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こんにちは。
2021年に家族でバンコク移住したなぽり(@naho.thailand)です。
この記事では、今まで私宛にいただいた「バンコク移住に関する質問」をまとめます。
- バンコクの生活
- お金
- 仕事
- 学校
- 子どもたちの英語
- ビザ
などなど、似たような質問をいただくことが多いのでまずはこの記事を読んでください。
それでもわからないことがあればインスタにメッセージをもらえたら個別でお答えしたいと思います。
バンコク移住について
バンコク移住自体についての質問です。
バンコク移住って、どうですか?
ざっくりとしていますが、よくもらう質問です。
個人的に答えると
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めっちゃ良いですよ
というのが個人の率直な答えです。
- 一年中あったかい
- 世界から人が集まっている国際的な環境
- 日本人もタイ人も他の国の人も世界中にお友達ができる
- タイ人の人が優しい
- タイ料理も日本のレストランも美味しい
- 日本と変わらないくらいの便利さ
- マイペンライのゆるさが最高
- ビーチリゾートが近い
- 山のリゾートや文化体験も多い
など、生活自体は良いことがたくさん。
日本を含め他にもっと良い国がないかリサーチしていますが、我が家にとってはタイを上回る場所はありません。
もちろんバンコク移住には、大気汚染や日本語の習得が難しくなるなどのデメリットもあるので悪い点も知っておくべきなので、それは別記事を作成中です。
同時に、メリットとデメリットは人によって感じることが違うというのもポイント。
人が良いと言っても自分にとってはどうかわからないというのが、多様性の世界で生きる覚悟でもあります。
ぜひ必ず移住の前に一度バンコクに数週間滞在してもらって、自分がどう感じるかを実際に感じてもらいたいです。
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が、しかし、バンコクを気に入ったとしても、子連れ家族の全員にバンコク移住をおすすめできるとは思いません。
なぜならそれは、
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バンコク移住すると、日本で子どもを幼稚園から大学まで私立に通わせるどころじゃないお金がかかる!
日本のインターに通わせるくらいの費用(学校によるが)は覚悟した方が良い!
からです。
このご時世、
- ネットもあるし
- 翻訳アプリもあるし
- 日本食も溢れているし
- ローカルを選べば節約できるし
- 移動にはLCCもあるし
生活やビザやメンタルの部分だけ見れば海外移住を実現するなんて超余裕です。
しかし、子どもがいて日本からバンコク移住する場合、タイのローカルの学校に通ってタイ人の中でタイ語だけで学校生活を送るというご家庭はほぼいないんじゃないでしょうか?
もちろんパートナーがタイ人、親御さん(お母さんは日本育ちだけどおばあちゃんが)がタイ人などという方でその選択肢を取る方もいますので、それはそれでとても良い選択です。
でも、一般的な日本人家庭がバンコク移住する場合、ほととんどがインターナショナルスクールに通わせることになります。
そして、それを実現するにはただただ、お金が必要なのです。
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必要な費用のほとんどが学費
アメリカやヨーロッパ、オーストラリア、ドバイなんかに移住するにはお金が必要だというのは想像がつきやすいかとは思います。
しかし、アジアとなると
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なんか安く暮らせそう…!
と思う人も多いと、私に来るメッセージを見ていると感じます。
残念ながら、タイ移住も(アメリカやドバイほどではありませんが)日本で暮らすよりも多く生活費がかかる人が多いです。
なぜなら、子どもの学費がかかるから。
具体的な費用はまた違う記事でご紹介しますが、バンコク移住を検討する際には、(子どもの学年によりますが)小学生低学年〜中学年の子どもさんなら、年間の学費が一人当たり200万円〜だという計算で予算を組みましょう。
※小規模な安めのインターなら120万円くらいで計算してもOKです。(ただしネイティブの先生ではない)
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【日本での今の生活費+子ども一人当たり200万円】で計算すると、東京住まいの方は若干割安に、地方や郊外の方は若干割高になるくらいの感覚だと思います。
バンコクの生活が合うか合わないかという問題は置いておいて、まず、金銭的な部分をクリアしてこそ、精神的にもいざという時に自分の身を助ける意味でも、家族でのバンコク移住が良いものになるかどうかが変わってきます。
異国に住むとは、日本国の手助けが一切なくなるということですから、今までどんなに国に助けられていたのかを実感します。
バンコク移住はとっても楽しい♪
でもそれだけでは実現はしません。
一番リアルで現実問題である「金銭的な部分」をまず腹を括って覚悟すること。
その大変さを上回るほどの熱量がある方にとって、移住はとても楽しいものとなると思います♡
バンコク移住インタビュー
インスタでのご縁から、インタービューを受けさせていただきました。
深い部分までは話せていませんが、多くの方が想像しているものと違いそうな部分をメインにお答えしたので、ぜひ読んでみてください。
仕事について
バンコク移住するご家庭の仕事や収入についてです。
バンコク移住する人はどのような仕事・収入がある方が多いですか?母国からの仕送りですか?
