ICONSIAM(アイコンサイアム)を楽しむためのポイントまとめ【子連れバンコク】

バンコク街歩き

 

こんにちは。
家族でタイのバンコクに移住し8歳と5歳の娘を育てるなぽり@naho.bangkokです。

 

バンコク旅行で個人的に必ず訪れて欲しいのがリバーサイドエリア

タイの特徴と言える川を移動する生活スタイルが垣間見えることや夜景の美しさに、バンコクに来たワクワクを感じます。

そしてリバーサイドで立ち寄りたい場所といえば、ICOMSIAM(アイコンサイアム )

今回の記事では子連れでアイコンサイアムに行く際に知っておくと楽しめるポイントをまとめます。

  1. ICONSIAM(アイコンサイアム )とは
  2. ICONSIAM(アイコンサイアム )行き方
    1. ①タクシーを呼ぶ
    2. ②BTS(電車)とボートを乗り継ぐ
      1. BTSサパンタクシン駅からボート乗り場まではエレベーターがないので注意
    3. ③マハナコンから出ている無料のシャトルバス
  3. ICONSIAM(アイコンサイアム)での飲食
    1. 1. フードコート(SOOK SIAM)
    2. 2. レストラン
    3. 3. 日本のレストラン・スーパー(高島屋など)
  4. タイっぽ土産
    1. 1. Sooksiam(地上階)
    2. 2. 4階:高島屋の生活コーナー
    3. 3. 4階:ICONCRAFT
    4. 4. 各フロアの専門店
    5. 5. スーパーマーケット(Dear Tummy)
    6. 6. コンビニ(セブンイレブン)
  5. キッズの遊び場
    1. 4階:高島屋のおもちゃ売り場
    2. 5階:無料のプレイグラウンド
    3. 5階:本屋さん・ゲームセンター・トイザラス
    4. 6階:バンコク随一の有料遊び場、ハーバーランド
    5. その他:臨時イベントもチェック
  6. 子ども用のトイレ・授乳室
  7. 噴水ショー・花火・夜景で夜まで楽める
      1. 夜景が見えるテラスがあるレストラン一覧
  8. タイ発の人気カフェがたくさん
    1. スタバ
    2. After you(アフターユー)
    3. Cha Tra Mue
    4. Pang Cha(パンチャ)
    5. Little.p(リトルピー)
  9. 旅行者も在住者もツーリストカードを作るとお得
      1. ツーリストカードの作り方
  10. ICONSIAM(アイコンサイアム)を楽しむためのポイントまとめ!【子連れバンコク】まとめ

ICONSIAM(アイコンサイアム )とは

ICONSIAM(アイコンサイアム)はバンコクの中でも最も人気があるデパートの一つ。

リバーサイドというバンコク屈指の観光エリアなので、バンコク旅行での行き先として組み込む方も多いと思います。

アイコンサイアムの最大の特徴は観光者向けのデパートだという点。

特に、G階にあるSOOK SIAM(スークサイアム)というエリアには

  • タイの屋台料理
  • タイの工芸品
  • タイ各地の伝統をモチーフにした内装

が広がっていて、そこに行くだけでもタイらしさを楽しめます。

観光でバンコクに来て、どこか一つしかショッピングモールに行けないとしたら、が絶対にアイコンサイアムがおすすめ。

ここに行くだけで、バンコクの都会っぽさだけではなく、タイの工芸や地方の街の色んなタイを存分に楽しめるからです💕🇹🇭

子連れにもおすすめできる点は、無料の遊び場や大型の有料遊び場があること。

また、船での移動や噴水ショーや不定期であがる花火など、他のエリアにはない非日常感があります。

 

東京で言うとお台場やベイエリアみたいな雰囲気♡

 

ICONSIAM(アイコンサイアム )行き方

アイコンサイアムへの行き方はざっと3種類。

それぞれ詳しくご紹介します。

  1. タクシーを呼ぶ
  2. 電車とボートを乗り継ぐ
  3. マハナコンタワーから出ている無料シャトル

①タクシーを呼ぶ

GrabBoltでInDriveなどのタクシー配車アプリを利用すれば、前もって料金が分かった上でタクシー移動ができます。

アプリの行き先を「ICONSIAM」または「アイコンサイアム」で検索して設定ください。

ただ、渋滞が酷いエリアなので、夕方〜夜はスクンビットエリアから1時間かかる場合も多いのが難点。

移動中に仮眠したいならそれもアリですが、時間が限られているならば

BTS(電車)+ボート

の方がスムーズかもしれません。

 

