【子連れバンコクモデルコース④】バンコク観光の王道を行く4泊5日家族旅行♪

バンコク観光ナビ

 

こんにちは。

 

家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。

 

今回は、私の友達ファミリーをアテンドした子連れバンコク観光4泊5日の実際の旅程をモデルコースとしてご紹介します♡

  • ワットポー
  • 水上マーケット
  • ナイトマーケット
  • リバーサイドでのホテルステイ

などバンコク観光で一度は経験したいものを詰め込んだ家族旅行です♪

子連れバンコク観光ナビ

本題に行く前に…

バンコク旅行の方に役立つ観光ナビを作りました!

  • タイってどんな国?
  • バンコクで何ができる?
  • バンコクって子連れでも大丈夫?
  • 治安は?物価は?気候は?

など、バンコク旅行の全てを余すことなく載せているので、旅行前にぜひ読んでみてください♪

 

 

【子連れバンコク】4泊5日のモデルコース

まずは、4泊5日バンコク旅行の旅程です。

到着日

夜便で到着

2日目

プール

ワットポー

トゥクトゥク

カフェ

無料遊び場・お買い物

ナイトマーケット
3日目

朝食

プール

ホテル移動

アジアティーク
4日目

朝食

水上マーケット

アイコンサイアムでディナー
5日目

プール

ランチ

空港へ出発

1日目

ではここから、流れに沿って説明をしていきます♪

補足
今回友人はリバーサイドのペニンシュラホテルの並びにある私の自宅に宿泊しました。リバーサイドに宿泊する方は同じ距離感で旅程を組めます。

夜:到着

成田空港→スワンナプーム空港へは、約6時間の飛行。

空港に到着する時刻によって初日のスケージュールはかなり変わってきます。

今回の友達ファミリーは夜遅めに到着する成田からのジップエア(ZIPAIR)でした。

エコノミークラスでも無料でWi-Fiを利用できるジップエア(ZIPAIR)は、タブレットを持ち込めばNetflixやYouTubeなど好きな番組を見せられるので子ども連れには良いです。

バンコクのスワンナプーム空港に到着したら早速ホテルへ向かいます。

 

今回友人は、前半は我が家でお泊まり、後半はリバーサイドのホテルで宿泊しました。

 

空港からホテルに向かうまでの

  • 空港での両替
  • 空港から移動のタクシー

についてはこの記事をお読みください。

 

 

我が家に到着し、デリバリーでタイ料理の晩ごはん。

グラブやフードパンダを使うとホテルにもデリバリーすることができます♪

2日目

観光初日の2日目です。

10:30 起床・朝ごはん

2日目、快晴〜!!

今回の友人のバンコク旅行は我が家に宿泊だったので、朝ごはんは私が準備。

前日の夜は遅かったのでブランチの時間でした。

我が家に泊まってくれた子達への最初の朝ごはんは、タイの朝食の定番「ジョーク」というお粥を出しています。

気軽にデリバリーできるジョークサムヤーンを頼みました。

 

旬のフルーツもタイっぽいでしょ♡

 

ホテルに宿泊される方は朝食ビュッフェが楽しみだと思います♪

でも、毎日続くと飽きてしまう…

そう思う方はホテルの朝食をつけない日があってもいいかも◎

バンコクは各エリアにブランチが美味しいカフェや朝ごはんが人気のローカル店がたくさんあるので朝ごはんを巡るのも楽しみの一つです♪

 

現地ツアーに参加の方は朝が早いのでホテルでサクッと朝食を取るのが良いですが、街をゆっくり楽しむ方は朝食巡りを1日の予定に入れてみのも良いかも♡

 

タイっぽ朝ごはんについてや朝ごはんが食べられるカフェのまとめ記事はこちら。

 

 

12時:プールで遊ぶ

子連れバンコクで外せないのがプール!

今回の友達ファミリーも、親子共に

「まずプールで遊びたい!!」

とのリクエスト。

 

ですよね〜♡

 

7月のタイは雨季のシーズンなのですが、日本のように1日振り続けるのではなく1時間弱ザッと降るスコールで雨が降るので青空が見える時間帯も多いです。

雨季のバンコク旅行が心配される方が多いですが、経験上、雨季の子連れバンコク旅行も雨に悩まされず楽しむことができます。

雨季が心配な方は、タイの雨季の空模様を写真付きで解説しているこちらの記事をご覧ください。

 

 

今からこれを見に行くよ!↑

14時:アプリで車を呼んで移動

バンコクでの移動は在住者も、BoltやGrabといった配車アプリでタクシーや車を呼ぶのが主流。

車のタイプを選んで配車できるので、今回はSUVを1台呼んで移動しました。

Boltの使い方はこちらで解説しています。

 

 

Boltの記事を載せましたが、実際にはGrabを使う人の方が多いです。

 

