【バンコク観光】アジアティーク(Asiatique)徹底解説!タイのナイトマーケットの雰囲気が味わえる♪

バンコク観光【街歩き】

 

こんにちは。
タイが好きで家族でバンコクに移住したなほ(@naho.thailand)です。

 

バンコク旅行で訪れる人も多い、夜の観光スポットアジアティーク(Asiatique)。

リバークルーズの乗船地にもなっているので行く機会がある方も多いと思います。

せっかく行くなら何があるかを知っておくと、さらに楽しめるかも!

ということで、今回の記事ではリバーサイドにあるアジアティークをご紹介します。

子連れバンコク観光ナビ

本題に行く前に…

バンコク旅行の方に役立つ観光ナビを作りました!

  • タイってどんな国?
  • 何をすると楽しい?
  • バンコクって子連れ旅行に向くの?
  • 治安は?時差は?気候は?

など、バンコク旅行の全てを余すことなく載せているので、旅行前にぜひ読んでみてください♪

 

 

アジアティーク(Asiatique)とは

アジアティーク(Asiatique)はナイトマーケットや屋台の雰囲気が味わえるバンコクのナイト観光スポットです。

バンコク観光に人気のチャオプラヤリバークルーズの乗船地の一つにもなっているので行く機会がある方も多いかと思います。

 

 

  • ナイトマーケットのように食べ物が並ぶ屋台エリア
  • 川沿いのおしゃれなレストラン
  • ニューハーフショー
  • リゾートワンピ、タイパンツ、タイっぽ雑貨が買えるお店
  • お土産にぴったりのドライマンゴーやバラマキお菓子が買えるスーパー(Big C)
  • タイのアロマ系の石鹸が買えるお店
  • 観覧車やメリーゴーランドなどの乗り物
  • クーラーが効いた遊び場
  • タイミングが良ければ目の前での花火

などなど、色々なお店やエンタメ集まっています。

ナイトマーケットの雰囲気を楽しめますがローカルではなく観光スポットなので、

  • 屋台食事の衛生面
  • トイレ
  • クーラーが効いた場所がある

という点でも安心。

せっかく行くならしっかり満喫できるように、あらかじめどんなお店があるのかチェックしておきましょう。

 

アジアティーク(Asiatique)の場所・行き方・アクセス

アジアティーク(Asiatique)はチャオプラヤリバーの川沿いにあります。

近くに電車の駅はないので行き方は以下の3パターン

それぞれ解説します。

  1. タクシーやトゥクトゥクで直接行く
  2. 電車と無料シャトルボートを乗り継ぐ
  3. 電車と1番バス(路線バス)を乗り継ぐ

のいずれかです。

①タクシーかトゥクトゥクで行く

渋滞のない時間帯なら、タクシーやトゥクトゥクで直接行くのが楽です。

GrabやBoltのアプリで行き先に「Asiatique」や「アジアティーク ザ リバーフロント(カタカナでOK)と打ち込んで配車しましょう。

ただ、夕方からは酷い渋滞に巻き込まれる可能性があるので、一番確実なのは次に紹介する無料シャトルボートで行く方法。

時間に余裕があるならば、タクシー移動中に子どもをお昼寝させてパワーチャージしておくのも一つの手なので、渋滞覚悟でタクシー移動をするのもありだと思います。

 

GrabやInDriveなら道が混んで時間がかかっても定額です。

 

②電車と無料のシャトルボートを乗り継ぐ

BTSサパンタクシン駅でアジアティーク専用の無料ボートに乗り換えて船で行くことができます。

まずBTS(バンコクを走る電車)でBTSサパンタクシン駅を目指し、その駅直通のサトーンピアに移動。


現在地から上記のマップまでの経路を調べると行き方がわかります

アジアティーク専用のシャトルボート乗り場からボートに乗りましょう。

無料シャトルボートは30分に1本の間隔で運行しています。

サパンタクシン駅からサトーンピアは階段を降りてすぐなので大人の足なら1-2分の乗り換えですが、子どもと一緒なら5-10分ほど余裕を見ておきましょう。

また、サパンタクシン駅にはエレベーター・エスカレーターが無いので、ベビーカーやスーツケースをお持ちの方は注意です。

余裕を持って移動しましょう。

16:15分〜30分間隔で船があると表示されていますが、実際には間隔は一定ではありません。
待ち時間が発生する可能性も高いので、リバークルーズで利用する方は早めに向かいましょう。

