今回の記事では、日本からタイに引っ越して来る際や日本への一時帰国、またはタイ在住のお友達へ渡すおみやげに
日本から買ってくると良いかも♪
というものをまとめます。
周りの友達に聞いても必需品は人によって内容が違ってくるので、あくまで一例です。
紹介するものはなるべく
- バンコクで買えるものなのか?買えないものなのか?
- 買えるとしたらバンコクでの値段はどのくらいか?
も記載できたらなと思います。
バンコクはほぼ日本
Topsというローカルスーパーの日本コーナー
バンコクで生活をしてきっと驚くことの一つは、日本の商品が揃い過ぎているということ。
タイに住む前は
海外生活って日本のものが手に入らなくて大変なんだろな〜!
と思っていて、むしろその不便さをも楽しみたいと思っていたから肩透かし!笑
バンコクは日本の何もかもが売っています。
しかし、ほとんどのものが日本の倍近い金額。
なので、日常的に使うものや緊急で必要なものはもちろんバンコクで買いますが、一時帰国の際に買ってくるようにしているものも多いです。
というわけで、
- 日本で買ってくるもの
- 最初に船便で送ればよかったなというもの
- 友達や家族が来るたびに頼むもの
がいくつかあるのでまとめます。
人によって必要なものが違うので参考になるかどうかはわかりませんが、チラッと見てもらえると何となくは把握できるかと思います。
バンコクのスーパーマーケット事情をまとめた記事も参考にしてみてください
食品系
お友達が持ってきてくれたお土産
まずは食品です。
①加工品・レトルト・お菓子
タイ在住の奥様方は一時帰国や旦那さんの日本出張の帰り、に日本の
- 好きなお菓子
- パスタソース
- 〇〇のもと
- 即席お味噌汁
- ふりかけ
などなどのインスタントのものを買ってきている方が多いです。
ほとんど全てがバンコクにも売っていますが、日本から買ってくるほうが安いのでスーツケースに入る限りで好きなものはなんでも買ってきましょう。
手軽に自炊ができるだけで日常生活が楽になります。
②和食の調味料・質の良い調味料
バンコクでも日本の調味料は手に入りますが調味料や食品は、
- 重いものほど割高になる
- 大手メーカーのものは売っているが無添加やこだわりメーカーの商品は少ない
という傾向があるので、上記を参考に優先順位を決めると良いかと思います。
出汁パックや昆布、海苔も良いですが、めんつゆ・お味噌・醤油など重みのあるものを持ち込めるとベターかな思います。
個人的には、無添加の濃縮麺つゆ、だしつゆ、白だし、素材が良い子ども用の海苔やふりかけはマスト!
私がよく買ってくる調味料、または友達にもらって嬉しかったもの一覧です。
- 無添加白だし
- 無添加めんつゆ
- 無添加鶏ガラスープの素
- タニタのお味噌
- 杜仲茶
- ほうじ茶
- 栄養ありそうな無添加ふりかけ
- 栄養ありそうな無添加ふりかけ
- 塩昆布
- 無添加韓国のり
- 三河みりん
- たべるラー油
- 乾燥塩麹(醤油につけて醤油麹を作ります)
- カレールー
- マヨネーズ
これ以外に、
- 出汁パック
- 鰹節
- 出汁用の昆布
などももちろん買いますが、私はどちらかというと重いものか、自分が好きな商品から優先に荷物に入れるようにしています。
③離乳食
普段から離乳食のレトルトを愛用されている方はパウチや瓶の離乳食をたくさん買ってくるようです。
外食では日本よりも食べられるものが少ないかもしれないので、子ども用の食品はたくさんあると良いと思います。
オーストラリアのオーガニックの離乳食(フルーツやお野菜のピューレ)などがよく売られているので、ベビーフードが全く売っていないわけではありません。
子ども系
続いて、バンコクでは手に入りづらい(日本よりも高い)子どものものです。
①日本文化に関するコスチューム
インターナショナルスクールに通う場合、自国の衣装を着て参加するイベントがあるので
- 浴衣
- 甚兵衛
- はっぴ
- アニメの衣装
など、日本の文化に関するコスチュームを最低一つは用意しておくと良いでしょう。
気合いが入ったお母さんはご自身も浴衣で参加される方もいます。
私も3年目の今年は浴衣を着ようかなと、一時帰国の際に自分の浴衣を持ってきました。
