こんにちは。
家族でタイのバンコクに移住したなぽり(naho_thailand)です♪
待っていました!
ついにあの、
- お値段以上
- 普段の生活の不便や不満を解消する便利な商品
でお馴染みの、NITORI(ニトリ)がタイに上陸!
2023年8月31日にセントラルワールドの5階にオープンです。
この記事では、タイ初出店のNITORI(ニトリ)を徹底解剖します。
5,000アイテムも取り揃えているそう!
一番気になる「商品の価格」もなるべく伝わるように写真を撮ってきました♪
NITORI(ニトリ)とは
ニトリは日本でNo.1の家具、ホームファッションのお店。
ニトリがタイに来てくれるのを待ちわびていたと言う方も多いのでは?♡
それもそのはず、ニトリの商品は
- 日本人の生活に合うように企画され
- 素早くお客様のニーズに合わせられるよう自社で開発された商品
が95%なんだそうです。
品質も、使い勝手も日本人にとってはなくてはならないまさに「Japan’s No.1 Furniture Brand」です。
NITORIがタイに出店する理由
NITORI(ニトリ)は現在、日本、中国、アメリカ、東南アジアなど世界中で合計900店もの店舗を展開しています。
東南アジアでは、
- 2022年の1月にマレーシアにASEAN第一号店が出店されたのを皮切りに
- 同年の3月にはシンガポール、
- バンコクで2023年8月31日にASEAN3カ国目がオープン
という流れ。
意外なことにバンコク都心の生活様式と日本の生活様式は比較的似ているそうで、バンコクに住むタイの方や、タイに住む日本人に、ニトリの商品を通じて豊かな生活を叶えてもらいたい!という思いがあるそうです。
去年初出店したばかりのマレーシアでは既に8店舗まで店舗が増えているそうで、タイでの多店舗展開が今後楽しみです。
タイには90年代からニトリの工場があり、すでに30年以上のご縁と信頼があるそうです。
NITORI(ニトリ)の場所・アクセス
NITORI(ニトリ)の記念すべきタイ第1号店は、サイアム駅(またはチットロム駅)直結のセントラルワールド5階。
Central World(セントラルワールド)はサイアム駅からスカイウォーク(空中の歩道)で徒歩3分。
どちらの駅からも地上に降りなくても移動できるので、雨にも濡れず便利です。
セントラルワールドはとても広いので建物の中のエリアを知っておくと辿りつきやすいです。
「Zone i」というエリアなので迷いそうな方はインフォメーションで聞いてみてくださいね。
バンコク在住者の方は以下の説明で場所のイメージが付くでしょうか。
- 紀伊國屋書店(6階)の1つ下のフロア
- 元ISETANがあった建物の5階
- シェイクシャック(1階)の近くのエスカレーターで5階に上がる
- プラチナムショッピングモールのブリッジから来てすぐの入り口(エントランスD)があるエリアの5階
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ホームファッション
まずは、ホームファッション(日用品や生活雑貨など)の売り場のご紹介です。
NITOR(ニトリ)の人気商品や私が愛用している商品を中心にご紹介します。
Nクールの寝具
シーツ749バーツ〜(2,996円〜)
まず、ニトリと言えばNクール。
ひんやり冷たい素材で、体感温度が下がるのが特徴。
常夏のタイですが、3-5月の暑い季節以外は意外にクーラーつけっぱなしで寝ると風邪をひいてしまうこともあります。
寝具を変えることでクーラーを控えめにしても快適に過ごせるし、節約にもなりそう。
キッチン用品
NITORI(ニトリ)のキッチン用品と言えば、主婦層の皆さんが思い出すのはタキマキさんじゃないでしょうか♡
主婦のトップオブトップのタキマキさんも、ニトリ愛好家。
調味料を入れるケースなどはニトリで揃えてると、ご自身のYouTubeでおっしゃっていました。
お箸
私が一番にタイのニトリで購入したのが、次女用の短いお箸です。
タイではなかなか良い感じの子ども用のお箸を見つけられなかったのですが、やっと買うことができました。
上の写真の右上にある「長さが選べるお箸」というもので、99バーツ。
子ども専用ではないのですがサイズ的には子ども用。
見た目にはわかりませんでしたが、箸先に滑り止めがついていて5歳の娘は使いやすいようです。
日本で買っても299円なのでたった100円の差で買うことができてハッピー♡
バンコクで子どものお箸を探している方はぜひ見てみてください。
菜箸などもこんな感じで揃っています。
タイの家は小分けの引き出しや棚が少ないのでこういうのも重宝しそう。
ガラス容器
こちら、私が日本でも愛用していたガラス容器。
レンジオープンも使えるので、グラタンなどのオーブン料理はこれで済ましちゃいます。
もちろん食材を入れて保存に使えます。
ガラスブランドで買うと高いガラス容器も、ニトリならタイで買っても中サイズで400円(日本では299円)。
日本で買うよりは当然割高ですが、重さもあるガラス容器なので送料を考えると良いです。
メイドインジャパンの美濃焼きのお皿
こちらは軽量の材料で作られた日本の焼き物(美濃焼き)のお皿。
通常の美濃焼よりも25%も軽いそうです。
実際に持ってみるとびっくりするほど軽くて使いので、これはぜひ店頭で実際に手に取ってみてください。
タイにいても、お茶碗は日本の焼き物で揃えたい♡
お茶碗119バーツ(480円)〜
すべりにくい木製トレー
すべりにくい木製トレー349バーツ(1,400円)〜
これ初めて見た〜!
