
こんにちは!
タイ在住、年に4回子連れで海外旅行をしているナポリです♪
ロンドン郊外にあるワーナー・ブラザーズ スタジオツアー「メイキング・オブ・ハリー・ポッター」は、映画のセットや小道具がそのまま見られるファン必見のスポット。
7歳と10歳の娘を連れて行くことになりました!
入場には事前予約が必須で2ヶ月前から予約がいっぱいになる日もあるほどの人気。
購入方法やチケットの種類によって金額・メリット・デメリットが異なります。
今回は 公式サイトと Klook(クルク)、kkday を中心に、料金やツアー内容を比較して、我が家が予約した方法を記録します。
ワーナー・ブラザーズ スタジオツアー メイキング・オブ・ハリー・ポッターとは
ロンドン郊外にある
ワーナー・ブラザーズ スタジオツアー メイキング・オブ・ハリー・ポッター
は、映画の撮影に実際に使われたセットや衣装、小道具が見られる大人気スポットです。
ハリーポッターにハマっている子どもは間違いなく喜ぶはず!
注意点は、
- 入場は完全予約制で希望の日にちと時間を早めに押さえる必要がある
- ロンドン中心部からは離れているので移動方法を選択する必要がある
- 公式サイトか旅行サイト(Klookやkkdayなど)で料金が違うこと
などです。
この記事では、それらを決める判断になる材料を載せていこうと思います。
施設は広く、3〜4時間ほどは滞在できるという口コミが多かったです。
展示の順路を歩くだけでもかなりの距離になるそうですが、途中にはカフェもあるとのことなのでそこでお茶するのも楽しみ。
実際に訪れたらこちらにも体験記を追記しますね♪
アクセス方法は4種類、旅行者は主に2種類!
スタジオはロンドン郊外・リーブスデンにあり、中心部からは少し距離があります。
行き方は大きく分けて4種類、ほとんどの旅行者が選ぶのが2種類かと思います。
それぞれ解説します。
1. 自力で行く(電車+無料シャトルバス)
節約したい方、現地の鉄道を使って冒険したい方は、自力で電車で行ってみましょう!
多くの人が電車を利用して行くので、わかりやすくなっているそうです。
- 流れ:ロンドン・ユーストン駅から「Watford Junction(ワトフォード・ジャンクション駅)」まで電車で約20分 → 駅前から専用シャトルバスで約15分。
- メリット:本数が多く、自分のスケジュールに合わせやすい。滞在時間も自分で決められる。料金が比較的安い。
- デメリット:電車+バスの乗り換えが必要。小さい子連れだと荷物やベビーカーがあると少し大変。
2. ロンドンからのバス送迎付きのチケットを買う
公式サイトに載っているバス送迎付きのチケットです。
詳細はこちら
- 流れ:ロンドン市内の指定集合場所からバスで直行。チケットと移動がセット。
- メリット:移動の心配が不要。集合したら座っていればスタジオまで行けるので海外に不慣れな方や子連れに安心。
- デメリット:出発時刻と現地滞在の時間が決まっているので、ゆっくり滞在したい人にはやや不便。
3. KlookやGolden Toursなどのバスツアー
上記のバス送迎付きツアーがKlookやKKdayなどの旅行サイトからも予約できます。
日本語表示に対応している点や、アプリでチケットの管理も簡単なので個人的には公式サイトよりもKlookで購入できるのが理想です。
日時によっては公式サイトよりも安くなる日も見受けられたので、日時が決まったら公式サイトと比較してみると良いと思います。