着物、花魁、忍者、鬼滅の日本っぽいコスプレならLAZADA(タイの通販)でも買うことができますが、せっかくなら本物を着せたいですよね。
浴衣だけでなくアニメも日本の文化なので、色んな日本を表現すると他国の方が喜んでくれるかも。
②日本のドリル・本・旅行雑誌
日本語のドリル・本・図鑑などは、バンコクの紀伊国屋書店や日系の古本屋さん(キーブックス)で売っています。
しかし、これらも全て日本と比べると割高なので日常使いするとわかっているものは買ってくると良いかも。(だいたい倍くらいの価格です)
また、地球儀や地図など、日本基準の日本語のものは日本で手に入れるのがスムーズです。
個人的には、漢字の成り立ちが学べるカルタとかとか、遊びながら漢字や日本語を学べる教材が重宝しています。
インターに通うと日本語が疎かになるので、英語よりも日本語の教材が必要です。
本屋さん系でいうと、次の海外旅行の予定がある時は旅行雑誌も日本で買っておくと良いかも!
るるぶやまっぷるも紀伊國屋で売っているし取り寄せられますが一冊2,000円くらいです。
私は一時帰国では必ず本屋さんで子どもの本や教材を買い出しするので、次の旅行の予定があればついでに旅行本も買っています。
③文房具(お土産用にも)
ばらまき土産
えんぴつや消しゴムは日本製の品質が世界一です。
可愛いキャラもので、かつ書きやすい2Bの鉛筆は日本で買うのが一番。
100均の可愛い色ペンやシール、レターセットなどもお友達へのちょっとしたプレゼントとしても使えるので多めに買って帰ります。
④100均の工作や遊びの消耗品
お子さんのタイプによりますが、工作やお絵かき、ミニチュアが好きな我が子は100均のアイテムが重宝します。
タイにもダイソーやキャンドゥがありますが60バーツからなので1品250円なので高く感じる!
娘たちがガシガシ使えるように、
- 折り紙
- 自由帳
- 可愛いペン
- スタンプ
- シール
- こむぎ粘土
- レジン
- 樹脂粘土
- ビーズ
- 毛糸と編み物のグッズ
- トランプ
- カードゲーム
- 縄跳び
- ボール
- バスボム
などの100均のものはいつもまとめ買いしています。
タイのLAZADA(ラザダ)という通販でもアプリで色んなものが買えますが、タイ生活に慣れるまではネットで買いたいものを見つけるのも結構大変。
注文してから配送まで数日かかるものもあるので、お子さんがよく使うものは日本から買っていくと良いと思います。
日本の折り紙は学校でも大人気!
ちなみにこのグッズ↑は全て100均です。
⑤お誕生日プレゼントになるもの(なくてもOK)
インターナショナルスクールに通うと、子ども本人の誕生日にクラス全員にプレゼントを渡します。
タイの通販LAZADAでも買うことができますが、安かろう悪かろうだし、他のクラスの子も似たり寄ったりなものをくれるので、ここは日本の100均の腕の見せ所!と思い買ってきたことがあります。
- パズル系のゲーム
- ポーチやヘアゴム
- スクイーズ(スクイッシー)
- ねんど
- 柄つきやホログラムの折り紙
- シール
- 鉛筆
- 消しゴム
- キャップ
- ペン
- グミ
- 子ども向けのお菓子
年齢や性別によって人気になるものが変わってきますが、予算内で買っていくと喜んでもらえるかもです。
※インターのクラスは大体ひとクラス20人ほどです。
娘のクラスメイトも休みのたびに誰かしらが日本に旅行に行くのですが、100均やグミや100均の可愛いグッズ(スクイーズやスライム)を日本で買ってきてお土産や誕生日のプレゼントに持ってきてくれています。
女子にはクロミやシナモンが人気
⑥履き心地の良い下着・靴下・ヒートテック
バンコクにもユニクロがあるので子ども用の肌着やソックスをユニクロで買うこともできますが日本の方が安いです。
2年以上海外生活をしている人は日本でも免税ができるので子ども用の下着やインナーは日本でまとめ買いをしておくと◎
また、タイのユニクロには大人&子ども用のヒートテックと大人用のウルトラライトダウンは売っていますが、子ども用のウルトラライトダウンは売っていないので寒い国に行く予定がある方は買ってきておくと良いです。
⑦クロックス・草履
タイ生活ではクロックスが大活躍。