③電車とバスを乗り継ぐ

BTSサパンタクシン駅からローカルバスの1番バスに乗り換えて行くこともできます。

風情を感じられるので個人的には好きですが、バス乗り場までの移動や降りる場所が難しいかも。

乗り場が複雑なので、別途解説記事を作成中です。

アジアティーク(Asiatique)からの帰り方

行きと同じ場所から帰りのボートに乗ることができます。

この立札を目印に列に並びましょう。

19時、20時台は、同じ乗り場から他の船(リバークルーズ)に乗り込むお客さんたちの列もあるのですごい人混み。

駅までの無料シャトルの列がわからなければ係員の人に

「サトーンピア?フリーシャトルボート?」

と、片言でも良いので伝えて聞いてみましょう。

30分に一本の間隔で船が出ていると看板には書いていますが、リバークルーズの出発時間にはそちらを優先するので長めに待つ必要があるかもしれません。

アジアティーク(Asiatique)の全体図

アジアティークは倉庫街だった場所を改装して作られたナイトスポットです。

なので、基本的には屋外。

アーケード街のように歩くために屋根があるエリアが広いですが、暑い時期や雨には注意です。

クーラーがないレストランも多い

誰でも使える場所でクーラーが効いている所がいくつかあります。

こちらの地図でいうと、川沿いのWarehouse 8のあたりにあるフードコートがまずひとつ。

また、Warehouse 2の辺りにもクーラーが効いていて誰でも触れる椅子やテーブルがあります。(室内遊び場もこの辺りです)

他にもレストランやカフェ、専門店はお店によってクーラーがあります。

本当に暑いので、なるべく休みながら楽しんでください。

アジアティーク(Asiatique)のレストラン

アジアティークのレストランは大きく分けて4タイプ。

それぞれのタイプごとにいくつかのお店をご紹介します。

  1. フードコート
  2. 屋外の屋台街
  3. レストラン
  4. スイーツショップ

フードコート

中央にあるフードコートではメジャーなタイ屋台料理やフルーツスムージー、スイーツが食べられます。

100バーツ前後でお手頃価格で色々なタイ料理を試したい方にぴったりです

カオマンガイ

ロティ

フルーツシェイク

アボガドミルクシェイクもある

屋外ナイトマーケットの屋台

船から入り中央右手のエリアには、ナイトマーケットのようなエリアがあります。

一食100バーツ前後〜タイの屋台料理や海鮮が楽しめるので、タイのローカルのワイワイ感を感じたい方にはここがオススメ。

中にはワニ肉の屋台も!

レストラン

しっかり座って食事したい方にはレストランがベター。

Sirimahannop

港に泊まっている船上で食事ができるレストラン。

ちょっと高級ですが、雰囲気を楽しみながら食事ができます。

予約推奨です。

The SIAM Tea Room

テラス席から川が見える、こちらも雰囲気が良いマリオットホテル系列のレストラン。

ちょっと高いかなという感想ですが、上品で清潔感があるので雰囲気込みで楽しみたい方には良いと思います。

テラス席

Sail to the moon

テラスも室内もあるレストラン。

西洋、タイ、海鮮と色々な料理があり、外人さんが好きそうなパブ的な雰囲気です。

音楽を聴きながら食事したい方には◎

スイーツ

ちょっと甘いものを食べながら座って涼みたい…という方向けのスイーツショップです。

アフターユー

我が家の子も好きなふわふわかき氷が楽しめるアフターユー。

タイ発のカフェです。

こちらでは、ぜひぜひマンゴー、スティッキーライスのかき氷や、タイティー味のかき氷など、スイーツを楽しんでください。

 

