
こんにちは。
家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
今やバンコクといえば高層ビルが立ち並ぶ都会…!
でもチャイナタウンや旧市街を歩くと、まだまだタイのローカルの景色を楽しめます♪
バンコクに来たらぜひ訪れてほしい「旧市街(ラッタナコシンエリア)」の街歩きモデルコースをご紹介します。
今回は古き良きタイの中華系移民の生活を垣間見ることができる
- タラートノイ
- ソンワート通り
というエリア。
どちらもチャイナタウンの中の小さなエリアで、日本には絶対に見ることのできない雰囲気にワクワクすること間違いなし。
特にカフェ巡りやアート、その国の方の生活の様子を感じるのが好きな方にはぜひ行ってみてほしいです♪
たーくさんのカフェがあるので今回紹介するお店以外にも、ご自身の足で歩いて好みの雰囲気のお店に立ち寄ってみてくださいね。
今回巡った場所
レストランにあったこのエリアの街歩きマップ
- チャオプラヤエクスプレスボートで移動
- タラートノイ一番人気のカフェ「フワシェンホン」
- 川を眺めながらランチ「NAAM1668」
- ソンワートのおいしいコーヒー「SCR」
ゆかこと行くローカルさんぽモデルコース
では、時系列に紹介します♪
チャオプラヤエクスプレスでタラートノイへ
今回の街歩きのスタートは、BTSサパンタクシン駅。
その駅にあるサトーンピアからスタートです。

チャオプラヤ川で船に乗る際の「ハブ」とも言えるピア(船乗り場)なのでボートに乗りたいなら大体ここに来れば乗れます
チャオプラヤエクスプレスのオレンジフラッグのボートでタラートノイがある「マリンデパートメント」に向かいました。
チャオプラヤエクスプレスは、
- ローカルが使う16バーツ(80円)のオレンジボート
- 観光向けの30バーツ(200円)のツーリストボートが
あり、どちらもだいたい20分おきに船が来ます。(でも待つ時はもっと待つかも)
私は先に来るボートを聞いてそちらに乗りますが、
- 安い方で行きたければオレンジボート
- 景色が見えやすい大きなボートが良いならツーリストボート
のチケットをくださいとしっかり伝えてね。
タラートノイがある「マリンデパートメント」と言う名前の船着場で下車します。
タラートノイは一言で言うとチャイナタウンエリアの南の入り口エリア。
早速、中華系のお寺があり中華移民の文化を感じます。
9:00〜ホンセンコンカフェへ向かう
待ち合わせ場所はタラートノイにある人気カフェ「ホンシェンコン」と言うカフェ。
ホンセンコンは古い中国風の建物をリノベーションしたカフェで、アンティークな家具やヴィンテージな装飾が特徴。
ノスタルジックな空間の中でお茶を楽しむと、まるで時間が止まったかのような穏やかなひとときが過ごせます。
Googleマップはこちら
タラートノイエリアで一番と言っていいほどの人気のノスタルジックなカフェです。
建物に絡み付く木の根っこが、このエリアの街の古さを感じる。
頼んだのは、季節限定だったパイナップルコーヒー。
タイではブラックコーヒーにオレンジジュースやパイナップルジュース、レモネードなどで割るコーヒーが人気♪
マストトライですよ。
カフェ全体が古い家屋を生かした空間にアンティーク調の家具や雑貨が並び、独特の雰囲気があります。
奥は開けていて川沿いまで出ることもできます。
外は暑いけど😂
週末は生歌演奏もあってさらにチルな雰囲気です。
ケーキや食事も。
10:30〜タラートノイ散策
ゆかちゃん
カフェをあとにし、タラートノイエリアを散策しながら次のお店に向かいます。
このエリアは車が入ってこられないような細い路地が続いていて、迷路のようで楽しい。
古いものばかりなのに、なんかオシャレ。
元々は倉庫や車や機械の修理工場も多いエリアなので、こんなお店もたくさん並んで本当に昔から人が生活してきた「ローカル」って感じがします。
タラートノイは小さなエリアに人気なカフェがぎゅっと詰まっているので、カフェホッピングには最適!
カフェ紹介は別途記事作成中です。
古着のブティックも発見。
12:30〜ソンワートの川沿いレストラン
徒歩で街を見ながら移動して、ソンワートというエリアのレストラン「Naam 1608」へ。
Naam 1608は、路地を進んだ先ある隠れ家と呼ぶに相応しいレストラン。
川のそばにあるテラス席で、優雅な時間を過ごせます。
タイ料理をアレンジした創作料理が人気。
ソンワート通りでコーヒーが美味しいカフェ
さらに北上し、ソンワートへ。
このエリアは、チャオプラヤー川沿いに位置する旧市街の中でも特に中国寺院や古い商家が残る一角です。
路地には昔ながらの漢方薬局や乾物店が並び、バンコクの華人文化の息づかいを感じられます。
観光地化されすぎておらず、素朴な下町の空気が漂うのも魅力。
最近はアートや古い建物を利用したカフェが増えて、外国人よりもむしろタイの若者たちが集まる場所として注目を集めているエリアです。
ソンワート通りでは「Song Wat Coffee Roaster」へ。
SCRは、古い建物をリノベーションしたおしゃれなカフェで、自家焙煎のコーヒーが楽しめるスポット
こだわりのコーヒーはこのエリアで1、2を争う美味しさかと。
帰り
今回はSCRで解散してバイタクで帰りましたが、ソンワート通りはまだまだもっと練り歩いてもらいたいです♪
船で帰る方はこのまま北に進みラチャウォン船乗り場まで歩くもよし
MRT(地下鉄)ワットマンコン駅からアソークまで移動する方はチャイナタウンの方面に歩いて行くもよし
お買い物をしたい方は「サンペンレーン」を歩いてから帰るもよし。
バンコクのレトロな街並みを背景に、古き良き時代の雰囲気を感じながらゆっくりと散策してみてください。
【バンコク街歩きモデルコース】ゆかちゃんと行くバンコク旧市街さんぽまとめ
今回は、チャオプラヤエクスプレスで訪れるタラートノイ〜ソンワート通りの街歩きコースをご紹介しました。
在住者も旅行者も、レトロな雰囲気とおしゃれなカフェ、美味しい料理を楽しみながらバンコクの新しい一面を発見してみてくださいね♪