日本ではあんまり良いイメージがなくて買ったことがなかったですが、年中暑いタイでは子どもたちはよく履くようになりました。
クロックスを最大限に安く買えるのは、おそらく日本の冬のセール。
タイの半値くらいで買えちゃうので、タイミングよくセールになっていたら買ってきておくと便利です。
クロックスも輸入品なので日本よりタイの方が高いです
あと地味ですが、子どもが小さい頃の「足育」でこだわって履かせていたミサトっ子草履。
こういう日本でしか買えない質にこだわったものは日本から持ち込みましょう。
⑧子ども用の椅子(こだわりがあれば)
個人的に移住する前に日本から送っておけばよかったと反省したのがベビーチェアや、姿勢が良くなる勉強椅子。
タイで買おうと思っていましたが、日本でこだわりのものを結構なお値段で買っていたので今更買い直すのも…と躊躇してしまい結局買わないまま子どもに不便をさせてしまいました。
そろそろ必要な姿勢矯正機能がある勉強椅子は、日本から取り寄せるつもりです。
ベビー用のハイチェア、姿勢矯正のためのキッズチェアなど日本のメーカーの高機能なものをこだわって購入した方は日本から送るか持ち込むと良いと思います。
ストッケ・IKEAなど世界的に売っているものはタイでも取り扱いがあります。
また、日系のリサイクルショップもあるのでメーカーやデザインにこだわりがない方はこちらで探してみるのも良いでしょう。
⑨水着用のオムツ
タイで買える水泳用おむつの質が悪いようで、赤ちゃんがいる友達は日本で必ず買ってくると言っていました。
家電系
続いて家電です。
家電については、
- 電圧が違うので基本的に日本の家電はタイでは使えない
- 家に基本的な家電が備え付けられている
- 日本のメーカーのものもタイで買える
というのを前提に、持ち込むかタイで買うかを検討しましょう。
我が家がタイで買った家電についての記事はこちら
①変圧器
もし日本から家電を持ち込む場合は必ず変圧器を買っておきましょう。
ゴロッと大きいものはデパートやリサイクルショップに売っていますが、家庭用の気軽なサイズのものはタイでは中々見つけられません。
しかし、変圧器を通しても日本から持ち込んだ家電が壊れたことがあるので注意!
それ以降、日本から家電を持ち込むことがなくなり変圧器も使わなくなりました。
余談:タイで買い揃えるほうが良い家電
基本的な考え方として、
- タイで買えるもの
- 使う頻度が高い物
- 日本クオリティにこだわる必要のないもの
- 買い直すのに躊躇しない価格のもの
- 売りやすいもの
はバンコクに来てから買った方が良いかなと思います。
毎度変圧器を使うのは煩わしく、間違えて変圧器を使わずに直接壁のコンセントにさして壊してしまったという例もあります。
タイで買ったほうが良いかなと思う家電一例です
- ハンドブレンダー・ミキサー
- 電動歯ブラシ
- ドライヤー
- ヘアアイロン
- エアフライヤー
- トースター
- プリンター
- 美容スチーマー
- 空気清浄機
- お掃除ロボット
- エアフライヤー
この辺りは全てこちらで買い直しました。
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、電子レンジは家に備え付けられています
余談②:人によっては日本から持ってくることもあるもの
私は日本の家電をほとんど持ち込んでいないのですが、日本のクオリティにこだわりたい炊飯器、あんまり使用頻度が高くないけど高価だったホームベーカリー、などなどはわざわざ日本から持ち込む人もいるようです。
買い直すには高すぎるという金額のものや日本のクオリティが欲しいもの(炊飯器や美容器具)は持って来るのも良いかも。
- 炊飯器
- ホームベーカリー
- ホットクック
- ミシン
- 美容・美顔器系
- ヘアケア(ドライヤー、コテ)
- 空気清浄機
持ち込む労力、送料、タイで買えるもののスペックや値段を比較して検討しましょう。
我が家はルンバも炊飯器も空気清浄機も全てタイで買いました
キッチン系
キッチン用品です。
①日本製の水筒
タイで売っている海外の水筒を買いましたが、すぐに壊れるので結局日本製が良いです。
タイにも象印など日本のメーカーのものが売っていますが、
- 全て日本よりも割高
