今回の記事では、日本からタイに引っ越して来る際や日本への一時帰国、またはタイ在住のお友達へ渡すおみやげに
日本から買ってくると良いかも♪
というものをまとめます。
周りの友達に聞いても必需品は人によって内容が全く違うので、あくまで一例です。
紹介するものはなるべく
- バンコクで買えるものなのか?買えないものなのか?
- 買えるとしたらバンコクでの値段はどのくらいか?
も記載できたらなと思います。
バンコクはほぼ日本
Topsというローカルスーパーの日本コーナー(×4.5で円になります)
まず前提として、バンコクで生活をしてきっと驚くことの一つは、日本の商品が揃い過ぎているということ。
タイに住む前は
海外生活って日本のものが手に入らなくて大変なんだろな〜!
と思っていて、むしろその不便さをも楽しみたいと思っていたから肩透かし!笑
バンコクは日本人が日常で使う一通りのものが売っています。
例えば調味料だと、その辺のローカルスーパーでもこのくらい↓の品揃えがあります。
しかし、ほとんどのものが日本の倍近い金額。
値段は表示されているものに4.5をかけると円になるので参考にしてみてください。
ふりかけ300円
ごま油の小さめの瓶720円
味ぽん900円
バーモントカレー580円
また、タイは日本よりも関税が高いため、欧米などの外国からの輸入品もほとんどが日本の方が安いです。
なので、日常的に使うものや緊急で必要なものはもちろんバンコクで買いますが、一時帰国の際に買ってくるようにしているものも多いです。
日本から買ってきた方が良いもの判断基準としては、
- 自分がよく使うもの
- こだわりのブランドやメーカーがあるもの
- 価格差が大きいもの
を優先的に考えましょう。
人によって必要なものが違うのでこの記事の内容以外のものが必要になると思うのですが、チラッと見てもらえると何となくは把握できるかと思います。
バンコクのスーパーマーケット事情をまとめたこちらの記事にも食品の値段も写った写真を載せているので参考にしてみてください
食品系
お友達が持ってきてくれたお土産
まずは食品です。
①よく使う加工品・レトルト・お菓子
タイ在住の奥様方は一時帰国や旦那さんの日本出張の帰り、に日本の
- 好きなお菓子
- パスタソース
- 〇〇のもと
- 即席お味噌汁
- ふりかけ
などなどのインスタントのものを買ってきている方が多いです。
ほとんど全てがバンコクにも売っていますが、日本から買ってくるほうが安いのでスーツケースに余裕があれば最後に詰め込む形で好きなものはなんでも入れてきましょう。
手軽に自炊ができるものがあるだけで、日常生活が楽になります。
特に、地方限定の珍しいものは買っておくと◎
②値段差がある調味料・質の良い調味料
バンコクでも日本の調味料は手に入りますが調味料や食品は、
- 重いものほど割高になる
- 大手メーカーのものは売っているが無添加やこだわりメーカーの商品は少ない
- お好みの味の調味料と出会えるかはわからない
という傾向があるので、上記を参考に優先順位を決めると良いかと思います。
ポン酢・醤油など重みのあるもの、味や品質にこだわりがあるものを優先的に持ち込めるとベターかな思います。
個人的にはこだわりメーカーの醤油、無添加の濃縮麺つゆ、白だし、ポン酢、体に良さそうなふりかけはマスト!
