
こんにちは。
バンコク在住5年のなぽり(@naho.thailand)です。
バンコクから最も近い「青い海」があるラン島へ1泊してきました♪
大気汚染から逃げたい一心で思いつきで行ってきた旅行ですがとっても楽しかったので記録します♪
ラン島とは
ラン島(Koh Larn)は、パタヤの沖合約7kmに位置する小さな離島。
青い海のビーチが魅力のバンコクから近いリゾートです。
バンコクから車で約2時間半、そこからフェリーで40分でアクセスできるので日帰り旅行先としても人気あり。
島の大きさはおよそ4km×2kmほどで、主に6つのビーチが整備されています。
代表的なのは最も賑やかなタワエンビーチ、夕日が美しいサマエビーチ、静かに過ごせるヌアルビーチなど。
マリンスポーツも盛んで、パラセーリングやバナナボート、シュノーケリングなど子どもから大人まで体験可能。
島内はレンタルバイクやソンテウで移動でき、展望台からは島全体とエメラルドグリーンの海を一望できます。
ビーチは中国人、インド人観光客が多くて騒がしいのでちょっとロマンチックさはないですが、青い海はしっかりと楽しむことができました。
サメットより断然近いので個人的にお気に入りになりました。
パタヤからラン島へはスピードボートで
パタヤからフェリーまたはスピードボートでラン島へ行くことができます。
フェリー
パタヤのバリハイ埠頭から出発、所要約40〜45分。
料金は30バーツ前後と安価。
個人的には揺れが少なく安いこちらのフェリーがおすすめ。
40分ほどだったようですが風を浴びているのが気持ちよく、とても短く感じました。
スピードボート
同じ埠頭から出発、所要約15分。
往復1人300バーツ。
人数でチャーターすることも可能で、1台1,500〜2,500バーツ程度。
跳ねるので酔いやすいと言われていますが、時間的に早く着きたい人向け。
バンコクからパタヤまでの移動
バンコクからパタヤへはこちらの記事で移動方法をまとめています。
パタヤのバスターミナルから港までの移動はGrabで可能です。
実録 ラン島の旅
2025年1月に訪れた際のラン島1泊旅行を記録します♪
バンコクからパタヤの港の駐車場へ
自宅を11時頃に出発し、13時半過ぎにパタヤの「バリハイ桟橋」の駐車場に到着。
駐車場がすぐ停められるのか?料金はいくらか?と未知だったのですが、Google マップ通りに行くと駐車場はすんなり入れ、また1泊の駐車も無料でした。
Grabで行く方は「バリハイ桟橋」を目的地に設定。
車で行く方はこちらの駐車場を目的地に設定してください。
フェリーに乗り込みラン島へ
フェリーは1時間ごとに出発。
ちょうど2時のフェリーが出発すると分かったので、急いで駐車場から埠頭に走りました。
フェリー乗り場は桟橋の先にあり結構歩く必要があるので、フェリー出発の15分ぐらい前には現地に到着しているのが理想かと思います。
船に乗り込む際に人数を伝え、現金を支払いました。
運賃はとっても安く1人30バーツ、40分の旅です。
フェリーは風が気持ちよくて揺れづらく、船酔いしやすい夫も大丈夫なので、我が家は基本スピードボートではなくフェリーを利用します。
あっという間に島が近づき、船着場に到着しました。
港でランチ
到着してすぐに、港近くのレストランでランチ。
港付近に飲食店が多いので、ホテルに行く前に食事を済ませておくのも良いのかなと思います。
島なのでどの店も海鮮がおいしいと思いきやそうでもなかったです😅
リサーチ不足でした。
港にはセブンイレブンもあるので、虫除けやスナックなどは買っておくと良いと思います。
ホテルへ移動
ランチ後はセブンで買い物をしてから、ホテルへ移動。
島は交通が不便なので、港まで迎えに来てくれるホテルが多いかなと思います。
今回選んだのは「Sirava」という新しめのブティックホテル。
島の内側にある静かな宿で、部屋には専用のプールが付いています。
チェックインしてすぐに子どもたちはプールに飛び込み、早速大はしゃぎ。
大きなプールではないですが、外に出なくても十分にリゾート気分を味わえました。
ディナー
親はゴロゴロ、子どもはプールで遊びあっという間に夜。
Google マップで見つけた焚き火ができるレストランへ。
ちょっと距離があったのでホテルの方にソンテウを呼んでもらいました。(値段は交渉制)
まるでキャンプ場のような雰囲気のレストランで、マシュマロを焼いて食べることもでき子供たちも喜んでいました。
バンガローのような宿泊施設もあるおしゃれなホテル&レストランだったので、次回のホテルの候補に入れるのもいいかなと思います。
ホテルの朝食
翌朝はホテルの部屋で朝食。
味は・・・と言うのが本音ですが、外に出なくても部屋でお食事できて朝をゆっくり過ごせたのはよかったです。
食後、子供はすぐにプール。
誰もいないし外から見えないのを良いことに裸で泳いでいました😅
チェックアウトしてビーチへ
チェックアウトの12時までぐだぐだと過ごし、12時にチェックアウト。
荷物も全部持って海へ向かいました。
丘を越えて海が見えた瞬間にきゃーと声が出たほどの青い海!
この時期は大気汚染がひどく空がガスで曇っていたにも関わらずこの青さだったので、お天気が良い日はもっときれいなのかと思います。
泳いだり砂浜で遊んだりと、子どもたちは思い切り海を満喫。
私は100バーツで1日中借りられる椅子を借りてぐだぐだとしていました。
途中で夫はバイタクに乗って山の上にある展望台にも足を延ばし、島全体と遠くに広がる海を一望してきたようです。
子どもがいなければ(もしくはバイクの運転に慣れていれば子どもを乗せて)レンタルバイクをして島をウロウロするのがラン島を最も楽しめる方法だと思います。
最近次女が自転車に乗れるようになったので次回はレンタサイクルを利用するのも良いかなと思いました(子ども用の自転車レンタルがあるかどうかはまだリサーチしていません)
船でパタヤへ帰る
夕方になり、再びフェリーでパタヤへ。
行きに利用した港とは反対側にあるビーチで遊んでいたので、帰りは違う港から船に乗りました。
時刻表がこんな感じ。
帰りもまた40分ほどでパタヤの港に到着でスムーズでした。
無事に車もあり、帰りはセントラルパタヤのスシローでご飯を食べてバンコクに帰りました。
思いつきで行った1泊2日の短い旅でしたが、結構満喫できたミニトリップでした。
他にも気になるホテル
今回は急に決めた旅行だったので1番興味があるビーチ沿いのホテルは予約がいっぱいで諦めました。
次回はここに泊まりたいな♪
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他にもいくつか調べた中で良さそうなホテルがあるのでこちらにせておきます。