- 好きなデザインがあるとは限らない
ので、もし今お子さんがお使いのものがあれば新調して持ってくると良いかと思います。
可能であれば替えのゴムパッキンも店頭や楽天で売っているので、持ってきておくと安心です。
②こどもの食器
タイにもメラミン食器の工場がありスーパーやデパートですぐに手に入りますが、タイに売っている子ども用のお箸やコップはキャラ物や原色のものが多く好みのものがあるとは限りません。
お使いのもので気に入ったものがあれば持ってくると良いと思います。
私は子どもサイズの木のお椀、お茶碗はこだわったメーカーのものを使っていたので持ってきました。
子ども用のお箸に関しては、以前は子ども用の竹箸が売っていなくて日本から買ってきていましたが、今はニトリができたので子どもサイズのお箸もすぐに買えます。
とはいえ子ども用は大人用よりも見つけづらいので、素材やデザインにこだわりがある方は持ってきておきましょう。
学校がお弁当の方は、お箸とスプーンとフォークのセットを買ってきておくのも良いかと思います。
③こだわりがない(お金をかけたくない)キッチングッズ
毎日は使わない物、消耗品などの
こだわりがないから100均で良いんだけどな〜
と思うものはスーツケースに忍ばせて持ってきておくと◎。
私の場合は例えば、
- 魚の骨抜きピンセット
- 巻きす
- 押し寿司メーカー
- クッキーの型抜き
- 子どもの割れないコップ
- 来客用の可愛い割り箸(柄の紙皿や紙コップは売っていますがお箸はシンプルなものしかない)
などなどです。
DAISOなど日本の百均はありますが60バーツ(240円)〜ですし、デパートにも売っていますがもっと高いです。
安くて高品質でデザインが可愛いものは、日本の100均が世界最高峰です。
④こだわりの調理器具
包丁、お鍋など、一生物だと思って購入した調理器具は持ってくると日常が快適になって良いと思います。
数年で帰る方は迷うところですが、毎日お料理をするなら頑張って最初から持ち込むと良いかと♡
ストウブや欧米の世界的メーカーはこちらでも買うことができますが、欧米からの輸入品は日本よりも割高なので改めて買い揃えようと思うと結構な金額になると思います。
包丁は「関孫六」など日本のものも売っていますが、すでにこだわりのメーカーで揃えている方も多いと思うので、ご自身のものを持ってきておくと毎日のお料理タイムが潤います。
おろし金も持ってきてよかったなと思っています。
⑤こだわりの和食器
食器好きな方は、気に入ったものを一生物と思って買っていると思うので個人的には引越しの時点で運ぶと良いかと思っています。
数年で日本に帰る予定の方は、こちらにいる間に使う食器は
- タイ工芸の焼き物
- タイ工芸の木の食器
など、こちらの工芸の食器を日常に取り入れる方も多いようです。
普段使いにはセラドン焼きが人気。
タイの焼き物もとっても素敵なので、食器を探すのがタイ生活の楽しみの一つでもあります。
しかし和食器はそんなに豊富に売っていないので、和食器にこだわりたい方は日本から運ぶことになります。
※高島屋などに和食器の取り扱いがあるのでバンコクで購入することもできます
食器はもはや趣味の世界なので人によりますが、長期で住む予定がある方は、いっそのこと最初から自分が集めた物を運んでおくのも良いかと思います。
私は一時帰国の際に有田焼のお皿、日常していた漆器、ストウブのお鍋、日本で使っていたすり鉢やおろし金などを飛行機持ち込みで運びました。
お茶碗は日本ならではの食器なので、好みのものがあれば持ってきておくと良いかも♪
⑥サランラップ
日本のラップは世界一の品質。
外国製のものは日本人からすると使いづらくてやってられません。
日本のサランラップも売っていますが値段が何倍かするので、いつも帰国のたびに荷物に1.2個忍ばせています。
⑦油処理の薬剤(固めるテンプル)
固めるテンプルはスクンビットの誠屋さんなど日系のお店に売っているそうですが、タイのローカルスーパーでは見かけません。
サランラップと同様、荷物の隙間があれば入れてくると良いと思います。
衛生品・ドラッグストア系
ドラッグストアで買える系のものです。
特に、傷が早く治るテープはなかなか見つけられないのでマストです!
