ジュラシックワールドがOpen!アジアティーク(Asiatique)徹底解説!タイのナイトマーケットの雰囲気が味わえるナイトスポット♪ 【バンコク観光】

タイ旅行【観光地・街歩き】

 

こんにちは。
タイが好きで家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。

 

バンコク旅行の夜の観光スポットアジアティーク(Asiatique)

2025年には「ジュラシックワールド」や「スカイフライヤー」などがオープンし、子ども向けの施設としてもさらに盛り上がっています!

ジュラシックワールドエリアについてはこちらで簡単に解説

チャオプラヤリバークルーズの乗船地にもなっているので行く機会がある方も多いかも。

今回の記事ではリバーサイドにあるアジアティークをご紹介します。

アジアティーク(Asiatique)とは

アジアティーク(Asiatique)はナイトマーケットや屋台の雰囲気が味わえるバンコクのナイト観光スポット。

この場所はもともと20世紀初頭にタイとヨーロッパやアジア諸国を結ぶ貿易港として栄え、倉庫が並ぶエリアだったそう。

2000年代頃からこのエリアにある倉庫群が再開発され、歴史的な建物を生かした観光スポットととして2012年に今の「アジアティーク」が誕生しました。

2025年夏にジュラシックワールドの施設ができたことで子どもが遊べる場所もでき、子連れで行って楽しい場所に進化!

バンコク観光に人気のチャオプラヤリバークルーズの乗船地の一つにもなっているので行く機会がある方も多いかと思います。

 

 

  • ナイトマーケットのように食べ物が並ぶ屋台エリア
  • 川沿いのおしゃれなレストラン
  • マンゴースイーツが人気のカフェ
  • ニューハーフショー
  • タイの歴史をモチーフにしたディナーショー
  • リゾートワンピ、タイパンツ、タイっぽ雑貨が買えるお店
  • バラマキ土産が買えるスーパー(Big C)
  • タイのアロマ系の石鹸が買えるお店
  • ジュラシックワールド
  • 無料の遊具や芝生
  • 観覧車やメリーゴーランドなどの遊園地エリア
  • タイミングが良ければ目の前での花火

などなど、1,000近い露天と何十ものレストランなど、色々なお店やエンタメ集まっています。

タイのナイトマーケットの雰囲気を楽しめる場所でありながら、ローカルではなくあくまでも施設なので、

  • 屋台食事の衛生面
  • トイレ
  • クーラーが効いた場所がある

という点でも安心。

 

なぽり
なぽり

ナイトマーケット風のアミューズメントパークといった感じ♪

 

せっかく行くならしっかりたっぷり満喫できるよう、どんなお店があるのか予めチェックしておきましょう。

 

アジアティーク(Asiatique)の場所・行き方・帰り方・アクセス

アジアティーク(Asiatique)はチャオプラヤリバーの川沿いにあります。

アジアティーク(Asiatique)への行き方3つ

近くに電車の駅はないのでアジアティークへの行き方は以下の3パターン

それぞれ解説します。

  1. タクシーやトゥクトゥクで直接行く
  2. 電車と無料シャトルボートを乗り継ぐ
  3. 電車と1番バス(路線バス)を乗り継ぐ

①タクシーかトゥクトゥクで行く

渋滞のない早めの時間帯なら、タクシーやトゥクトゥクで直接行くのが楽です。

GrabやBoltのアプリで行き先に「Asiatique」や「アジアティーク ザ リバーフロント(カタカナでOK)と打ち込んで配車しましょう。

ただ、夕方17時以降は渋滞に巻き込まれる可能性があるので、一番確実なのは次に紹介する無料シャトルボートで行く方法。

時間に余裕があるならばタクシー移動中に子どもをお昼寝させてパワーチャージしておくのも一つの手なので、渋滞覚悟でタクシー移動をするのもありだと思います。

 

GrabやInDriveなどのアプリでタクシー(車)を呼べば、道が混んで時間がかかっても定額です。

 

