こんにちは。
2021年4月に家族でタイ移住したなぽり@naho.thailandです♪
クラビでおすすめのアクティビティ、
4島アイランドホッピングツアー(4 Island tour)
が子連れでも思った以上に良かったのでご紹介します。
7歳と3歳の娘たちは離島へのツアーが初めてだったので、ボート移動がどうなるかちょっと心配でした。
でも結果的には、アイランドホッピングって子連れでも楽だしめっちゃ楽しめる!!
せっかくクラビ(または他のリゾート地)まで来たのに、まだ子どもが小さいからとホテルのプールに篭っているのはもったいない!!
と感じたので、アイランドホッピングツアーの楽しさを親目線のポイントを添えてお伝えしたいと思います♪
クラビ旅行の全貌はこちらの記事で♪
アイランドホッピングツアーとは
アイランドホッピングとは
アイランド=島
ホッピング=跳ねる(笑)
要するに、ボートでいくつかの島を渡り歩くツアーのことを言います。
クラビの場合、ボートの種類は2種類あり
- ロングテールボート(安い・遅い・酔い辛い)
- スピードボート(高い・少し速い・酔い易い)
どちらのボートを使うかによって値段が多少変わります。
ロングテールボート
スピードボート。ピョンピョン跳ねて酔いやすいそう
4島ホッピングツアーの料金と内容
今回我が家が参加したアイランドホッピングは以下の4つの島を巡るツアーで、料金は↓の通りです。
【4島ホッピングツアー/ロングテールボートの料金】
おとな:800バーツ(入島料の200B込み)
こども:400バーツ(入島料の100B込み)
0〜3歳児:無料
リゾートでの現地ツアーは申し込むお店(ホテルやツアー屋)によって提示料金が全然違うのが、観光地あるあるです。
近場の何軒かのお店を回ってみると上記の値段が最安値でした。
クラビの島の中には国立公園になっている島があり、ツアー料金の他に入島料がかかります。
提示された料金に入島料が含まれているのかいないのかも併せて確認しましょう。
ちなみにタイ語で島のことを「Ko」と言います。
ポダ島=コーポダ、ガイ島=コーガイ、といった感じです。
アイランドホッピング持ち物
- 予約表
- 水着、ビーサン、サングラス、帽子
- 子ども用のライフジャケット、シュノーケル、ゴーグル
- 日焼け止め
- タオル
- 酔い止め
- ティッシュ
- 子ども用の軽食(ランチが食べられないものだった場合のため)
- 入島料が当日払いの方は現金
- 有料トイレ(10バーツ)のための現金
※冷えた飲み水、ランチ、大人用ライフジャケット&シュノーケルはツアーに含まれます
※途中にカップラーメン、お菓子、ジュース、シェイク、ココナッツジュースなどが売っている売店があります
アイランドホッピングの流れ(ホリディリゾート泊の場合)
我が家が宿泊したホリディアオナンビーチリゾートの場合のスケジュールです。
8:45 ホテルロビーでピックアップ/ピックアップトラックに乗り港へ移動
ハッピーな雰囲気なのでこの時点で楽しい
ホリディアオナンビーチリゾートから港まではすぐ
案内されるがままに受付をします
4アイランドホッピングとピピ島ツアーがあるので参加するツアーを間違えないように。
この時点で酔い止めを飲みましたが、長女は錠剤を上手く飲めず出してしまい、案の定、1番目の島への移動中に軽く船酔いしました。
船酔いの辛さを知り、頑張って錠剤を飲み込んでいましたよ😂
ロングテールボートに乗船し、プラナンビーチへ移動です。(30分の移動)
ちびっこはお兄さんが持ち上げて乗せてくれる
The クラビの景色!
プラナンビーチにて約1時間の自由時間です
※売店・トイレあり
酔ったと言いながらも陸に着いた途端に元気に探索
プラナンビーチは洞窟がかっこいい
海は綺麗ってわけではないけど迫力あり
砂遊び楽しいよね
次はタップ島に向けて移動です(移動時間20分)
酔い止めが効き始めこの後全く船酔いなし
タップ島は絵に描いたような南国の青い海でした。
ここでは約40分間の自由時間です。
※売店あり(お菓子とジュースのみ)/トイレなし
加工なしでこの青さ!
浅瀬が続くので子どもも泳ぎ易い
子どもをパパに任せて私は日陰でのんびり
ガイ島へ向けて移動(5分)
ガイ島では陸には上がらずに、船上で記念撮影→希望者のみ船から海に入りシュノーケリング。(計30分ほど)
突き出た岩が鶏(ガイ)の頭に見えるよね!