リバーサイドエリアからワット・ポーや王宮などがあるエリアは車で15分ほどです。

14:15:ワット・ポー

ワット・ポーに到着。

到着したらすぐにチケット売り場に直行しましょう。

ワット・ポーの入り口付近には「ワットポーは今日は休みだよ!」と言って自分のツアーに呼び込もうとする嘘つきトゥクトゥクがいるので注意。

バンコクは治安が良いですが、観光客をぼったくろうとする人がたまにいるので前もって知っておくことでトラブルを回避しましょう。

 

 

ワット・ポーは以下の時間帯でオープンしています。

写真では200バーツと書かれていますが2024年からは300バーツに値上がりしました

120cm以上の子どもは本来大人と同じ料金がかかりますが、身長の測定はテキトー。

明らかに130cmある小3女子たちも「いらないよ〜」と無料で入れてくれました。

服装は、大人の女性は露出なしがマナーですから注意してください。

チケットを購入して入場。

バンコクのお寺は無料で参拝できる所がほとんどですが、

  • ワット・ポー
  • ワット・プラケオ
  • ワット・アルン
  • ワット・サケット
  • ワット・トライミット

などの観光地になっているお寺は外国人は有料です。

 

お察しの通り「ワット」とはタイ語でお寺のことです。

 

青い空に仏塔が映える!

この仏塔は一番古いもので220年以上前にタイの王様のラーマ1世の時代に建てられたものだそう。

そこからラーマ2世、3世、4世と王様の代が変わるごとにそれぞれの王様を記念して作られたものだとか。

ちなみに現国王はラーマ10世です。

昼間のワットポーは暑すぎるので暑さ対策を十分にしてくださいね。

子どもたちも頑張って参拝しました。

いざ巨大涅槃像とご対面!

 

巨大な涅槃像は何度見ても「うわぁ〜」と声が出ちゃいます!

 

足の裏の曼荼羅や、

壁の絵も見もの。

そしてこれ。

ワットポーの涅槃像の裏には108個の鉢が並んでおり、この鉢に一つずつコインを入れていくという儀式を体験できます。

108個とは人間の煩悩の数を表しているそうで、コインを捨てることで「煩悩を捨てる」という意味があります。

また、コインを入れることで幸福がもたらすとも言われているんだそう♪

コインは20バーツで購入できるので興味がある方はトライしてみてくださいね。

ワットポーのもっと詳しい紹介記事は現在作成中です

15時:トゥクトゥクで移動

涼みながらご飯が食べたい!とのことだったので、トゥクトゥクで王宮の近くのカフェまで移動。

ワット・ポーから王宮はトゥクトゥクでほんの2分くらいの移動ですが、今回8人という大人数で無理に乗ったので100バーツでお願いしました。

この距離なら交渉次第ではもう少し安く行けるかも?!

ワット・ポーと王宮は隣同士なので地図で見ると近いのですが、日陰がない道が続くので子連れで歩くには過酷です。

子連れ旅行は体力の温存が大事なので、トゥクトゥクでサクッと移動するのが良いと思います。

歩きやすい道だけど日陰がない

トゥクトゥクはたまにぼったくり価格をふっかけてきますから、気をつけてください。

15:15:タ・チャーン港のカフェ【jiwakiat】で休憩

王宮の近くにはちょっとしたショッピング通りがあり、

  • ココナッツウォーター
  • マンゴー
  • タイパンツ
  • タイ料理

などのお店が並んでいます。

通りにあるjiwakiatというカフェで一休み。

甘い物もありますが、個人的にはここのパッタイやタイ料理の方が好きです。

このカフェ以外にも、通り沿いにはMoonaLisa Cafeなど小さなカフェや食堂がいくつかあるのでクールダウンするにはちょうど良い。

暑い日は屋台のココナッツウォーターもよく買います♡

今回はワットポーから王宮の近くの通りに移動しましたが、ワット・ポーから徒歩圏内にも映えるカフェやワットアルノビューのレストランがあります。

 

とにかく暑いので、休憩を挟みながら行きましょう!

 

