バンコクで象乗りができるハッピティニーカフェ(Happitiny Cafe)【バンコク観光】♪

バンコク観光ナビ

 

こんにちは。タイが好きで子連れでバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。

 

バンコク旅行でやりたいことの一つといえば象乗りですよね

バンコクから車で行ける象乗りができる場所は、

  • アユタヤ
  • パタヤ
  • サファリワールド
  • チャンプアックキャンプ

などが有名ですが、どれもバンコク都心から1〜2時間ほどかかる場所にあります。

バンコクから一番近いと言われているゾウと会える場所が「サンプラーン・エレファントズー」というバンコクから40分ほどの場所にある象園。

そのサムプラーンエレファントズーに隣接する形で新しくハッピティニーカフェ(Happitiny Cafe)という子ども向けの象カフェができました♪

大きな規模ではないですが、明るく清潔な雰囲気で子どもも大人も安心して象と触れ合うことができる場所だったのでご紹介します。

子連れバンコク観光ナビ

本題に行く前に…

バンコク旅行の方に役立つ観光ナビを作りました!

  • タイってどんな国?
  • バンコクって何ができる?
  • バンコクって子連れでも楽しめる?
  • 治安は?物価は?気候は?

など、子連れバンコク旅行の全てを余すことなく載せているので、旅行前にぜひ読んでみてください♪

 

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)とは

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)はタイの子どもたち向けのゾウ乗りもできる象カフェです。

昔からあるサンプラーンエレファント&クロコダイファームという老舗の象園に隣接する形で2023年に新しく作られたカフェなので、綺麗で快適。
※施設としては別です

ゾウの施設というと昔からある古い施設でちょっと陰気くさい雰囲気や商売っ気を感じやすいのですが、このカフェは子ども向けの明るい雰囲気でした。

カフェとして規模はそこまで大きくないですが、

  • ゾウと触れ合える
  • ゾウ乗りができる
  • うさぎや鶏などの小動物とも触れ合える(餌は40バーツで買える)
  • 子どもが十分に走り回れるお庭
  • 遊具や砂場
  • 冷房が効いたレストラン

があり、グリーンに囲まれた雰囲気はキッズカフェとしても十分楽しめます。

一般的に象の施設や観光地というとチップの要求がすごくてだんだん気が滅入ってくるのですが、こちらのカフェはタイの子どもたち向けに作られているからか商売っ気がなくて逆にびっくり。

象乗りは、

  • タイ人価格
  • 外国人価格

があり、タイのワークパーミットかタイの運転免許証を持っていない人は外国人価格になるので注意です。

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)の入場料

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)では2024年4月から入場料がかかるようになりました。

100cm以上の子どもから大人まで1人80バーツです。

こちらの入場チケットはそのまま飲食代の割引として使えるので、飲食をすると実質入場料は無料です。

最新情報や詳しいことはインスタのメッセージで質問できます。(英語OK)

こちら↓のインスタ投稿のキャプションにお店のアカウントを載せています。

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)場所・行き方・アクセス

ハッピティニーカフェ(Happitiny Cafe)はチャオプラヤ川の西側、バンコクのお隣のナコンパトムという県にあります。

バンコクの中心部であるアソークからは車で55分ほど。

リバーサイドエリアからなら40分ほどで到着します。

車以外の交通手段はありません。

行きはGrabでタクシーを捕まえることができると思いますが、帰りのタクシーは曜日や時間帯によっては車を捕まえづらい可能性もあるので、1日チャーターすると安心です。

このカフェがあるナコンパトム県には他にもバンコク旅行者に人気のスポットがいくつかあるので後ほどご紹介します。

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)でできること

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)でできること6つご紹介します。

①象との写真撮影・餌やり

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)に来たらもちろんゾウと触れ合いましょう♡

象がカフェに来る時間帯は決まっていて、時間帯の中なら各自好き好きに

  • 写真を撮ったり(無料)
  • 餌をあげたり(餌は40バーツ)

することができます。

他の象施設に行ったことがある方ならわかると思いますが、象の施設ではすぐにチップを要求してきたりして落ち着いて象さんを可愛がることができないのですが、このカフェはタイ人のお客さんがほとんどなのでその点がかなり平和な雰囲気。

商売っ気のない場所で見る象はいつもより可愛く感じました♡

②象乗り

上記の時間内は象に乗ることもできます。

タイのワークパミットかタイの運転免許証を持っている方はタイ人価格適応で250バーツで象乗りを楽しむことができます。

観光客の方は外国人価格600バーツ(2,400円)です。

外国人価格での象乗りはタイ人価格よりも長い25分間の象乗り体験ができます。

 