スタッフのお兄さんが長女につきっきりになってくれました
ポダ島に向けて移動(10分)
ポダ島ではタイ料理のランチビュッフェを出してくれます。
各自好きな場所で食事をし、出発までは自由時間です。(計2時間ほど)
※トイレ・売店あり
マッサマンカレーは子供でも食べられる辛さでホッ
帰りたくないコールいただきました♡
フルーツスムージは60バーツ
トイレは綺麗ですが紙がないので忘れずに
2:40 陸に向けて出発(20分ほどの移動)
ピックアップトラックに乗り換えホテルまで送迎
※このタイミングでシュノーケリング中に長女をそばで見守ってくれたお兄さんにチップを渡す。お姉ちゃん自分で渡せました♪
3:30 ホテルに到着
※ホリディは港に近いので、迎えの時間は遅く&送りは早いので楽ですが、ホテルの場所によってはもっと時間がかかる&朝が早いと思います。
子連れホッピングツアーのGOOD/NOT GOODポイント
小さな子どもがいるとボートやの、トイレやの、体力やの、何かと不安ですが、個人的には2歳くらいからならかなり楽しめると思います。
私が感じたGoodとNot goodなポイントを紹介しますのでぜひ前向きに検討してみてください♪
私も行く前は、
- 日差しがキツすぎないかなぁ…
- 子どもが疲れてグズったら外でずっと抱っこは辛いな…
- 船酔いしたらどうしよう…
と心配でしたが、実際に行ってみるとそんな心配は無用。
終始楽しんでくれて本当に良い思い出になりました♪
GOODポイント👍
- 映画のような青い海で泳げる
- 3島はビーチに降りるので砂でも遊べる
- 船から海に降りて魚とシュノーケリングができる
- 船での移動は長くても30分のみ
- 4島を巡る中で、3島にトイレと売店があるので子連れでも安心
- 思ったよりも体力を使わない(ビーチでボケっとできる)
- 思ったよりも日陰がある
- 酔い止めを飲めば全く酔わなかった
- 3歳娘は酔い止めなしなのに酔わなかった(小さい子は乗り物酔いがない)
- 色んな島に連れて行ってもらえる
- 記憶に残る良い1日を過ごせる
- 世界中から来た人と島を回るので楽しい
- 運が良ければサルに会える?
NOT GOODポイント👎
- 船酔いすると辛い
- 移動が多いので一つの場所で落ち着いて遊べない
- 自分たちのタイミングで移動できない
- ランチに辛いものが出てしまうと食べるものがないので子ども用のパンなどを持参する方が良い
- シュノーケリングする場合は子どものライフジャケットが必須
4島ホッピングツアーを申し込める場所
アオナンエリアのことしかわかりませんが、アオナンビーチ沿いの繁華街にたくさんの観光案内のお店がありますので、何店舗かで「4 Island tour」の値段をリサーチしてみると良いと思います。
ちなみに私が申し込んだのはKRABI FEEL GOOD TRABEL&TOURというお店です。
「友達が入島料込みで大人800バーツで申し込んだらしいけどその値段はやってる?」と聞いてみてくださいね。
このお店↑はグーグルマップには載っていないですが、このナイトマーケットに同じよな観光のお店が並んでいます。
近隣のツアー屋で一番高いものは大人1200Bでの案内でした。
Faebookがある人は直接ツアー催行会社に申し込むのが良いかも
私が申し込んだお店を含め、街にあるツアー屋さんは仲介業ですから、最安値を考えた場合は今回私が参加したツアーの催行会社であるAonang orchid tourに直接問い合わせるのがベストかも!
Aonang orchid tourはスタッフさんが優しくツアー自体もスムーズでよかったので、次の機会には直接問い合わせてみようと思います。
アイランドホッピングに参加するならこのホテルが便利
クラビは有名な高級ホテルがいくつかありますが、ボートでしか上陸できないビーチに位置していたり少し遠かったりと、離島ツアー参加に参加するには不便です。
なので今回は離島ツアーへの参加に便利なホリディアオナンビーチリゾートというホテルを選びました。
アイランドホッピングツアーやピピ島ツアーに便利に参加されたい方はアオナンのホリディリゾートがとてもおすすめです。
ちなみにホリディでお話ししたファミリーは、アイランドホッピングやその他ツアーに参加するために最初2日は場所が便利なホリディアオナン で宿泊し、その後ラヤヴァディ(船でしか行けない高級ホテル)に移動してホテルにお篭りすると言っていました。
リゾートは色んな楽しみ方があるよね!
まとめ
7歳と3歳の子どもを連れての、クラビのアイランドホッピングについてをまとめました。
朝から夕方まで綺麗な海で遊べて、おとな一人3,000円ですからお得すぎです。
正直、子どもたちがグダグダになるのを覚悟していましたが、良い意味で予想を裏切ってくれて終始ご機嫌でとても楽しんでくれました♪
確かに、モアナの映画のような青い海が楽しくないわけがないか!♡
アクティブ旅行が好きママならわかってもらえると思うのですが、子どもが生まれてからは控えめに予定を組みがちで、せっかくの旅行なのに物足りないな〜と思うこともあります。
その点、アイランドホッピングツアーは参加するだけで自動的に色んな島に連れて行ってもらえるので、いつもの子連れ旅行よりは盛り沢山な感じがして満足しました。
子連れのアイランドホッピングと聞くとちょっと気合いが必要に思うかもしれませんが、酔い止めさえ忘れなければ大丈夫なのでぜひクラビに旅行の際は青い海で子どもたちを遊ばせてあげてくださいね♪
きっと良い経験、思い出になるはず!
ではでは、皆さんのクラビ旅行が素敵なものになりますように♪