センセーブ運河で行く♪バンコク旧市街さんぽ【バンコクローカル散歩①】

タイ旅行【旅行記・モデルコース】

 

こんにちは。

家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。

 

今やバンコクは高層ビルが立ち並ぶ都会!

でもまだチャイナタウンや旧市街では古き良きタイのローカルの景色が残り、街歩きが楽しめます♪

バンコクに来たらぜひ訪れてほしい「旧市街(ラッタナコシンエリア)」のローカル散歩のモデルコースをご紹介します。

今回は、いわゆる「旧市街」と呼ばれるエリア。

スクンビットエリアからセンセーブ運河を使って行ってみました♪

 

 

なぽり
なぽり

運河を使うと一気にタイっぽさや冒険感が出ますよ♪

 

旧市街エリアは割と広めの範囲に点々とお店があるので、できたら晴れた涼しい日にしっかり歩くことを覚悟して来るのが理想!

今回は残念ながら途中でスコールになり街歩きというよりはカフェホッピングになってしまいましたが、ムーブミー(トゥクトゥク)を使って気になるカフェに行き楽しかったです♪

子どものお迎えまでにサクッと楽しめるバンコク旧市街のお散歩コースをご紹介します。

今回巡った場所

  1. センセーブ運河で移動
  2. 丘の上のお寺が見えるカフェ「サネープートーン」
  3. 牛肉麺が美味しいランチ「26ブレイズドビーフ」
  4. 撮影禁止のこだわりコーヒー「オールドタウンカフェ」
  5. ミシュランのマンゴースティッキーライス「ゴーパニット」
  6. 帰り方

ななちゃんなっちゃんと行くローカルさんぽモデルコース

ななちゃん、なっちゃんと行ったバンコク旧市街散歩を、時系列に紹介します♪

9:30 センセーブ運河で旧市街へ

今回はセンセーブに初トライのお友達と一緒♪

待ち合わせはMRTペッチャブリー駅すぐ、「火タラ・木タラ」がある場所の近くの運河の船乗り場です。

車で行くとスクンビットエリアから割と距離のあるオールドタウン(旧市街)方面ですが、センセーブ運河で行けば20分ほどで到着します。

途中プラトゥーナムPierで乗り継ぎ、センセーブ運河の終着駅であるPanfa leelard Pireまで14B、50円くらい。(パンファと言えば伝わるはず)

怖いとか汚いとか危ないとか噂されがちなセンセーブ運河ですが落ちなきゃ大丈夫w

渋滞がひどいバンコクでは船での移動は思ったより快適なようで、初トライの友達も喜んでくれました♪

 

川に落ちて感染症で死んだ人がいるという噂もあるセンセーブ運河。でも地元の子たちは泳いでるのでそこまでヤバくはなさそう。笑

 

川の両サイドはこんなタイのローカル景色。

日本では絶対にない生活の風景が垣間見られるので、旅行の方にもぜひ旧市街へはセンセーブ運河で移動してみて欲しいです。

10:00 ピア近くの良いかんじカフェでチル

記載内容は変わっているかもなのでGoogle情報を確認してね

このカフェは、2階の窓から真正面に見えるワットサケット!

黄金のお寺と呼ばれるワットサケットはバンコクに数あるお寺の中でもおすすめの一つです。

こんな感じで運河とお寺を見渡せるなんて、タイっぽ〜い。

タイに移った中国移民の歴史を感じるような室内の骨董、そして旧市街らしい黄色い外壁が良い感じです。

12:00 ムーブミーで旧市街のメイン通りへ移動

次のお店まで街歩きするつもりが、雨っぽかったのでムーブミーを呼んで移動。

バンコクの日本人が御用達の呼べるトゥクトゥクmuvmiがこの旧市街エリアも使えます♪

 

https://naho-lovelydays.com/muvmi-bangkok/

 

なぽり
なぽり

このエリアでは特にムーブミーが便利。

 

しかし、行きたかったランチのお店がまさかの定休日!

後日行ってみると美味しかったタイの中華系料理「牛肉麺」はこちら。

 

 

12:30 店内撮影禁止!こだわりのコーヒースタンド

牛肉麺を諦め、すぐそばにあるOLD TOWN CAFEへ。

バインミーとコーヒーが美味しいをたまたま発見しました。

何も知らずに入ったのですが、店内は撮影禁止という超スーパーこだわりが溢れかえったコーヒースタンドでした。

席も椅子もなくスタンドのカウンターのみ!

薄暗い店内の壁一面にビンテージのサイクロンやコーヒーカップなどがずらっと並び、本当に店主さんのこだわりが詰まった素敵なお店です。

しかもそんなにもこだわり店なのに意外にもコーヒーが55B〜とお安い。

私はアイスラテ(65B)とチキンのバインミー(85B)にしました♪

合わせて150Bのランチ、良い〜!※2025年現在、ラテ70バーツだそう

ラテが美味しすぎて感動だったので、ぜひトライしてもらいたいです。

店内は撮影できないので外で撮影。

13:00 ミシュランビブグルマンのカオニャオマムアン

続いて、北に向かって徒歩10分ほどのカオニャオマムアンの名店を目指します。

途中お寺やちいさなお店が並んでいる街歩きが楽しい道。

「バンコク旧市街」というと大体この通りをメインにこの一帯を指すことが多いです。

次に目指したのは、カオニャオマムアンでビブグルマンに選ばれ続けているゴーパニットです。

バンコク内の10店舗以上のカオニャオマムアンを食べてきた我が家のベストカオニャオマムアンがここのお店。

マンゴーの旬は3月〜6月くらいなのでできたらその時期にご賞味いただきたい!

もち米がとっても美味しいです♡

 

 

13:30 昔の印刷所を改装したカフェ(閉店)

最後に向かったのは、旧サイアムプラデシュ印刷所の歴史ある建物にあるカフェ。

1895年代に建てられた当時は大変珍しい西洋館で、カフェやアートギャラリーとして使われているそう。

古い建物好きな私はすごく楽しかった!

今回は時間がなくお腹もタプタプだったので見学だけでしたが、再トライしてみたい♡

14:00 トゥクトゥクでPanfa Pireまで戻る

今回の街歩きはここまで。

ムーブミーで再びpanfa pierに戻り、ボートでアソークまで帰りました。

スクンビットエリアの北側の方は近くのPierまで乗って帰るとスムーズです。

今回街歩きした旧市街(駅でいうとMRTサムヨート駅)からは

・ワットポー/王宮/ワットプラケオ
・ワットポーからチャオプラヤ川に出て船移動
・インド街(パフラット)
・ヤワラート/サンペーン市場

など、古き良きバンコクの風景が残る色々な街に歩けるます。

スクンビットエリアへ戻る方は、MRTサムヨート駅まで歩きアソーク乗り換えが一番スムーズかと思います。

駅まで行く道中もまた新たに気になるお店を見つけて再来したくなることでしょう。

センセーブ運河で行く♪旧市街の良い感じカフェ巡り【バンコクローカル散歩①】まとめ

今回は、冒険感満載のセンセーブ運河を使って旧市街までお散歩に行った流れをご紹介しました。

6月ということで雨期の散歩でしたが、タイミングを見計らえば(お店に入って雨をやり過ごせば)そこまで大変ではないと思います。

私1人ならカフェよりもどっちかというとノンストップでガシガシ歩いてしまうのですが、友達と一緒だったことでカフェで過ごす時間の良さを感じることができて感謝。

何度も来ている旧市街ですが、今回もまたまた新たな発見があり遊び尽くせない街歩きエリアです。

前回の旧市街街歩き記事はこちら♪