
こんにちは。
家族でタイバンコクに移住したなぽりです。
タイ料理が大好き❣️という方が多いですが、やっぱり辛いのが苦手な人もいますよね。
子連れでのタイ旅行やタイ生活でも、子どもに食べさせるものがあるかどうか不安な方も多いのでは。
この記事では、

子どもにも食べさせられる辛くないタイ料理ってあるの?
どれ?
という疑問に、辛くないタイ料理をご紹介します。
こちらのインスタ投稿でも同じ内容をまとめているのでサクッと見たい方はこちらをご覧ください。
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4000人の方に保存してもらった人気記事です♪
バンコクにはタイ料理以外にもなんでもある
タイ旅行の心配の一つである「辛くない食べ物ってあるの?」と言う疑問。
タイ料理にこだわらないならば、バンコクにはさまざまな国の料理にあふれているのできっと何かしら食べられるものがあります。
和食屋さんだけでも、在住者ですら行ききれないほどの数のお店が。
イタリアン、アメリカン、ベトナム、中華など他のジャンルも入れると本当に何でも揃っているので、子連れでのバンコク旅行・生活に食の不安はありません。

私の地元の和歌山よりもレストランの選択肢が多い!笑
ただ、バンコク都心部は食には全く困らないのですが、郊外に出るとだんだんと選択肢が狭まり、場所によってはタイ料理屋さんしかないことも。
タイ料理しかない場所ではあらかじめ準備を
次章からは「タイ料理店で頼める辛くないタイ料理」をご紹介しますが、本当にタイ料理が口に合わないというお子さんには、子どもが食べられるものを買って持ち歩くのが良いかもしれません。
例えば、
- セブンイレブンのハムチーズのホットサンド
- 菓子パン(タイにはヤマザキパンやリトルマーメイドもあります)
- おにぎり(コメコメなどホテルにデリバリー可能な日本のお店も)
- ホテルでピザなどを頼んでタッパーに入れてもらう
- カップラーメンを買っておいて現地でお湯をもらう
などなど。
暑さで痛むことだけを気にしてください。
プライベートの旅行であれば、途中でセブンイレブンに寄ってもらうことも可能です。
では、ここから本題の「辛くないタイ料理」をご紹介していきます!
ご飯もの
タイ料理のごはんものは辛さが少なく、子どもも安心して食べられるものが多いです。
カオパッ(焼飯)
子どもも食べられる代表的なタイ料理が、カオパッ。
パラパラで美味しいチャーハンです。
具を何にするか聞いてくれるので
- 鶏(ガイ)
- 豚(ムー)
- 海老(クン)
- 蟹(プー)
- 海鮮ミックス(タレー)
の中から好きなものを指定します。
海鮮になると高くなりますが、それでも1皿100バーツくらいかなと思います。
うちの子は蟹を選ぶことがほとんどです。
タンパク質増やしたければ目玉焼きを乗せられるか聞いてみてね♪
カイヂアオ
フードコートで子どもが食べやすい代表的なお料理、オムレツ乗せご飯カイヂアオです。
タイの人は色んな調味料をたっぷり入れがちなので、子どものを頼む時には
「ノーシュガー、ノーアジノモトプリーズ」と言って、味の素と砂糖は入れないで注文します。
カオマンガイ
一番人気と言えるカオマンガイ。
唐辛子が入ったソースさえつけなければ辛さはありません。
子どもは揚げたチキンが乗った「カオマンガイ・トード」が好きな子が多いです。
カオモックガイ
カオモックガイは、一言で言うと「チキンビリヤニ」。
ターメリックごはんの上に煮込んだチキンが乗っています。
稀にカレーの部分がピリ辛のお店もあるかもしれませんが、ほとんどは子どもも食べられる辛さかなと思います。
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カオカームー
角煮のような味の豚の煮込みをご飯にぶっかけたお料理。
醤油ベースなので食べやすいと思います。
たまに八角が効きすぎて独特な味をさせているお店もありますが、ほとんどが日本人の口に合う味かなと思います。
カオナーペット
先ほどの豚の煮込みの「アヒル肉」バージョン。
アヒルの煮込みのぶっかけご飯です。
個人的にアヒルは苦手なのであまり頼みませんが、うちの子は普通に食べます。
