
こんにちは。
家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
今やバンコクといえば高層ビルが立ち並ぶ都会…!
でもチャイナタウンや旧市街を歩くと、まだまだタイのローカルの景色を楽しめます♪
バンコクに来たらぜひ訪れてほしい「旧市街(ラッタナコシンエリア)」の街歩きモデルコースをご紹介します。
今回のメインはお仕立て用の布が山のように並ぶ「チャイナワールド」という卸ビル。
プロの仕立て屋さんから観光客まで集まる独特の熱気に包まれて、見ているだけでもワクワクしてしまいます。
また、チャイナタウン近くのセンス抜群なカフェや、日本人でも抵抗ないローカルレストランもご紹介。
ちょっと歩いて“古き良きバンコク”に触れると、半日でも濃い時間になるはず。
在住者の方も観光の方にも、ぜひ挑戦してもらいたい旧市街街歩きのモデルコースです。
今回巡った場所
お奈々と行く旧市街さんぽ
では、時系列に街歩きを紹介します♪
9:00〜アヤタナカフェ
朝、待ち合わせ場所はチャイナタウン近くにある「アヤタナカフェ」。
Googleマップはこちら
チョンブリ県バンセーンの超人気カフェが、バンコクの1店舗目に出したのがこちら。
バンコクのおしゃれ番長・ななちゃんチョイスのおすすめカフェです。
彼女のアンテナにかなうだけあってインテリアも食器も抜群にセンスがいい。
バンコクで良い感じな生活を目指す方はぜひななちゃんのインスタフォロー推奨です✌️
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ケーキもひとつひとつが丁寧で、甘党じゃない人でも食べやすいものが揃っています。
ななちゃん一押しは「マンゴースティッキーライスケーキ」。
タイらしいデザートをモダンにアレンジした一品で、見た目も愛らしくて味も絶妙。
ふんわり甘いもち米とマンゴーのフレッシュさが広がって、なるほど人気の理由が分かりました。
10:30〜チャイナワールドで布探し
カフェを出て、この日のメイン目的地「チャイナワールド」へ。
今回は車で移動しましたが、さっきのカフェからは徒歩やムーブミーでもすぐ。
チャイナワールドは、布や衣料品を扱う巨大な卸売ショッピングセンター。
ビル全体が布や洋服の素材で埋め尽くされていて、プロの仕立て屋さんから一般のお客さんまで、多くの人でにぎわっています。
こんな柄誰が使うの!ってのもあって面白い。笑
お洋服が好きなななちゃんはまるでプロのように生地を見極めていて、ついて行くだけでも勉強になる。
私は洋服用の布を3つ買うことができました。
チャイナワールドで日本人に特に人気なのが「UMA Fabric」というインドのブロックプリントのお店。
Googleマップはこちら
在住者の間ではここの布を使ってワンピなどを作るのが大人気なんです。
小物やポーチなど、お土産になりそうなものも揃っているのでお仕立てしない方も訪れる価値あり。

まともに写真を撮ってなかったのでどんな小物が売っているかはGoogleマップの写真を見てください♪
チャイナワールド全体の独特の熱気と雑多な雰囲気に触れるだけで面白いかと思います。
ちなみにこのエリアは「パーフラット」というインド系の移民の街なのでウロウロしてみるのも楽しい!
12:30〜タラートノイのローカルレストラン
チャイナワールドから移動して、タラートノイというエリアのレストランへ。
ここは中華街の一角で、近年はアートや古い建物を利用したカフェが増えて注目を集めているエリアです。
先ほどのチャイナワールドやチャイナタウン中心からは徒歩30分ほどかかる道のりもむしろ歩いて散策してみてもらいたいほど、街全体が良い味出ています。
トゥクトゥクに交渉して移動するのも楽しいですよ♪
今までの経験から言うとチャイナタウンからタラートノイは相場150バーツ。
なるべく相場に近づくように、交渉してみてね。
こちらが、ななちゃんに教えてもらった「クワンシウキー」という中華料理店。
Googleマップはこちら
点心やヌードルなど、どれも日本人が食べ慣れたようなメニューなのでタイ初心者・ローカル初心者・辛いものが苦手な方も食べやすいと思います。
甘めの餡のヌードル料理は子どもでも食べやすい♪
手押しで回ってくる点心を呼び止めてオーダーするのがちょっとドキドキ?♡
こちらのタラートノイエリアは、少し歩くと川沿いのおしゃれなカフェやギャラリーが点在していて、バンコクの新旧が入り混じった景色に出会えます。
あんまりガイドブックとかでは大々的に見かけないけど、ぜひぜひ訪れてもらいたいエリアです♡
こうして午前からお昼過ぎまでの旧市街さんぽは終了。
観光でがっつり時間を取らなくても、行きたい場所を狙って行けば午前中だけで十分楽しめるのが嬉しいところ。
お子さんのお迎えまでの時間にさっと訪れるのもおすすめです。
【バンコク街歩きモデルコース】お奈々と行くバンコク旧市街さんぽまとめ
ななちゃんのおかげで、初の「チャイナワールド」デビューができました。
チャイナタウンや旧市街エリアは、タイだから味わえる雰囲気のお店がたくさんあるのでぜひ行ってみてください。
バンコクのローカルを散策したいけどちょっと勇気が出ない…!という方も今回ご紹介したのは行きやすいお店ばかりなので気軽にチャレンジしてみてくださいね♪