①薬
日常使いしているものは一通り持ってきています。
- コンタクトレンズ
- 葛根湯
- 目薬(コンタクト用・ドライアイ)
- 傷が早く治るテープ
- 傷の上に貼るUVテープ
- 大きめの絆創膏
- ビオフェルミン
- コンクールF
②日用品
タイでも一通りのものが売っていますし、日本のメーカーのものタイにも売っています。
特定のこだわりのメーカーがあるならば持ち込んでおくとお手頃だし安心です。
我が家がよくまとめ買いしてくるものの一覧です
- 歯磨き粉(知覚過敏、歯周病など専門的なものは特に)
- 歯ブラシ(特に子ども用は良いものが見つけられないので買ってくると◎)
- 化粧品・フェイスパック・日焼け止め
- のど飴
- 子ども用の虫歯予防ハキラ
- ビタミン剤
- サプリメント
③掃除用品
掃除グッズも一通り売っていますが、日本ならではの高機能なものは見当たらない、または香りが強すぎて使いたくないものもあるので日本で買うこともあります。
サービスアパートの方はお掃除が入るので不要かと思います。
- 高機能な掃除洗剤(トイレ泡何ちゃらとか)
- スクラビングバブルの流せる替えブラシ
- ウタマロなどよく落ちそうな洗剤
- G対策の高機能なスプレーなど
④子ども用の歯ブラシ
これもタイに売っていますが、日本のクオリティを求めるならば買いだめして来ると良いでしょう。
タイで買える子ども用歯ブラシは別に安いわけでもないのに磨きづらくて全然良くないです。
これみたいなのをまとめ買いします。
大人向け
続いて大人向けのものです。
①自分のお気に入りのお洋服
タイでもたくさんの服が売っていますが、日本人が心地よく着られるデザインのお洋服を見つけるのが難しいと言う声もよく聞きます。
こだわりがある方はお気に入りのものを何着か持ってきておきましょう。
タイで服を一着も買ったことがないという友達も多いです。
また、タイではお仕立てといって、好きな布を買って自分の寸法の好きなデザインにオーダーメイドすることができます。
自分の好きな服を参考にアレンジしながら同じようなデザインをコピーして作ってもらえるので、お仕立てしたい方は気に入っている服ほど持ってきておくと良いです。
②日本のメーカーのもの
ユニクロ、無印、など日本のものがなんでも買えるバンコクですが当然日本よりも高いので、緊急で必要なもの以外は帰国時にまとめ買いします。
例えば下着や靴下は、タイで買えるものよりもユニクロの方が着心地も持ちも良いので、帰国のたびに3-4セットをまとめ買い。
女性用の下着も自分が好きなメーカーのものを日本でまとめて買ってくるという方が多いです。
③お気に入りのお化粧品・美容器具
- 軟水シャワー
- 美顔器(パナソニックはタイにもあるのでこちらで買うと良いかも)
- 大量に入ったフェイスパック
- 日本のメーカーのプチプラコスメ
など。
外資系の世界ブランドの化粧品や、パナソニックなどの日本の大手メーカーの美顔器はタイでも取り扱いがあります。
しかし、YA-MANなど世界的に展開していない会社はタイでは取り扱いがないものもあるので持ってきておくと◎
個人的に、50枚くらい大量に入った日常使いのフェイスパックはいつも忘れず買ってきます。
④ブランドバッグ
エルメスなどのハイブランドバッグはタイ生活では使わないかな?と聞かれることがよくあります。
どんな生活にしたいかにもよりますが、バンコクはリゾート地ではないので、おそらく多くの方がイメージしているよりは都市っぽいカッチリした服装をすることになるんじゃないかと思います。
