こんにちは。
タイが好きで家族でバンコク移住したなぽり@naho.thailandです♪
今回の記事は、実際に友人がバンコクに来た時のスケジュールを元にした子連れバンコクのモデルコースをご紹介します。
テーマは【映え旅】!
三大寺院はすっ飛ばして、映え大国バンコクを楽しみます。
子どもも大人も楽しめるバンコク旅行です。
タイ人は日本人よりもSNSやセルフィーが大好き!
歴史感じるバンコクだけじゃなく、今っぽいインスタ映えのバンコクを楽しむのものアリ♡
バンコク観光ナビ
本題に行く前に…
タイ・バンコク旅行をもっと楽しむための情報をまとめた「バンコク観光ナビ」を作成しました♪
- タイってどんな国?
- 何ができる?
- バンコクって子連れ旅行に向くの?
- 治安は?物価は?気候は?
など、子連れバンコク家族旅行の全てがわかる【バンコク観光ナビ】も併せてご覧ください♪
1日目
ではここからスケジュールを細かく解説します。
午前:空港着
今回友人は関空からお昼頃に到着の便でした。
関空→スワンナプーム空港へは6時間ちょっとで到着します。
到着時刻によって初日のスケージュールはかなり変わってきます。
早速リバーサイドのホテルに向かいます♪
空港からホテルに向かう際の空港での両替や移動のタクシーについてはこの記事をご覧ください♪
12時:プールで遊ぶ
大体のホテルではチェックインが14時ですが、今回は12時頃にホテルに到着でした。
バンコクのホテルはお部屋に行く前に到着してもOK。
チェックインすればお部屋の準備ができるまでの時間はプールで遊ばせてもらえるので、大きな荷物を預かってもらってプールを楽しみましょう。
我が家はチェックイン前にひと泳ぎすることが多いので、荷造りの時点で水着などを袋にまとめてスーツケースからサッと取り出せるように準備しています。
プールサイドで軽く食事したり、ホテル近くのレストランやショッピングモールに行っても良いですね♪
バンコク旅行でのホテルのおすすめを聞かれることが多いですが、個人的にはリバーサイドエリアのホテルに泊まるのが一番バンコク旅行を充実させられると思っています。
リバーサイドのホテルの場合、ホテルから「サトーン・ピア」という船乗り場へのシャトルボートが出ているホテルを選ぶのがマストです。
必ず確認してくださいね。
バンコクのホテルを選ぶポイントを解説した記事はこちら。
18:00:初日のディナーはワットアルンビュー
初日のディナーに人気なのが
- ワットアルンビューのレストラン
- チャオプラヤ・リバークルーズ
のバンコクらしい川沿いでお寺を見ながらの食事です。
今回は、ワットアルンが目の前に見える【ビュー・アルン】へ。
このレストランは、
- 川側にワットアルン
- 陸側にはワットポー
が見えるのが特徴。
ライトアップされたお寺を見ながらお食事ができました。
こちら側にはワットポーが見える
予約がギリギリで私が一番お気に入りの美味しいレストランは予約が取れずだったので、人気のレストランは早めに予約しておきましょう!
ワットアルンビューのレストランはどこもロケーション重視なので味にはそんなに期待できないお店が多いのですが、比較的美味しいと言われてるのが以下のレストランです。
食事もよさめのワットアルンビューのレストラン
ワットあるんが見えるレストランの予約方法はこちら。
2日目
この日は一日運転手を雇ってバンコク郊外(ナコンパトム県)まで足を伸ばしタイっぽいことを楽しみました。
MAX10人乗りのミニバンを9時間雇いました。(3,300バーツ)
9時:象に乗れるハッピティ二ーカフェへ
9時頃にピックアップを頼み、バンコクのお隣の県「ナコンパトム」へ向かいます。
車で約1時間の車での移動で、象と触れ合えるカフェ【ハッピティニーカフェ(Happitiny Cafe)】に到着。
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このカフェは、
- 象
- うさぎ
- 鶏
- 鯉
などの動物もおり、ゾウ乗りだけでなく小動物への餌やりとのふれあいもできます。
そんなに広いカフェではないのでご飯を食べなければ1時間半ほど、ご飯を食べても2時間ほどで充分。
動物カフェにしては比較的食事が充実している方ですが、このナコンパトムエリアは他にも人気のカフェがたくさんあるのでカフェホッピングも楽しめます。
※このエリアの他のカフェは下記で紹介します
12時:バブル・イン・ザ・フォレストカフェ
象カフェから車で20分くらい移動した場所にある人気の映えカフェ【バブル・イン・ザ・フォレスト・カフェ】。
モルディブ風カフェだとか、水に浮かぶカフェだとか呼ばれており、観光客もわざわざ訪れる人気ぶりで週末は要予約です。
あちこちでタイ美女が撮影タイム。
タイはおじさんもおばさんもスマホの待受を自分の写真に設定するほど、写真が大好き、自分が大好き!
