タイってどんなところ?
タイってどんな国?
タイは赤道近くにある東南アジアの常夏の国。
首都はバンコクです。
タイ全土を見ると、
- 青い海🏝️
- ゾウさん🐘
- ミャンマー国境の首長族などの山岳民族
など、色んな景色、文化、楽しみ方があります。
が、日本でも東京と沖縄では体験できる内容が違うようにタイの中でも都市によってできることが違います。
タイに来ると「SIAM=サイアム(昔の日本読みはシャム)」という言葉をよく耳にしますが、これはタイ王国になる前のタイの国名です。
シャム猫はタイ発祥の猫だそうですよ。
首都はバンコク
タイの首都はバンコク。
私の旅行記事は基本的にバンコクをメインに書いています。
バンコクは東南アジアを代表する観光都市であり、豊かな歴史と文化を持つことから「世界で最も訪れるべき都市」のひとつと言われています。
- 高層ビルが立ち並ぶ都会的なエリア
- 歴史的な寺院や市場などタイの文化を感じられる場所
- 熱帯の自然を感じるエリア
が、共存し、ほんの30分程度の移動でも見える景色がコロコロと変わるほどの多彩な顔を持っているのがバンコクの面白さの一つ。
タイのその他の都市
バンコク以外の都市をご紹介します。
バンコクから各都市に移動する場合、国内線の✈️移動はほとんど1時間半ほどの移動です。
①チェンマイ
タイ第二の都市、チェンマイ。
山に囲まれた歴史の深い街で、数々のお寺やカフェ、マーケットが楽しめるのんびりとゆるい街です。
山岳部に足を伸ばせば、子どもが遊べるカフェやゾウとの触れ合いもあるので子連れにも◎。
国際免許を取って行ってレンタカーで移動すると尚楽しいかと思います。
②クラビ
バンコクから飛行機で1時間半の秘境クラビ。
プーケットと同じ「パンガン湾」にある都市です。
アイランドホッピングに参加して青い海を見に行きたいかたはぜひ足を運んで!
バンコクから車で行けるパタヤやサメット島の海とはレベルが違う、正真正銘の青い海が楽しめます。
③チェンライ
ミャンマー国境を越えることもできる山の中の都市、チェンライ。
先ほどのチェンマイと同じ北タイ地方の都市ですが、チェンマイよりもさらに山の中の自然に近い街です。
山岳地帯の少数民族に会いに行ったり、アートを楽しんだり、のんびり山のリゾートを楽しむことができました。
仏教徒が多い大の親日国
タイは国民のほとんどが仏教徒。
食べ物や習慣のNGが近隣の東南アジア諸国よりも少なく、同じ仏教国同士どこか日本に近い部分もある国です。
そしてタイの1番の良さは大の親日国であること!
ですから、日本人にとってタイは良い旅行先だと自信を持って言えます。
タイの人の考え方の大きな基盤に仏教の教えの「タンブン(徳積)」というものがあり、これは一言で言うと
「善行を行って、徳を積む」
というもの。
良い行いをして徳を積むことで
- 自分や家族が幸せになれる
- より良い来世に輪廻転生できる
と信じられています。
だからかどうかはわかりませんが、親切にしてくれるタイの方が多いです。
南国の穏やかさと陽気さもあって、関西人っぽいかも❤︎
在タイ歴が長い日本人からは、
- タイ人は嫉妬深いとか
- えこひいきするとか
- 感情が激しいとか
- 観光客には愛想が良いだけだとか
- 怠惰すぎて一緒に仕事をするのは大変
いう話も聞きますが😅旅行くらいの滞在ではデメリットに気づくことはなくタイ人の良い面を多く感じるかと思います。
何事も良い面も悪い面も両方ありますからね〜
子どもが大大大好きな国民性!特に赤ちゃんはどこに行ってもチヤホヤ
子連れでタイに来てまず驚くのは、タイの方は子どもが大好きだということ!!
私は長女が生まれてからだけでも10ヵ国以上に旅行しましたが、タイの子ども大好き度は世界No.1。
赤ちゃんや小さい子を見かけると、学生さんからおじいちゃんまで皆が笑って声をかけて可愛がってくれるし、空港でも電車でも子連れの優先扱いはVIPにでもなった気分。笑
小学校に上がるくらいまでお子さん連れの方はバンコクに旅行に来て「ここまでチヤホヤされるとは…」というスペシャル体験をしてみてください♪
タイに住んで気付いた日本との違い
一言では表せない、タイの文化や国民性、そしてバンコクと日本の違いについてをもっともっと知りたい方はこちらの記事を読んでみてください♪
読めば読むほどタイという国がわかってもらえると思います。
バンコクの治安は良い
タイ旅行を考えた時、一番心配なのは治安ではないでしょうか。
バンコクやチェンマイ、プーケットなどの主要観光都市は日本人からしても割と(いや、かなりと言っていいかも)治安が良いです。
でも、気が緩んでいるとぼったくりのカモにされてしまうこともあるので油断は禁物。
この↓記事には、私が実際に見聞きしたバンコクでのトラブルをまとめました。
こういうこともあるんだ!と前もって知っているだけで危険から逃げることができると思うので、一読しておいてください。
気候は?
皆さんが心配される雨季についてを中心に解説したバンコクの気候についてはこちら。
ベストシーズンは11月〜年末頃の乾季だと一般的に言われますが、
- 子連れか大人だけか
- 観光をしたいかのんびりしたいか
- どこの都市に行きたいか
など旅行の目的によってその人にとってのベストシーズンが変わってきます。
服装
服装は年間を通して、夏の格好でOK。
タイの冬である11月〜2月ごろは涼しくなりますが、それでも半袖で大丈夫です。
ただ、飛行機から始まり室内は涼しい(寒い時も)ので、薄手のカーディガンは忘れないように!
ユニクロのUVカットパーカーは日除けにもなるので使い勝手が良いなと思います。
言語は?
タイは公用語はタイ語ですが、都心部の観光エリアでは英語も広く通じるため外国人にとっても便利で観光しやすい街です。
少し郊外に行くと英語が全く分からない年配の方なんかも多いですが、今は翻訳アプリもあるので、ネット環境さえあれば意思の疎通は楽勝です。
「相手が言っていることを理解しよう!」と思ってくれる優しくおせっかいな方が多いのもタイの特徴だなと思います。
皆さんからいただいた40個の質問に答えました
読者さんからいただいたタイ旅行に関する質問をこちらの記事にまとめました。
タイという国を知るヒントになると思うし、不安を一つづつ払拭できるかなと思うのでぜひ旅行前に読んでみてください。
まとめ
タイってどんな国?というざっくりとした解説をしました。
こちらの記事でタイ旅行を楽しむための情報を詰め込んでいるので引き続き読んでみてください!