バンコク移住をして子どもをインターナショナルスクールに通わせているご家庭のお仕事は、
- タイで起業した経営者
- オンラインで仕事ができるフリーランサー(ネット起業家やトレーダー)
- 日本に会社と社員を置いたまま本人と家族だけタイにいる形の経営者(日本と行き来している)
- 資産家(投資家、不動産)
- 完全に在宅勤務の会社員
- 夫や元夫から教育費と生活費を送金してもらっている母子
などです。
タイとマレーシアは移住先としてよく比較されますが、母子留学が多いマレーシアと比べるとタイは家族全員で移住する方が多いです。
タイはマレーシアよりも学費と生活費が比較的高いというのと、マレーシアとは違いタイでは親2人分の保護者ビザが出るからです。
そのため、先ほど紹介したようないずれかの形で円やドルの収入があり、日本にいなくても生活ができる環境を構築して移住したご家庭がほとんどです。
バーツを稼ぐ場合はタイで起業する必要があります。
いくらくらいの収入があればタイ移住できますか?
家族でタイ移住する際の予算を考える場合、お子さんの人数、学年、学校選びで大きく変わってきます。
移住生活のほとんどの必要経費を学費と家賃で占めますから、選ぶ学校と住む場所によって年間数百万円の幅が出ます。
私自身、試しにタイ移住1年目は、学費も生活費も極力節約してバンコク都心での生活を送ってみました。
今思えば結構な節約をしましたが、それでも子ども2人親2人で年間650万円はかかりました。
今はコロナが終わり健康保険への加入が任意になったので、色々と省ける部分もあります。
しかし、上記の予算内ではスクールは本当に限られた学費が安めの数校の中から選ぶことになりますし、コロナが終わり、お友達との交際費、習い事、旅行、日本への一時帰国など他の費用もかかってきます。
個人的にお勧めできる学校のボーダーラインも考えると、お子さん2人の4人家族なら年間1,000万円くらいの予算があると、家や学校にもこだわりつつ安心して外食や旅行を楽しみながら生活できると思います。
- 節約を心がけながら暮らす生活
- 望む環境を選ベる余裕を持って暮らす生活
どちらの生活も経験してアドバイスできるのでもし予算ありきで学校や住む場所を選びたい方はメッセージでご相談ください。
こちらに私の1年目の「節約タイ移住生活」で必要だった金額を載せているので参考にしてください。
現地採用でタイに暮らすことは可能ですか?
収入とお子さんの人数や進学先によります。
現地採用での就職は、よっぽどの語学力(少なくとも英語とタイ語、さらに中国語など)や、プロフェッショナルな経歴を持ってない限り、月20万円ほどの求人が多そうです。
お子さんがいらっしゃらないご家族ならこの収入でも暮らせますが、インターの学費が80万円〜400万円というのを考えると子連れでの生活は厳しい場合もあるかもしれません。
実際のフォロワーさんの話ですが、現地採用で働いている日本人夫婦がタイで結婚し子どもができた場合、子どもが幼稚園に通い始めるタイミングで母子のみ日本に帰り単身赴任という形を取らないと生活が厳しいと言う話も数組から聞いたことがあります。
インターナショナルスクールにこだわらないのなら、比較的学費が安い
- バイリンガルスクール
- タイの現地学校のイングリッシュプログラム
を選ぶという手もあるので絶対に無理ということはありませんが、まずは出費と収入のバランスを冷静に検討すべきだと思います。
保護者ビザで移住し、オンラインによる日本の収入を得続けることはできますか?
