
今回は、タイ移住してすぐに買い揃えた家電についてまとめます。
1年生活してきて買い足してきたものもあるので随時追記していけたらと思います。
日本の家電は使えない
まず大前提として日本とタイは電圧が違いますので、日本の家電を使うならば変圧器を使わないとご臨終してしまいます。
電源プラグの形は同じですが、電圧が違うのでほとんどの日本の製品は使えないと思っておいてOK。
ただ、パソコンやスマホの充電器は世界中の電圧に対応しているのでそのまま使えます。
ドライヤー、電動歯ブラシ、アイロンなど通信・ゲーム以外の家電は対応していないことが多いので日本から家電を持ち込む場合は確認して下さい。
変圧器はサイアムパラゴンのPower Mallやラザダで見かけましたので、日本から持ってきた家電を使いたい方は変圧器を買いましょう。
家電が買えるお店
Power Mall | 家電専門店 | エンポリ・サイアムパラゴン、The Mallなどにある |
Power Buy | 家電専門店 | セントラルワールド・セントラルチットロムなどにある |
Office Mate | 文房具店 | 事務系の家電の取り扱いあり |
Home Pro | ホームセンター | ホームセンターだが家事系の家電の取り扱いあり |
Lazada/Shoppie | ネットショップ | 中国製の安かろう悪かろうな無名ブランドも多い |
日本の電気屋はお店ごとに値段が違って店員さんとの交渉次第ですごく値下げされたりもしますが、タイの電気屋さんは多少のセールはあれどどの店もほぼ値段が変わらない印象です。
カテゴリ別にお店を紹介します。
Power Buy・Power Mall
デパートに入っている家電専門店です。
エンポリ・セントラルワールド・サイアムパラゴン・ロビンソンデパートなど主要なデパートには必ず入っているのでGoogleMapで近くの家電専門店を調べて見てください。
品揃えで選ぶならサイアムパラゴンのPower Mallがオススメです。
SONYやAppleなどの信頼メーカーもありますが、Electrolux・Tefal・Philipsなどが比較的手頃なメーカーも目立ちます。
メーカーごとに売り場が作られている
タイはアイロン好きな人が多い
Home Pro・Office Mate
家電専門店ではありませんが、
- Home Pro(ホームセンター)には家事系の家電
- Office Mate(文房具店)には事務系の家電
が、少しですが取り扱いあります。
郊外には家電・ホームセンター・家具が一気に見れるお店もあります。
例えば、タイ文化センター駅にあるBIG C PLUSは、
- BIG C(スーパーマーケット)
- Home Pro(ホームセンター)
- The Power(家電)
- Design Square(家具屋)
が一緒になった大きなショッピングセンターで、食料と生活用品と家具と家電を一緒に見ることができました。
Lazada・Shoppie
LazadaやShoppieには激安の無名メーカーの家電が売っていますが、安かろう悪かろうです。
我が家の基準としては、日常使いするものはデパートで大手メーカーのものを買い、体重計や体温計などのちょっとしたものはラザダで買うこともあります。
Lazadaで買うなら、中国のシャオミー(Xiaomi)というメーカーが割とオススメ。
大手メーカーより安いですが、シンプルなデザインでそんなに(ノーブランドの製品よりは)粗悪ではないと思います。
我が家がバンコクで買った家電
我が家が引っ越し当初に買い揃えた家電はこちら。
炊飯器
炊飯器はサイアムパラゴンのPower Mallで約6,000バーツ(23000円)で買いいました。
当初はメーカーにこだわらず『IH方式』か『IH圧力』のものの中で、デザイン重視で選ぶつもりでした。
しかしPower Mallの店員さんに「絶対に日本のメーカーにしなさい」とゴリ押しされたので、結局は東芝のよくある形の炊飯器になりました。
見た目はダサいですが日本での白米と同じレベルで美味しいので満足です。
炊飯器約6000バーツ(23000円)
メジャー・しゃもじ・しゃもじ立てが付属
プリンター
Power Buyでhpのプリンターを2,590B(9,324円)で購入。
プリントとコピー(スキャン)ができるシンプルなもので、1年以上問題なく働いてくれています。
子どもがいるとプリンターは必須ですよね。
パソコン周り
仕事用のパソコン周りはそれぞれ違う店で買いました。
・デスクは6,000B(21,600円)
Design Squareという家具屋さんは高すぎないのに程よく可愛い家具が多いです。
デザインスクエアで購入

・パソコンチェア4,500B(16,200円)
チェアはラザダで購入しましたが、オフィスメイトに同じ型のものがあったので何度も試し座りしてから借りました。
・蛸足配線 549B(1,900円)
・接続コード 120B(420円)
こちらはサイアムパラゴンのPower Mallです。
蛸足配線は日本から持ってきたものに電圧の表記がなく、念のためにタイのを書いました
スチームアイロン
子どもたちの制服をさくっとアイロンするためにスチーム式のアイロン
Power Mallで990B(3,500円)
ドライヤー
パナソニックのナノケアもタイで売っていて、種類が豊富です。
私は超シンプルな最安のくるくるドライヤーにしました。
Power Mallで990B(3,500円)。
ナノケアは2万円ほど
注意①:展示していても売り切れのものが多い
タイあるあるらしいのですが、展示されているものを時間をかけて検討していざ店員さんにこれくださいと伝えると「在庫なし・再入荷もなし!」ということも多いです。爆笑
気になった商品はまず在庫があるかを先に確認した方が時間の無駄がないかも。
展示しているものほとんど売り切れでした。笑
注意②:先にポイントカードを作るのを忘れないで
タイに引っ越したら家電やスーパーに買い出しに行く前にまずポイントカードを作ることをおすすめします。
生活用品を買うお店のほとんどは、
・ザ・モール系列(Mカード)
のどちらになることが多いので、タイで携帯電話を契約したらすぐにアプリをダウンロードして『The1カード』と『Mカード』を作り、引っ越し当初のまとまった買い物からしっかりポイントを貯めるとお得だと思います。
タイにある大体のお店がこの2つの会社の系列なのでポイントが貯まるのが早い♪
タイの携帯番号とパスポートがあれば店頭でもアプリでもすぐにカードが作れました。
バンコクで家電製品を買うまとめ
色々と書きましたが、タイは同じ商品であればお店ごとの価格差がないように思うので、家の近くのデパートに行って買えばOKだと思います♪
- 日本の電化製品は電圧を確認してから使う
- 展示していても在庫がないことも多いので最初に在庫を確認する
- ポイントカードを作ってから買った方がお得
その辺りを知った上でお買い物に出かけてみてください。
キッチン用品・バス用品・生活用品・インテリア雑貨を買えるお店をまとめた記事はこちら。