16:30:ジョッドフェアーズへ移動

ワット・ポーからアプリで車を呼び、ジョッド・フェアーズ(JODD FAIRS)と言うナイトマーケットへ移動。

ジョッド・フェアーズはラマ9駅にあります。

夕方だったので車で50分ほどかかりました。

17時半:セントラル・ラマ9でお買い物・遊び場

ジョッド・フェアーズ・ナイトマーケットは、MRTラマ9駅という駅に隣接しています。

このラマ9駅には「セントラル・ラマ9」という大きなショッピングモールが併設されています。

ナイトマーケットに行く前に2時間ほどこのショッピングモールでお買い物と無料の室内遊び場に寄りました。

6月〜7月頭はタイの年で一番大きなセールの時期ですから、友達はここぞとばかりにお買い物♪

本家メリッサは70%オフ。

こちらはタイブランドのサンダル屋さん【Jelly Bunny】も可愛い♪

6階:セントラル・ラマ9の遊び場

セントラル・ラマ9の6階には、

があります。

たっぷりと数時間子どもを発散させたい方はハーバーランドが良いと思います♪

でも、無料で遊べるスペースも十分楽しいです♪

無料の遊び場

19時半:ジョッド・フェアーズ

現在のバンコクで1番のナイトマーケットと言えばこちらで間違いなしのジョッド・フェアーズ

色んな食べ物の屋台が並びます。

ナイトマーケットといえば、センレープと言う骨付きお肉のタイ料理が人気。

有名な人気店があるのですがめちゃくちゃ並ぶので全然無名のその辺の店に入りましたが、普通においしかった♪

ネイル屋台やお洋服などもありますが、基本的には食べ物メインのマーケットです。

帰りはまたアプリで車を呼び、無事に帰宅。

3日目

3日目です。

8時半:朝ごはん

子どもたちは大人よりも早く起きて仲良く遊びまくり♪

昨夜のナイトマーケットで食べきれずグラッバーン(お持ち帰り)したご飯やオレンジジュースで朝ごはん。

9時半〜12時半:プール

やっぱり今日も、朝からプール希望の子どもたち♪

子どもにとってバンコク旅行はプールが一番楽しいですから、プールが充実したホテルを選ぶのが良いなと思います。

ガッツリ3時間泳いでから、ピザのデリバリーでランチ。

ホテル移動

この日から2泊、ホテルに宿泊です♪

今回はシャングリラ・バンコクへ。

友人はファミリースイートというお部屋。

リビングと寝室が分かれたスイートタイプの広いお部屋です。

スタンダードのお部屋とは作りが全く違い、贅沢なお部屋でした。

お風呂も素敵。

シャングリラでの宿泊レポはこちら

 

 

17時半:ラウンジでティータイム

友人はファミリースイートのラウンジアクセス付きプランだったので、私もラウンジに招待してもらいました。

お席からはチャオプラヤ川が眺められます。

4歳にして5つ星ホテルのラウンジを利用する羨ましい娘たち。

ケーキをたくさん食べられて喜んでいました。

夜のシャングリラバンコク

アジアティーク

夜はシャングリラから割と近くにあるアジアティークヘ。

 

 

4日目

4日目です。

10時:朝ごはん

シャングリラの朝食会場は川沿いにあり、テラスでも食事することができます。

朝食全体の様子はこちらの記事に写真を載せています♪

 

 

10時半:水上マーケット

グラブで移動し、クローンラットマヨム水上マーケットへ。

こちらの水上マーケットは土日のみの営業です。

16時:アイコンサイアム

水上マーケットの帰り道にあるアイコンサイアムで夕食。

クローンラットマヨム水上マーケットからアイコンサイアムは車で30分ほどの移動です。

ここでは

  • タイ全土の工芸やお土産が買える
  • 噴水ショーが観られる
  • 日本のレストランで美味しい日本食がいただける
  • タイっぽい雰囲気を味わえる

など、バンコクで最も観光向けのショッピングモールです。

 

 

 

5日目(最終日)

10時:ホテルのアクティビティ

朝食後、ホテルの宿泊プランに組み込まれていたキッズアクティビティーに参加。

こちらはタイ全土で見かけるゾウ保護の啓蒙のプロジェクトを象徴するゾウの置物。

こちらはエレファント・パレードというプロジェクトで、タイの有名アーティストたちも作品を作り売り上げはゾウの保護に充てられるそうです。

 

お土産屋さんやデパート、ホテルなどでよく見かけます。

 

13時:タリンプリンでランチ

バンコク最終日。

バンコクで外さない美味しいタイ料理屋さんの代表であるタリンプリンでランチです。

バンコクに数店舗あり、雰囲気が良いのはスクンビットの店舗ですが今回はホテルから近いシーロム店へ。

ピンクの壁が可愛い、落ち着けるレストランでした。

15時半:空港に向けて出発

 

今回泊まったホテル

最後に今回泊まったホテルをご紹介します。

バンコクのホテル

今回の友人ファミリーの旅行はホテルではなくリバーサイドにある我が家に宿泊しました。

バンコク旅行の方には個人的に「リバーサイドエリア」がおすすめです♪

こちらの記事でバンコク旅行でのホテル選びの材料になる情報をまとめているので参考にしてください♪

 

 

まとめ

友達のバンコク家族に便乗して我が家もたっぷり楽しんだ5泊6日でした。

ちなみに友人ファミリーはバンコクの後にプーケットに移動し、エアビーで友達とヴィラを借りて1週間滞在し、子どもたちはインターナショナルスクールのサマースクールに参加したんだそう。

英語が話せて旅慣れている家族は国境を超えて子どもとさまざまな体験をしているから良いなと思いました(^^)

他の家族の旅行もモデルコースとしてご紹介しているのでぜひご覧ください。