バンコクで一番有名なマッサマンカレーの食堂、クルアアロイアロイ

タイ生活【食】

 

こんにちは。家族でタイバンコクに移住したなぽりです。

 

Instagramではタイでの日常をリアルタイムで投稿しています。

今回はアメリカの某メディアで世界一の料理に選ばれたマッサマンカレーが有名な、

クルアアロイアロイ

への訪問記です。

クルアアロイアロイとは

クルアアロイアロイ

BTSセントルイス駅から徒歩9分、

マハンコンタワーがあるBTSチョノンシー駅からも徒歩11分の場所にあります。

お店のインスタはこちら


ちなみにクルアアロイアロイは直訳すると「美味しい美味しい台所」という意味です。

クルアアロイアロイの様子

クルアアロイアロイの店内の様子やお食事の推しポイントを私の目線でご紹介します。

インド寺の目の前なので観光ついでに行ける

クルアアロイアロイはシーロムエリアにある有名なインド寺(ワットプラシーマハーウマーテウィー) の目の前にあります。

また、展望台で有名なマハナコンタワーからも歩いて10分ほどの距離ですから、サトーンでの観光ついでに寄ってみてください。

Theタイの路面の食堂で、年季は入っていますが古い雰囲気はありません。

通りから見える場所におかずが並ぶカウンターがあり、席は2階にもあります。

クルアアロイアロイのメニュー

クルアアロイアロイはアメリカの某メディアで世界一の料理として選ばれたマッサマンカレーが超有名。

日本人にも定番の店なので日本語メニューも用意されています。

マッサマンとは「イスラム教の」という意味だそうで、名前の通りイスラム文化発祥のカレーですから本来はチキンで作られる料理です。

しかし珍しいことに、クルアアロイアロイにはポークのマッサマンカレーもありました。

お鍋からよそうだけなのですぐに提供される

クルアアロイアロイといえばマッサマンカレーが圧倒的に有名になってしまっていますが、本来このお店は「カオラートゲーン」というカレーやおかずをご飯にかけて混ぜながら食べるいわゆるぶっかけ飯のお店。

ですから、マッサマン以外にも他のタイカレーやおかずがたくさん並んでいます。

お隣に座っていたタイ人の3人家族は

  • ゲーンマッサマン
  • ゲーンキアオワーン(グリーンカレー)
  • 揚げた野菜のおかず
  • カイヂアオ
  • 首折れ魚

をテーブルに並べ、好きなおかずを自分のご飯のお皿によそいながら、まぜまぜして食べていました。

日本人は各自マッサマンカレーを頼みがちだと思うので、数人で訪れた際にはマッサマンカレー以外のおかずやカレーも色々と頼んで、ご飯を一つずつ頼んで、タイ人っぽく食べてみるのも楽しいと思います。

クルアアロイアロイで食べたもの

私がクルアアロイアロイで食べたものはこちら。

やっぱりマッサマンカレーです。

マッサマン100バーツ・ご飯10バーツ・お水10バーツ

個人的にはもう少し辛い方が良いですが、子どもにも食べやすいのは嬉しい。

もっと油が浮いたようなマッサマンカレーも見かけますが、ここのは油が比較的控えめなのも良い

いろんなスパイスや野菜が溶け込んだようなスープが美味しいです。

クルアアロイアロイはムーブミーでも行ける

クルアアロイアロイはBTSの2駅から行くこともできますが、アプリで呼べるトゥクトゥク「ムーブミー」でもすぐ近くまで行くことができます。

Silom-Sathornエリアの「D.K. Bakery」という停留所で降りて角を曲がればすぐ。

インド寺の向いです。

このムーブミーのエリアは

  • マハナコン
  • シーロム駅
  • タニヤ通り

などから移動できます。

日本から観光できている方もタイ旅行用のSIMの電話番号があればこのアプリを使えますから、上手に使って楽にたくさんの観光をまわってください。

ムーブミーの使い方はこちらの記事で詳しく解説しています。

 

 

まとめ

マッサマンカレーが人気のタイの食堂の一つ、クルアアロイアロイへの訪問記でした。

観光客にも知られているようで、私が訪問した際にも日本人の方を何人も見かけました。

マッサマンの専門店ではなく、カレーやおかずを選んでご飯にぶっかける「顔ラートゲーン」のお店なので、大人数で行った際にはぜひ色んなおかずを食べてみたいと思います。

クルアアロイアロイ

Google Map で開く
営業時間:9:00-18:00
定休日:水曜日
電話番号:026352365
値段:マッサマンカレー100バーツ・ご飯10バーツ・お水10バーツ
お店のFacebook/Instagram
注意:QR決済可

タイトルとURLをコピーしました