Oビザで滞在しながら働けるの?という疑問を考察します

タイ移住【ビザ】

 

こんにちは。
2021年4月に家族でタイのバンコク移住し7歳と4歳の娘を育てるなぽり@naho.thailandです♪

 

ネットで仕事を受注するような自営業(フリーランス)の方がタイ移住を考えることは多いと思います。

今はもう事業を持っていませんが、移住した当初の我が家も日本企業を相手にオンラインで仕事をしていました。

ビザの記事でも書きましたが、子どもがタイの学校に通う場合は親子ともビザを簡単に取ることができます。

しかし気になるのが

Oビザ(保護者ビザ)で滞在しながら働けるの?

という点だと思います。

今回はこの疑問について考察したいと思います。

 

オンラインで受注してタイにいながら日本の仕事をしたい駐妻さんも、この記事の内容に該当します。

 

いきなり結論を見たい方はこちらにジャンプ!

Oビザについて

まずはOビザとタイランドエリートがどんなものかを頭に入れましょう。

Oビザの前提

OビザはOtherの略なので、タイに滞在する理由が

  • 観光でもなく
  • 仕事や取材でもなく
  • 教育を受けるためでもなく
  • 政府の用事でもなく

それ以外の理由で滞在している人たちに発行されるもの。

私の場合、いわゆる保護者ビザと言っていますが正式には

Oビザ(未成年の学生の保護者)

という名前があり、文字通りタイの学校に通う娘達をケアするためになら滞在していいという前提で発行されたものです。

タイで就労するならばBビザやワークパミットという許可書が必要ですから、私が持つOビザでは労働ができないということです。

近いもので、駐在員の家族が発行される

Oビザ(タイで働く人の家族)

があり、こちらのビザもタイでの労働はできません。

というわけで、

Oビザでは労働は許可されない

これが大前提です。

この「労働」とは何を指すか

次はここにある「労働」の定義を考えましょう。

基本的にタイのビザの法律が指す「労働」の定義は、

  • タイでの
  • タイにいる人向けの
  • タイバーツをいただく仕事

のことだと言われています。

要するに、タイ人の労働機会が奪われることを、タイ国は阻止したいわけです。

確実なのは、Oビザでの居住者は、

「タイのお店やレストランや会社で雇われてバイトやパートするのは絶対に禁止」

と言うことです。

これに関してはタイ政府が目を光らせているそうなので絶対にやめましょう。

 

Oビザやエリートでバイトしてるのが見つかると、強制送還・タイへの入国を永久に禁止などの罰があるとか

 

これはタイ移住を考えるネット系フリーランス、投資家・投機家には、タイ企業での労働は関係ないと思いますから、話を次に進めましょう。

Oビザ・エリートで移住する人に考えられる働き方

ではここからは具体的なビジネススタイル(お金の流れ)を分類して、それぞれのビジネスが可か不可かを考察します。

  1. タイにいる日本人・タイ人向けの商売でタイバーツをもらう
  2. タイにいながら、オンラインで仕事し日本円をもらう

1.タイにいる日本人・タイ人向けの商売でタイバーツをもらう

労働資格がないOビザでタイに滞在しておきながら、こっそり

  • 自宅で料理教室
  • オンラインヨガ教室
  • 手作りクッキーを販売
  • タイの企業のHPを制作
  • SNSでお店を紹介した謝礼として

タイバーツを受け取る。

これは違法です。

実際にはやっている日本人はごまんといてほとんどはバレずに潜り抜けているみたいですが、日本人が通報することも多いのでちらほら問題になったりもするそうです。

タイバーツを受け取る際にはタイで働けるビザを取得した上で正式に事業を開始しましょう。

 

これはタイ駐妻界隈で度々話題が上がり問題になる話題です。

 

通報されると夫の会社を巻き込んだ大問題になるそうです。

 

2.タイにいながら、オンラインで仕事し日本円をもらう

タイ移住をする方はこのパターンがいちばん多いと思います。

日本企業や日本人から発注されたものをタイで作業し、日本の銀行に日本円が振り込まれるパターンです。

我が家も、移住した当初はこのパターンでした。

具体例は多すぎますが、ざっくり例を挙げると

  • イラストレーターやライターなどのスキル販売
  • 日本在住者向けのオンラインレッスン
  • ユーチューバー
  • ネットビジネス全般

など、いわゆるノマドワーカーですね。

これは現時点では、

当局はOビザでのノマドワークを許可している。ただし、ビザの規則が変わりつつあるので今後は恐らくノマドワーカー向けのビザを取得する必要が出てくるだろう。

との考察です。

昨今増えているノマドワーカーに対するタイのビザの法整備が追いついていないため今はまだ容認されているそうです。

今後、法が整備されて、いつ『Oビザ・エリートではノマド NG!』と言われるかはわからないですから、移民局の発表に注視する必要があります。

当局がノマドワーカーを許可しているという証拠になり得る実例として、私が在東京タイ王国領事館でOビザを発行してもらった際に、

「日本での収入がありますからタイで労働しません」

という旨を一筆紙に書いて提出させられました。

これは言い換えると、タイで労働しなければ日本で収入があっても良いと言えるのではないかと思います。

また、ツイッターでの会話ですがこのような実例も教えていただきました。

実際にビザ更新の際に、イミグレで確認されている方のお話です。

去年からLTRビザというものが施行されましたから、オンラインで仕事をする人向けのビザ関連の規則整備は進むはずです。

今後、新たな情報があれば追記したいと思います。

 

今年のビザ更新でイミグレに行くので、タイにいながらオンラインで日本円をもらう仕事がOKかどうか直接聞いてみたいと思います。

 

ここはタイだということを忘れずに

最後にタイに住む際の大前提となる注意点をお伝えします。

タイは日本のように

  • 法律優先
  • 役所に質問した返事がいつも正しい

とは限りません。

タイ生活が長い方の話では、法律よりも各分野の当局の方針次第(時には担当者次第)な部分があるようで、

  • 良いと言われていたものが急にダメになったり
  • 決まりとしてはダメなはずなのにやってみるといけた

なんてことが日常茶飯事です。

また、在日本タイ領事館に問い合わせた場合、所在地(東京・名古屋・大阪)によって言っていることが全く違うこともあり、私もよく相談されます。

急に決まりが変わることもあるので、あくまでも現時点(2022年)の情報だということを前提に考察していきたいと思います。

 

基本的には何事も最低限のラインを守って(こちらに非がないように最善を尽くして)それでも注意されたら交渉するか言われた通りにやるしかないのかな?と思います。

 

Oビザで滞在しながら働けるの?という疑問を考察しますまとめ

今回は保護者ビザで移住した人が

「タイでは働けるの?」

と言う疑問を考察してみました。

結論、

タイにいる人にタイバーツを貰う仕事はのはNG
日本に住む日本人からオンラインで受注し日本円をもらうならOK

と言うのが現状のラインかなと言うところです。

あくまでも実例からの考察なので、当局から違うことを言われる人もいるかと思います。

間違ってるよ!こうだったよ!という実例を教えてくださる方はぜひご一報ください。

 

こちらにメッセージをお待ちしています。

 

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