②電車と無料のシャトルボートを乗り継ぐ

BTSサパンタクシン駅でアジアティーク専用の無料ボートに乗り換えて船で行くことができます。※船は16時に運行開始です

まずBTS(バンコクを走る電車)でBTSサパンタクシン駅を目指し、その駅直通のサトーンピアに移動。


現在地から上記のマップまでの経路を調べると行き方がわかります

アジアティーク専用のシャトルボート乗り場からボートに乗りましょう。

無料シャトルボートは16時00分から30分に1本の間隔で運行しています。

時刻はピッタリ来ません、30分に一本くらいです

サパンタクシン駅からサトーンピアは階段を降りてすぐなので大人の足なら1〜2分の乗り換えですが、子どもと一緒なら5-10分ほど余裕を見ておきましょう。

また、サパンタクシン駅にはエレベーター・エスカレーターが無いので、ベビーカーやスーツケースをお持ちの方は注意です。

余裕を持って移動しましょう。

16:00分から30分間隔で船があると表示されていますが、実際には間隔は一定ではありません。
待ち時間が発生する可能性も高いので、リバークルーズで利用する方は早めに向かいましょう。
船内もジュラシックワールド!

③電車とバスを乗り継ぐ

BTSサパンタクシン駅からローカルバス(1番バス)に乗り換えて行くこともできます。

タイの風情を感じられるので個人的には好きですが、バス乗り場までの移動や降りる場所が難しいかも。

乗り場が複雑なので、別途解説記事を作成中です。

アジアティーク(Asiatique)からの帰り方

行きに到着した船乗り場と同じ場所から帰りのボートに乗ることができます。

この立札を目印に列に並びましょう。

帰りも16時〜23時半まで「30分おき」に運行だと表記されていますが、19時〜20時台はシャトルボートと同じ乗り場が他の船(リバークルーズ)の乗り場にもなっているのでクルーズを優先するために30分以上待つ場合があります。

同じエリアにシャトルボートとディナークルーズの乗客が集まるのですごい人混で列がわかりづらい場合も。

駅までの無料シャトルの列がわからなければ係員の人がたくさんいるので

「サトーンピア?フリーシャトルボート?」

と、片言でも良いので伝えて聞いてみましょう。

19〜20時前後は、船もタクシー&車も混むので、帰りは渋滞を覚悟して行く方が良いでしょう。

アジアティーク(Asiatique)の全体マップ

↑こちらがアジアティーク全体のマップです。

元々倉庫だった場所を改装して作られた施設なので、基本的には半屋外。

アーケード通りのように屋根があるエリアも広いですが、クーラーが効いているのは一部なので暑い時期や雨には注意です。

 

クーラーがないレストランも多い

クーラーが効いたエリア

誰でも使えるクーラーが効いているエリアがいくつかあるので、体を休める場所として知っておくと◎

こちらのマップでいうと、

  1. Warehouse8にあるフードコート(閉鎖中)
  2. Warehouse 2にある誰でも触れる椅子やテーブル
  3. Warehouse6の場所にできたジュラシックワールド施設内
  4. レストランやカフェ

などです。

本当に暑いので、なるべく休みながら楽しんでください。

新施設!ジュラシックワールド/スカイフライヤー

船を降りて右手のエリア(タクシーで来た場合左手のエリア)にはジュラシックワールドの大きな施設がオープン!

周りも綺麗になっていました。

この先にジュラシックワールドの入り口があり、チケット売り場もあります。

チケットの値段はこちらでチェック!

無料プレイグラウンドとレストラン

また、同じ建物のこちらの入り口からエレベーターで上の階に登ると

右手にはレストラン、左手には無料で遊べるプレイフラウンドが!

ジュラシックワールドにお金を払って入らなくても、ちょこっと子供を遊ばせたりレストランで食事をしたりするだけでも雰囲気を味わえました。

川沿いの広場・遊具

さらにさらに、建物の奥の方には各々が好きに過ごせる広場も。

広場をさらに川のほうに進んで階段を降りると、スネークガーデンというへびの展示エリア

そして川沿いのアスレチックも無料です。

有料エリア1時間ほど楽しめは小さな女の子だと怖がってしまう子もいるほどの迫力があるそう!!(うちの7歳女児は怖がらず楽しんだようです)

 

なぽり
なぽり

恐竜付きの男の子はむしろ大興奮!

