
こんにちは。
家族でタイのバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です♪
今回は、タイに来たら絶対に食べたいタイ料理、カオマンガイの人気店を6つピックアップしてご紹介します。
私が個人的に気に入っているお店も発表します。
カオマンガイとは
カオマンガイは、翻訳すると、
カオ(ご飯)+マン(油)+ガイ(鶏肉)
というわけで、鶏のダシで炊いたご飯にしっとりとした蒸し鶏をのせた、タイを代表する国民食の一つです。
シンプルな料理ながら、お店ごとにご飯の炊き方やタレの味が異なり、食べ比べが楽しい一品。
日本で食べるカオマンガイとはまた違った素朴な美味しさを楽しめます。
日本人なら誰もが好きな味だと思うので、タイ旅行の際には絶対に食べてもらいたい一品です。
日本では蒸し鶏が多いですが、タイでは
- 揚げたお肉の「カオマンガイ・トード」
- グリルした「カオマンガイ・ヤーン」
の3種類があるのでミックスでいろいろ試してみるのも良いです♪
ご飯の炊き加減、鶏肉の柔らかさ、タレの味など、お店によって個性があるので、お気に入りのカオマンガイを見つけましょう♪
バンコクのおすすめカオマンガイ6選!
バンコクで名の通ったカオマンガイ専門店をご紹介します。
1. 成功カオマンガイ-サムヤーン
カオマンガイ(50バーツ〜)
鶏肉はしっとり柔らかく、ご飯もほどよい油加減。
タレはショウガの風味が強めでパンチがあり、ご飯と鶏肉を一緒に食べると最高。
BTSサムヤーン駅から徒歩圏内なので、アクセスも良好です。
2. hoong-サトーン
カオマンガイ(120バーツ)
モダンなカオマンガイを楽しめるおしゃれなお店。
鳥の出汁をかけていただく、どちらかというとシンガポールチキンライスに近いです。
ローカルの通りの一角にあるお店ですが、店内は狭いながらもクーラーが効いて落ち着いた雰囲気。
ちょっと高級感があるのでローカルのカオマンガイよりは気持ちお高いですが、私はここのカオマンガイが一番好きです。
3. プンシェフのカオマンガイシンガポール(ข้าวมันไก่สิงคโปร์ by CHEF PUNG)
カオマンガイ(80バーツ〜)
シンガポールスタイルのチキンライスのお店、ข้าวมันไก่สิงคโปร์ by CHEF PUNG(プンシェフのカオマンガイシンガポール)。
バンコクにいくつか支店があり私は家の近くのお店に行きますが、観光エリアならプロンポン24にお店があります。
ご飯の油加減が控えめでさっぱりしているのが特徴。
チリソースと甘めのダークソイソースを絡めて食べるのがポイント。
夫はここのカオマンガイが好きみたいです。
4. ヘンヘンカオマンガイ-プロンポン
カオマンガイ(60バーツ〜)
プロンポン駅すぐにあるローカルに人気のカオマンガイ店で、鶏の旨味が凝縮されたスープも絶品。
シンプルながら、毎日でも食べたくなる優しい味わい。
店内は広く、回転も速いのでサクッと食べたい時におすすめ。
5. ピンクのカオマンガイ-プラトゥーナム
カオマンガイ(50バーツ〜)
我が家としてはそんなに推しではないですが、一応紹介しておかないといけないバンコクで最も有名なカオマンガイ店です。
観光客にも大人気で、お昼時には行列必至。
本店はローカル感がある路面店であることもタイらしいです。
フードコートに支店が入っていることも多いので、本店に行かなくても食べられるのが便利です。
6. 緑のカオマンガイ-プラトゥーナム
カオマンガイ(60バーツ〜)
ローカルの間で「ピンクのカオマンガイ」に並ぶ名店として有名。
お店も隣に並んでいます。
ピンクのカオマンガイと比べると、タレが少しマイルドで鶏肉の旨味をダイレクトに感じられるのが特徴。
観光客は少なく、落ち着いて食べられる穴場の名店。
他にもある!レストランやフードコートにもあるカオマンガイ
今回紹介した専門店6選のほかにも、タイ料理レストランやショッピングモールのフードコートなどでカオマンガイが食べられます。
1. ブントンキ
こちらはシンガポールから来たチキンライスのお店。
アイコンサイアムのフードコートエリアにお店がありますが、フードコートエリアのように自分でお席を探さなくて良いので落ち着いていただきたい方に向いています。
バンコクのカオマンガイまとめ
バンコクのカオマンガイ専門店を6軒、そして、その他のレストランのカオマンガイをいくつかご紹介しました。
カオマンガイはシンプルな料理ですが、お店ごとに微妙な違いがあり食べ比べが楽しいグルメです。
どこのお店も特徴があるので、ぜひお気に入りの一皿を見つけてみてください♪