私がよく買ってくる無添加調味料一覧です。
- 無添加白だし
- 無添加めんつゆ
- 無添加鶏ガラスープの素
- おみそ
- 杜仲茶(無農薬)
- ほうじ茶(無農薬)
- 栄養ありそうな無添加ふりかけ
- 栄養ありそうな無添加ふりかけ
- 無添加塩昆布
- 無添加韓国のり
- たべるラー油
- 三河みりん
- 乾燥塩麹(醤油につけて醤油麹を作ります)
- カレールー
- マヨネーズ
そして
- 出汁パック
- 鰹節
- 出汁用の昆布
などの軽いものは、緩衝材代わりに隙間に詰めるようにスーツケース手持ち荷物に押し込みます。
ちなみにおみそは、ずっと口に合うものなく日本から持ち込んでいましたが、最近バンコクのフジスーパーで買えるヒカリミソの「生糀」というお味噌が日本とそんなに変わらない価格で美味しいのでお味噌には困らなくなりました。
黄色いのが美味しい(140バーツほど)
③離乳食
離乳食のレトルトを愛用されている方はパウチや瓶の離乳食をたくさん買ってくるようです。
外食では日本よりも食べられるものが少ないかもしれないので子ども用の食品はたくさんあると良いかもですね。
バンコク掲示板というところで不要になった方から買い取ることができますし、海外メーカーのフルーツやお野菜、チキンのピューレの離乳食などもよく売られているので、ベビーフードが全く手に入らないわけではありません。
キッチン系
キッチン用品です。
①日本製の水筒
子どもが毎日使う水筒はやっぱり日本製が◎
タイで売っている海外の水筒を買いましたが、すぐに壊れます。
タイにも象印など日本のメーカーのものが売っていますが、
- 全て日本よりも割高
- 好きなデザインがあるとは限らない
ので、もし今お子さんがお使いのものがあれば新調して持ってくると良いかと思います。
可能であれば替えのゴムパッキンも店頭や楽天で売っているので、持ってきておくと安心です。
②こだわりがない(お金をかけたくない)キッチングッズ
毎日は使わない物、消耗品などの
こだわりがないから100均で良いんだけどな〜
と思うものはスーツケースに忍ばせて持ってきておくと◎。
例えば、
- 魚の骨抜きピンセット
- 巻きす
- スライサーやおろし金
- 押し寿司メーカー
- クッキーの型抜き
- 子どもの割れないコップ
- 来客用の可愛い割り箸(可愛い柄の紙皿や紙コップは売っていますがお箸はシンプルなものしかない)
などなどです。
DAISOなど日本の百均はありますが60バーツ(240円)〜ですし、デパートにも売っていますが質の良いものを求めるともっと高いです。
安くて高品質でデザインが可愛いものは、日本の100均が世界最高峰!
③こだわりの調理器具
包丁、お鍋など、一生物だと思って購入した調理器具がある方は持ってくると料理が快適になって良いと思います。
数年で帰る方は迷うところですが、毎日お料理をするなら頑張って最初に持ち込むと良いかと♡
ストウブやル・クルーゼなどの欧米の世界的メーカーはこちらでも買うことができますが、欧米からの輸入品は日本よりも割高なので改めて買い揃えようと思うと結構な金額になると思います。
包丁は「関孫六」「Twingle」など有名メーカーのものが売っていますが、ご結婚されている方はすでにこだわりのお品を揃えている方も多いと思うので、ご自身のものを持ってきておくと毎日のお料理タイムが潤います。
貝印のおろし金も持ってきてよかったなと思っています。
④サランラップ
日本のラップは世界一の品質。
外国製のものは日本人からすると使いづらくてやってられません。
日本のサランラップも売っていますが値段が何倍かするので、いつも帰国のたびに荷物に1.2個忍ばせています。
⑤油処理の薬剤(固めるテンプル)
固めるテンプルはスクンビットの誠屋さんなど日系のお店に売っているそうですが、タイのローカルスーパーでは見かけません。
サランラップと同様、荷物の隙間があれば一つ入れてくると良いと思います。
⑥こだわりの和食器
食器好きな方は、気に入ったものを一生物と思って買っていると思うので個人的には引越しの時点で少しは運ぶと良いと思っています。
数年で日本に帰る予定の方は、こちらにいる間に使う食器を
- タイ工芸の焼き物
- タイ工芸の木の食器
など、タイ工芸の食器を日常に取り入れる方も多いようです。
普段使いにはセラドン焼きが人気。
タイの焼き物もとっても素敵なので、食器を探すのがタイ生活の楽しみの一つでもあります。
しかし
どうしても和食を和食器でいただきたい
というこだわりがあって追い追い日本から運んだという話もよく聞くので、だったら最初の引っ越しの時点で運ぶと良いなと思います。
高島屋などに和食器の取り扱いがあるのでバンコクで購入することもできますがやはり種類が限られます。
食器はもはや趣味の世界なので人によりますね。
私は一時帰国の際に有田焼のお皿、漆器などを機内持ち込みで運びました。
⑦こどもの食器
タイにもメラミン食器の工場がありスーパーやデパートですぐに手に入りますが、タイに売っている子ども用のお箸やコップはキャラ物や原色のものが多く好みのものがあるとは限りません。
お使いのもので気に入ったものがあれば持ってくると良いと思います。
私は子どもサイズの木のお椀、お茶碗はこだわったメーカーのものを使っていたので持ってきました。
子ども用のお箸に関しては、以前は子ども用の竹箸が売っていなくて日本から買ってきていましたが、今はニトリができたので子どもサイズのお箸もすぐに買えます。
とはいえ子ども用は大人用よりも見つけづらいので、素材やデザインにこだわりがある方は持ってきておきましょう。
学校がお弁当の方は、お箸とスプーンとフォークのセットを買ってきておくのも良いかと思います。
衛生品・ドラッグストア系
次に、ドラッグストアで買える系のものです。
タイでも一通りのものが売っていますし、日本のメーカーのものタイにも売っています。
特定のこだわりのメーカーがあるならば持ち込んでおくとお手頃だし安心です。
今の所タイで全く見つけられていない「傷が早く治るテープ」は持ち込みマストです!