ジョーク
タイのお粥「ジョーク」。
ドロドロに煮込んだお粥に豚団子が、結構食べ応えあって美味しいのです。
麺もの
続いて子どもが大好きな麺ものです。
クイッティアオ
タイラーメンのことをクイッティアオと言います。
トムヤム味もありますが、そちらはピリ辛なので🆖。
子どもには「クリアスープ」を頼んでくださいね。
色んなショッピングモールに入っててちゃんと美味しいおすすめのお店がこちら。
クイッティアオ・ガイ
先ほどのクイッティアオに似ていますが、こちらはスープが醤油ベースで煮込んだ鶏肉がどーんと乗っています。
スープはちょっと甘みがある醤油味。
うちの長女の大好物です。
クイッティアオ・ルア(ボートヌードル)
これも我が家の娘たちが好きなお料理、ボートヌードル。
聞いてびっくり、豚の血のスープなのです。
たまにピリ辛な店もあるので「ノースパイシー(辛さなし)」と伝えてみてください。
クイッティアオ・ヌア(牛麺)
醤油っぽい甘めのスープにお肉が乗った「クイッティアオ(ラーメン)・ヌア(牛肉)」。
こちらもほとんどのお店は辛くありません。
娘たちもぺろりと食べます。
クイヂャップユアン
別名ベトナムヌードル。
もちもち麺と鶏のスープにオニオンフライが美味しい。
熱々なので気をつけて。
パッタイ
みんな大好きパッタイ。
こちらも念のために「マイペッ(辛さなし)」と伝えましょう。
個人的にはサクラエビ(クンヘーン)が苦手なので抜いてもらいます。
パッシーユ
パッタイよりも太麺で醤油っぽい味のパッシーユ。
パッタイと同じく油がすごいので頻繁には食べませんが、味としては子どもは好きだと思います。
バミー
日本でも食べ慣れた卵麺の麺料理を「バミー」と言います。
大体、チャーシューかワンタンが乗っています。
これも子どもが間違いなく食べられるお料理です。
マハナコンのフードコートにも入っているブーンラートは大人にも食べ応えがあっておすすめ
ラートナー
あんかけ麺。
麺は米の太麺か揚げた卵麺から選べるお店が多いです。
お野菜や海鮮が入っていてバランスが良い。
おかず・スープ
ムーピン
豚の串焼き、ムーピン。
次女の大好物です。
味付けは照り焼きのアジア風な感じで辛くありません。
ガイヤーン
ガイ(鶏肉)ヤーン(焼く)、鳥の丸焼きです。
屋台でも売っているし、レストランでも頼めます。
エカマイのサバイジャイが美味しいと有名です。
キャベツ(白菜)のナンプラー炒め
子どもも大人もきっとみんな好きな、野菜のナンプラー炒め。
なんてことないお料理なのですが、美味しい!
トムカーガイ
ココナッツミルクのスープ。
うちの長女の大好物です。
中にはチキンや筍など具もたくさんで、スープだけでも食べ応えあり。
カイガタ
目玉焼きとひき肉が一人鍋に入った朝ごはん。
トーストと合う感じです。
ホテルの朝食ビュッフェで出てくることもあります。
春巻き
日本で食べる春巻きとほぼ同じ。
サラパオ
サラパオは肉まんのこと。
フードコートや駅のちょっとしたスペースなどでもお店をよく見かけます。
日本の肉まんよりもなんとなくアジアな味なのですが、辛くなく、子どものおやつ代わりに食べさせることも。
ホイトード/オースワン
牡蠣の卵焼きがオースワン、牡蠣のお好み焼きがホイトード。
似ているのであんまり区別がつきません😅
胡椒をかけすぎてるお店があるので胡椒は別添えにして貰えば両方とも辛くないお料理。
ただ、牡蠣は当たることがあるのでお店は選ぶほうがいいです。
こちらのホイトードは娘も大好きで当たったことはありません。
ここの蟹チャーハンも好き。
クンオップウンセン
プーパッポンカリー
辛そうに見えますが、チリを入れないように頼む、またはゴロっと入っているチリを取り除けばカレー自体は辛くありません。
美味しいけど脂っこいので食べ過ぎ注意♪
鍋系
鍋系も子連れで行きやすいです。
ムーガタ
豚肉の焼き肉。
うちは、子ども用に塩胡椒やポン酢を持ち込んでいます😂
※写真や詳しい内容は追記します
タイスキ
ほぼ日本のお鍋と同じです。
※写真や詳しい内容は追記します
まとめ
子どもでも、辛いのが苦手な方でも食べられるタイ料理をご紹介しました。
せっかくタイに来たんだから、辛いのが苦手な方もぜひ辛くないタイ料理に挑戦してみてください♪