【バンコクのローカル街紹介①】パーククローン花市場でローカルと映えカフェ両方を満喫♡

タイ旅行【観光地・街歩き】

 

こんにちは。家族でタイバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。

 

今回は、バンコクのマニアックなローカル市場パーククローン花市場をご紹介します。

一生分のお花が見られる!と言っても過言ではない花だらけの市場は、日本では見られない圧巻の景色。

楽しみ方や立ち寄りたいおしゃれなカフェをご紹介します。

パーククローン花市場(Pak Khlong Talat)とは

パーククローン花市場(Pak Khlong Talat)は、バンコクで最も大きな花の集積地。

元々、この市場は野菜や果物の市場として始まりましたが、1950年代以降花や花飾りの取引が盛んになり、次第に花市場としての姿を確立して来たんだとか。

 

なぽり
なぽり

その名残か、野菜も売られています。

 

道沿いのお店に今までに見たことがない数の色とりどりの花々が所狭しと並ぶ光景はとっても魅力的!

パーククローン花市場は24時間営業で、深夜から朝方には新鮮な花が農村部から運ばれてきて、花屋、ホテル、レストランなどの業者が仕入れに訪れるんだとか。

仏像に捧げる「プアンマーライ」と言う花輪も売られていますよ。

ワット・ポーにも近く、歩いて10分程度なので観光ついでに徒歩で移動することも可能。

王道の観光地だけでなくちょっとマニアックなローカルを見たい方はぜひ併せてて寄ってみてください。

お花屋さんが営む人気カフェもあるので、後ほどご紹介します。

パーククローン花市場(Pak Khlong Talat)への行き方・アクセス

パーククローン花市場エリアのメインの通り沿いにあります。

  • MRT(地下鉄) サナムチャイ駅から徒歩3分
  • チャオプラヤエクスプレスのメモリアルブリッジ船着場から徒歩5分

駅からの道もチャオプラヤエクスプレスの船着場からもすぐ。

駅からの道中も市場らしい活気あふれる街の人たちを見ることができるので街歩きが楽しいエリアです。

パーククローン花市場の楽しみ方

パーククローン花市場の楽しみ方をご紹介します。

①市場を歩いて珍しい風景に出会う

パーククローン花市場はただ花を買うだけでなく、タイのローカル文化やライフスタイルを感じることができる場所。

うろうろと歩き回るだけでもワクワクします。

市場っぽい風景が見られるのは、ヨッドピーマン花市場

こちらでは、お花といっても仏像用の菊や蘭が主に取り扱われています。

 

 

市場の中にあるこちらのカフェは花市場を見下ろせるマニアックなカフェ。

また、通りを挟んだ逆側の細い路地にも野菜やお花が並びます。

GoogleマップではKok Namと表示されているこのあたり

こちらのエリアでは、お家に生けたい可愛らしいお花が多く並びます。

そんなに広い範囲じゃないので、思うままにご自身の足でウロウロしてみてください♪

②映えすぎるフローラルカフェでお茶

パーククローン花市場と言えばここ、というくらい一番人気のカフェがフローラルカフェ at ナパソーン。

ナパソーンというお花屋さんが運営するカフェで、店内のお花は季節ごとに変わりその時々の世界観に浸ることができます。

パニーニなどちょっとした軽食はあるみたいですが、ドリンクとケーキがメインです。

 

 

③Cupid Bloomでブーケ作り体験

ブーケ作りの体験をしたい方はキューピッドブルームというお花屋さんへ。

自分でお花とリボンを選び、花束を作ることができるお花屋さんです。

お花は1本5バーツ〜。

子どもたちが花束を作る経験としてもGOODです。

④自宅用のお花を調達

自宅用のお花を買うならここ、Flowers555

取り扱っているお花のバリエーションが豊富で、室内はしっかりクーラーが聞いているので路面のお店よりも比較的元気なお花が多い気がします。

チューリップや紫陽花などはタイで見るとは思わなかった!

花瓶がないのに勢いでお花を買っちゃった!という方は(私がそう😅)、先ほど紹介したナパソーンでも買うことができます。。

⑤お腹が空いたらFarm to Tableでランチ

あんまり飲食店が多くないエリアですが、Farm to Tableというカフェはタイ料理をメインに、日本風のカレーやアイスやデザートまでメニューが充実しています。

一軒家を改装したようなゆるい雰囲気のカフェで、近くでは鶏や猫も見ることができて動物付きの娘は喜んでいました。

⑥メモリアルブリッジで花を持って撮影

ここで買った花を持って近くの橋の上で撮影するのが、タイの大学生や観光客の中で大流行みたい!

橋を通るとたくさんの若い子が撮影しています。

ここを目指していくとわかると思います。

 

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パーククローン花市場まとめ

パーククローン花市場への行き方と、寄ってもらいたいお店をご紹介しました。

ワットポーからも徒歩圏内なので、

 

 

ありきたりの観光地だけでは物足りない!

 

という方はぜひ足を伸ばしてローカル市場を楽しんでください♪