 

チケットは

などいくつもの現地旅行サイトで販売しているので、ご自身が登録済みのアプリから簡単に購入できます。

スカイフライヤー(絶叫マシン)

こちらも2025年にオープンした、回旋ブランコタイプの絶叫マシン「スカイフライヤー」。

140cm以上の子どもから利用可能で、一回320バーツ。

135メートルの高さにまで登るこれは、世界で3番目、アジアで1番高いそうです♪

勇気がある方はぜひ。

アジアティーク(Asiatique)のレストラン・フードコート

アジアティークのレストランやカフェについてはこちらの記事でまとめています。

 

アジアティーク(Asiatique)のレストラン♪
こんにちは。タイが好きで家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。今回は、アジアティークのレストランをご紹介します。! クーラーの効いたレストラン フードコート 屋外の屋台街 スイーツ・カフェ1. レストラン落ち着...


Asiatique(アジアティーク)でタイっぽお土産が買える場所

小さなお店がズラーッと並ぶエリアは、まさにタイのマーケット。

超ローカルのマーケットよりは観光価格ですがそこまで高くないので、ここでも十分にお安く買い物できると思います。

①タイっぽ土産【Bangkok  Hub】

Bangkok Hubというタイっぽ雑貨のお店。

お手頃に象グッズやタイっぽグッズを買うことができます。

他にもタイパンツ、象柄のポーチ、マグネット、など何でも売っています。

詳しいレポはこちらの記事をご覧ください

 

 

②大人のお洋服:倉庫2.3エリア

ちょっと弾けた常夏らしいワンピも、タイ旅行中は恥ずかしがらずに着ると良い思い出になるかも♡

※お店は場所の入れ替わりや店舗の入れ替わりが激しいので詳しい場所はご紹介しないでおきます。
だいたいがWarehouse 2.3あたりです。

MIRA

ザ・南国リゾートなワンピースが取り揃えられているお店。

人気のタイパンツの生地で作られたワンピもタイで着るのにはとっても可愛い。

SOULMATE

ちょっとナチュラルテイストで日本人女性にも着やすいデザイン。

オリジナルサンダル「Make a shoes」

好きな組み合わせを選んでオリジナルのサンダルが作れます。

③雑貨

編みが可愛いバッグやさん

パスポートケース

好きな色の革とチャームを選んで名入れをしてくれるパスポートケースも人気。

キーホルダーも作ってもらえます。

面白バッグ

タイのマーケットで見かける、面白系のバッグ屋さんがここにも。

写真を撮り忘れましたが、シャネルなど高級ブランドのショッパーを鞄に仕立てたお店もありました。

④子どものお洋服

キッズ向けのお洋服もいくつか見つけました。

KIKI BABY

バンコクのショッピングモールの催事でよく見かける子供服ブランド。

安くて可愛いです♪

中にはシッカリ生地のドレスも

パジャマ180バーツ

安いものは裏地がなくペラペラ感は否めませんが、南国できる分には裏地がないお洋服は涼しくて良いですよ。

ベビーから120くらいが多いですが、物によっては140の小学低学年の子までいけるサイズもありました。

名もなきショップ

敷地内のBIG C(スーパーマーケット)の近くで見つけた子ども服。

こちらは値段が表示されおらず質問&交渉制。

娘が触っているワンピは380バーツと言われましたが、最後は300バーツになりました。

こんな感じで名もなきお店がたくさんあるのでウロウロしてみてください。

⑤アロマ・石鹸系

お土産にぴったりのタイ産のナチュラルアロマのお店も揃っています。

Khas(カス):倉庫3エリア

ガイドブックに載っている石鹸屋さん。

100%天然素材で作られた石鹸が100バーツ前後〜。

他にも支店がある人気ブランドです。

 

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MYSTIQUE AROM:倉庫3エリア

こちらもタイの石鹸やスクラブが。

 

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Phu tawan(プタワン):倉庫3エリア

もう一つお隣にはPhu tawan(プタワン)というアロマブランド。

ココナッツオイルの商品や、ハンドクリーム、ルームフレグランスも人気。

3店舗は隣同士に並んでいるのでお好みのお店で買いましょう。

どれもガイドブックに載っている日本でも人気のブランドだそう♪

タイルのアロマ

 EASTERN GLASS(イースタングラス):倉庫5エリア(閉店)