 

ミーシュー

中国発のソフトクリーム屋さん。

激安なのに結構おいしい、と話題です。

長女はクレーンゲームでキーホルダーをゲットしていました。

Koh-Kae Nut Milk Bar

タイに来たことがある方なら、きっと目にしたことがある。このキャラクター。

タイで有名なピーナッツのお菓子のお店です。

ピーナッツの商品だけでなく、ピーナッツ味のソフトクリームやいろんな味のアイスクリームもあります。

余談:ハッキリ言うとあんまり良いレストランがない

いつ行っても思いますが、アジアティークはあんまり良いレストランがありません。

なので、我が家はアジアティークに行ってもアジアティークの外のレストランに行くこともあります。

腸粉王

アジアティークから歩いて2分くらいのところにある中華。

安いし美味しい。

Asiatique(アジアティーク)でタイっぽお土産が買える場所

道路側の小さなお店がズラーッと並ぶエリアは、まさにタイのマーケット。

超ローカルのマーケットよりは観光価格ですがそこまで高くないので、ここでも十分にお安く買い物できると思います。

①タイっぽ土産

Bangkok Hubというタイっぽ雑貨のお店。

お手頃に象グッズやタイっぽグッズを買うことができます。

こちらはアイラブタイのキーホルダー、100バーツ。

お土産屋さんで見かけることが多い吸水性のあるコースター、99バーツ。

他にもタイパンツ、象柄のポーチ、マグネット、など何でも売っています。

②大人のお洋服:倉庫2.3エリア

ちょっと弾けた常夏らしいワンピも、タイ旅行中は恥ずかしがらずに着ると良い思い出になるかも♡

※お店は場所の入れ替わりや店舗の入れ替わりが激しいので詳しい場所はご紹介しないでおきます。
だいたいがWarehouse 2.3あたりです。

MIRA

SOULMATE

ちょっとナチュラルテイストで日本人女性にも着やすいデザイン。

③子どものお洋服

キッズ向けのお洋服もいくつか見つけました。

KIKI BABY

バンコクのショッピングモールの催事でよく見かける子供服ブランド。

安くて可愛いです♪

中にはシッカリ生地のドレスも

パジャマ180バーツ

安いものは裏地がなくペラペラ感は否めませんが、南国できる分には裏地がないお洋服は涼しくて良いですよ。

ベビーから120くらいが多いですが、物によっては140の小学低学年の子までいけるサイズもありました。

名もなきショップ

BIG Cというスーパーマーケットの近くで見つけた子ども服。

こちらは値段が表示されおらず質問&交渉制。

娘が触っているワンピは380バーツと言われましたが、最後は300バーツになりました。

こんな感じで名もなきお店がたくさんあるのでウロウロしてみてください。

④面白バッグ

タイのマーケットで見かける、面白系のバッグ屋さんがここにも。

写真を撮り忘れましたが、シャネルなど高級ブランドのショッパーを鞄に仕立てたお店もありました。

⑤アロマ・石鹸系

お土産にぴったりのタイ産のナチュラルアロマのお店も揃っています。

Khas(カス):倉庫3エリア

ガイドブックに載っている石鹸屋さん。

100%天然素材で作られた石鹸が100バーツ前後〜。

他にも支店がある人気ブランドです。

 

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MYSTIQUE AROM:倉庫3エリア

こちらもタイの石鹸やスクラブが。

 