併設するサンプラーン象園の象に乗る場合もあります。
サンプラーン象園は象の他にワニのショーやワニの餌やりなどもできる別の施設ですが、象は共通しているみたいです。
サンプラーン象園は別の施設なので別途入場料がかかる施設ですが、このカフェを利用する方は「象乗りのみ」でしたらサンプラーン象園の方の入場料はかかりません。
もし間違って請求された際には「象乗りだけなのでサンプラーン象園には入りません」と伝えましょう。

③ウサギやニワトリへの餌やり

象以外の動物のエサも40バーツで売っています。

ウサギ、ニワトリ、カメ、鯉がいるので動物好きの次女歓喜♡

 

次女は動物のお世話をすると気持ちが落ち着く子なので、動物と触れ合える場所は我が家にとってはとてもありがたい!

 

④プレイグラウンド

動物エリアのすぐ隣には、日除けが設置された遊具とお砂場もあります。

このカフェのお庭は、走り回れる広さの庭がありながらも、動物と遊具がひと目で目が届く範囲にあるちょうど良い広さなので安心です。

⑤クーラー完備のカフェでランチ

クーラーが効いた清潔なカフェでランチやおやつ休憩ができます。

室内のお席は人気でお昼時は順番を待つこともあるので、到着した時点でスタッフの方に中のお席をリクエストしておきましょう(入場時にカフェ利用するか聞いてくれます)

キッズプレートは140バーツ、その他タイ料理やパスタなどのメニューは250バーツ前後です。

こういう施設にしては珍しく、一応ご飯も満足できるレベルかなと思いました。

⑥ベビーは室内でも遊べる

カフェの中にはベビー用のスペースがありちびっこはクーラーの中で遊ばせることができます。

また、キッズ用のトイレがあったり、水道の蛇口が象さんだったり全体的に子ども向けに作られているので快適です。

⑦日によってはキッズ向けイベントが開催

クリスマス、ハロウィン、子どもの日などはイベントが開催されます。

私が行った日は子どもの日イベントが開催中で、カフェで200バーツ以上の飲食をすると

  • 立体塗り絵
  • バルーン
  • コットンキャンディー

を無料でいただきました。

カフェの公式Instagramでイベントのお知らせがあるのでチェックしてみてください。

こちらのインスタに英語でメッセージすると英語で丁寧にお返事をいただけたので直接のコンタクトを取ることも可能です。

このエリアをもっと楽しもう!

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)があるナコンパトム県には他にもバンコク旅行で人気の観光地となっている

  • バブルインザフォレスト(モルディブ風映えカフェ)
  • アフターザレインコーヒー(ボートに乗って写真が撮れる映えカフェ)
  • チャター・タンマチャートカフェ(田園のカフェ)
  • ワットサンプラーン(ピンクの建物に龍が巻きついたお寺)
  • クローンラットマヨム水上マーケット(ナコンパトムからバンコクへの帰り道にある小規模ながら楽しめるオススメ水上マーケット)

などもあり一緒に回れる距離感です。

気になる場所があればいくつか回ってみましょう。

ナコンパトム方面へもお出かけした「子連れバンコクモデルプラン」はこちら

 

 

ハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)まとめ

バンコク郊外にはいくつかの象に触れ合える施設がありますが、恐らくバンコクから一番近い場所がこのハッピティニーカフェ&レストラン(Happitiny Cafe&Restaurant)かなと思います。

外国人の象乗りは600バーツと安いわけじゃないですが、アユタヤやパタヤまで行かなくても象さんとお散歩できる貴重な場所です。

タイでは象の労働環境や動物虐待について度々議論されていて、センシティブな議題です。

でも、子どもたちが大きな象さんに会えた時のびっくりした顔を見ると、実際にふれあいさせてもらえて有り難いなという気持ちになります。

人間のために頑張って働いてくれている象さんを優しく労わることで、生き物を大切にする気持ちを育んでくれたらなと思います。

Happitiny Cafe & Restautaurant

営業時間:9:00〜19:00
定休日:なし
公式情報:GoogleMap・Instagram・Facebook

場所:バンコクから車で50分前後
補足:Grab利用の方は週末なら帰りのタクシーも捕まりやすいエリアだと思います。
動物のえさ:40バーツ
象乗り:ワーパミあり250バーツ/なし600バーツ

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