
こんにちは!
タイ在住、年に4回子連れで海外旅行をしているなぽり(@naho.lovely.days)です♪
ドバイ旅行で外せない観光スポットといえば、
世界一高い建物「ブルジュハリファ」!
高さ828メートルから見下ろす圧巻の景色を楽しめるブルジュハリファの展望台に行ってきました。

ドバイモールから直結なので、ショッピングや水族館、噴水ショーと組み合わせて観光するのが定番コース。
この記事では、1歳半の娘を連れてのブルジュカリファ展望台への訪問をレポします!

ちなみに英語読みは「バージ・カリファ」です。
ブルジュ・ハリファの展望台とは
高さ828メートル、2025年現在も世界一高いビルとして知られるこの建物が「ブルジュハリファ 」です。

ブルジュハリファの名称は、
- ブルジュ=建物
- ハリファ=当時のアブダビの王様の名前
という意味だそう。

アブダビの王様が建設のサポートをしたのでその方の名前がついたようです。
この建物の124-125階・148階・152-154階にそれぞれ雰囲気や待遇が違う展望台があります。
その3つの展望台のそれぞれをざっくり解説すると、
- 124階-125階の一般的な展望台「At The Top」
- 148階の優先入場やコーヒーのおもてなしもある「At The Top SKY」
- 152-154階の地上585mのラウンジでVIPの待遇とアルマーニホテルの軽食がいただける「The VIP Lounge」
こんな感じです。
152階の一番高層で高級なVIPラウンジはなんと1人3万円!
一般的な展望台でも1人7,000円ほどするのですが、世界一高い建物と言われると一度は登ってみたいですよね!
夕暮れから夜景に変わる時間帯は特に人気。
街全体が黄金色に染まり、やがて宝石のようにキラキラと輝く夜景へと変わってゆく景色を見ることができます。
今やビルが立ち並び「ここが砂漠だったこと」を忘れてしまいそうなドバイ都心ですが、展望台から遠くの景色を見ると、

ただの砂漠によくぞこんな大都会を作ったな〜!!!!
と、スゴい良い国を作ろうとしているドバイの熱意や執念のようなものを感じました。
イスラム建築、砂漠の花をモチーフにしたデザイン、内装にはイスラム美術の「幾何学模様」を取り入れているそうで、その点にも注目です。

ブルジュハリファは賃貸で住めるお部屋もあります。
高層階の方が家賃が高いと思いきや、100階以上になると人気がなく逆に安くなるらしい!
ブルジュハリファ展望台の注意点
チケットを購入する前に以下のことに気を付けておきましょう。
- 夏場と冬場ではサンセットタイムが違う
- 冬場オンシーズンの夕日の時間帯は売り切れになる場合も
- 冬のオンシーズンはエレベーターが混みすぎて夕日の時間のチケットを購入しても展望台に登れる頃には夕日が終わっているということも
- 夏場は砂埃で空気が霞むので夕日が綺麗に見えないことも
ブルジュ・ハリファのチケットの種類と料金
3つの展望台のチケットの種類と料金、購入方法を解説します。
124-125階の一般的な展望台「アットザトップ」
最も一般的な124-125階の展望台です。
- チケットは時間指定で予約可能
- 当日の予約も予約が空いていれば可能
- 3歳から8歳は子供料金
- 0から2歳は無料
- 16時から19時入場のチケットは割高になる
- エレベータに乗るまでに1時間以上並んで待つことが多い
- 公式サイトでは入場チケット+アクティビティーやその他の施設の入場料がセットになったチケットも
こんな感じです。
他のアクティビティも考えている方はまず公式サイトをチェックしてみてください。
今回、私たちは公式サイトと旅行サイトの値段を比較し、最もお得だったKlookで入場チケットのみを購入しました。

