こんにちは。
バンコクに移住し9歳と5歳の娘を育てるなぽり(@naho.thailand)です♪
年中暑いバンコク。
どうしても公園よりも室内で遊ぶことが多くなるので、バンコクでは室内遊び場が充実しています。
今回はバンコクの巨大ショッピングモール、アイコンサイアム(ICONSIAM)にある室内遊び場
メガハーバーランド(Mega Harborland)
をご紹介します。
在住者も旅行者も子連れなら誰でも楽しめる場所なので要チェックです♪
行く前はちょっと入場料が高いかなと思いましたが、実際に遊んでみると価格相応だと思える充実感でした!
ハーバーランド(Harborland)とは
ハーバーランド(Harborland)とは、バンコクの大型ショッピングモールに入っている室内遊び場です。
バンコクの室内遊び場といえばまず「ハーバーランド」と名前が上がるくらい、圧倒的に一番人気がここ。
公式サイトはこちら
ハーバーランドはバンコクやパタヤなどに現在19の支店があります。
それぞれのお店で規模や内容が少しずつ違いますが、どの支店も基本的には
- 巨大アスレチック
- 何十種類もの滑り台
- アートスペース
- 赤ちゃんコーナー
- おままごとコーナー(店舗による)
などのアトラクションがあり、お店に入った瞬間子どもたちのテンション爆あがりまちがいなし。
ハーバーランド(Harborland)の特徴は、
- 綺麗
- 広い
- 10歳くらいまで楽しめるスリルあるアスレチック
- べビー用エリアもあり年齢幅広く楽しめる
- 激しめの滑り台にはスタッフが常駐
- 10歳以下の子どもは親の付き添いが必要(親も入場料が必要)
- 別料金でベビーシッターをお願いしてお預けできる
- 他の室内遊び場と比べて少しだけ割高
という感じ。
店舗により規模や内容が違うので料金設定も少しずつ違っています。
各店舗の料金表はこちら
数あるハーバーランド(Harborland)の中でもアイコンサイアムにあるハーバーランドは「メガハーバーランド」と言って、「メガ」の名前がつく店舗は規模が大きくアスレチックなどが最も充実しています。
アイコンサイアムのハーバーランド(Harborland)はメインのエリアである「ハーバーランド」、そして別料金で利用できる
- トランポリンがたくさんある「ジャンプZ」
- 空気が入ったふわふわの遊具がある「インファンタブル」
というサブエリアもあるのがメガたる所以。
サブエリア単体でも利用できますし、ハーバーランドエリアと合わせて買えるお得なコンボチケットを買えば全てのエリアを行き来して遊ぶことができます。
この記事では観光客も行きやすいアイコンサイアムにあるメガハーバーランドの様子をご紹介します。
アイコンサイアムのメガハーバーランドの料金体系
アイコンサイアムのメガハーバーランド(Mega Harborland)の料金表がこちら。
ハーバーランド単体の料金
ハーバランドエリアのみ利用の場合、
- 80cm以下の子ども 290バーツ
- 80cm以上の子ども 760バーツ
- 大人 230バーツ
- 60歳以上の大人 無料
が、1人あたりの料金です(3時間)
制限時間は料金表には「2.5時間」と表記がありますが、実際にはなぜか3時間遊ばせてくれます。(2024年8月現在)
入場の時点で終わりの時刻を教えてくれますを
コンボ料金
アイコンサイアムのハーバーランドには
- 「ハーバーランド」(メインエリア)
- トランポリンがたくさんある「ジャンプZ」(サブエリア)
- 空気が入ったふわふわの遊具がある「インファンタブル」(サブエリア)
の3種類のエリアがあり、この3つのエリアを自由に行き来できるコンボチケットがあります。
こちら、2箇所のコンボチケットを買った場合は2.5時間+2時間の4.5時間、
3箇所のコンボチケットを買った場合はさらに+2時間の6.5時間の滞在が可能になります。
シッターさんがついてくれるプランあり
ハーバーランド(Harborland)の嬉しいポイントのひとつが、ベビーシッターがついてくれてお預かりしてくれるハッピーケアというサービスがあること。
こちらが全店舗のハッピーケアの値段一覧です。
アイコンサイアム店は3時間お預けでタイ人シッターさんなら820バーツ。
英語が話せるシッターさんは1,220バーツです。
子どもの入場料とタイ語シッターさんの料金を合わせると1,580バーツで3時間まるまるお預けできるというわけです。
また、こちらがコンボチケットで3つのゾーンの行き来ができるチケットを買った場合のシッター料金。
時間が長い分、シッター料金も長いです。
ハッピーケアは
- 3歳から9歳の子どもが対象
- 1人に対して1人のシッターさんの申し込みが必要
- 予約不可で、当日シッターの空きがあればもう仕込める
という決まりがあります。
チケットカウンターで聞いてみてください。
ちなみに、10歳以上は子どもだけでも入場OKなので、ハッピーケアがなくても親なしで遊べます。
サブエリアの料金
アイコンサイアムのメガハーバーランドにあるサブエリアの料金表がこちら。
たくさんのトランポリンがある「Jump Z」
ふわふわ空気でできたアトラクションがある「inflatable」
サブエリアだけを利用するというのはあまり聞きませんが、もちろんここだけの利用もOK。
そこまで広くないので短時間(制限は2時間)でサクッと遊びを終わらしたい時などには良さそうです。
3つのエリアがあるけど結局どれがおすすめ?