保護者ビザでタイに住みながらも、
- 日本企業や日本人を相手に
- 日本円を
- 日本の口座に振り込んでもらう形
であれば現状はオンラインで稼ぐことは可能だと解釈しています。
※とはいえケースバイケースなので言い切れません
この場合、申告と納税は日本です。
私も初年度は日本に事業があったので、タイからオンラインで確定申告し、納税しました。
県税はクレカやオンラインでの支払いができなかったので、日本にいるうちに母を納税代理人に選定し代理で納税をしてもらいました。
この辺りは市区町村によって違うので問い合わせてみてください。
移住前にしておくべき手続きを教えてくれると思います。
子どもの学校や英語について
子どもの学校生活や英語の習得に関してです。
英語が話せない状態でインターに通っても馴染めましたか?
性格にもよりますが、小さければ小さいほど英語のことは考えずにも馴染めると思います。
ただ、最初の行き渋りはある子も多い。
これは日本の幼稚園や保育園でも子供によっては最初はそうですよね。
それと同じだと思います。
インターの授業は小学生(プライマリー)の間は半分遊びのようなものですし、EALで英語のサポートを行ってくれる学校がほとんどなので、日を追うごとに慣れてきて楽しみながら馴染んでいけるかと思います。
英語ができない子への理解がある学校も多いので、見学時に英語のことを相談してみるとその学校の方針がわかるかもしれません。
移住したお友達のお子さんの中では、初めて英語環境に入った歳が大きくても小学校4年生(Year5)のお友達までしかいませんが、そのくらいの歳の子も最初は英語がわからないなりに少しずつクラスに馴染み、だんだんと英語を理解していく子を何人か見てきました。
むしろ3〜5年生くらいの方が、泣いて拒否することがなく、すんなりと学校に馴染む子も多いです。
でも、なるべく英語には慣れておいた方がよいことはたしかです。
中学生(セカンダリー)になってくると勉強の内容が難しくなってくるので大変という話も聞きますので、子ども本人や学校のサポートと相談しながら決めた方が良いかと思います。
小さい子も日本にいるうちから英語に慣れておくのがベターだとは思いますが、英語がどうこうよりも雰囲気や楽しさが子どもにとっては重要かと思います。
きっとその子に合う学校がいくつかはあると思うので、いくつかの学校を見学すると良いと思います。
英語が0でもインターに通えば話せるようになりますか?
性格と環境次第だと思います。
学校によりますが、バンコクのインターは日本人で溢れています。
インターに通ってもクラスに日本人が3-4人いると日本人だけで絡んでしまってなかなか英語力が伸びないという悩みもよく聞きます。
先生の言っていることはだんだん理解できてくるが、なかなか英語を話せないそうです。
英語ができる(通訳をしてくれる)日本人の友達がいてしまうと、自分が下手な英語で話すことが恥ずかしいと感じる子もいるそうです。
一方で、クラスに日本人の子がいてくれることで楽しみながら学校に馴染んでいけるので精神安定になるという良い面もあります。
うちの娘は、日本人エリアから離れたあまり日本人に人気がない学校に通い、たまたまクラスに日本人が1人もいない環境で過ごしたのですが、最初の半年くらいでかなり英語が話せるようになりました。
転校前の最初の学校は先生を含めても英語ネイティブが少なく最初は不安がありましたが、多国籍でどの国籍にも偏っていない環境が功を奏し、英語がゼロだった娘も発言しやすい環境だったようで、さらに日本人がいなかったことで英語にどっぷり浸かることができたので英語を伸ばすにはむしろ良い環境だったと思っています。
このように、性格やクラスメイトとの巡り合わせもあるので難しいですが、英語を目的にするならまずはなるべく日本人の割合に注意する方がいいと思います。
(小学校中学年くらいになると、ネイティブが多いことで気後れして発言できないという性格の子もいると聞きます)
目的と求めるものによって違うし、クラスメイトは巡り合わせで運の要素が強いので、学校以外の場所でのフォローも考えるのも一つの手かなと思います。
放課後に個別で英語のレッスンをしてくれる学校もあるので確認してみましょう。
どうやって学校を選びましたか?
今の学校は2校目なのですが、両校を選んだ理由はそれぞれ違います。
私が娘の学校を選んだ理由はまたゆっくりと記事として書きたいと思います。
一つ言えるのはその学校の雰囲気は実際にいかないとわからないので、可能な限り、見学に行ってから決めた方が良いと思います。
学校を決める際の判断材料になりそうな、当たり障りのない一般的な情報はこちらの記事にまとめています。
学校見学などは直接学校に連絡をとりましたか?