傾けても滑りにくい(ほんとに滑らない)トレー。
やっぱり日本の技術ってすごいんだな〜と心の中で拍手していました。
スキレット(ニトスキ)
これも一世を風靡した商品、スキレット(通称・ニトスキ)。
IH対応なのでタイのコンドミニアムでも使用できます。
他にもキッチングッズ色々
他にも気になったものをご紹介します。
ブンブンチョッパー299バーツ(1,200円)
ストーンプレート99バーツ(400円)
二層になっているグラス299バーツ(1,200円)
水筒79バーツ(320円)
コーヒードリッパー449バーツ(1,800円)
こういうトレーで定食風できたらいいなぁ399バーツ(1,600円)
ポリ袋スタンドやまな板シートなど、家事が楽になるちょっとした細かい商品が、さすがです。
ポリ袋スタンド179バーツ(720円)
まな板シート149バーツ(600円)
ジップ式袋59バーツ(240円)
汚れが落ちやすいキッチンマット698バーツ(2,800円)
バス・洗面用品
続いて、バス用品。
珪藻土のバスマット(新しいソフトタイプも)
これもNITORI(ニトリ)の人気商品、珪藻土のバスマット。
瞬殺でお水が蒸発する優れものです。
バスマット299バーツ(1,200円)
そしてこちらが、珪藻土入りのソフトバスマット。
ソフトタイプの珪藻土マット399バーツ(1,600円)
柔らかいクッションマットのような質感なのに、珪藻土が練り込まれているので一瞬で吸水するんです。
湿度が高いタイでは、布のバスマットはすぐにジメッとして匂いが気になるので、このバスマット良い!
タオル
タオル99バーツ(400円)〜
タオルも、デパートだと普通に結構高いんですよね。
かといってローカルの安いお店やネットで買うとペラペラだったり、合成のファイバー生地?で水を吸わなかったり。
タイでは白以外のタオルがおすすめです〜♪笑(タイでは洗濯するとだんだんグレーになってきます)
バスタオル599バーツ(2.400円)
他にも色いろ
気になったものを写真でご紹介します。
歯ブラシホルダー79バーツ(320円)
洗濯・掃除グッズ
タイに移住した当初、探すのに苦労したものの一つが物干しスタンド。
いざLAZADAで購入したものは組み立てが超難しくて、しかもすぐに棒が抜けてしまいました。
多機能でデザイン性もある物干しスタンドはありがたいです。
物干しスタンド799バーツ〜(3,200円)
アイロン
掃除系も。
家具
ここからは家具のご紹介です。
ベッド・マットレス
N-sleepという30年耐久のマットレスが大変人気だそうで、ニトリの製品の中だけでなく「マットレス市場」で一番売れているんだそう。
端っこに座った際の体重が逆さいどにまで影響しないので、人と寝ても快適に睡眠が取れるんだとか。
ダイニング
Nダイニングというダイニングチェアのシリーズ。
マットレス と同じポケットコイルを使用しているので長時間座っても疲れない。
電動ソファ
Nビリーバという電動ソファは、Nシールドという特殊素材を使っているので表面が傷や汚れに強いそう。
ペットがいても爪の引っ掻き傷ができづらい優れもの。
カーテン
これはバンコク生活に嬉しい、PM2.5をキャッチしてくれるレースカーテンです。
丸洗いできるので、汚れは洗って落とします。
カーテンは1cm単位でセミオーダー可能。
遮光だけでなく遮影の効果があるカーテン
組み立てが簡単なカラーボックス
子どもでも組み立てられるという、特殊な技術のカラーボックス。
長期間タイに住まない方でも、おもちゃや絵本の収納棚は追加で必要だったりしますよね。
安かろう悪かろうのものをネットで買うよりも、NITORIの質の良いものを使いたいです。
子ども向け商品
子ども向けの商品も発見しました。
Nクールのベッドマット
Nクールという冷感素材を使ったクッション類。
赤ちゃんの熱中症対策によさそう。
これも冷感素材でできています。
幼稚園で紐付きのタオルを持ってきてと言われたらここで買うことができますね。
柔らかい色合いが可愛い。
オンライン・配送について
ここまでざっと気になる商品を紹介してきましたが、ここからはオンラインショップや発送についてを紹介します。
送料
送料はミニマム750バーツ〜。
大きなベッドを買ったりしても無料配送は現状対応されておらず、商品によって送料がかかります。
あらかじめ送料を確認して購入しましょう。
オンラインショップ
現状オンラインショップはありませんが、追々対応していくそうです。
オンラインショップが始まったらこちらでもご紹介します。
【NITORI(ニトリ)】つ、つ、ついにニトリがタイ上陸。セントラルワールド5階にオープン!タイ1号店をレポします!まとめ
2023年8月31日にセンタンワー5階にオープンするNITORI(ニトリ)についてを詳しくご紹介しました。
タイに引っ越したら、とりあえずNITORI(ニトリ)に来ればほとんどが揃いますね。
一番の個人的な感想は、
思ったよりも高くない!日本とそこまで値段が変わらない!
という点です。
倍近くするのかなと思っていたので嬉しい誤算。
今まではタイへ引っ越し後の生活を整えるためのお店を聞かれた際には
「キッチン系はここで、バス系はここで…」
と分野ごとに違うお店をお勧めしていましたが、ニトリで全部揃うしモノが良い。
ぜひぜひ足を運んでみてくださいね♪
NITORI(ニトリ)店舗情報
NITORI(ニトリ) Central World
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営業時間:10:00-22:00
定休日:なし
電話番号:02-253-2077
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