タイ旅行中は恥ずかしがらずに目一杯おしゃれをして写真撮影を楽しみましょうね♪
カフェの敷地全体に池や川のように水が流れていますが、柵がないので小さなお子さんは気をつけてくださいね。
小学生は敷地内を探検して楽しんでいました。
こういう映え重視のレストランは食事の味は、期待しない方がいいかな♪笑
14時:ワット・パクナム
最後は、ナコンパトムからバンコクへの帰り道にあるワット・パクナムへ。
バンコクに星の数ほどお寺がありますが一番フォトジェニックと言われているのがワット・パクナム。
インスタ映えを狙うならこのお寺一択です。
うちの子たちは魚の餌やりも楽しんでいました。
今回の日帰りナコンパトム県は、
- 象カフェ
- モルディブ風カフェ「バブル・イン・ザ・フォレスト」
- ワット・パクナム
に行きましたが、このナコンパトム県には他にも人気のカフェやお寺などの観光地があるので好みに応じてアレンジしましょう。
チャーターを申し込む際に行きたい場所を伝えておくと、色々連れて行ってくれると思います。
ナコンパトム(チャオプラヤより西側郊外)エリアの観光地や人気カフェ
- ワット・サンプラーン
- アフターザレインカフェ
- パトムオーガニックビレッジ/オーガニックカフェ
- Dubua Cafe
- Say Hay cafe
- タリンチャン水上マーケット
- クローンラットマヨム水上マーケット
クロンラットマヨム水上マーケット
18時:マハナコンでディナー
郊外からバンコクに戻り、ホテルには寄らずに夕食のレストランに送ってもらいました。
運転手を雇っている方は、時間に余裕があればホテルに一旦荷物を置いてから夕食のレストランまで送迎してもらうこともできると思うので聞いてみてください。
マハナコンタワーを一気に76階まで上がり、
この日のディナーはバンコクのランドマークと言われるマハナコンの76階。
夜景が綺麗なメキシカンレストランのOJOです。
行きたいレストランは数あれど、
- バンコク1の高層階からの景色
- 店内の雰囲気
- 展望台(マハナコンスカイビュー)へのアクセス付き
の3点から、バンコク旅行の良い思い出になるレストランだと思います。
ただ、お料理は「メキシカン×タイのフュージョン」という日本人には馴染みがないもの。
大人にとっては美味しいのですが(私はすごく好き)子どもの口に合うものは少なめかも。
お子さんは予め同じマハナコンキューブ1階と2階にあるイタリアンレストランやタイ料理のフードコートで食事をする方がお口に合うかもしれません。
牛の骨髄はメキシコ料理の定番だそう
このお魚は子どもも好き
うちの子はお友達と一緒だったので食事よりも遊びに夢中。
リバーサイドの花火も見えました。
花火デート中の5歳児コンビ
バーで口説き中?の5歳児コンビ
食事の後は、さらに上の階にあるマハナコン・スカイウォークと言う地上314メートルのスケスケ展望台に行かせてもらえるのです♪
OJOで食事をすると2,000バーツごとに大人1人の入場料が無料になります。(子どもの人数はカウントされずに入れてくれます)
こちらの展望台にはマハナコン・スカイバーというルーフトップバーがあり、カクテルを買って友達と乾杯🍸♡
やはりバンコク旅行はルーフトップバーも外せないと来るたびに思います♡
夜景デートしてる5歳児コンビ
今回私たちはマハナコンのOJOとマハナコン・スカイバーに行きましたが、バンコクにはたくさんのレストランやルーフトップバーがあるので気になっているところに行ってみましょう。