学校見学する際は、自分でメールで問い合わせしました。
ウェブサイトのアドミッションのページから問い合わせることができます。
エージェントを挟んで学校見学する方法もありますが、個人的な考えでは中学生になるくらいまでは学力、カリキュラム、卒業後の進学先などにはこだわっておらず、クラスの雰囲気さえ気に入れば良いと思っていたので、プロには相談せず自分のリサーチと直感で決めました。
大学入試までを見据えてカリキュラムの選択までを相談したい方は最初からプロに頼むと良いと思います。
学校選びの相談に乗ってくれた上で見学や入学手続きやビザの更新までをサポートしてくれるエージェントがいくつかあります。
当然有料ですので予算に余裕がある方は利用すると良いと思います。
(ちなみに学校見学やビザの更新は自力でしている人がほとんどです)
おすすめのエージェントを教えてください
実際に私がお会いしたこともあるSGBさんは良いエージェントの一つだと思います。
代表のちあきさん(幼少期から米国に長く住んでいらしたので英語が堪能)が毎日のようにバンコク中、タイ全土のインターに実際に足を運び、リアルな情報をお持ちです。
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1日のスケジュールはどんな感じですか?放課後は友達と遊べますか?
こちらの記事にざっと書いていますが、放課後のことなど書いていないこともあるのでまた追記しておきます。
放課後は、お迎えなのかバス通学なのかで変わってきます。
私はなるべく子どもの友達や先生と顔を合わせたいのでお迎えに行っているので、毎日放課後は30分ほど学校で遊んでから帰ります。
どんなカリキュラムの学校がおすすめですか?
おすすめするほど詳しくないのでぜひプロの詳しい方に聞いてください!
インターナショナルスクールを案内してくれるエージェントであるSGBさんは制限がありますが無料でのご相談が可能みたいです。
バンコクはイギリス式のカリキュラムを採用している学校が多いように思います。
私の子どもが通っている学校もイギリス式です。
他にはアメリカ・オーストラリア・シンガポール・フランスなどのカリキュラムを取り入れた学校があります。
今後、大学進学に向けて入試に必要なカリキュラムや授業内容を調べていくつもりですが、今の時点で私は全然詳しくないので知りたい方はエージェントさんに問い合わせてみてください。
ツイッターのタイ教育移住界隈の方のつぶやきが参考になるかもしれません。
IBカリキュラムの場合何歳からフォニックスありますか?
IBカリキュラムの学校に通わせたことがないのでわかりかねます。
プロのエージェントや各学校に直接ご質問、ご相談ください。
また、情報収集の段階であれば、前項でご紹介したようなツイッターのタイ教育移住界隈の方々の情報も参考になるかなと思います。
タイは発達障害の子どもへの理解やサポート、風当たりはどうですか?
バンコクで発達障害のお子さんをお持ちの親御さんのグループがあるのでぜひこちらにご相談ください。
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私が実際に人から聞いた話をご紹介します。
実際に移住のお友達で判定されてる子が何人かいますが、日本では登校拒否だったのにこっちのインターは毎日楽しんで通ってるという子を実際に数名知っています。
そのような「タイに移住してインターに通わせて良かった」というポジティブな話の方をよく聞きます。
他にタイのご家庭の方に聞いた話では、タイは発達障害に対して進んだ理解やケアがされてるとのことです。
良くも悪くも(?)日本よりもすぐに発達障害の判定をされる場合が多く、判定されると学校と病院が提携してサポートしてくれる学校もあるそうです。
タイ現地の私立学校に通う子の話では、先生からお薬を渡されて毎日飲んでる子がクラスに数人いるというのも実際に聞きました。
日本では学校に行きたがらなかった子がこっちのインターでは友達と楽しくやっているという話を聞くことは実際にあります。
あくまで私は人づてに聞いたことしかないので、やはり先ほど紹介した基本のキさんなどを通してリアルな話を聞いてみてもらいたいと思います。
夏休みにバンコクへの短期留学ができますか?
