こんにちは。
タイが好きで家族でバンコクに移住したなほ(@naho.thailand)です。
バンコクで一番栄えている中心地といえばサイアム駅周辺。
そんなサイアムのど真ん中にドドン!とある巨大人気デパートが、セントラルワールド(Central World)←クリックでGoogleマップが開きます
今回の記事では、セントラルワールド(Central World)をご紹介します。
Central World(セントラルワールド)とは
正面の広場ではいつもなにかイベントが
Central World(セントラルワールド)(通称:センタンワー)はバンコクの中心地、大都会サイアム駅にあるデパートです。
日系のお店もたくさん入っているので在住日本人の生活にも欠かせないデパートの一つ。
子連れにとっては、ちょっと体を動かせる無料の遊び場があるのが◎
とにかく広いので、お店を探して無駄にウロウロせずにインフォメーションで場所を聞く方が良いと思います。
この記事ではなるべくフロアや近くにあるお店も併せて紹介するので、お店を見つける際のヒントにしてください。
タイ人はセントラルワールドのことを「センタンワー」と呼びますよ。
セントラルワールド(Central World)の場所・行き方
セントラルワールド(Central World)へ電車で向かう場合、
- サイアム駅から空中歩道で徒歩3分
- チットロム駅から空中歩道で徒歩4分
の両方が最寄り駅。
スクンビットやアソークから電車で来る場合はチットロム駅下車、
サトーンやチャトチャック方面から来る場合はサイアム駅で下車すると良いと思います。
▽サイアム駅から空中歩道で徒歩3分
▽チットロム駅から空中歩道で徒歩4分
どちらの駅からも空中歩道で移動できるので雨にも濡れず便利です。
セントラルワールド(Central World)のレストラン
セントラルワールド(Central World)で食事ができる場所をご紹介します。
①6階のフードコート【food world】
6階にあるフードコートでは有名屋台が並びます。
1皿100バーツ前後でタイ料理が食べられるので、色々頼んで試してみると楽しいかも♪
カオマンガイはブントンキという有名なお店が入っています。
うちの次女はフードコートに来たらいつもカオマンガイ。
カオマンガイ80バーツ
「スキ」は、マーベリック・スキというプロンポン駅に本店があるお店が入っています。
お野菜がたくさん摂れるので結構好き。
ちょっとピリ辛なので辛さなしと伝えてみてください。
スキヘーン70バーツ
名もなきお店の名もなき炒め物やスープ、「カオラートゲーン」と呼ばれるぶかっけご飯はお野菜がたっぷりなので旅行中に良いかも。
マッサマンカレー50バーツ
②G階のフードコート「Hug Thai」
地上階にもHug Thaiというフードコートがあります。
こちらは店の数は6階のフードコートよりは少ないですが、内装にこだわった観光向けの雰囲気があります。
周辺にはタイ旅行のお土産になりそうな雑貨、工芸品、タイの名産などが売られたショップも多いので総合的には6階よりも楽しめそうです。
③レストラン
フードコートも良いですが、落ち着いて座ってお食事がしたい方はタイ料理やその他色んなお料理のレストランががベター。
いくつかのフロアにレストランがあります。
【日本人も使いやすい各フロアのレストラン】
- KUB・KAO KUB・PLA(タイ)
- Nara(タイ)
- レム・チャルン・シーフード(タイ)
- 鼎泰豊(小籠包)
- Roast(カフェダイニング)
④日本食レストラン
紀伊国屋書店やニトリがある棟の5階・6階は日系のレストランが集まります。
【セントラルワールドにある日系レストラン】
- モーモーパラダイス
- スシロー
- 大阪王将
- かつや
- モスバーガー
- 鮨忠
- 吉野家
- 秋光天丼
- 麻布茶房
- うなぎ徳
- K Coffee by UCC
- Japanese Soba Noodle蔦
- とんかつ和光
- OMAKASEDON by TEPPEN
セントラルワールド(Central World)の遊び場
セントラルワールド(Central World)で子どもが楽しめる場所を紹介します。
①無料遊び場
3階、4階、6階に無料の遊び場があります。
こちらが3階の遊び場。
小さいですが、少しでも体を動かしたい子には◎
以前は6階にこの↓ような広めの遊び場がありましたが、今は老朽化で一時利用禁止になっています。
※追記:4階、6階は老朽化や故障で一時利用中止になっています。3階は遊べます。
②セントラルデパート6階(子ども服売り場)
セントウラルワールドの一部にある「セントラルデパート6階」子ども服売り場にも無料遊び場やちょっとしたゲームセンターがあります。
これは有料
③H&Mの子ども服売り場
1階(地上階)のH&Mのキッズコーナーにはちょっとしたお絵かきコーナーがあるので買い物中に遊ばせられて助かります。