アプリ上で日本語で購入できるし、チケット管理も簡単なのでオススメ。
参考までに、公式サイトと旅行サイトの「124-125階への通常チケット」の料金を2つの時間帯で比較してみました。
【通常料金(7:00-15:30/19:30-23:00)】
| 購入方法 | 大人料金(8歳以上) | 子ども(3〜8歳) | 
| 公式サイト | AED 179(約8,300円) | AED 145(約6,700円) | 
| Klook | 7,116円 | 5,832円 | 
| kkday | 7,278円 | 5,892円 | 
【夕日が見られるプレミアムタイム(16〜19時入場)】
| 購入方法 | 大人料金(8歳以上) | 子ども(3〜8歳) | 
| 公式サイト | AED 259(約11,900円) | AED 165(約7,600円) | 
| Klook | 10,296円 | 6,636円 | 
| kkday | 10,571円 | 6,758円 | 
※2025年9月時点
タイミングによるとは思いますが、入場チケットのみを買うならKlookで買うのがお得な時が多いかなと思います。
148階「アットザトップ・スカイ」
148階の展望台は「アットザトップスカイ」と名付けられた、2番目に特別なフロア。
- エレベーターに待たずに乗れる優先入場
- 多言語に対応したガイドツアー
- お菓子やコーヒーでのおもてなし
- 124〜125階の一般の展望台への入場
が含まれます。
152-154階の「VIPラウンジ」
154階はブルジュカリファ展望台で最も特別な高級VIPフロアです。
地上585メートルにあるラウンジは世界一の高さのラウンジとしてギネス記録もあるそう。
- エレベーターを待たない優先入場
- 一般展望台への入場
- 多言語対応のガイドツアー
- アルマーニホテルの軽食
まさにドバイ!と言える豪華な雰囲気だと想像します♡
1人30,000円の入場料ですが、調べてみると親1人に対して子どもが1人無料と言うキャンペーンをやっていました。
キャンペーン内容は随時変更するとは思いますが、チケットを購入する際は公式サイトに出ているパッケージを確認してみると良いと思います。
ブルジュ・ハリファへのアクセス
ブルジュ・ハリファ展望台への入り口は、
ドバイモールのLG階(地下階)にある
のでまずはタクシーでドバイモールへ向かいましょう。
ドバイモールからは館内地下を進む形で徒歩5〜10分ほど。
また、電車(メトロ)の「ブルジュ・ハリファ/ドバイモール駅」から来る方は、駅からモールへ徒歩で約10分ほどかかるので、合わせて30分くらいはみておきましょう。
【ブルジュ・ハリファ 「アットザトップ」】実際の体験談
では、1歳半の娘も連れて行ったブルジュハリファ展望台(124,125階のAt The Top)での観光の様子を写真を交えてレポします!
1. ドバイモールからブルジュハリファの入り口へ
ブルジュハリファ展望台への入場は直接タワーに入るのではなく、ドバイモールのLG階(地下階)にある専用入口から始まります。
ドバイモールからブルジュハリファの入場口へ地下のフロアを進む形です。
「Burj Khalifa / At The Top」の案内表示を探しましょう。
2 チケットカウンターを目指す
「At The Top, Burj Khalifa」のチケットカウンターは地下フロアの端っこにあり、人が多かったのですぐわかりました。
 このお花にインスパイアされたデザインなんだって!
このお花にインスパイアされたデザインなんだって!
3. 通路を進む
チケットを通過すると、展示エリアのようになった通路。
ブルジュハリファ建設の歴史やドバイの街の模型などが展示されていて、光ってる模型を見ながらエレベーターへの長蛇の列を待ちます


待つのが嫌な方は優先入場付きのチケットを買いましょうね♪
4. 超高速のエレベーターに乗って124階へ!
通路をじわじわと進み、展望台専用の高速エレベーターに到着。
この投稿をInstagramで見る
エレベーター乗り場に入る前にガラス張りの廊下からタワーの足元を見上げる瞬間があり、ここが小さな撮影スポットになっているそうなので要チェック!

私は全然視界に入らずスルー😂
エレベーターは124階までわずか1分ほどで到着したことにびっくり!
エレベーター内では映像演出があり、子どもも大人もわくわくする演出になっていました♪

5. 展望台へ
124階にはガラス張りの室内と、屋外のテラスの両方があります。
外に出ると、砂漠の大地と摩天楼が同時に見渡せる景色!

噴水も見下ろせます。


娘も街を眺めていました。


子連れで楽しむコツ
子ども連れの場合は混雑や待ち時間が大変かもしれませんが、展望台以外は基本的に館内なので暑さという点では子ども連れでも安心でした。
- 待ち時間があるので軽食や水を持参
- 混雑を避けるなら朝一番か夜遅めの時間帯を狙う
- 夕暮れ時が最も混む
まとめ
ブルジュ・ハリファ展望台への子連れ観光をご紹介しました。
やはり、世界一の高さの建物と言うのは、インパクト大ですね。
景色のインパクトよりも、個人的には砂漠しかなかったこの地にこんだけの大都市を作ったということがロマンに感じます。
きっと10年後、20年後はもっともっと風景が変わっていくのかと楽しみです。
夏と冬では夕日の時刻が違うので、訪れる時期の日の入り時刻を調べて、ベストのタイミングで訪れてくださいね!

 
       
       
       
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  
  
  
  