GrabやInDriveなら道が混んで時間がかかっても定額です。

時間に余裕があるならば、タクシー移動中に子どもをお昼寝させてパワーチャージしておくのも一つの手。

 

②BTS(電車)とボートを乗り継ぐ

BTS(電車)とアイコンサイアム専用のボートを乗り継いでプチ旅行気分で移動することもできます。

ボートが発着する、

  • BTSサパンタクシン駅(2番出口)
  • サトーンピア

目指しましょう。

※BTSサパンタクシン駅とサトーンピアは同じ構内にあり、徒歩1分です

▽サイアム駅のセントラルワールドからアイコンサイアムへの経路

BTSサパンタクシン駅からアイコンサイアムまで15分おきに専用ボートがあります。

以前は無料でしたが2023年6月から有料になり、今はひとり10バーツです。

90cm以上は有料ですが、身長のチェックはチケット売り場の方の裁量なので場面に合わせて料金を支払いましょう。(4歳くらいまでならギリギリカウントされないこともあります)

アイコンサイアムからサトーンピアの帰路も15分おきに発着しています。

BTSサパンタクシン駅からボート乗り場まではエレベーターがないので注意

BTSサパンタクシン駅にはエレベーターもエスカレーターもなく階段しかないので、ベビーカーやスーツケースをお持ちの方は注意です。

ベビーカーを下ろしたいなどヘルプが必要な場合は、駅員さんに声をかけて手伝ってもらってください。

サイアムから向かう場合、電車は進行方向の先頭or3両目あたりに乗ると便利な位置で降りられます。

サパンタクシン駅の2番出口、階段を降りて直進するとサトーンピアという船着場があり、左手の一番奥まで進みます。

この船着場はアイコンサイアム専用ボート以外にも、

  • アジアティーク
  • チャオプラヤエクスプレス(ツーリストボート・オレンジライン)
  • 各種ホテル(マンダリンオリエンタル・カペラ・ペニンシュラ他)
  • コンドミニアム

の船の発着場所でもあるので、乗り口がいくつかあります。

アイコンサイアムへの乗り場は、左手の一番奥(チケット売り場も通り過ぎた奥)と覚えておいてください。

きっちりしたタイムテーブルはありませんが、15〜20分に一本の頻度で船が来ます。

待ってる時間も楽しむくらいの気持ちで、時間と気持ちに余裕を持ってのんびり向かいましょう。

③マハナコンから出ている無料のシャトルバス

BTSチョノンシー駅にあるマハナコンタワーからアイコンサイアムまでの無料シャトルが13:30にあります。

こちらはアイコンサイアムのツーリストカード(登録無料)が必要なので、あらかじめ登録作業をしておく必要があります。

以下にリンクのQRコードと登録手順を載せています。

 

バンコクのこの手のサービスはすぐに中止されることもあるので、念のためLINEなどに連絡して確認してみてください。(LINEID検索は @tripcs)

 

ICONSIAM(アイコンサイアム)での飲食

アイコンサイアムでご飯が食べられる場所を誤消化します。

  1. フードコート(SOOK SIAM)
  2. レストラン
  3. 日本のレストラン・スーパー(高島屋など)

1. フードコート(SOOK SIAM)

アイコンサイアムはGフロア(地上階)にあるSooksiamという、タイのご飯がたくさん並ぶフードコートエリアが人気。

川沿いから建物に入って少し先に進むとすぐに「Sooksiam」という看板が見え、その先がフードコートエリアです。

ここにいるだけでタイ国内を旅行した気になれるようなTHE タイ!に埋め尽くされた雰囲気で、エンタメ度高。

無料で座れるテーブルがありますが週末は人がごった返しているので席を取るのも一苦労なので子連れの方はレストランに入るのが無難な場合もあります。

エスカレーターや階段で昇れる中2階(UG階)の席は人が少なくて穴場です。

テーブルがあるエリアにはステージがあり、たまにタイダンスやタイの歌を披露してくれています。

タイ舞踊などがみられるステージ

我が家がよく買うスーパーの前のムーピン屋さん

グアバ、サトウキビ、オレンジなどの生搾りジュース屋さん

屋台の中にはお土産にもなるタイ菓子なども売っています。

ガラメーというタイ菓子

2. レストラン

  • Gフロア(地上階)の川沿いから建物に入ったすぐのエリア
  • 5階
  • 6階
  • LG階(スシロー)