ここまで説明したようにアイコンサイアムのメガハーバーランドは、
- 「ハーバーランド」(メインエリア)
- トランポリンがたくさんある「ジャンプZ」(サブエリア)
- 空気が入ったふわふわの遊具がある「インファンタブル」(サブエリア)
の3つのゾーンがあるので購入するチケットを迷うかもしれませんが、基本的にはメインのハーバーランドエリアのみで十分楽しめます。
5-8歳くらいまでの子どもには遊びきれないほどの広さですし、10歳になった小学4年生の子どもたちも3時間遊び尽くしても
「もっと遊びたい!」
と言うほど充実しています。
我が家も友達もいつもハーバーランドだけ利用してます
もちろん、さらにここでの時間を充実させたい方はサブエリアにも行き来できるコンボチケットを購入するとより多くの種類のアクティビティで遊ぶことができます。
例えばシッターサービスを利用したお預けを5時間ほどお願いしたいということであれば、コンボチケットを購入して遊び&シッターが最大6.5時間まで可能になります。
ご予算と相談してみてください♪
2ゾーンのチケットを買うなら、ハーバーランド+トランポリンがいいかも。
専用ソックスが必須
ハーバーランド(Harborland)に入場する際には、規定の施設で購入した規定のソックスを子どもも大人も着用する必要があります。
バンコク内にある
- ハーバーランド
- バウンス
- プレイモンド
- スパーク
の4つの遊び場の専用ソックスのみOK。
市販やその他施設の滑り止め付きソックスでは入場させてくれませんので注意です。
専用ソックスは、チケット購入時に一緒に買うことができます。
1足60バーツです。
アイコンサイアムのメガハーバーランドの利用方法
アイコンサイアムのメガハーバーランドの利用方法です。
チケット購入
まずはチケットの購入。
- 利用エリア
- 子供の人数
- 子供の身長
- 大人の人数
を伝えてチケットを購入します。
大多数の人がハーバーランドエリアのみの利用なので何も伝えなければハーバーランドのみのチケットになるかと思います。
コンボチケット購入の場合はその旨をしっかりと伝えましょう。
80cm以上の子どもの料金は一律660バーツですが、身長によってアクティビティの身長制限があるので、身長に応じた色のリストバンドをもらいます。
このリストバンドでにあるバーコードを読み取ることで店内での飲食物の購入ができます
購入した分の料金は退店時に再びスキャンして後払いです。
入店
バーコードでスキャンして入店します。
スキャンの時点から3時間遊ぶことができます。
シューズ・貴重品ロッカー
店内に入ったらまずは専用ソックスに履き替えます。
番号でロックできるロッカーもあるので、貴重品や不要なものはこちらに置いておきましょう。
子どもたちはこれで準備完了。
プレイゾーンへ行って思う存分遊びましょう!
カフェ・待機スペース
プレイスペースの手前にはカフェと待機スペースがあります。
小学生くらいのお子さんなら自分たちで遊べるので、親はここでお茶をしながら待機している方が多いです。
もちろん、親も子どもと一緒に滑り台などを楽しんでもOK♪
ちびっこは目が離せないので親の付き添いがマストですね。
カフェは現金NGで、全てリストバンドのスキャンで後払いです。
売店にはジュースや冷凍食品、
お菓子、アイスクリームが。
週末にお弁当が売られていた時もありますが近頃は売ってない日も多いので、食べ物を持ち込んでおくと◎
ハーバーランドエリアのアトラクションをご紹介
ではここから、メガハーバーランドのメインの遊び場(ハーバーランドエリア)をご紹介します。
「ハーバーランド(子ども660バーツ)」のチケットを買うとこれからご紹介するすべての遊びを利用できます。
アスレチック・滑り台
プレイエリアに入ると空間全体に張り巡らされたアスレチックが目に入ります。
まるで迷路のように上下左右に広がったアスレチックを、子どもはずんずん進んでいく!
途中に障害物があったり
サッカーやバスケができるお部屋があったり(小学生同士で行くとここでよく遊んでいます)
鏡の道があったり
ソフトブロックが置いている部屋があったり
アスレチックの途中途中にも滑り台があちこちにあります。
短いものから大人でもスリルあるものまで!
数えきれないほどの仕掛けがされています。
滑り台
滑り台も何十種類とあちこちに。
ハーバーランドといえばこの山のような滑り台♪
階段ではなくゴムの障害物を登っていくこの滑り台も人気。
激しめ
インタラクティブ
アートスペース
赤ちゃん向けのエリア
JUMP Z
別途料金が必要なJUMP Zエリアです。
アイコンサイアムのハーバーランドまとめ
子どもたち大満足まちがいなしのバンコクで一番人気の室内遊び場ハーバーランド、アインサイアム支店をご紹介しました。
子連れでバンコク旅行をされる方は、うまく室内遊び場を使ってショッピングモールでのお買い物を楽しむとより旅行が充実すると思います♪
バンコクには小さい子ども向けの室内遊び場が多い中、ハーバーランドは10歳くらいまで楽しめますから年中さん〜小学生以上のお子さんがいる方にはここがイチオシです。
他にもバンコクで観光地に近い遊び場をまとめたのでチェックしてみてくださいね♪
メガハーバーランド アイコンサイアム支店
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営業時間:10:00-20:00
定休日:なし
電話番号:0658481000
値段:3時間パック760バーツ
お店のWebサイト
注意:QR決済可・子ども用トイレあり