認してみてください。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームの朝食ビュッフェ
コートヤード バイ マリオット スワンナプームの朝食ビュッフェは、プールやガーデンを見渡せる1階のレストランです。
- エッグステーション(オムレツ、スクランブルエッグ)
- タイヌードルバー
- タイ料理
- パンやペストリー
- ベジタリアン
- フルーツ
などさまざまな種類が用意されています。
バンコク都心のホテルとは違い日本食の朝食はありませんでしたが、タイ料理、西洋料理、ベジタリアンなど選択肢が多く揃っています。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームのプール・フィットネス施設
プール
コートヤード バイ マリオット スワンナプームの顔とも言える、リゾート感あふれる全長40メートルの屋外プール。
プールサイドにはバーもあり、軽食やドリンクを楽しめるのもポイント。
プールのオープン時刻は、8:00〜22:00です。
夜の雰囲気も素敵!
プールのお水がぬるめだったので、うちの子たちは21時前まで泳いでいました。
フィットネスジム
24時間営業です。
スパ
ホテル内に「レッツリラックス」のマッサージが入っています。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームのダイニング
コートヤード バイ マリオット スワンナプームのレストランです。
1. Chon Som(ビュッフェレストラン)
地元料理を中心としたビュッフェを提供するオールデイダイニングの
2. Big Bite Burger(アメリカン)
こちらはアメリカンなバーガーがメインのレストラン。
マリオットの創業者マリオット氏は、ホテル事業を始める前に「ルートビア」の販売から商売が始まったというマリオットホテルの歴史にちなんでこのアメリカンなお店なんだそう。
3. プールバー
プールでも飲み物を注文できます。
4. ロビーラウンジ
ロビーラウンジでは軽食や飲み物に加え、お土産としてもおすすめの商品の取扱いがありました。
こちらはチェンマイ発のオーガニックティーが人気のARAKSA Teaの茶葉。
こちらもチェンマイ発のタイ産カカオを使ったタイっぽフレーバーのチョコレート。
夜の12時までオープンしているそうで、週末には生ライブもあるとのことです。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームのプラチナ会員特典
12歳以下は添い寝無料
朝食付き
マリオットのプラチナエリート以上はカフェでの飲食がサービス
ホテル周辺も充実して便利
コートヤード バイ マリオット スワンナプームの周辺には24時間営業のコンビニエンスストアやローカルフードコート、スーパーマーケットが点在しており、滞在中のちょっとした買い物や食事にも困りません。
コートヤード バイ マリオット スワンナプームまとめ
- スワンナプーム空港からアクセス抜群のコートヤード バイ マリオット スワンナプームの宿泊体験をレポしました。
- トランジット利用や、深夜・早朝便を利用する家族連れにぴったりの宿泊先でした。
- 深夜も安心の24時間運行されている無料シャトル送迎が
- プールやフィットネス施設も完備
- スワンナプーム空港周辺で快適に過ごせるホテルを探している方には、とてもおすすめです