が主なレストランエリアです。

こちらがオフィシャルサイトのレストラン案内ページです。

6階James Boulangerieのバルコニー席

各フロアの川に面したサイドには外が見えるバルコニー付きのお店が並んでおり、夜景や噴水ショー、運が良ければ花火を見ながら食事ができます。

川沿いを見下ろせるバルコニーがあるお店はこちらの記事で紹介しているので参考にしてください。

3. 日本のレストラン・スーパー(高島屋など)

タイ料理・アジア料理に飽きてしまったらアイコンサイアムで日本食を補給できます♪

道路側のエリアには日本の高島屋が入っており、Gフロア(地上階)に日本のレストランがたくさん入っています。

他にも、

  • 6階(やよい軒・和幸)
  • G階川沿い(秋光天丼・ラーメンばんから)
  • UG階(スシロー)

など、数々の日系のレストランがあります。

レストランに入るほどじゃないな…という方は高島屋のスーパー内の「中島水産」のお寿司のパックを買ってフードコートエリアで食べてもOK。

1,000円せずに日本のスーパー並みの味のお寿司パックが買えます。

タイっぽ土産

  1. G階(Sook Siam内)
  2. 4階(高島屋の生活コーナー)
  3. 4階(ICON CRAFT)
  4. 各フロアの専門店(ユニクロやNIKEのタイ限定Tシャツ/LOFTタイグッズ)
  5. G階:スーパーマーケット(Dear Tummy)
  6. G階:コンビニ(セブンイレブン)

などでお土産になりそうなものを買うことができます。

詳しくはこちら↓でまとめているので要チェックです。

1. Sooksiam(地上階)

Gフロア(地上階)のフードコートSooksiamには食べ物だけでなくタイっぽ土産・工芸品が充実。

  • タイパンツ
  • 名入れしてくれる革のパスポートケース
  • 色とチャームが選べるオリジナルビーチサンダル
  • タイ伝統の染めで作ったシャツ・グッズ
  • タイフードのミニチュア

などのお土産品が♪

2. 4階:高島屋の生活コーナー

高島屋の4階の生活コーナーにはタイ工芸のキャンドルやコースターが。

ちょっとお高めですがとても美しいです。

3. 4階:ICONCRAFT

執筆中です

4. 各フロアの専門店

1-5階の各フロアにある専門店でもタイ限定Tシャツなどを買うことができます。

ロフトでもタイっぽグッズを沢山取り扱いがあります。

5. スーパーマーケット(Dear Tummy)

G階(地上階)のフードコートの一角にスーパーマーケットがあります。

こちらにはお肉や野菜などの生鮮食品も売っていますが、基本的にはお土産用の

  • お菓子
  • ドライフルーツ
  • インスタントラーメン
  • タイ料理の調味料
  • タイティー
  • 石鹸

などが取り揃えられており、まとめ買いをするとホテルまで届けてくれるサービスもあります。

その場で食べられるフルーツやペットボトルのお水を買うこともできます。

6. コンビニ(セブンイレブン)

タイ数字で711(セブンイレブン)と書いています

Gフロア(地上階)の道路側の出入り口の近くにセブンイレブンがあります。

ペットボトル、軽食、タイのコンビニならではの化粧品など、普通のセブンイレブンと同じようなものが買えます。

キッズの遊び場

ICONSIAM(アイコンサイアム)にはキッズが遊べる場所がいくつかあります。

無料遊び場もあるので、ママのお買い物中はパパと子どもで遊び場で待っていてもらうとスムーズです。(もちろん逆も♪)

  1. 4階:高島屋のおもちゃ売り場
  2. 5階:無料プレイグラウンド
  3. 5階:本屋・ゲーセン・トイザラス
  4. 6階:ハーバーランド
  5. その他:臨時イベント

4階:高島屋のおもちゃ売り場

高島屋(道路側)4階のおもちゃ売り場では無料でレゴで遊べます。

5階:無料のプレイグラウンド

5階にある無料プレグラはしっかり広くて遊びごたえ十分。

こちらは小さい子向けの遊び場なので、

  • 6歳以下
  • 120cm以下

との決まりがあって小学生の子は遊べません。

ルール

上記の清掃タイムは入られません

妹や弟をお世話する形で(自分は激しい遊びはしない前提で)小学生くらいの子がプレイグラウンドに入っているのも見かけるので、危なくない程度で臨機応変でも良さそうです。