バンコクのインターナショナルスクールはだいたい6月末〜8月中旬まで夏休みです。
(学校ごとに異なります)
ですので、夏には学校の通常の授業はありません。
移住下見の学校見学もできない場合があるので注意です。
(休みを利用してタイに視察を考えている方は早めに学校に問い合わせしましょう。
学校によっては7月前半あたりまで「サマースクール」を実施しているところもあります。
が、在籍生徒のみというところもあるので全ての学校のに参加できるとは限りません。
外部生徒や外国から来ている旅行者を受け入れてくれるサマースククールを実施している学校もあるので調べてみましょう。
少ないですが、8月後半までサマースクールをしている学校もあります。
ただ、外部生徒を受け入れる学校は少ない上に8月まで実施している学校はさらに限られてきます。
サマースクールが日本人に人気な学校があり我が家も娘を通わせたことがありますが、クラスによっては英語より日本語で過ごすことになりかねないほど日本人だらけだった点は頭に入れておいた方が良いかと思います。
サマースクール(インターナショナルスクールが開催)ともうひとつ、サマーキャンプというものがあります。
サマーキャンプは習い事の教室や子ども向け施設が開催するもので、
- 水泳
- 体操や運動全般
- 自然遊び
- 演劇
- ダンス
- サイエンス
などなどそれぞれの習い事、施設ごとに内容が違います。
こちらも、単発、3日コース、1週間コースなど、色んな形で募集があるのでそちらも併せて検討してみてください。
Bangkok kidsやSGBのインスタ・サイトでも情報公開してくれているので参考にさせてもらってください♪
バンコクで夏季の短期ホームステイはできますか?
おそらく英語のスクールに通いながら英語を話す家庭にホームステイをするという話かと思いますので英語前提でお答えします。
バンコクでは英語圏の国のように、(英語を話す家庭で)ホームステイを仕事として請け負っている人や、それを仲介するエージェントはないのかなと思います。
(あるとするなら、facebookのグループなどで個人でのやり取りがあるかも)
7月前半のサマースクールが終わると夏休みはほとんどの学校が閉まるため、学校の選択肢も減りますし、夏休みを利用しての本格的な英語留学はなかなか難しいと思います。
旅行の一環としてサマースクールやサマーキャンプに参加するのは可能です。
その場合、ホテルかエアビーでの宿泊になるかなと思います。
もしかしたらタイ語を話すタイ家庭でのホームステイを仲介する業者は探せばあるかもしれません。
調べてみてください。
ビザについて
ビザについての質問です。
赤ちゃんはビザを取ることができますか?
3歳からは学校に入学できるので学校に通えばビザのサポートをしてくもらえます。
未就園の3歳以下の赤ちゃんが取れる可能性があるビザは
- タイランドプリビレッジ
- 親が教育ビザを取り、保護者ビザを出してもらう
- 親が就労ビザを取り、家族帯同ビザを出してもらう
この3つかなと思います。
が、フォロワーさんが在日本タイ王国大使館に問い合わせたところ、
0歳児(赤ちゃん)は3ヶ月毎に海外に出て、観光ビザを取り続ければokだ
との返事をもらったとのことです。
確かに、14歳以下は罰則がないから実質ビザがなくても出入りができるという話も語学学校のビザ担当者に聞きました(それはちょっと不安ですが)
上記で挙げた3つのうちいずれかの方法を取るか、観光ビザを繋いでの滞在について知りたい方はタイ王国大使館に問い合わせてみてください。
※大使館に問い合わせても人によって返答が違うという事がよくあります。最終的にはご自身の責任の元で判断してください
保護者ビザはどのような条件で取得できますか?
こちらの記事をご覧ください。
家族3人で夫と息子がタイランドプリビレッジを取得し私だけ保護者VISAにしようかと考えているのですが可能ですか?
保護者ビザは教育ビザに紐づく形で「親子セットで」取得するので、まず子どもが教育ビザを取得することが大前提です。(学生になるのは未成年の子どもに限ります)
なのでお子さんが学生ビザを取得しない限り、保護者ビザの取得は不可です。
この家族構成の場合、息子さんの教育ビザに対してお母様が保護者ビザを取得し、お父様はタイランドプリビレッジを取得すると良いかと思います。
ビザの申請はタイ語が必要ですか?
