こんにちは。
2021年4月に家族でタイ移住したなぽり@naho.thailandです♪
我が家の次女が4歳の誕生日を迎えました!
数日かけて、しっかりとお祝いをしましたよ〜♡
今回の記事では、
タイ人の誕生日の過ごし方、タイで誕生日を祝うための準備
などを記録したいと思います!
タイでの誕生日当日の過ごし方
タイならではの誕生日の過ごし方などをご紹介します。
タイ人は誕生日にお寺に行く
タイに住んでびっくりしたのですが、タイ人は自分の誕生日にお寺に行ってタンブンするという文化があるそうです。
こちらはワットパリワートで出会った、魚の餌の大袋を買ってタンブンしていた青年。
「今日は僕の誕生日だからタンブンしに来たんだよ」
と教えてくれて、さらにはこの大きな魚の餌の袋ごとうちの娘にくれて餌やりをさせてくれました。
2重の意味でタンブン!
我が家は普段から毎月決まった額をNPOに寄付していますが、タイに来てからはタイの文化を見習い、家族の誕生月にはいつも以上に寄付やタンブンするようになりました。
路上生活の方に配るカップラーメンを寄付
お世話になっている方を招待して食事
また、普段お世話になっている家族、親戚、友人を招待して食事をご馳走するという文化もあるらしく、祝ってもらうというよりも
1年を無事に過ごし今年も誕生日を迎えられた喜びと感謝を表す日
という意味が日本よりも強いようです。
我が家もタイの文化に倣って、先日の次女の誕生日には仲良しのお友達を招待して一緒にお祝いディナーをしました。
縁がない異国の地に来てまだ1年ですが、招待したいと思える人と出会えて関係を築けたことが宝物だと思います。
誕生日というのは人を誘って関係をより深めるためのハッピーな口実なのかもしれませんね♪
バノフィ!
子どもの誕生日会
タイでも盛大に子どもの誕生日パーティーをします。
タイ富裕層や欧米人はパーティ屋さんに外注したり風船やボディペイントの専門家を呼んだりもして、すごく盛大です。
インターナショナルスクールに通う子は、誕生日当日は学校にクラス全員分のカップケーキを持っていった理もします。
有料の遊び場や子ども向けの施設で貸し切りでバースデーパーティをしているのもよく見かけます。
こちらはオンヌットのサファリガーデン。
個室も庭も貸し切りができるようです。
バースデーガールの等身大パネル!
貸し切りパーティ
こちらはアイコンサイアムのメガハーバーランドのパーティルーム。
見学させてもらった時は、翌日のパーティに向けてスタッフさんが準備をしていました。
ハリーポッターがテーマの飾り付け
親子5組(10人)・食事付き・3時間の個室利用で16,900バーツ(65,000円)〜です。
では、ここからはタイでの
- 誕生日飾りを買える場所
- 誕生日パーティの様子
- 誕生日グッズを買う場所
などをまとめたいと思います。
お部屋の飾り付けを買える場所
飾り付けを買える場所はこちら。
1. ShoppeやLAZADAなどネット通販
LAZADAのこちらのページのように何でもかんでも安く売っていますから、その子の好みに合わせて選び放題です。
お返し用のプレゼントもネットで頼んでおくと便利ですね。
発送地がタイのお店は2-3日で届きますが、外国となっている場合は大体中国から陸路で運ばれてきますので遅いと2週間くらいかかったりもしますから、余裕を持って注文するかタイ発送のお店を選んで頼みましょう。
2. Mr.DIY
タイの激安ホームセンターのMr.DIYでも40バーツ前後で結構な種類の飾りが売っています。
価格はLazadaでの通販を除けば、この店が一番安いかも。
当日のアクティビティの一つとして、この店で買った
- シャボン玉
- タトゥーシール
- 砂のクラフト
- スライムキット
などを用意したことがありますが、中でもタトゥーシールやスライムは大人気で盛り上がりました。
3. サンペン市場
ヤワラートにあるサンペン市場にも風船の業者があります。