今回買った入場チケットは公式サイトが圧倒的に安かったのでそちらにしましたが、もし同じ値段なら私ならKlookで買います。
4. ホテル送迎付きのプライベートツアー
ホテルに出迎えてもらえるプライベートツアーもあります。
詳細はこちら
- 内容:ロンドンのホテルから運転手へ迎えに来てくれて、入場券込みで往復を完全サポート
- メリット:
- 完全プライベートで移動ストレスなし。
- 英語が苦手でも安心・快適。
- 子ども連れに嬉しい柔軟対応(ドライバーさんが途中でトイレ休憩対応といった例も多い) 。
- デメリット:料金は高め(例:Golden Toursで£128.75〜/グループ) 。
- エリア限定(ピックアップ可能地域に制限あり) 。
4. 自家用車/レンタカー
一番旅行者が使わないのが、これかと思います。
公式サイトでチケットを買う際に、駐車場の予約の項目もありました。
車で訪れる方は前もって駐車場を予約しておくと良いと思います。
- 流れ:ロンドン中心部から車で約1時間。駐車場あり(事前予約要)。
- メリット:出発も帰りも自由。子どもの体調や気分に合わせて柔軟に動ける。
- デメリット:左側通行や細い道に慣れていないと運転が大変。ロンドン市内の渋滞も考慮が必要。
子連れにおすすめは?
- 小学生以上で移動自体も楽しめる→自力で電車+シャトル(我が家はこれ)
- 英語や乗り換えが不安→ツアーやバス付きパッケージ
- 予算が潤沢にある・荷物が多い→プライベートツアー
子どもの年齢や家族の旅スタイルで選び方が変わりますね。
比較表:公式サイト vs Klook
2025年10月入場の場合の料金比較です。
入場チケットのみ
購入方法 | 大人料金 | 子ども料金(5~15歳) | 移動手段(含む) | メリット | デメリット |
公式サイト | £56 (11,000円) |
£45 (8,950円) |
電車+シャトルを自分手配 | 定価・家族チケットはさらに割引あり | 英語サイト、移動手配がやや面倒 |
Klook | 14,922円 | 14,922円 | バス付きパッケージあり | 予約は日本語対応、予約が簡単、移動も安心 | 料金が若干高めになる傾向 |
※4歳以下は無料です
※Trip.comとKKdayでは入場料のみの販売はありませんでした
入場チケット+送迎バス
2〜4歳の子供は入場料金は無料ですがバスを利用する際には送迎料金が発生します。
購入方法 | 大人料金 | 子ども料金(5~15歳) | 幼児(2〜4歳) |
公式サイト | £119 (23,760円) |
£114 (22,623円) |
£71 (14,083円) |
Klook | 23,700円 | 22,706円 | 14,126円 |
Kkday | 23,694円 | 22,699円 | 14,137円 |
Trip.com | 23,703円 | 14,142円 |
※0〜2歳はバスも無料です
持ち物リスト
子連れで行くときの持ち物リスト
- 軽食・お菓子
館内にはカフェもありますが、子どもは小腹が空くとすぐ不機嫌になりがち。クッキーや小袋のお菓子があると安心です。 - 水筒や飲み物
長時間歩くので喉が乾きます。特に小学生以下ならマイボトルが便利。 - 羽織もの
スタジオ内は空調が効いていて肌寒く感じることも。薄手のジャケットやパーカーがあると快適です。 - ベビーカー(必要に応じて)
館内は広いので、未就学児がいるなら持ち込みOKのベビーカーがあると楽です。 - モバイルバッテリー
写真や動画を撮りまくると電池が切れやすいので、必須アイテム。 - 現金やカード
グッズショップは魅力的な商品が多く、子どもが欲しがること間違いなし。日本未発売の限定品もある! - 折りたたみ傘やレインコート
イギリスは天気が変わりやすいので、移動時の雨対策に。
実録:2025年10月予約チケット取得
※まだ実際の旅行は行っていないのでチケット取得までです。旅行後に追記します
今回、2025年10月中盤に訪れるチケットを購入しました。
我が家は海外旅行に刺激を求めるのでどちらかというと少しでも困難な方法を選びたくなるため、今回は
- 公式サイトで入場チケットのみを購入し
- 現地までは自分で鉄道を利用して行く
という方法にしました。
ホテルまで迎えにきてくれるプライベートツアーや、キングスクロス駅(やその他の出発地)から直通バスで行くバスチケット付きのツアーもあるのでより楽に簡単に行きたい方はそちらが良いと思います。
公式サイトでチケットをチェックしたのが1ヶ月と10日前の9月7日。
この時点で、10月中は16時以前のチケットが完売されており一番早くて17時の入場チケットでした。
Klookのサイトでは11時や14時半のチケットも売られていたので旅行サイトを通すとお昼間のチケットも買えそうでした。
が、Klookやkkdayで入場チケットを購入したら4人で合計24,000円も高くなってしまうことがわかり17時入場の公式サイトのチケットを購入しました。
電車で行くことは決まっていたので、

出発駅の「」駅に向かう前にキングスクロス駅に寄って気分を盛り上げていきたいな〜
と思っていたから、ちょうど良さそう。
当日はお昼頃にキングスクロス駅に寄ってからユーストン駅に向かおうと思います。
帰りが遅くなるのは子どもの了承済みです。(現地21時頃に出る感じかな〜時差もあるので眠いでしょう)
公式サイトで買うのがお得なので、飛行機を押さえたらすぐにチケットの予約をした方が良いと思います♪
公式サイトでは、日時を選び家族チケットを購入しました。

これが一番お得だったかも
次のページでさまざまな追加ができます。
ちょっと迷ったけど、有料の音声ガイダンスも注文しておきました。
だいたいこの手の施設はちょっとお金がかかっても音声ガイダンスがある方が楽しめます♪
チケットを郵送かeチケットか選択できるところがあるので、私はeチケットに、
クレジットカードで支払い、この画面で完了です。
24時間以内にメールにチケットが来るとのことなのでそちらを必ず確認です。
まとめ
チケット取得に際してメモしました。
今後実際に行ったらまた更新します。