必要ありません。
英語が多少わかれば大丈夫です。
いざという時はGoogle翻訳のアプリを使ってタイ語や英語に翻訳しながら意思の疎通が取れるかと思います。
ちなみにイミグレでは、正式にはノースリーブや短パンはNGです。(張り紙があります)
タイに住まわせてもらうんだという気概で、イミグレの職員には敬意を払うというのが暗黙の了解です。
タイに入国してから次はどんな申請をする必要がある?
タイ入国し、次に大切な申請は「90日後のビザ延長申請」です。
入国からの約3ヶ月間は、ビザ延長に向けて
- 在留届の届出
- 戸籍謄本の英訳(大使館にて)
- 銀行口座の開設
- 銀行口座に50万バーツを2ヶ月間入金
- 証明写真撮影
などの準備を早急に進めましょう。
特に銀行の残高証明書のための50万バーツは必要な日数が決まっているのですぐに開設し入金しましょう。
ビザ延長申請はエージェントに頼んだ方が良い?
家族で移住してきた知人のほぼ全ては自力でビザ延長申請に行って問題なく済ませています。
しっかり書類を準備していけば、英語が片言でも大丈夫です。
エージェントにお願いすると、待ち時間がゼロになったり、イミグレまで行かなくてもサムヤーンのワンストップ事務所でビザ延長手続きができたりと裏技があるそうなので、予算が十分にあって楽に済ませたい方はエージェントを通すと良いです。
ビザ延長に必要な書類で日本から来る時に持ち込む必要があるものは?
6ヶ月以内に発行された戸籍謄本です。
ビザ延長に必要な「大使館発行の戸籍謄本英訳」を発行するためには、6ヶ月以内に取得した戸籍謄本が必要です。
本籍地でしか取得できないものなので日本で取得して持ってきておきましょう。
海外から取り寄せるには親族や友達に手伝ってもらう必要があり、とても面倒です。
保護者ビザの場合、現地での労働は可能ですか?
現地の会社やお店での労働は不可です。
保護者ビザで滞在している間に就職先を見つけ、その会社に就労ビザ及びワークパミットを発行してもらう(切り替え)と言う方法で就職先を見つける事は可能です。
タイにいながら日本の会社との仕事をオンラインで請け負い日本円を日本の銀行口座で受け取るという形の働き方なら現時点ではOKという解釈です。(正式にはハッキリした決まりがないのであくまで解釈です)
その場合は日本での確定申告が必要です。
詳しくはこちらをご覧ください。
生活について
生活のことです
1ヶ月単位で借りられる家はありますか?
基本的に1年契約の家がほとんどだと思います。
中には1ヶ月単位で借りられるサービスアパートも少ないですがあるとは思うので気軽に日系の不動産屋さんに問い合わせてみてください。
は、お友達が勤めていたり、実際に利用したことがあるのでおすすめです。
または、Airbnbを利用すると短期でも借りることができると思います。
賃貸の記事はこちら(1ヶ月だけのレンタルの記事ではありません)
アヤさん(お手伝いさん)はどこで見つけると良いですか?
スクンビットエリアならバンコク掲示板や、インスタ上で個人が募集していることも多々あります。(本帰国される方がアヤさんの引き継ぎ先を探されることがあります)
それ以外のエリアで英語を話すアヤさんをお探しならFacebookページで募集ができるそうです。
他にも子どもの家庭教師を探したりもできるそうなので調べてみてください。
![](https://www.facebook.com/images/fb_icon_325x325.png)
サトーン在住のグループ
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教えてくださったaumaum.mammaさん(@aumaum.mamma)ありがとうございました。
リエントリーパーミットについて
タイの居住ビザを持った人が海外に出る際に必要なリエントリーパミットについてです。
日本のタイ王国大使館で発行されたビザでもリエントリーパーミットは必要?
必要です。
最初に日本で支給されるビザも、それ以降に延長されていくビザも、教育ビザ・保護者ビザは全てシングルタイプのビザなので必ずリエントリーパーミットを取得してから出国しましょう。
リエントリーパーミットが取得できる場所は以下です。
- バンコクイミグレーション
- スワンナプーム空港(パスポートコントロールの出国後)
- ドンムンアン空港
バンコクイミグレーション(チェーンワッタナー)で取得される方は予約をしておくとスムーズです。
まとめ
実際に私にいただいた質問をまとめました。
これからも質問をもらうたびにこちらにも記載していこうと思います。