タイと日本の生活や文化の違い【第二弾】タイ移住してわかったタイのことまだまだありました!

タイ移住のこと

 

こんにちは。タイのバンコクに移住し7歳と4歳の娘を育てるなぽり(@naho.thailand)です♪

前回、

タイに住んでわかったタイと日本の生活の違い

というタイトルで、私がタイで暮らした1年間で感じた日常生活や文化の違いを15こ選び、お伝えしました。

 

 

そして…まだまだありました、タイと日本の違い!!

くだらないけど面白いものがいっぱいあるんですよね。

というわけで、今回の記事ではタイと日本の違い第2弾を発表したいと思います。

タイに住んでわかったタイと日本の違い【第二弾】

私がタイに住んでびっくりした日本との生活の違い第二弾を発表します♪

1. なんでもデリバリーしてくれる

タイは根っからの外食文化!

そしてバイクで人を運ぶくらいバイクを使う文化も元々根強いです。

そこにデリバリーアプリが発達したことで、デリバリー文化が輪をかけるように発達し、飲食物のほとんどのものをデリバリーすることができます。

屋台の80バーツのご飯+デリバリー代が20バーツくらいで届けてくれるので、日本のデリバリーの感覚と比べるととても気軽だと思います。

家に食事を届けてもらうのは当然ですが、タイのOLちゃんたちはお昼休みに会社の下までランチをデリバリーするのが当たり前。

この間は、エラワン祠で神様の踊り子をしている子が休憩時間にタピオカミルクティーをエラワン祠の中に届けてもらっていました。笑

スーパーの買い物も、アプリでピッピと品物を選んで頼めば30分くらいで届けてくれるのが本当に助かる!

日本でもウーバーやネットスーパーが広まっているとは思いますが、タイはもっと気軽で、今まで見た中で一番少ないデリバリーは4本入りの電池だけを頼んでいる人がいました。笑

マックもコーラだけ宅配OK

逆カップラーメンが100個必要だった日があるのですが、ちゃんとデリバリーで届いたのにもびっくりしました。笑

数えたらちゃんと100個あった

2. 銀行口座のアプリで直接QR決済できる

タイに限らずベトナムやアジア圏では、自分の銀行口座とアプリが連動しており銀行アプリのQR読み込みを使いその場ですぐに送金(支払い)できます。

タクシー、スーパーのレジ、屋台、バイタク、自動販売機、そしてなんとお寺のお賽銭まで!!

あらゆるところにQRコードが付いていてそれを読み込んですぐに支払いできるのです。

ちなみに日本のように振込手数料なんてものはないので、たったの10バーツ(40円)の支払いだとしても銀行アプリのQR決済で支払いますよ♪

 

唯一というくらいQR支払いができないのはセブンイレブンのレジです。

 

3. 豚肉に皮が付いている

これも最初ほんとにびっくりしたんですが、豚バラのブロックに皮と産毛がついたままです。

日本人は食べたことがないかもしれない、硬い皮。

そして豚バラ薄切りも「No Skin」というのを選ばないと皮がついたままスライスされています。

私は噛みづらくて気持ち悪く感じるのですが、タイの人にはきっと美味しいものなのでしょう。

他にも

  • 鳥もも肉は基本的に骨つきで売られてる
  • お鍋のアクを取ったらタイ人義母に「これは旨味だから」とお鍋に戻された
  • タイの伝統お菓子やクッキーにはロウソクの煙で香りがつけられいていて変わった風味がするがタイ人にはこのクセがないと物足りない
  • 子どもも辛いものが食べられるので給食もたまに辛い

など聞きますから、日本人の味覚と違うことは確実です。

4. 電車の子ども料金が身長で決まる

日本の公共交通機関では幼稚園児まではほとんどのものが無料、小学生からは子ども料金(半額)、中高生は学割(数割引)というのが普通だと思います。

一方タイでは

  • 90cm以上は子ども料金(半額か大人料金と一緒)
  • 120cm以上は大人料金(割引なし)
  • 90cm以上は大人料金(学割もなし)

