
こんにちは!
2021年に家族でバンコクに移住したなぽり@naho.thailandです。
タイでは3-6月はマンゴーの季節!
マンゴーと言えばカオニャオマムアン(マンゴーともち米のデザート、カオニャオマムアンと言えばゴーパニット!
そんな思いが募り、お散歩がてら旧市街までカオニャオマムアンを買いに行くことにしました。
というわけで今回のテーマは
中華寺とミシュランビブグルマンを巡るバンコク旧市街さんぽ
です♪
今回のお散歩コース
- センセーブ運河で移動
- 丘の上のお寺が見えるカフェ「サネープートーン」
- 牛肉麺が美味しいランチ「26ブレイズドビーフ」
- 撮影禁止のこだわりコーヒー「オールドタウンカフェ」
- ミシュランのマンゴースティッキーライス「ゴーパニット」
- 帰り方
アソークPierからボートで旧市街へ
旧市街(オールドタウン)に向かうとき、私がよく使うのがアソークPierからセンセーブ運河のボート。
アソークから旧市街がある「パンファ・リラードPier」まで、約20分で運賃は14バーツ。※パンファと言えば伝わるはずです
運河のボートは渋滞知らずでスイスイ進むので、街の喧騒からちょっと離れたいときにもぴったりです。
グーグルマップでは運河のルートを表示できないのですが、出発・到着地はこんな感じ。
ピアからすぐのワットサケットへ
船を降りるとすぐ見える、小高い丘にあるお寺がワットサケット。
夕陽の絶景が有名ですが、この日は雨。
夕陽の時間帯でもなかったので、景色に期待はできませんでしたが、せっかくなので登ってみることにしました。
↓チケット50B
344段の階段、気合入れて登ります!
階段の脇にごちゃごちゃ飾られている置物が謎なのは東南アジアのお寺あるあるですね。笑
赤い階段が荘厳さを醸し出している。
登り切ると晴れ間が見えました♪
風鈴が鳴り響く中で風を浴びながらのんびり座っていると、ものすごく癒されました。
癒し効果が高く、帰る頃には大満足の気分だったので登った甲斐がありました。(お寺ってひとりで来るといいよね)
お寺の煌びやかさと古い街並みのコントラストがタイだな〜って思います。
屋上にも塔がありますが、この辺はさくっと。
上からの景色と風通りの良さ以外は特に特徴がないけど、すごくリフレッシュできました。
ジャイアントスイングや問屋街を見ながら旧市街を歩く
ワットサケットから旧市街のメイン通りと言える「サームプーレン地区」まで歩いて移動。
カゴ屋さんや木の建具屋さんを見ながら歩くのが面白い。
日本人の奥様たちはこの界隈でカゴを買うらしいです。
途中、サオチンチャー(通称ジャイアントスイング)の前も通りました。
仏壇の問屋街を抜けると次の目的地が見えてきます。
ミシュランビブグルマンのカオニャオマムアン
今回の最大の目的であるゴーパニットのカオニャオマムアン屋さんがここ。
ミシュランビブグルマンにも毎年選ばれている有名店。
我が家のみんなが大好きなのでしっかりと2パックお買い上げです。
↓カオニャオマムアン1パック120B
5月6月はドリアンの旬なのでカオニャオドリアンも売っていました。
後から思うとせっかくだから買えば良かったかも…
季節ものですが見かけたらトライしてみてくださいね。
ミシュランビブグルマンのラートナー
家族へのお土産を買ったら次は自分のお腹を満たします。
ゴーパニットから北に5分ほど歩いたところにあるラートナーの有名店を目指しました。
ラートナーヨッドパック40年というお店です。
こんな感じで超ローカル感。
壁のメニュー表を指差し注文。
すぐ来た!
↓ポークラートナー60B
ラートナーといえば揚げ麺なんだけど、揚げ麺が苦手な方にはちょっと重いかも。
でも美味しかったです。
チャオポースエア神社(タイガーテンプル)
さらに北に少し歩くと、チャーポースエアという中国寺があります。
この中国寺院はタイでは珍しく、狭い敷地ながらも多くの参拝者が訪れ、真剣に祈りを捧げていました。
タイのお寺とも日本のお寺とも違う独特の雰囲気が楽しく、まるで異国の地に来たかのような感覚を味わえます。
お参りの人がたくさんおりみんな真剣に祈っていました。
私も家族の健康をお祈り。
タイのお寺とも日本のお寺とも違った雰囲気が楽しい。
狭い場所ですが京劇みたいなのもやっていて、サービス満点。
もう一つ特徴的なのが、このお寺は虎を祀っているため(徳積み)として生肉を捧げるのが特徴的です。(写真撮り忘れた)
豚の薄切りみたいなのがお皿に乗って売られていたので、次回は生肉のタンブンをやってみたいと思います。
タイの中では中国寺院は珍しいので、ちょこっと寄るだけでも楽しいおすすめスポットです。
世界のバックパッカーが集まる裏路地を歩いてピアに戻る
用事は終わり、あとは街を見ながらセンセーブ運河まで戻ります。
途中、ミシュラン掲載をアピールをしているクルアアープソンは、シーフードのタイ料理が美味しいお店。
クルアアプソンより少し南にある水路に沿って並ぶ超ディープな商店街。
この辺り一帯は全部古い建物なのですが、よーく見るとおしゃれに改装されていて、欧米人の若者に人気のホステルが集まったエリアのようです。
迷子になりそうな迷路のような小道が、お散歩好きの心をくすぐります♪
地図だとこの辺り。
無事アソークピアにただいま
無事にセンセーブ運河のパンファPierに帰還!
今回の帰路は船の接続が悪くて待ち時間が長かったので、アソークPierに着くまでに1時間弱かかりました。
こればかりは運なのでもし時間を確実にしたければMRTサムヨート駅を使う方が良いと思います。
子どものお迎えに遅れちゃうと大変ですからね!
まとめ
ひとりでガシガシと旧市街を歩いてきました。
家を出てから帰ってくるまで4時間弱だったと思いますが、帰りの船の接続がもっとスムーズだったら午前中だけでまわれるかもしれません。
旧市街からは、
・王宮とワットプラケオ
・ワットポー
・ターティエンPire(チャオプラヤエクスプレス)
・ヤワラート方面(インド街)
までも歩けるので、丸一日のお散歩コースもいつか紹介できたらと思います。
お読みいただきありがとうございました。