【PLAY MONDO プレイモンド】セントラルワールドの室内遊び場で3時間遊びまくった！

 

 

暑いバンコクでは、子どもを遊ばす場所といえば公園よりもクーラーの効いた室内遊び場になりがち。

子どもたちがずっと「行きたい〜！」と言っていた室内遊び場、セントラルワールドにあるPLAY MONDO（プレイモンド）に行ってきました！

この記事では、

• 7歳くらいまでのお子さんがいる方
• 子連れバンコク旅行で子供を遊ばせる場所を探している方

に向けて、ちびっこから楽しめる室内遊び場、PLAY MONDOをご紹介します。

PLAY MONDO（プレイモンド）とは

PLAY MONDOは、バンコクに4店舗ある人気の室内遊び場。
※支店一覧はこちらから

在住者も旅行者にとっても一番行きやすい支店は、セントラルワールドの2階にある店舗です。

プレイモンドが入っているセントラルワールドへは、

• BTSチットロム駅
• BTSサイアム駅

の両駅が最寄りで、どちらとも歩く歩道を使って徒歩5分。

セントラルワールドの、ユニクロやH&Mやトイザラスがある吹き抜けエスカレーターの2階。

こちらの看板が目印です。

看板がある通路を奥に進んでいくと、ベビー・キッズ向けのショップやアイススケートリンクがあり、一番奥にプレイモンドの入り口があります。

PLAY MONDO（プレイモンド）の料金・利用方法

PLAY MONDOの料金や利用方法です。

PLAY MONDOの利用料金

プレイモンドの利用料金は以下の通り。

身長・年齢	3時間利用	1日利用
ベビー（新生児〜64cm）※1	無料	無料
ヤング（65cm〜13歳）	660バーツ	799バーツ
親※2	260バーツ	329バーツ
プレイモンド（3時間）＋レーザーゲーム	890バーツ

※1　親1人につきベビーひとりが無料（3時間まで）
※2　60歳以上は子ども1人につき1人無料（3時間まで）
※ 　その時々のプロモーションはこちらでチェック

 

 

レーザーゲームというのはプレイモンドの隣にあるプレイスクエアで遊べる、レーザーを使ったサバゲーのようなゲームです。

110cm以上の子どもから大人が対象。

両方の施設を楽しみたい方はセットのチケットを購入するとお得です。

プレイスクエアのレーザーゲームのみの価格表はこちら

延長料金

3時間コースの場合、30分ごとに50バーツの延長料金がかかります。

メンバーシップ

プレイモンドではメンバーシップ（期間中いつでも行けるパス）もあります。

詳しくはこちらのページをご覧ください。

【注意】靴下着用が必須

プレイモンドは靴下の着用が必須です。

持参した靴下でOKでした。

受付で滑り止め付きの靴下を60バーツ（240円）で購入できます。

受付

予約をしなくてもウォークインで受付ができます。

当日受付で会員登録などが必要なので、予め予約と登録、支払いを済ませておくとスムーズです。

オンライン予約はこちらから。（セントラルワールド店の予約ページ）

こちらのリストバンドが入館証・カフェスペースで飲食した場合はこちらのリストバンドに支払いをつける形です。

紛失すると300バーツのペナルティがあるので注意してください。

注意点

プレイモンドに訪れる際の注意点をまとめます。

1. 靴下必須
2. 80cm以上の子どもは料金がかかる（660バーツ）
3. 保護者は290バーツ
4. 60歳以上の保護者は無料（子ども1人につ1人）
5. 外部からの飲食物の持ち込み禁止
6. リストバンドを紛失すると300バーツの罰金