この日に訪れたナコンパトムやワットパクナムなどがあるエリア(チャオプラヤよりも西側)に行った帰りでも寄りやすいのは、リバーサイドやサトーンエリアです。
3日目
3日目はママ重視のスケジュール。
8時:Sarnies Bangkokで朝食
ホテルでの朝食も楽しみの一つではありますが、バンコクにはブランチがいただけるカフェやタイらしい朝食がいただけるローカル店もたくさんあるので、気になるお店に出向いて朝を始めるのも良き♡
今回はチャオプラヤ川近くBTSサパンタクシン駅にあるSarnies Bagnkokへ。
この界隈はローカルの生活も感じられる個人的に好きなエリアです♪
美味しいコーヒーとボリュームあるブランチプレートで満足。
朝食やブランチが人気の他のレストラン
- Fran‘s
- Kay’s
- Gigi eatery
- ヘリンボーン
- Samantao Heritage Coffee
- アドリブバンコク
- タイバーンカフェ
10時:アイコンサイアム
朝食を終えてアイコンサイアムに移動しました。
軽食や飲み物を買ったら、6階の巨大室内遊び場「ハーバーランド」へGO!♡
子どもは入場料が約2,700円で、3時間たっぷり遊べます♪
11時:ペニンシュラスパ
ハーバーランドで遊ぶ子どもの見守りはパパに任せて、その間にママはスパタイム♡
今回は、ペニンシュラ・バンコクにあるザ・ペニンシュラ・スパへ。
アイコンサイアムから徒歩かボートですぐに移動できます
ペニンシュラ・スパは初めてでしたがほんとに最高。
何年ぶりにこんなにゆっくりした気持ちになっただろうか…
本当に癒しの時間をたっぷりと過ごすことができました。
今回はKlookを使い、
【マッサージ60分+アフタヌーンティーのカップルコース(2名)6,900バーツ】
というプランにしました。
ひとり3,450バーツ(13,800円)です。
スパ&マッサージ&アフタヌーンティーが満喫できて1人13,800円はとてもお得に感じました。
もちろん数百円というお店もあるバンコクのマッサージの中では高級な部類ですが、ホテルスパではマッサージ前後に
- サウナ
- 湯船
- 水風呂
- マッサージ後のリラクシングルーム
を利用できるので前後合わせて4時間近くゆっくりと過ごすことができるので、お値段以上に感じます。
こんな楽園があるのか…♡と感動のホテルスパをぜひ楽しんでもらいたいです。
今回はアイコンサイアムから近いペニンシュラを選んだのでタイの伝統的な雰囲気でしたが、他のホテルのモダンで現代的なスパやアフタヌーンティーも最高です。
他にもあるバンコクの素敵スパ
- カペラの「オウリガ・スパ」
- シンドーンケンピンスキー
- モードバンコク(お手頃)
- パンピュリウェルネス
この辺りもレポ記事を作って載せますね♪
14時:アフタヌーンティー
スパの後は、パパと子どもたちもホテルに合流してもらい皆でアフタヌーンティー。
バンコクでは高級ホテルでも気軽に子連れでアフタヌーンティーを楽しめるのが嬉しい。
※バンコクのアフタヌーンティーは大人は一人分の注文がマストな場合が多いですが小さい子はティーセットを頼まなくてもOKと言ってくれるところも多いです。ホテルに確認してください。
バンコク中のホテル系アフタヌーンティーをまとめたのがこちらの記事↓
バンコクのほぼ全てのホテル系アフタヌーンティーに行っている友達が周りにたくさんいますが、人によって好きなアフタヌーンティーが全然違うのです。
言ってしまえばどこも良いので、予算と場所と雰囲気とその時のテーマで好みのものを選んでください♡
18時:アジアティークでディナー
夜の活気あるバンコクのマーケットにも行ってみたい!