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Phu tawan(プタワン):倉庫3エリア

もう一つお隣にはPhu tawan(プタワン)というアロマブランド。

ココナッツオイルの商品や、ハンドクリーム、ルームフレグランスも人気。

3店舗は隣同士に並んでいるのでお好みのお店で買いましょう。

どれもガイドブックに載っている日本でも人気のブランドだそう♪

タイル

 EASTERN GLASS(イースタングラス):倉庫5エリア

閉店しました

タイ在住の日本人にとても人気なイースタングラスの支店がアジアティークにあります。

インスタを見て欲しい商品があるならお店に行ってみましょう。

こちらのお店はオシャレな形のガラスプレートがとっても人気なのですが、残念ながらアジアティークの店舗にはプレートの扱いがありません。

プレートが欲しい方は本店に行ってみましょう。

お土産としてはかさ張ってしまいますが、アジアティーク店では

  • グラス
  • ボウルタイプのお皿
  • 花瓶

などがお手頃価格で買うことができるのでチェック。

グラスや小鉢は50バーツくらい〜

妹が買っていましたが、数十バーツでシッカリ目の梱包をしてくれるので日本まで割らずに持って帰っていました。

EASTERN GLASS(イースタングラス) アジアティーク店

開店時間:平日16時〜・土日14時〜
電話番号:0971154785 ←私が電話した時は日本語が話せる方で電話でお店の場所を案内してもらいました

お土産を買えるスーパーマーケットBig C

個々のお店がたくさん並んでいるアジアティークですが、まとめて色々買いたいという方にはBig Cというスーパーマーケットがオススメ。

ここに行けば色々と揃えることができます。

タイのお土産になりそうな、

  • タイ料理の調味料
  • レトルトタイカレー
  • タイっぽ味のチップスやラーメン、ポッキー
  • ドライマンゴー
  • レモングラスやマンゴスチンのナチュラルソープ
  • 歯磨き粉
  • パック
  • 石鹸
  • タイパンツ
  • マグネット

などなどの定番土産が一般のスーパーと同じ価格で(観光地価格じゃなく)売られています。

お菓子類

石鹸

歯磨き粉

普通のスーパーと同じように、ペットボトルのお水、カットフルーツ、生鮮食品も。

外の屋台で80バーツで売っていたフレッシュのココナッツジュースはビッグCでは39バーツ。

カットフルーツやらエビのグリルやらその場で食べられるものも売っているので寄ってみる価値はあります。

Google Mapはこちら

ニューハーフキャバレー

タイといえばニューハーフ。

アジアティークでもニューハーフショーがあります。

アジアティークのキッズ向け施設

アジアティークのキッズ向けエリアを紹介します。

有料室内遊び場

お昼からオープンしているクーラーが効いた遊び場。

3時間99バーツと破格なのが嬉しいです。

そんなに遊具が多いわけではありませんが、この価格ですから十分です。

ママとパパで順番にここで子守りをして、バトンタッチしてマッサージやお買い物をするのが良いと思います。(見守りの大人は無料)

遊び場の近くにはクーラーが効いた誰でも使えるテーブルもあります。

遊園地エリア

アジアティークといえば、観覧車。

タイの観覧車は日本と違って回るスピードが高速で、しかも3周くらい乗せてくれます。

他にも、メリーゴーランドやお化け屋敷も。

ちょっとお高いですが、思い出になると思います。

ディズニーコラボの写真スペースは無料

バルーンアート

船着場にあるエリアでは、ピエロいる時もありバルーンアートを作ってくれます。

最後に任意の金額のチップを払う形です。

タイ、中国、欧米の方は100バーツほどチップを渡していたのですが、決まりはないと思います。

アジアティークまとめ

バンコクのナイトマーケットの一つであるアジアティークをご紹介しました。

観光客向けなので、ガチのローカルのナイトマーケットを求めている方には向きませんが、バンコクの夜をワイワイ過ごせるので

  • 清潔
  • 映え
  • エンタメ感

もありながらお祭り気分でしっかりとタイのナイトマーケットを味わうことができます。

今後もオススメのお店を見つけ次第追記していきます♪

バンコク旅行の方は渡航前にこちらの観光ガイドもご覧ください♡↓

基本の流れとしては子連れ向けに書いていますが、大人だけの旅行の方にも知ってもらいたいバンコクをさらに楽しむための情報をたくさん書いています。

 

 

基本の流れとしては子連れ向けに書いていますが、そうでない方にも知ってもらいたいバンコク旅行をさらに楽しむための情報もたくさんまとめています。

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