特に、Yong Heng Noy Kee Limited Partnershipというお店は風船やパーティー飾りならなんでも揃っています♪
価格はラザダやMr. D.I.Yより若干高いですが(といってもそんなに変わらない)品揃えは圧倒的。
ラザダで頼むと中国からの発送で時間がかかりますから、緊急で買う場合はここに行けば解決すると思います♪
周り一帯が細々したものが売っている卸街なので、ヘアピンやピアス、ちょっとしたおもちゃ、ポピット、などなどパーティのお返しのグッズやパーティを盛り上げるものを探して歩くと面白いかも。
4. デパート・スーパー
- セントラルデパート
- Tops
- VILLA MARKET
はパーティー用のペーパーグッズがたくさん置かれています。
セントラルデパートやVilla Marketでユニコーンのピニャータを見たときはびっくりしました。
ピニャータとは叩いて割ると中からお菓子がたくさん出てくるという欧米の誕生日パーティーでは欠かせない出し物です。
バンコクは日本よりも国際都市なので、日本よりも欧米の文化が入ってきている部分があります。
ユニコーンのピニャータ!
VillaMarket
5. ピニャータパティーストア
スクンビットエリアならPinata Party Storeもパーティー準備の鉄板のお店です。
バースデーケーキを買える場所
誕生日に欠かせないのがバースデーケーキです。
世界中どこを探しても日本のショートケーキのような美味しいケーキはない!というのが海外暮らしの基本です。笑
しかし、バンコクには日本人経営のパティスリーや個人で注文を請け負ってくれるパティシエさんがたくさんいらっしゃいますので、我が家も家族の誕生日ごとに気になるケーキ屋さんの中から順番に頼んでいます。
バンコクのケーキについてのまとめはこちらの記事をご覧ください。
パーティのお食事を買える場所
パーティーの準備もタイはデリバリーで済んじゃうのが良いところ。
遊び場で会場を借りる場合はパーティーセットとして食事が含まれていることも多いですが、自分でパーティーを準備する際によく出される王道メニューはこんな感じ。
ピザ
ボンチョン
韓国チキンのボンチョンもお誕生日会のあるあるデリバリーです。
スシロー
日本人が集まる誕生日会ならスシローもいいですね。
スシローもデリバリーできるので頼むだけで届けてくれます。
ドーナツ
移住して1年ほどはコロナだったので、ケーキではなくさっと取り分けられるドーナツでお祝いすることもありました。
屋外のパーティではケーキよりは楽です。
ケーキ用のアイシングクッキー
インスタでアイシングクッキーをオーダー受け付けてくださる方がいらっしゃるので、注文しておけば当日Grab(デリバリーサービス)が届けてくれます。
最近は個人でオーダーを受け付けて販売するのが厳しいようで、オーダーを受け付けてくださる方が減ったみたいですが、「バンコク アイシングクッキー」などで検索して直接伺ってみるのもありだと思います。
パーティの様子
参加したパーティの様子です。
ロックダウン中(オンライン授業で学校の友達がまだいなかった時期)の誕生日会は、コンドミニアムの友達を招待し、コンドのプレイグラウンドでパーティを開きました。
まだ本格的にパーティー業者にオーダーしたことはなく、自分たちで食べ物や子ども達が遊べそうなものを用意しました。
タイのコンドやアパートはパーティーができる共用施設があることがほとんどなので、そこでもパーティーが開催されます。
コットンキャンディーメーカー
ペインティング
タイでの子どもの誕生日の過ごし方まとめ
タイならではの誕生日の文化と、子どもの誕生日のお祝いについてをまとめました。
タイもそうですが世界的には「周りに感謝を伝えるために本人がパーティーや食事に誘う」という国が多いですね。
今後面白い誕生日会に参加したら写真を更新していきたいと思います!