タイに住む前のイメージは、
- リゾートワンピで
- ノーブラで
- ビーサンで
- 汚れてもいいバッグで
と超ラフなお洋服で生活できるイメージでしたが、バンコクでそんなゆるい格好をしているのは観光客だけで、タイ人女子や奥様、日本人の奥様は割と日本と変わらない都市的な服装をされています。
周りを見ていると、思ったよりもオシャレをしたくなるかもしれませんので、日本で使っていたハイブランドバッグもちょこっと持って来ておくと楽しめると思います。
ただ、高温多湿の気候なので革にカビが生えないように手入れも必要とのこと。
⑤歩き慣れた可愛い靴
こちらもお洋服やバッグと同じですが、好みの靴がタイで買えるとは限りません。
履き慣れたものでお気に入りのものがあれば持ってきましょう。
タイは輸入品に対する関税が高いので、ナイキのスニーカーもエルメスのサンダルも、海外の商品は日本で買うよりも割高なので注意です。
友達からのお土産で嬉しかったもの
ここからは切り口を変えて、私が今までお友達からもらったお土産で嬉しかったものをご紹介します。
ご本人に必要なものを聞くと喜ばれると思うのでぜひ聞いてみるのも良いと思います。
家族や仲良いお友達には、その方の住所に欲しいものを送らせてもらって持ってきてもらうこともあります。(ありがとう)
①ご当地系
その方が住んでいる地方の名産やご飯のお供は、手に入れられる機会がないのでかなり嬉しいです♪
- 梅干し
- 地元野菜の生ふりかけ
- 食べる辣油
- レトルトカレー
- 韓国海苔
- 韓国のビタミン剤
- 台湾の漢方茶
- 〇〇地方限定の茅乃舎商品
個人的には甘いものよりもご飯になるようなものが嬉しい!
②その方のお気に入りのお店のお菓子
上記とほぼ同じですが、その方が好きなお店のお菓子をいただくのも嬉しい。
タイで手に入らないものは、タイ在住のお友達が家に来てくれた時に出すお菓子としてとても重宝します。
みんなタイでは買えないお菓子は嬉しい!
- 白金のチョコレートやさん
- 沖縄カハラホテルのチョコレート
- 麻布台ヒルズで買ってきたお菓子
- 奈良、京都、福岡のお土産
- 台湾の有名なお菓子
- 韓国のお菓子やビタミン剤
などなど、数えきれないお土産をいただいてきましたが、その度に、そのお店の思い出話も込みで楽しませてもらいました。
③良さげな調味料
茅乃舎、久世福商店、などのギフト用の調味料をいただくことも多く、とても重宝します。
④子どもへのお土産
子どもにいただいたものは、全てが目新しいのでなんでも喜んで遊ばせてもらっています。
- 日本語の絵本や児童書(古本でもとても嬉しい)
- 読み終わった「しまじろう」「幼稚園でもらう学研」の本1年分(四季のイベントなどを知れて良い)
- アドベントカレンダー
- おもしろ消しゴム
- 子どもの雑誌(付録付きのやつ)
- 縄跳び・長縄
- 日本語のカードゲーム
- クラフトやシールの遊びブック
こればかりは欲しいものは性別、年齢、人によるので、本人に必要なものを聞いてあげると助かるかもしれません。
⑤お洋服
私がその子が着ていて可愛いねと言ったお洋服を買ってきてくれた友達がいました。
日本でしか売っていない服をいただけてとっても嬉しかったです。
でも好みやサイズの問題があるので難しいですね…!
日本で買ってきたいものまとめ
一時帰国で買いたいものやお土産に嬉しいものをご紹介しました。
何度も言いますが、必要なものはご家庭によって全く違ってくるので、臨機応変に取捨選択してください。
また新たに買うべきものが見つかったら追記していきたいと思います。