こんにちは。タイが好きで家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
『バンコクから行ける青い海』として知られるサメット島に、初めて行ってきました!
今回の記事は、
子連れでも楽々行けたサメット島!全室ヴィラのル・ビーマンに泊まる2泊3日の子連れ旅行
をまとめます。
サメット島とは
サメット島(Koh Samet)は、タイ湾に位置する島の一つです。
バンコクやパタヤ市から車とボートでアクセスでき、バンコクからも日帰り旅行が可能。
※とはいえ宿泊してゆっくり過ごすことをおすすめします。
サメット島はタイの国立公園に指定され自然環境の保護にも力を入れているので、美しいビーチ、クリアな海水、そして自然の美しさに定評あり。
子ども向けの大きな施設はないですが、自然の中で飽きずに黙々と遊びを見つけ楽しむ子どもたちの姿に感激し、大好きなリゾート地の一つになりました。
お好きな方は、スキューバダイビングやシュノーケリングを楽しめるそうです。
タイではプール派なうちの娘たちが
「プールより海!」
と言うくらい砂が細かくて遊びやすい海なので、子連れで海を楽しみたい方にはとてもオススメです。
2泊3日の子連れサメット旅行の旅程
まずは旅行の全日程の一覧です。
Day1
7:00 送迎車でラヨーンのバンペー港へ出発
9:30 港に到着・チェックイン
11:00 船に移動・フェリーでサメット港へ(船は20分ほど)
11:45 ビーチ沿いでランチ@Baan Ploy Samed
13:00 チョコレートドリンクが美味しい映えカフェ@Brown Cabin Chocolate Cafe
14:00 サイケオビーチで遊ぶ@Mermaid Monument
15:00 ホテルに到着@Le Vimarn Cottage&Spa
17:00 絶景スポットを観光@Koh Samet Sunrise and Sunset viewing point
19:00 ホテルでディナー@”O”Restaurant
Day2
8:00 朝ごはん
10:00 街に出てカフェ@Scoop Garden
10:30 お寺を観光@Kho Samed Temple
12:00 ホテルでランチ@BUZZ
18:30 ファイヤーダンスとバーベキューのディナー@Breeze Restaurant
3日目
8:00 朝ごはん
11:30 チェックアウト
子連れサメット1日目
1日目の詳細です。
サメット島への移動
サメット島はバンコクから行く場合、
- 車で2時間半の場所にあるラヨーン県のバンペー港へ移動(タクシー/高速バス/送迎を雇う)
- バンペー港からサメット港までフェリーで25分/スピードボートで10分
- サメット港からホテルまではソンテウ(乗合トラック)などで移動
と乗り継いで移動します。
バンコクからサメット島へはボートが必須と聞くと、
ボートに荷物を積んで…子連れだと大変そう…
と思うかもしれませんが、サメット島に5つのホテルを展開するサメットリゾートグループ系列のホテルなら、ラヨーンの港で大きな荷物を預けたらそこからホテルの客室まで手ぶらで移動することができるサービスがあるので心配無用!
ラヨーンの港で荷物を預けたらクーラーが効いた部屋でボートを待ち、快適にル・ビーマンコテージ&スパまで移動できました。
バンコクからサメット島のホテルへの行き方とホテルのレポはこちらの記事で詳しくまとめているのでご覧ください。
バンコク在住日本人ファミリーのなかでは「子連れでサメット島ならサメットリゾート系列のホテルじゃないと無理〜!」というのが、もはや常識✩
11:45 ビーチ沿いでタイ料理ランチ@Baan Ploy Samed
サメット港に到着し、まずはビーチ沿いにあるレストランでランチをしました。
サメット島でも有名なタイ料理レストランBaan Ploy Samedです。
ビーチ沿いに建つレストランなので、おとなはゆっくり食事をしながら子どもたちが砂遊びをするのを見守れる最高のロケーション。
お料理はタイ料理。
メニューがすごく豊富でした。
13:00 近くのおしゃれカフェでおやつ@Brown Cabin Chocolate Cafe
ランチをしたBaan Ploy Samed Restaurantの目の前にあるカフェBrown Cabin Chocolate Cafeでおやつ。
緑の中にあるガラス張りの建物が、とっても良い感じ。
こちらのシグネチャーは甘さが0から選べるチョコレートドリンク。
甘さゼロがでもちょっと甘くて美味しかった♪
近くに来たら必ず寄りたい癒しの映えカフェでした。
14:00 ビーチに移動して遊ぶ@Mermaid Monument
カフェからホテルに向かう途中にあるサメット島のキャッチーなフォトスポット、Mermaid Monumentで立ち寄りビーチで遊びました。
サイケオビーチの端っこのここの砂は他のビーチよりも真っ白で細かくて気持ちよかった。
裸足で砂を感じたり、岩を感じたり、バンコクにいるとなかなかできない遊びができてとっても楽しかった!
タイのリゾートでも時々、砂が大粒で遊びづらいビーチもあるのですが、サメットはどのビーチも砂が気持ち良くて遊びやすいのが良いですね。
雨が降ってきてホテルに移動したのですが、子どもたちの「もっと遊びたい〜!」コールが止まりませんでした。
15:00 ル・ビマーン コテージ&スパ(Le Vimarn Cottages&Spa)に到着
雨が降ってきたので早々にサイケオビーチを後にして、ホテルに向かいました。
今回宿泊したル・ビマーン コテージ&スパ(Le Vimarn Cottages&Spa)はこちらで詳しく紹介しています。
17:00 絶景スポットを観光@Koh Samet Sunrise and Sunset viewing point
ホテルのお部屋でゆっくりしてから、サメット島の夕陽スポットKoh Samet Sunrise and Sunset viewing pointへ行ってみました。
島の最南端なのでソンテウで20分ほどかかります。
自然公園の事務所の駐車場でソンテウから降り、歩いて夕陽スポットに移動します。
余談ですが、サンセットを見る時も時間に余裕があるなら、サンライズの看板の方に進んでみてください。
そちらの道からだと遊歩道を通ってサンセットポイントまで行けるので良い感じに景色を楽しめます。
なぜかブランコ。
ここから遊歩道を歩きます。
遊歩道の先には、崖と大海原。
ここがサンセットポイント。
19:00 ホテルのイタリアンでディナー@”O”Restaurant
帰ってきて、ホテルのイタリアンレストランでディナー!
