
こんにちは。
家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
今やバンコクは高層ビルが立ち並ぶ都会!
でもまだチャイナタウンや旧市街では古き良きタイのローカルの景色が残り、街歩きが楽しめます♪
バンコクに来たらぜひ訪れてほしい「旧市街(ラッタナコシンエリア)」の街歩きモデルコースをご紹介します。
今回は古き良きタイの中華系移民の生活を垣間見ることができる
- タラートノイ
- ソンワート通り
というエリア。
日本では絶対に見ることのできない雰囲気にワクワクすること間違いなし!
特にカフェ巡りやアート、その国らしいローカルをの雰囲気感じるのが好きな方にはぜひ行ってみてほしいです♪

今回紹介するお店以外にもたーくさんのお店があるので、ぜひご自身の足で歩いて好みの雰囲気のお店に立ち寄ってみてくださいね。
 レストランにあったこのエリアの街歩きマップ
レストランにあったこのエリアの街歩きマップ
今回巡った場所
▼一緒に行ったカメラマンのゆかちゃんのIGはこちら
カメラマンの目線で切り取った鮮やかなバンコクに眼福♡
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カメラマンゆかこと行くローカルさんぽモデルコース
ゆかちゃんと行ったタラートノイ散歩を、時系列に紹介します♪
9:30 タラートノイへは船で
今回の街歩きのスタートは、BTSサパンタクシン駅に直結するサトーンピアという船着場からスタート!
チャイナタウンやタラートノイへはタクシー(Grab)でも行けますが、ローカルを感じたい方はボートで移動するのがオススメ。
ボートの種類もいくつかありますが今回はチャオプラヤエクスプレスのオレンジフラッグボートを使い、タラートノイがある「マリンデパートメント」という船着場に向かいました。

チャオプラヤ川で公共のボートに乗ってみたいならここに来ればOK
チャオプラヤエクスプレスは、
- ローカルが使う16バーツ(80円)のオレンジボート
- 観光向けの30バーツ(200円)のツーリストボートが
ありますが、タラートノイがある「マリンデパートメント」という船着場へはオレンジボートしか止まらないので注意です。
 マリンデパートメントで下船
マリンデパートメントで下船
タラートノイは一言で言うとチャイナタウンの「南側の入り口」。
船を降りると早速中華系のお寺があり、中華移民の文化を感じます。
10:00〜ホンシェンコンでお茶

お友達との待ち合わせ場所はタラートノイにある人気カフェ「ホンシェンコン」。
カフェが密集するこのエリアの中でも特に世界観が際立ついい感じのお店。
日本から旅行に来たお友達もこのカフェにわざわざ足を運んでいました。
 週末はここで生歌が
週末はここで生歌が
古い中国風の建物に、アンティークな家具やヴィンテージな装飾が。



ノスタルジックな空間は、まるで時間が止まったかのような不思議さです。

建物に絡み付く木の根っこに、このエリアの街の古さを感じる。
お店の奥は開けたお庭があって川沿いにも座れます。
外は暑いけど😂川沿いのゆったり間はまた特別。

我々はクーラーが効いた室内でおしゃべり。



私は季節限定のパイナップルコーヒーにしました。
タイではブラックコーヒーをオレンジジュースやパイナップルジュース、レモネードなどのジュース+炭酸水で割るコーヒーが人気♪
セブンイレブンでもオレンジコーヒーが通常メニューになっているのでタイに来たらマストトライですよ☺️

ケーキや食事、お酒もあったけど、今日は色んなお店を渡り歩くのでここではドリンクだけ。



11:30〜タラートノイ散策
 ゆかちゃん
ゆかちゃん
カフェをあとにし、タラートノイエリアを散策しながら次のお店に向かいます。
車が入ってこられないような細い迷路のような路地を気の向くままに歩くのがタラートノイの醍醐味♪

古いものばかりなのになんかオシャレなんですよね♡

 この木もたまらん
この木もたまらん
タラートノイは昔から機械の修理工場が多く集まるようで、今も人が生活しているリアルさを感じます。


うろうろと歩ける小さなエリアにいくつものこだわりカフェがぎゅっと詰まっているので、カフェホッピングには最適。
カフェ紹介は別途記事作成中なのでお待ちください。

古着のブティックも発見。



12:00〜ソンワートの川沿いレストラン
タラートノイから徒歩でぶらぶらと移動して、次に向かったのはソンワート通りという通りにあるのレストラン「Naam 1608」。

路地を進んだ先ある「隠れ家」と呼ぶにふさわしい川沿いのレストランです✨



川沿いのお席が素敵〜😍

こんな場所でお食事ができるのはバンコクの中でもこのエリアならでは!

メニューはタイ料理をアレンジした創作料理が人気ですが、メニューの数が多くパスタとかもあるので子連れでも安心。
私たちは、ヤムウンセンとマッサマンカレーを。
ヤムウンセン美味しかった!



アートチックなお店のインテリアも好み♪

 魚の餌やりも楽しめる♪
魚の餌やりも楽しめる♪
13:30 ソンワート通りをぶらり
ランチが終わったらまたお散歩。
さらに北上し、ソンワート通りのメインエリアへ。

チャイナタウンの中でもチャオプラヤー川に沿って位置するこの通りは今も古い漢方薬局や乾物店が並び素朴な下町の空気。

懐かしい感じがして、初めて来た時はリアルに鳥肌が立ちました🥺
ここ1〜2年は古い建物を利用したカフェが一気に増え、タイの若者たちが集まるイケてる場所として注目を集めているみたい。
私が初めて来たときのノスタルジーは少し薄れて、どちらかというと
「新旧混合の最新オシャレスポット✨」
という雰囲気になってますが、それもまた素敵なので一度は来てみて欲しいです。
13:45 こだわりのコーヒーSRC
街歩きの〆に、ソンワート通りの「Song Wat Coffee Roaster」へ。

こだわりのコーヒーはこのエリアで1、2を争う美味しさかと。

お店はそう広くないけど、美味しいラテに満足です〜♪


14:30 帰路へ
ソンワート通りをまだまだもっと練り歩きたい気持ちを抑え、子どものお迎えの時間なので帰路に着きました。
今回はソンワートからタクシーで帰りましたが、帰る方法も色々。
①船で帰る方はこのまま北(地図の上)に進みラチャウォン船乗り場まで歩き、チャオプラヤエクスプレスボートでサトーンピアを目指してもよし
②電車でシーロムやアソークへ行くならMRTワットマンコン駅があるチャイナタウンの方面に歩いて駅を目指すのもよし
③もうちょっとこのエリアらしさとお買い物を楽しみたい方は「サンペンレーン」をぶらり歩いてから帰るもよし。
帰る道中もまた素敵。
新たに気になるお店を見つけてまた来たくなることでしょう。
ゆかちゃんと行くバンコクローカルさんぽまとめ

今回は、チャオプラヤエクスプレスボートで訪れる
タラートノイ〜ソンワート通り
の街歩きコースをご紹介しました。
お店の選択肢が多すぎてどのカフェに寄るか、どこでランチを食べるかをチョイスするだけでも迷いに迷ってしまうこのエリア。
今回は、昔からある王道中の王道のお店を選んでみました♡
人によって好みがさまざま。
ぜひ足で歩いてビビビときたお店に入って、バンコクの新しい一面を発見してみてくださいね♪
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