①薬
こちらも食品と同様、タイにも一通りは手に入りますが種類の選択肢が少なかったり日本のメーカーのものは倍近い金額がするので、日常使いしているものの中で、
「メーカーまでこだわるもの、よく使うもの」
を持ってくると良いかも。
- 常服している病院の薬
- コンタクトレンズ
- 目薬(コンタクト用・ドライアイ)
- 傷が早く治るテープ
- 傷の上に貼るUVテープ
- 大きめの絆創膏
- 葛根湯
このあたりをまとめ買いしています。
背中に貼る咳止めを病院で処方してもらっている方も多いです。
②日用品
我が家がよくまとめ買いしてくるものの一覧です
- 歯ブラシ(特に子ども用は良いものが見つけられないので買ってくると◎)
- 歯磨き粉(知覚過敏、歯周病など専門的なものは特に)
- コンクールF(うがい薬)
- 化粧品・フェイスパック・日焼け止め
- のど飴
- 子ども用の虫歯予防ハキラ
- ビタミン剤
- ビオフェルミン
③掃除用品
掃除グッズも一通り売っていますが、日本ならではの高機能なものは見当たらない、または同じ商品でもこちらのは香りが強すぎて使いたくないものもあるので日本で買うこともあります。
サービスアパートの方はお掃除が入るので不要かと思います。
- 高機能な掃除洗剤(トイレ泡何ちゃらとか)
- スクラビングバブルの流せる替えブラシ
- ウタマロなどよく落ちそうな洗剤
- G対策の高機能なスプレーなど
掃除用品よりも、食品や薬の方が優先かなと思います。
家電系
続いて家電です。
家電については、
- 電圧が違うので基本的に日本の家電はタイでは使えない
- 家に基本的な家電が備え付けられている
- 日本のメーカーのものもタイで買える
というのを前提に、持ち込むかタイで買うかを検討しましょう。
我が家がタイで買った家電についての記事はこちら
①変圧器
ゴロッと大きい業務用のものはデパートやリサイクルショップに売っているのを見かけますが、家庭用の気軽なサイズのものはタイでは中々見つけられません。
楽天で1万円くらいで買えるので、日本から家電を持ち込む場合は必ず変圧器を買っておきましょう◎
経験上、変圧器を通しても日本から持ち込んだ家電が壊れたことがあるので注意!