と、鉄道会社によって詳細は違いますが大体90cmを超えると料金が発生します。

90cmと言ったら2歳児くらいまでなので、かなり早い段階から乗り物の料金がかかります。

家族4人で電車で出かけると、タクシーの方が安いことも多いです。

子どもに優しい国民性ですが、電車代に関しては親のお財布には優しくないのかもしれません。

5. ナプキンがスースーする

タイではメンソール入りのスースーするナプキンが売られています。

日本でも夏季限定で売られた年があるようですが、タイでは年中スタメン。

試してみたい方はCOOLと書かれたものを買ってみてください。

私はメンソールのナプキンが大好きでいつも使っています。

7. 何でもかんでも排水溝に捨てる

これはびっくりだし、やめてほしいことなのですが…

屋台の人も、民家の人も、お料理に使った油や残りのスープを全部道の排水口や水路に捨てます。

この方↓は大きな漏斗を使ってバケツ3杯分のクリーミートムヤムスープみたいなものを捨てていらっしゃいました。

誰も注意しないのでこれで成り立っているんだと思いますが、道が生ゴミ臭いのはこれも原因の一つでしょう。

ちなみに政府もこれを問題視し、2020年くらいから徐々に屋台の規制が始まっているそうです。

8. 日本語っぽいフォントや日本語の単語を多用する

文化の違いではないですが、面白ネタ。

タイ人の日本好きが高じてなのか、看板やロゴに日本語っぽいフォントがよく使われています。

この看板、日本人には「チロロロエモ」って読めませんか?

これ、正解は「FOODIE FEST」なんです。笑

これが日本語風フォントで、たびたび看板や商品のパッケージで見かけます。

これは読めますか?

MATCHAとHOJICHAです。

KENKOU

UPDATE TREND HERE!!

意外なところで日本への愛を感じるし、日本人からすると「そこ〜?笑」と突っ込みたくなるような面白いものが多いです。

日本風料理屋さんの店名が日本語の単語なのもあるあるなのでどんな店名でも気にならなくなりましたが、「むてき by MUGENDAI」は強そうすぎて笑いました。笑

9. 道でマッサージしてる

タイがマッサージ大国なのはご存知かと思いますが、ガチの路上マッサージもあります。笑

しかもぺらぺらのタオル一枚敷いただけ!

こちらは椅子には座っていますが、屋外まつエク。

ナイトマーケットでよく見かける光景です。

屋外で施術してもらうのもタイ旅行の醍醐味かも?!

10. タバコとトランプが隠されている

タイではタバコが害悪とされていて、タバコの箱に癌の写真が載っています。

最近はさらに、コンビニではタバコが見えないように隠されています。

パッケージが見えないので指差しができず、外国人はタバコを買うのに一苦労。

上の写真のお兄さんは中国の方でしたが、なかなか伝わらずに時間がかかっていました。

また、タイでは賭博が禁止なので賭博に関するグッズも禁止。

なんと、トランプも賭博アイテムとして扱われていてどこにも売っていないんです!

唯一セブンイレブンに置いていると聞きつけて買いに行ってみましたが、レジの奥からゴソゴソと出してきてくれたので(しかも500バーツ・2000円と高額)やはり普通に買えるものではないようです。

11. 虫を食べる

タイの屋台を歩くとたまに食べる用の虫の屋台を見かけます。

「撮影するなら10バーツ払って」的な張り紙をしているのを見たことがあるので撮影代で稼いでいるだけかと思っていたのですが、タイの人って普通に虫を食べるんですよね。

こちら、ジョッドフェアという最近人気のおしゃれないとマーケットで近くに座った若いお姉さんが、幼虫を食べていました。

私も食べさせてもらいました。笑

食感はサクサク、味付けはピリ辛のバーベキューソースっぽい。

なんとなくサッポロポテトのバーベキュー味バージョンを食べている感じでした。

でも後味はちょっと生臭い感じ。。

中華街では足がある虫(こおろぎ的な)を買っているおじさんも見たことがあるので、本当に好き好んで食べるんだな〜とびっくりです。

12. 「カー」で会話が成り立つ

コップンカーの「カー」とは、語尾につける丁寧語のような意味。

と言うのは知っていましたが、タイ人はそれだけではなく

  • Yes
  • OK
  • 大丈夫
  • ありがとう

の返事にも「カー」だけを使うので、下手したら「カー、カーカー、カー」だけで会話の返事がおわっちゃうこともありますから、聞いていると面白い。

13. バスや電車のドアは開いたまま走る

これもびっくりしましたが、古いバスは本当にドアが開いたまま走ります。

国鉄の電車もです。

トトロの時代の日本のような気がして、ノスタルジーに浸っています。

14. いつでもどこでも寝る

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16. 野菜が少ない

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17. 財閥がすごい

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18. インスタ映えに費やす労力が老若男女問わずすごい

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19. おしゃれなカフェが多い

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20. トイレのウォシュレット

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21. 雨季の雨がすぐ止んで快晴になる

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22. タクシー並みに手をあげないとバスが止まってくれない

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23. 笑えるニュースが度々ある

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タイと日本の生活と文化の違い2 まとめ

第一弾が思った以上にたくさんの人に読んでもらったので、第二弾もまとめてみました。

きっともっと見つかると思うので引き続き「日本とタイの生活や文化の違い」を探したいと思います。

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