※閉店しました。

タイ在住の日本人にとても人気なイースタングラスの支店がアジアティークにあります。

こちらのお店はオシャレな形のガラスプレートがとっても人気なのですが、残念ながらアジアティークの店舗にはプレートの扱いがありません。

プレートが欲しい方は本店に行ってみましょう。

お土産としてはかさ張ってしまいますが、アジアティーク店では

  • グラス
  • ボウルタイプのお皿
  • 花瓶

などがお手頃価格で買うことができるのでチェック。

グラスや小鉢は50バーツくらい〜

妹が買っていましたが、数十バーツでシッカリ目の梱包をしてくれるので日本まで割らずに持って帰っていました。

お土産を買えるスーパーマーケット【Big C】

個々のお店がたくさん並んでいるアジアティークですが、まとめて色々買いたいという方にはBig Cというスーパーマーケット。

ここに行けばアジアティークでの遊び帰りにお土産を済ませることができるし、お昼からオープンしているので近くのホテルの方はここでお土産を買い揃えることもできます。

タイのお土産になりそうな、

  • タイ料理の調味料
  • レトルトタイカレー
  • タイっぽ味のチップスやラーメン、ポッキー
  • ドライマンゴー
  • レモングラスやマンゴスチンのナチュラルソープ
  • 歯磨き粉
  • パック
  • 石鹸
  • タイパンツ
  • マグネット

などなどの定番土産が一般のスーパーと同じ価格で(観光地価格じゃなく)売られています。

【お菓子類】

個人的にハマってるマンゴージェリーはこのメーカーが美味しい気がする↓

【石鹸】

【歯磨き粉】

普通のスーパーと同じように、ペットボトルのお水、カットフルーツ、生鮮食品も。

外の屋台で80バーツで売っていたフレッシュのココナッツジュースはビッグCでは39バーツ。

カットフルーツやらエビのグリルやらその場で食べられるものも売っています。

Google Mapはこちら

アジアティークのキッズ向け施設3選

アジアティークのキッズ向けエリア・施設を3つ紹介します。

  1. 有料室内遊び場 Funatique
  2. 遊園地エリア
  3. バルーンアート

1. 有料室内遊び場 Funatique

こちらは閉店しました

12時からオープンしているクーラーが効いた遊び場が、Warehouse2のエリアにあります。

Big Cの向かい、ジャルンクルン通りに近い側です。

3時間99バーツと破格なのが嬉しい!

遊具が多いわけではありませんが、クーラーが効いていてこの価格ですから十分かなと思います。

ママとパパで順番に子守りをしつつ、バトンタッチしてひとりはマッサージやお買い物をするのが良いと思います。(見守りの大人は無料)

2. 遊園地エリア

アジアティークといえば、観覧車。

他にも、メリーゴーランドやお化け屋敷も。

現地で購入すると事前購入すると120cm以上の子どもは大人料金を取られますが、事前購入しておくと11歳までは子ども料金が適用されます。

Klook.com

こちらに料金などを載せています

 

 

3. バルーンアート

船着場の近くや観覧車の近くににピエロがいる時には、バルーンアートを作ってくれます。

最後に任意の金額のチップを払う形です。

タイ、中国、欧米の方は100バーツほどチップを渡していましたが、決まりはないと思います。

アジアティークにあるニューハーフキャバレー

タイといえばニューハーフ。

アジアティークでもニューハーフショーがあります。

私はまだ行ったことがないですが、すごくおすすめ!とお友達が言っていました。

リバークルー

その他の施設

買い物に興味がないお父さん用のマッサージチェア

タイマッサージやトークセンのマッサージ屋さんもあります。

両替、クレカからタイバーツが引き出せるATMなどあちこちにあります。

アジアティークまとめ

バンコクのナイトスポットの一つであるアジアティークをご紹介しました。

ガチのローカルのちょっと小汚いナイトマーケットを求めている方には「タイ感」が物足りないと思いますが、バンコクの夜をワイワイ過ごせるので

  • 清潔
  • 映え
  • エンタメ感

もありながらお祭り気分でしっかりとタイのナイトマーケットを味わうことができます。

今後もオススメのお店を見つけ次第追記していきます♪