というわで今回はアジアティークでナイトマーケットの雰囲気を楽しみました。
ここはローカルの方が集まるナイトマーケットではなく、観光客向けに作られた観光スポット。
ローカルマーケットは衛生が心配な場合もありますが、ここは清潔感がありながら雰囲気を楽しめるので子連れには良いと思います♪
歩いていると見つけたワニの姿焼きに子ども達びっくり!
アジアティークでのお食事はマリオットが運営する「サイアムルーム(The SIAM Room)」
可愛いインテリア。
他にもアジアティークは、
- ニューハーフキャバレー
- 運が良ければ目の前で花火が上がる
- アロマグッズやタイパンツ、ドライマンゴーなどのお土産
- ばらまき土産が買えるスーパー(BIG C)
などなどもあるので、行く方はせっかくなのでぜひ下調べして満喫してもらいたいです。
観覧車にも乗ったよ♪
他にも子連れでも抵抗なく行けるナイトマーケット
- ジョードフェア(ラマ9)
- ワンラチャダー(今はそんなに盛り上がってないかも…)
ジョードフェアは今バンコクで一番盛り上がっているナイトマーケット。
最寄りのラマ9駅にはセントラルラマ9というショッピングモールが併設されていて、日本食レストランが入っている点でも安心です。
セントラルラマ9にはスシローやハーバーランドもある!
ワンラチャダーは最近は閉まってる店が多くて微妙という声をよく聞きます。
子連れでは行きづらいのですが、ヤワラートと呼ばれるバンコクの中華街を散策してアジアの妖艶さがあるバーを巡るのも楽しい。
トゥクトゥクで交渉して乗ってみると楽しいですよ♡
4日目(帰国日)
帰国日も飛行機の時間によってできることが違います。
今回は夜便だったのでほぼ丸一日時間があり、朝からアユタヤ観光に行きました。
9時:ホテルでピックアップでアユタヤ観光
友人家族は今回、ターさんツアーで日本語ガイドをつけてアユタヤ観光をしました。
アユタヤは日陰がなく赤ちゃんや小さい子には過酷なので、すぐにクーラーが効いた車内に入れるように個人ツアーが良いと思います。
知的好奇心が強い娘ちゃん、息子くんなので日本語ガイドさんの解説を聞いて楽しんでいたそう♪
アユタヤは歴史を知らずにアユタヤに行くとただの壊れかけのお寺でしかないので、興味がある方ぜひ日本語ガイドをつけることを忘れずに♡
アユタヤ王朝とビルマ(現ミャンマー)との戦いの歴史を聞きながら遺跡を周るのはとても楽しいです。
1日ツアーを申し込む場合、朝7時頃のピックアップなので早めに朝食をとりチェックアウトを済ませましょう。
空港に向かう前に一度ホテルに戻る場合は、荷物はホテルに預け。
帰りにそのまま空港に送ってもらう場合は荷物を積み忘れのないよう。
あらかじめ「帰りは⚪︎時までに空港に送迎」とお願いしておくと、アユタヤからそのまま空港に送迎してもらえます。
帰りの渋滞を想定し、早めの到着を目指すことになると思います。
アユタヤだけでなく他にも半日ほどで楽しめる現地ツアーがあります。
好みに応じて選びましょう。
他にも半日〜日帰りで楽しめる現地ツアーやアクティビティ
- ダムヌンサドゥアック水上マーケット+メークロン鉄道市場
- バンコク3大寺院巡り
- バンコクサイクルツアー(自転車で街を巡る)
- タイ料理教室
モデルコースまとめ
友人をアテンドした際の実際の子連れバンコク観光を一つのモデルコースとしてご紹介しました。
タイといえばお寺という方ももちろん多いですが、意外と3大寺院にも行かないという方も多いんです。
タイの方も
「入場料がかかるお寺(3大寺院)は行かないよ〜無料で入れるお寺が山ほどあるし!」
と言ってました。
今っぽい映えな場所やお店を楽しむこともバンコクらしさの一つなので、お寺や遺跡、水上マーケットに寄せすぎないのもアリ!
様々なバンコクの側面を体験し、記憶に残る旅になりますよう♪
これからもたくさんのバージョンのモデルプランをご紹介していこうと思います。
あくまで一例なので、これを元にアレンジしてみてくださいね♪