(というか変圧器を使える家電、使えない家電があるので選び方が難しい)
一回失敗して以降、日本から家電を持ち込むことがなくなり変圧器も使わなくなりました。
余談:タイで買い揃えるほうが良い家電
基本的な考え方として、
- タイで買えるもの
- 使う頻度が高い物
- 日本クオリティにこだわる必要のないもの
- 買い直すのに躊躇しない価格のもの
- 売りやすいもの
はバンコクに来てから買った方が良いかなと思います。
毎度変圧器を使うのは煩わしく、間違えて変圧器を使わずに直接壁のコンセントにさして壊してしまったという例もあります。
タイで買ったほうが良いかなと思う家電一例です
- ハンドブレンダー・ミキサー
- 電動歯ブラシ
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- エアフライヤー
- トースター
- プリンター
- 美容スチーマー
- 空気清浄機
- お掃除ロボット
- エアフライヤー
この辺りは全てこちらで買い直しました。
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジは家に備え付けられています
余談②:人によっては日本から持ってくることもあるもの
私は日本の家電をほとんど持ち込んでいないのですが、日本のクオリティにこだわりたい炊飯器、あんまり使用頻度が高くないけど高価だったホームベーカリー、などなどはわざわざ日本から持ち込む人もいるようです。
買い直すには高すぎるという金額のものや日本のクオリティが欲しいもの(炊飯器や美容器具)は持って来るのも良いかも。
- 炊飯器
- ホームベーカリー
- ホットクック
- ミシン
- 美容・美顔器系
- ヘアケア(ドライヤー、コテ)
- 空気清浄機
持ち込む労力、送料、タイで買えるもののスペックや値段を比較してゆっくり検討するのが良いのかなと思います。
変圧器を使いたくないので、今の私なら何一つ持ってきません!笑
お洋服・身の回りの用品
続いてお洋服などです。
①自分のお気に入りのお洋服・冬服
タイでもたくさんの服が売っていますが、日本人が心地よく着られるデザインのお洋服を見つけるのが難しいと言う声もよく聞きます。
こだわりがある方はお気に入りのものを何着か持ってきておきましょう。
タイで服を一着も買ったことがないという友達も多いです。
また、タイではお仕立てといって、好きな布を買って自分の寸法の好きなデザインにオーダーメイドすることができます。
自分の好きな服を参考にアレンジしながら同じようなデザインをコピーして作ってもらえるので、お仕立てにトライしたい方は気に入っている服ほど持ってきておくと良いです。
タイから寒い国に行く予定のある方は、ダウンなども持ち込んでおきましょう。
※一応タイでも冬の時期はダウンなども売られています。
②日本メーカーの下着・靴下・ヒートテック
ユニクロ、無印、など日本のものがなんでも買えるバンコクですが当然日本よりも高いので、緊急で必要なもの以外は帰国時にまとめ買いします。
例えば下着や靴下は、タイで買える海外メーカーのものよりもユニクロの方が着心地も持ちも良いので、帰国のたびに3-4セットをまとめ買い。
女性用の下着も自分が好きなメーカーのものを日本でまとめて買ってくるという方が多いです。
特に、2年以上海外生活をしている人は日本で免税ができるので子ども用の下着やインナーは日本でまとめ買いをしておくと◎
また、タイのユニクロには
- 大人&子ども用のヒートテック
- 大人用のウルトラライトダウン
は売っていますが、子ども用のウルトラライトダウンは売っていないのでタイから寒い国に行く予定がある方は買ってきておくと◎です。
ルルレモンのヨガウエアなんかも売っていますが、日本よりタイの方が関税が高いので欧米のものも日本で買うのが安い!
③お気に入りのお化粧品・美容器具
日本の美容器具を買ってくる方も多い。
- 軟水シャワー
- 美顔器(パナソニックはタイにもあるのでこちらで買うと良いかも)
- 大量に入ったフェイスパック
- 日本のメーカーのプチプラコスメ
など。
外資系の世界ブランドの化粧品や、パナソニックなどの日本の大手メーカーの美顔器はタイでも取り扱いがあります。
しかし、YA-MANなど世界的に展開していない会社はタイでは取り扱いがないものもあるので持ってきておくと◎