5階:本屋さん・ゲームセンター・トイザラス

同じく5階には、

  • 本屋さん
  • トイザラス
  • ゲームセンター

が並んでいます。

6階:バンコク随一の有料遊び場、ハーバーランド

バンコクで大人気の室内遊び場、ハーバーランドは6階にあります。

他のハーバーランドよりも規模が大きい、メガハーバーランドです。

入場料は3時間2100円とちょっとお高めですが、それも納得の充実度です。

 

小学生高学年も楽しめる!

 

その他:臨時イベントもチェック

他にも、その時々で、

  • M階イベントホール
  • 屋外の川沿い(G階外)
  • 6階・7階の催事場

でも子ども向けイベントが開催されている時があるので公式インスタでイベントをチェックしてみましょう。

 

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子ども用のトイレ・授乳室

アイコンサイアムはどのフロアのトイレも綺麗で日本人でも抵抗なく使うことができます。

特に高島屋4階の奥の方には子ども向けの小さなトイレが、同じフロアに授乳室もあったと思うので(不確かですみません)店員さんに聞いてみてください。

人が少なく使いやすいです。

噴水ショー・花火・夜景で夜まで楽める

アイコンサイアムでは、毎日夜6時と8時から、川沿いで噴水ショーが行われます。

運が良ければ7-9時の間で花火が上がることも多々!

5階6階のレストランには夜景を見れるテラス席もあるので、バンコクリバーサイドの夜景を見ながらのディナーも良いです。

夜景が見えるテラスがあるレストラン一覧

  1. ジェームスブランジェリー(パン・カフェ・軽食)
  2. バーン・アイス(タイ料理)
  3. 紅包(点心)
  4. KUB KAO KUB PRA(タイ料理)
  5. Dark(カフェ・西洋料理)
  6. グレイハウンドカフェ(カフェ・西洋料理)

タイ発の人気カフェがたくさん

タイティー、マンゴー、ココナッツなどのタイらしいデザートにトライしたいなら、アイコンサイアム には有名カフェが集まっています♪

スタバ

アイコンサイアムといえば東南アジア一の面積を持つ素敵スタバが有名。

メニューは特にタイっぽい味のはありませんがタイにしかないフラペチーノなどはあると思います。

タイオリジナルグッズがたくさんあるので要チェック!

After you(アフターユー)

タイティーやかオニャオマムアン(マンゴースティッキーライス)味のかき氷が人気のカフェです。

Cha Tra Mue

タイティーの老舗チャトラムー。

Pang Cha(パンチャ)

ビジュアルに圧倒されるパンチャのタイティーミルクティー

Little.p(リトルピー)

こちらはG階の高島屋の前にあるココナッツパンケーキの屋台。

座って食べる場所はありませんが、買って食べてみて欲しいタイのお菓子です。

旅行者も在住者もツーリストカードを作るとお得

ICONSIAM全体で使えるツーリストカード(無料)を作るとお得にお買い物できます。

例えばGフロアのスーパーマーケットの中にあるtaste of Thailandでは150バーツ分のクーポンをゲットできます。
※こちらは2023年末まで適応

他にもICONSIAMにあるレストランやショッピングがお得になるからこのカード、すごい。

例えばレストラン・カフェだとこんな感じ。

レストランだけじゃなく化粧品やナイキなども割引なので、詳しくはこちらのページをチェックしてください。

ツーリストカードの作り方

ツーリストカードはこちらの画像からQRコードを読み込んで登録できます。

または、ICONSIAMの1階(日本で言う3階)にあるツーリストカウンターに行けば作り方の案内をしてもらえます。

ツーリストカウンターでは免税手続きもできますから寄ってみてください。

ICONSIAM(アイコンサイアム)を楽しむためのポイントまとめ!【子連れバンコク】まとめ

バンコクに来たら一度は寄ってみたいアイコンサイアム の子連れにおすすめなポイントや売り場をご紹介しました。

広くて人が多いので、子連れの方はあまり無理をせず、余裕を持って行くのがちょうど良いかと思います。

タイっぽさとリバーサイドのまったり感を楽しんでください♪

ICOMSIAM(アイコンサイアム)

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営業時間:10:00-22:00
WEBサイトはこちら

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