PLAY MONDO（プレイモンド）の遊び場

ここからはプレイモンドの遊び場をご紹介します。

今回、2/4/6/8歳の年が離れた4人で遊びに行ったので、小さい子が楽しんでいたもの、大きな子が楽しんでいたものを参考として記載します。

あくまで目安ですが、どんな遊びができるかを参考にしてみてください。

ボールプール：全年齢

入ってまず目に入るのは大きいボールプール。

3本あるスライダー（滑り台）はこのボールプールにつながる形です。

ボールがあるだけではなく、ボールを吸い上げてボタンを押すと落ちてくる機械や、

壁の映像にボールを当てるゲームもあります。

ボールの遊びは、年齢問わず皆で協力しながら遊べたので楽しそうでした。

アスレチック通路：全年齢

ボールプールから障害物のある坂道を登っていくと、2階部分がアスレチック迷路。

ここを登るとアスレチックにつながる

2歳の甥っ子と4歳の次女は、このアスレチックが簡単すぎず難しすぎず、ちょうど良い難易度で楽しそうでした。

最初怖がっていた透明の床の通路も、恐る恐る進んでいきました。

渡りきったときには、

「こわかった！（でもできたよ）」

と達成感の笑顔だったのがGood！

アスレチックのにはターザンもあり、大きい子が楽しんでいました。

滑り台：ベビー

アスレチック迷路からつながる形で滑り台があります。

ちびっこ向けの短い滑り台

スライダーは2種類の高さがあるので年齢によってそれぞれ楽しめそう。

それぞれの年齢に合った難易度のスライダーがあるのが良いですね。

3パターンのスライダー

スカーフウォール：ベビー

プレイモンド名物といえばスカーフウォール。

ニコちゃんマークの形をした吸い口にスカーフを入れると、スカーフが透明の筒を高速で移動し、最後は上から降ってきます。

ちびっこにはとっても楽しいあそびです。

トランポリン・飛び降り台・ウォールクライミング：キッズ

大きなお兄さんお姉さんには体をしっかり動かせるこのコーナー。

トランポリン

飛び降り台

ウォールクライミング

画面と連動し遊べるジャンプゲーム

自分が跳ねると画面の中のキャラクターも跳ねる

体をしっかり動かせるエリアがあるのが嬉しいです。

ネットの迷路・ぶらんこ：キッズ

うちの娘たちがお気に入りだったのがネットのコーナー。

8歳の娘も、このぶらんこが楽しかったようです。

ボールシューティング：キッズ

アスレチック迷路の奥にあるこのコーナーも楽しい。

柔らかめのボールを集めて、シューティングするゲームです。

2歳児もよちよちとボールを集めて参加していました。

画面に自分の絵が入るぬりえ：全年齢

体を動かす遊びだけでなく、座って遊べるコーナーもあります。

こちらのぬりえのコーナーは、絵をスキャンすると自分が塗った絵が画面に入り動き始めます。

絵本コーナー：全年齢

絵本コーナーは、絵本から児童書まで全ての年齢に対応した本が用意されています。

疲れたら休めるエリアがあるのが良いですね。

他国の子たちとの触れ合い

セントラルワールドのプレイモンドの良い点は、世界中から観光で訪れている家族が来店していること。

私たちが行った時も色んな国の子供達がいて、甥っ子はインド系のお姉さんに遊んでもらっていました。

ちょっとした触れ合いですが、多国籍多民族の触れ合いができるのは子どもにとって良い経験になりそうです。

PLAY MONDOのその他の施設

プレイモンドのその他の施設をご紹介します。

ロッカー・ベビーカー置き場

エントランスでもらったキーでロッカーを自由に利用できます。

施設内にあるカフェでの飲食はリストバンドにつけて退場時に後払いするので現金の持ち歩きは不要。

貴重品はロッカーに入れておきましょう。

ベビーカー置き場も店内にあり。

カフェコーナー

セントラルワールドのプレイモンドにはカフェコーナーも併設されており、

• チーズ餃子 120バーツ（480円）のスナック系から
• ピザ 250バーツ（1,000円）の食事系まで

割とお手頃な価格で揃っています。

メニューはこちら。

デザートやカフェメニューもあるので、カフェラテ(110バーツ）がすぐ帰るのが嬉しい。

支払いはリストバンドに付けて帰り際に後払いなので、財布を持ち歩かなくてOK。

また、外からの持ち込みは禁止されているので注意です。

トイレ・おむつ替え・授乳室

一度店舗の外に出る形にはなりますが、近くにベビー・キッズ向けのトイレがあるのでおむつ替えも安心。

入り口で「トイレに行きたい」と声をかければ、出入りできました。

キッズ用トイレ。

こちらがおむつ替えと授乳室。

PLAY MONDO　支店一覧

PLAY MONDOは現在、バンコク内に4店舗の支店があります。

• セントラル・ワールド 2階
• セントラル・イーストヴィル 3階
• セントラル・ラマ2　2階
• セントラル・ラプラオ　4階

大きなお兄ちゃんお姉ちゃんには、他の店舗よりも規模の大きなアスレチックがある「セントラル・イーストヴィル」がオススメ。

また、セントラル・ラプラオにはおままごとエリアがあったりと、支店ごとにそれぞれ特徴があるので年齢やお子様の興味に合わせて行く店舗を選んでみてください。

※一番便利な場所にあるのがセントラル・ワールド（サイアム駅）です

【PLAY MONDO プレイモンド】バンコク屈指の室内遊び場が楽しい！まとめ・お店情報

セントラルワールドにある遊び場、プレイモンドを徹底解剖しました！

今回、2・4・6・8歳の年齢幅がある子どもたちを連れて訪問しましたが、どの年齢の子もそれぞれ楽しい遊びを見つけて2時間以上ぶっ続けで遊べました。

ただ、激しい遊具は少ないので、どちらかと言うと2歳〜6歳（小学校2年生）くらいまでの子が一番楽しく遊べるのかなと思います。

幼稚園児をお連れの家族にはぴったりだと思います。

旅行者も在住者にも便利な場所にある、セントラルワールド2階のプレイモンドのご紹介でした。

暑すぎる日、雨季のスコール時、買い物の待ち時間などに、上手に室内遊び場を利用すると子連れでのバンコクお出かけがより楽しくなること間違いなしです。