個人的に、50枚くらい大量に入った日常使いのフェイスパックはいつも忘れず買ってきます。
④ブランドバッグ
エルメスなどのハイブランドバッグはタイ生活では使わないかな?と聞かれることがよくあります。
どんな生活にしたいかにもよりますが、バンコクはリゾート地ではないので、おそらく多くの方がイメージしているよりは都市っぽいカッチリした服装をすることになるんじゃないかと思います。
タイに住む前のイメージは、
- リゾートワンピで
- ノーブラで
- ビーサンで
- 汚れてもいいバッグで
と超ラフなお洋服で生活できるイメージでしたが、バンコクでそんなゆるい格好をしているのは観光客だけ。
タイ人女子や奥様、日本人の奥様は割と日本と変わらない都市的な服装をされています。
周りを見ていると思ったよりもオシャレをしたくなるかもしれませんので、日本で使っていたハイブランドバッグもちょこっと持って来ておくと楽しめると思います。
ただ、高温多湿の気候なので革にカビが生えないように手入れも必要とのこと。
⑤歩き慣れた可愛い靴
こちらもお洋服やバッグと同じですが、好みの靴がタイで買えるとは限りません。
履き慣れたものでお気に入りのものがあれば持ってきましょう。
タイは輸入品に対する関税が高いので、ナイキのスニーカーもエルメスのサンダルも、海外の商品は日本で買うよりも割高なので注意です。
子ども系
続いて、子どものものです。
①日本文化に関するコスチューム
インターナショナルスクールに通う場合、自国の衣装を着て参加するイベントがあるので
- 浴衣
- 甚兵衛
- はっぴ
- アニメの衣装
など、日本の文化に関するコスチュームを最低一つは用意しておくと良いでしょう。
気合いが入ったお母さんはご自身も浴衣で参加される方もいます。
私も3年目の今年は浴衣を着ようかなと、一時帰国の際に自分の浴衣を持ってきました。
着物、花魁、忍者、鬼滅の日本っぽいコスプレならLAZADA(タイの通販)でも買うことができますが、せっかくなら本物を着せたいですよね。
浴衣だけでなくアニメも日本の文化なので、色んな日本を表現すると他国の方が喜んでくれるかも。
②日本のドリル・本・旅行雑誌
日本語のドリル・本・図鑑などは、バンコクの紀伊国屋書店や日系の古本屋さん(キーブックス)で売っています。
しかし、これらも全て日本と比べると割高なので日常使いするとわかっているものは買ってくると良いかも。(だいたい倍くらいの価格です)
また、地球儀や地図など、日本基準の日本語のものは日本で手に入れるのがスムーズです。
個人的には、漢字の成り立ちが学べるカルタとかとか、遊びながら漢字や日本語を学べる教材が重宝しています。
インターに通うと日本語が疎かになるので、英語よりも日本語の教材が必要です。
本屋さん系でいうと、次の海外旅行の予定がある時は旅行雑誌も日本で買っておくと良いかも!
るるぶやまっぷるも紀伊國屋で売っているし取り寄せられますが一冊2,000円くらいです。
私は一時帰国では必ず本屋さんで子どもの本や教材を買い出しするので、次の旅行の予定があればついでに旅行本も買っています。
③文房具(お土産用にも)
ばらまき土産
えんぴつや消しゴムは日本製の品質が世界一です。
可愛いキャラもので、かつ書きやすい2Bの鉛筆は日本で買うのが一番。
100均の可愛い色ペンやシール、レターセットなどもお友達へのちょっとしたプレゼントとしても使えるので多めに買って帰ります。
④100均の工作や遊びの消耗品
お子さんのタイプによりますが、工作やお絵かき、ミニチュアが好きな我が子は100均のアイテムが重宝します。
タイにもダイソーやキャンドゥがありますが60バーツからなので1品250円なので高く感じる!
娘たちがガシガシ使えるように、
- 折り紙
- 自由帳
- 可愛いペン
- スタンプ
- シール
- こむぎ粘土
- レジン
- 樹脂粘土
- ビーズ
- 毛糸と編み物のグッズ
- トランプ
- カードゲーム
- 縄跳び
- ボール
- バスボム
などの100均のものはいつもまとめ買いしています。
タイのLAZADA(ラザダ)という通販でもアプリで色んなものが買えますが、タイ生活に慣れるまではネットで買いたいものを見つけるのも結構大変。
注文してから配送まで数日かかるものもあるので、お子さんがよく使うものは日本から買っていくと良いと思います。
日本の折り紙は学校でも大人気!