タイのリゾートや島のホテルに行きましたがあんまりホテルのレストランが美味しくないことも多くて、テンション下がることも…
この“O”Restaurantはしっかり美味しくて満足なレベルでした。
頼んだメニューやお会計はこちらの記事でまとめています。
本格ピザ♪
子連れサメット2日目
2日目の詳細です。
8:00 朝ごはん
朝ごはんは昨夜のディナーと同じ”O”Restaurantが会場です。
海を見ながら食事できるお席も多く、朝からのんびりな気持ちで幸せでした。
10:30 街に出てアイスクリーム屋さん@Scoop Garden
ホテルから繁華街の方に移動しました。
サイケオビーチ沿いのホテルの中にあるScoop Gardenというアイスクリーム屋さんでまずはおやつタイム。
11:30 お寺を観光
サイケオビーチから歩いていけるKho Samedというお寺に参拝。
子どもたちは餌やりのタンブンをしました。
12:00 ホテルでタイ料理ランチ@BUZZ
ホテルに戻りランチはBUZZでタイ料理。
美容好きママは、タイではココナッツジュース頼みがちです♡
美容にも健康にも良いのでオススメ♡
友達家族と一緒だったので、今まで食べたことのないメニューをオーダーして楽しかった♪
ミヤンカムは気になっていたから食べられて嬉!
ミヤンカム
ポメロサラダ
他のメニューはこちらでチェック。
18:30 ファイヤーダンスを見ながらディナー@BREZE
午後はゆっくりとホテルのビーチで遊び、夜は同じビーチ沿いにあるAo Prao Resort(アオプラオリゾート)にあるBreeze Restaurant(ブリーズレストラン)でファイヤーショーのディナー♡
こちらのホテルも風が通るリゾートらしい建物。
屋外に海鮮やお肉を焼いてくれるコンロがあります。
これにはみんなテンション上げ!
自分たちで焼くのではなく、食材を選んで焼いてもらいます。
ビーチが見えるテラス席が素敵。
すぐ下が海です。
季節や潮の満ち引きに寄ってはビーチで遊べそうですが、この日はすぐに雨になってしまったのもありビーチには行けませんでした。(9月なので雨季の最終追い込みの季節でした)
食事が始まる前に雨が降ってきたので、屋根があるお席に移動。
半屋内も素敵でした。
バーベキューやらタイ料理やらをいただきました。
毎週金曜・土曜の19:45〜迫力のファイヤーダンスショーがあります。
是非ショーが見られるタイミングで訪れてみてください。
この日は雨だったのでビーチではなくホテル前のスペースでのショータイム!
サメット島名物、ファイヤーショーです。
子連れサメット3日目
3日目の詳細です。
8:00 朝ごはん
2日目も同じレストランで朝食です。
友達と食べるホテルの朝ごはんってたのしい♡
11:30 チェックアウト
チェックアウトと同時に、荷物を預け、帰りの専用ボートに乗る印であるシールが配られます。
行きと同じく大きな荷物はボートに乗る際も運ぶ必要がなく楽にラヨーンの港まで移動できました。
12:30 ボートでラヨーン港に向かう
帰りのボートは
- 10:00
- 12:30
- 15:00
の3便です。
ソンテウで港まで移動しボートに乗り継ぎます。
帰りはスピードボートだったのでほんの10分程度でラヨーンのホテル専用プライベート港に到着。
酔う暇もなく到着しました。
桟橋から港のホテル専用の建物までも歩かずに移動。
ホテルの方が荷物を運んでくれるサービスも込みです。
荷物を受け取り、ここからは自分でチャーターした車でバンコクに帰宅です。
【子連れサメット旅行記】荷物が多くても楽々♪全室ヴィラのル・ビーマンに泊まる2泊3日子連れサメットまとめ
サメット島2泊3日の子連れ旅行記でした。
パタヤと比べるとサメットはとっても綺麗な遊びやすい海で、いつもプールが好きな子どもたちも今回はプールではなく海で遊びたがりました。
素足で砂や岩や波などの自然に触れられるのも良いし、カニなど海辺の生き物を追いかけたり遊びを見つけて没頭している子どもたちがとても楽しんでいて、親としても満足。
バンコクにいるとなかなかここまで自然に没頭させることは難しいですから嬉しかったです。
ビーチ沿いのレストランやカフェも多いので、子どもたちが遊ぶのを眺めながら食事ができたのも良かった。
雨季真っ只中の9月の旅行でしたが全然大丈夫でした。(曇り空が多かったですが)
雨季のタイは必ず1〜2回雨が降りますが、予定を詰め込みすぎなければスコールをやり過ごしながら、十分リゾートを楽しむことができました。
晴れるとやっぱり圧倒的に良い景色ですが、こればかりは運ですね♪
晴れた日
曇りの日
見ての通り、曇りの天気でも子どもはそんなの関係なく遊びに夢中で楽しんでいました。
子連れサメット旅行の参考になれば嬉しいです♪