無料遊び場の雰囲気は下のインスタ投稿にまとめたので参考にしてください。
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④プレイモンド(PLAY MONDO)
赤ちゃんから6歳くらいまでのちびっこが楽しめる有料の遊び場。
2階のH&Mがあるエリアの奥にあります。
⑤プレイスクエア
プレイモンドの隣には小学生以上が楽しめるレザーを使ったサバゲー的な遊び場も。
小学校3年生の友達が行っていましたが、楽しかったとのこと♪
⑥TK Park(図書館)
TKパークという図書館は1日券がたったの20バーツ。
キッズ向けのお部屋があり、靴を脱いでのびのびと遊べます。
地面を歩かせるのが不安だけど歩きたくて仕方がない赤ちゃんなんかは、ここでちょこちょこ体を動かせると良いと思います。
日本語の本はありませんが、
- 英語の本
- 塗り絵、お絵かき
- 無料登録をすると木製のおもちゃも借りられる
ので、サイアムでお手頃価格で室内遊びをする場所として知っておくと良いです。
お絵かきは登録必要なし
木のおもちゃの貸し出しは無料登録が必要
出入り自由なので、途中で食事やお買い物に出ることもできます。
8階にあるのですが直通のエレベーターはなく、スーパーマーケットやフードコートがある7階フロアからエスカレーターを登っていきます。
子連れだけじゃなく、ノマドワークの場所としても◎
⑦ゲームセンター
2階のプレイモンドの近くにはゲームセンターもあります。
セントラルワールド(Central World)のお土産屋さん
セントラルワールド(Central World)にもタイっぽ雑貨やお土産が買える場所を紹介します。
広いショッピングモールなのでウロウロ探してしまうと体力の消耗が激しいので、インフォメーションやスタッフに聞いてお店を探してみてください。
①Hug Craft(ハグクラフト)
セントラルワールドでタイっぽい工芸品が揃うのが、1階のH&Mの奥のエリアにあるHug Craft(ハグクラフト)。
こちらの記事で詳しくまとめています。
②good goods(グッドグッズ)
質の良い工芸品を普段使いできるデザインで!というコンセプトのgood goods(グッドグッズ)。
どれもこれも可愛いのでお気に入りの一品を見つけられると思います。
③スーパーマーケット【Tops Food Hall】
7階にあるスーパーマーケットはちょっと高級路線な質の良い商品がたくさん。
タイのお土産になりそうな、
- タイ料理の調味料
- レトルトタイカレー
- タイっぽ味のチップスやラーメン、ポッキー
- ドライマンゴー
- レモングラスやマンゴスチンのナチュラルソープ
- 歯磨き粉
などの定番土産が揃います。
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セントラルワールド(Central World)の美容系ショップ
美容系のショップです。
①マカリンクリニック(Makalin Clinic)
シミ取りで有名なマカリンクリニックは5階です。
場所は紀伊国屋書店などがあるゾーンです。
日本語は通じませんが、たくさんの日本人が訪れているので安心して施術できます。
ただ、出力が強いのでお肌が弱い方はその旨を伝えてください。
②Let’s Relax(レッツリラックス)
日本人御用達、清潔で安心のマッサージやさんです。
レッツリラックス系列は、こちらのサイトからお安く購入できるので要チェックです。
セントラルワールド(Central World)の生活用品エリア
セントラルワールド(Central World)でも、日用品が買えるお店が揃っています。
①KINOKUNIYA書店
6階には紀伊国屋書店が入っています。
日本語、英語、タイ語の書籍や雑誌、マンガが揃います。
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日によっては有料のワークショップも。
②Asia Book
Asia Bookも立ち読みをしてくださいと言わんばかりのソファが用意されています。
本が好きなうちの子達はここで結構時間を潰せます。
③デザインスクエア(家具)
移住したての頃、IKEAが近くになかったので最初のデスクはこちらで買いました。
コンドミニアムに備え付けの家具があるので買う人は少ないと思いますが。
④NITORI(ニトリ)
紀伊國屋の真下、5階にはNITORI。
⑤100円ショップ
日系の100円ショップもあります。
セントラルワールド(Central World)を徹底解説!まとめ
セントラルワールド(Central World)で知っておきたい場所をまとめました。
無料遊び場や日系のレストラン、本屋さんがあるので我が家もよく使います。
順次、お店やレストランの紹介を増やしていきますね!