ちなみにこのグッズ↑は全て100均です。
⑤お誕生日プレゼントになるもの(なくてもOK)
インターナショナルスクールに通うと、子ども本人の誕生日にクラス全員にプレゼントを渡します。
タイの通販LAZADAでも買うことができますが、安かろう悪かろうだし、他のクラスの子も似たり寄ったりなものをくれるので、ここは日本の100均の腕の見せ所!と思い買ってきたことがあります。
- パズル系のゲーム
- ポーチやヘアゴム
- スクイーズ(スクイッシー)
- ねんど
- 柄つきやホログラムの折り紙
- シール
- 鉛筆
- 消しゴム
- キャップ
- ペン
- グミ
- 子ども向けのお菓子
年齢や性別によって人気になるものが変わってきますが、予算内で買っていくと喜んでもらえるかもです。
※インターのクラスは大体ひとクラス20人ほどです。
娘のクラスメイトも休みのたびに誰かしらが日本に旅行に行くのですが、100均やグミや100均の可愛いグッズ(スクイーズやスライム)を日本で買ってきてお土産や誕生日のプレゼントに持ってきてくれています。
女子にはクロミやシナモンが人気
⑦クロックス・草履
タイ生活ではクロックスが大活躍。
日本ではあんまり良いイメージがなくて買ったことがなかったですが、年中暑いタイでは子どもたちはよく履くようになりました。
クロックスを最大限に安く買えるのは、おそらく日本の冬のセール。
タイの半値くらいで買えちゃうので、タイミングよくセールになっていたら買ってきておくと便利です。
クロックスも輸入品なので日本よりタイの方が高いです
あと地味ですが、子どもが小さい頃の「足育」でこだわって履かせていたミサトっ子草履。
こういう日本でしか買えない質にこだわったものは日本から持ち込みましょう。
⑧子ども用の椅子(こだわりがあれば)
個人的に移住する前に日本から送っておけばよかったと反省したのがベビーチェアや、姿勢が良くなる勉強椅子。
タイで買おうと思っていましたが、日本でこだわりのものを結構なお値段で買っていたので今更買い直すのも…と躊躇してしまい結局買わないまま子どもに不便をさせてしまいました。
そろそろ必要な姿勢矯正機能がある勉強椅子は、日本から取り寄せるつもりです。
ベビー用のハイチェア、姿勢矯正のためのキッズチェアなど日本のメーカーの高機能なものをこだわって購入した方は日本から送るか持ち込むと良いと思います。
ストッケ・IKEAなど世界的に売っているものはタイでも取り扱いがあります。
また、日系のリサイクルショップもあるのでメーカーやデザインにこだわりがない方はこちらで探してみるのも良いでしょう。
⑨水着用のオムツ
タイで買える水泳用おむつの質が悪いようで、赤ちゃんがいる友達は日本で必ず買ってくると言っていました。
友達からのお土産で嬉しかったもの
ここからは、私が今までお友達からもらったお土産で嬉しかったものをご紹介します。
ご本人に必要なものを聞くと喜ばれると思うので直接聞いてみるのも良いと思います。
家族や仲良いお友達には、その方の住所に欲しいものを送らせてもらって持ってきてもらうこともあります。(ありがとう)
①ご当地系
その方が住んでいる地方の名産やご飯のお供は、手に入れられる機会がないのでかなり嬉しいです♪
- 梅干し
- 地元野菜の生ふりかけ
- 食べる辣油
- レトルトカレー
- 韓国海苔
- 韓国のビタミン剤
- 台湾の漢方茶
- 〇〇地方限定の茅乃舎商品
個人的には甘いものよりもご飯になるようなものが嬉しい!
②その方のお気に入りの食べ物・お土産
上記とほぼ同じですが、あげる方の方が好きなお店のものや行ってきた場所のお土産をいただくのも嬉しい。(要するにタイで買えない珍しいものはなんでも嬉しい)
タイで手に入らないものは、タイ在住のお友達が家に来てくれた時に出すお菓子としてとても重宝します。
- 白金のチョコレートやさん
- 沖縄カハラホテルのチョコレート
- 麻布台ヒルズで買ってきたお菓子
- 奈良、京都、福岡のお土産
- 台湾の有名なお菓子
- 韓国のお菓子やビタミン剤
などなど、数えきれないお土産をいただいてきましたが、その度にそのお店の思い出話も込みで楽しませてもらいました。
③良さげな調味料
茅乃舎、久世福商店、などのギフト用の調味料をいただくことも多く、とても重宝します。
④子どもへのお土産
子どもにいただいたものは、全てが目新しいのでなんでも喜んで遊ばせてもらっています。
- 日本語の絵本や児童書(古本でもとても嬉しい)
- 読み終わった「しまじろう」「幼稚園でもらう学研」の本1年分(四季のイベントなどを知れて良い)
- アドベントカレンダー
- おもしろ消しゴム
- 子どもの雑誌(付録付きのやつ)
- 縄跳び・長縄
- 日本語のカードゲーム
- クラフトやシールの遊びブック
こればかりは欲しいものは性別、年齢、人によるので、本人に必要なものを聞いてあげると助かるかもしれません。
⑤お洋服
私がその子が着ていて可愛いねと言ったお洋服を買ってきてくれた友達がいました。
日本でしか売っていない服をいただけてとっても嬉しかったです。
でも好みやサイズの問題があるので難しいですね…!
日本で買ってきたいものまとめ
一時帰国で買いたいものやお土産に嬉しいものをご紹介しました。
何度も言いますが、必要なものはご家庭によって全く違うので、臨機応変に取捨選択してください。
また新たに買うべきものが見つかったら追記していきたいと思います。