
こんにちは。
タイ在住、年に4回子連れで海外旅行をしているなぽり(@naho.lovely.days)です♪
我が家はドバイのビザも取得しているので半年に1度はドバイを訪れています。
同じホテルに泊まることが多いので新規開拓できていませんが…
我が家が今まで宿泊したホテルをご紹介します。
ドバイはそもそも新しい建物が多く、お金がかかった豪華なホテルも多く、気になるホテルが多すぎて選びきれない!
今回紹介するホテルは決してオススメホテルばかりと言うわけではないのですが、個人的な記録の意味でもドバイで泊まったホテルをご紹介させていただきます。
ドバイの各エリアをざっと解説
ドバイは小さい街ですが、エリアごとに雰囲気が違うので選ぶホテルによって旅行の印象も大きく異なります。
なのでまずはどんなイメージのエリアに泊まりたいかを理解するのが大事。
簡単にそれぞれのエリアをご紹介します。
ダウンタウン(オススメ)
ドバイの中心地、ダウンタウン!
ブルジュ・ハリファやドバイモールがあるエリアで、ショッピングや噴水ショー、高層ビル的なホテルを楽しみたい人に最適です。
街のイメージは、砂漠の要素もビーチの要素も全くない、THEドバイ!都会!という雰囲気です。
完璧に整備されていて歩道も広く歩きやすいので、冬場の旅行ではピカピカな建物を見ながら歩いて移動するのも楽しいかも。
ホテルの値段はやはり高めです。
ファイナンシャルエリア
ドバイの中では古くからあるエリアで、他のエリアに比べると年季が入ったビルが多く立ち並ぶビジネス街。
- 通りに沿ってメトロ(電車)が通っていること
- 空港からアクセスしやすいこと
- ダウンタウンに比べてホテルの料金が下がること
が特徴です。
このエリアに泊まるメリットは、ダウンタウンから遠くないのにちょっとお値段が抑えめな点。
でも電車を使わずに移動すると結局タクシー代がかかるので、もし費用を抑えたいならメトロ駅から本当にすぐのホテルに泊まり電車を駆使しましょう。
ドバイマリーナ/ JBR(オススメ)
ビーチも飲食店も楽しめるパリピの街がJBR、その奥にマリーナエリアというホテル/マンション街があります。
海沿いのホテルからはドバイの夕日やヨットハーバーの景色が楽しめるので西洋人も多いエリアです。
ただ、ダウンタウンからは距離があります。
買い物や高層ビルより“都会リゾート感”を重視する人向け。
パームジュメイラ(オススメ)
人工島にあるラグジュアリーホテル群。
アトランティスやアナンタラなど“子どもが遊べる大型リゾート”が揃っていて、プールやウォーターパークを楽しむならベスト。
市内観光からは少し距離があるので、ホテルステイを中心にしたい人におすすめ。
旧市街
スーク(市場)や歴史的な街並みに近いエリア。
空港から近く、リーズナブルなホテルも多いです。
観光スポットよりローカルな雰囲気を味わいたい人に合います。
ただ、日本人観光客はほとんど泊まらないエリアかと思います。
砂漠リゾート
市内から1時間以上離れた砂漠に点在するリゾート。
ラクダ乗りやサファリ体験、星空観賞など“非日常”を味わえるのが魅力。
ホテル自体が目的地になる滞在が楽しめます。
泊まったホテル
私が泊まったことがあるホテルをご紹介します。
先ほどドバイには様々なエリアがあると解説しましたが、我が家は夫が大の「バージカリファ」好きでダウンタウンが大好きなので、ドバイに4回行ってますがダウンタウンにしか泊まったことがありません。
でもやはり子連れでドバイ旅行をする際にはパームジュメイラが楽しいと思います。
機会があれば私も泊まりたいですが、今のところダウンタウンにばかり偏っていることを前もってお伝えしておきます😅
1. スイスホテル:ダウンタウンエリア
空港から車で20分ほど、ダウンタウンの端っこにある「スイソテル・アルムルージュ」。
ドバイモールへ車で5分、歩いても10分くらいの距離にあるので冬場なら快適に徒歩で移動できます。
このエリアにしてはお手頃なお値段です。
2. シェラトン・グランド・ドバイ:ファイナンシャルエリア
空港からは車で15分、ドバイモールまでは車で10分ほどの場所にある「シェラトン・グランドホテル」。
アラビック感が少ないモダンなインテリアに落ち着く人も多いと思います。
大通り沿いなのでタクシーで移動するのに便利だと感じました。(渋滞を除く)
3. アドレス・スカイビュー:ダウンタウンエリア
空港から車で20分ほど、ドバイモールへはクーラーが効いた歩く歩道を通って徒歩10〜15分の「アドレススカイビュー」。
ガラスの滑り台が人気観光地にもなっている建物のホテル部分です。

うちの夫が大好きな、バージかリファが目の前に見える新しいホテル。
インフィニティプールから眺めるブルジュ・ハリファがインパクト大です。
ちなみにドバイには「アドレスシリーズ」のホテルやレジデンスがたくさんありややこしいので間違わないように注意です。
4. ローブ・ダウンタウン:ダウンタウンエリア
空港から20分、ドバイモールへは徒歩7〜8分のちょっとお安めの「ローブ・ダウンタウン」。
建物やお店の雰囲気はビジネスホテルクラスですが、立地とコスパが良!
ドバイモールへのシャトルバスが出ているのもポイント。
徒歩でも10分でモールまで行けるので、夜の噴水ショーやブルジュ・ハリファへも子どもたちと歩いて出かけられました。(冬季)
ただし部屋もベッドも狭いので、子どもの年齢や人数によっては2部屋取る必要もあるかもしれない点が注意です。
まとめ
ドバイの簡単なエリア紹介と、私が泊まったホテルを簡単に紹介しました。
ドバイは地図で見るイメージよりも道路が広く、徒歩での移動や散策がなかなか難しい街。

地図を行けるかなと思ったら、道を渡るだけでも一苦労だったり・・・!
夏場は外に出ただけで倒れそうな暑さなので、基本がタクシー移動だと思っておくと良いと思います。
そうなるとどのホテルに泊まってもどうせタクシー移動なので、ホテルを選ぶ際には泊まりたいエリアやインテリアをイメージして選ぶのがベストかと。

あとは、子連れならプールの規模ですね
予算を決めて、エリアを決めて、好みの雰囲気のホテルを選ぶのが良いと思います。
次回のドバイ旅行では、
- バージカリファが見えるコンドミニアムのお部屋をエアビーでレンタル
- 砂漠ホテル
に一泊ずつする予定です。
いつかジュメイラやマリーナエリアにも泊まってみたい!