こんにちは。
タイが好きで家族でバンコクに移住したなほ(@naho.thailand)です。
バンコク旅行の夜の観光スポットアジアティーク(Asiatique)。
チャオプラヤリバークルーズの乗船地にもなっているので行く機会がある方も多いと思います。
せっかく行くならどんなお店が知っておくと、さらに楽しめるかも!
今回の記事ではリバーサイドにあるアジアティークをご紹介します。
アジアティーク(Asiatique)とは
アジアティーク(Asiatique)はナイトマーケットや屋台の雰囲気が味わえるバンコクのナイト観光スポット。
ここはもともと、20世紀初頭にタイとヨーロッパやアジア諸国を結ぶ貿易港として栄えたエリアで、倉庫が並ぶエリアだったそう。
2000年代頃からこのエリアにある倉庫群が再開発され、歴史的な建物を生かした観光スポットととして2012年に今の「アジアティーク」が誕生しました。
バンコク観光に人気のチャオプラヤリバークルーズの乗船地の一つにもなっているので行く機会がある方も多いかと思います。
- ナイトマーケットのように食べ物が並ぶ屋台エリア
- 川沿いのおしゃれなレストラン
- ニューハーフショー
- タイの歴史をモチーフにしたディナーショー
- リゾートワンピ、タイパンツ、タイっぽ雑貨が買えるお店
- バラマキ土産が買えるスーパー(Big C)
- タイのアロマ系の石鹸が買えるお店
- 観覧車やメリーゴーランドなどの遊園地エリア
- クーラーが効いた室内遊び場
- タイミングが良ければ目の前での花火
などなど、1,000近い屋台と何十ものレストランなど、色々なお店やエンタメ集まっています。
タイのナイトマーケットの雰囲気を楽しめる場所でありながら、ローカルではないので、
- 屋台食事の衛生面
- トイレ
- クーラーが効いた場所がある
という点でも安心。
せっかく行くならしっかり満喫できるよう、どんなお店があるのか予めチェックしておきましょう。
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アジアティーク(Asiatique)の場所・行き方・帰り方・アクセス
アジアティーク(Asiatique)はチャオプラヤリバーの川沿いにあります。
アジアティーク(Asiatique)への行き方3つ
近くに電車の駅はないのでアジアティークへの行き方は以下の3パターン
それぞれ解説します。
- タクシーやトゥクトゥクで直接行く
- 電車と無料シャトルボートを乗り継ぐ
- 電車と1番バス(路線バス)を乗り継ぐ
①タクシーかトゥクトゥクで行く
渋滞のない時間帯なら、タクシーやトゥクトゥクで直接行くのが楽です。
GrabやBoltのアプリで行き先に「Asiatique」や「アジアティーク ザ リバーフロント(カタカナでOK)と打ち込んで配車しましょう。
ただ、アジアティークが本格的にオープンする夕方16時頃からは酷い渋滞に巻き込まれる可能性があるので、一番確実なのは次に紹介する無料シャトルボートで行く方法。
時間に余裕があるならばタクシー移動中に子どもをお昼寝させてパワーチャージしておくのも一つの手なので、渋滞覚悟でタクシー移動をするのもありだと思います。
GrabやInDriveなどのアプリでタクシー(車)を呼べば、道が混んで時間がかかっても定額です。
②電車と無料のシャトルボートを乗り継ぐ
BTSサパンタクシン駅でアジアティーク専用の無料ボートに乗り換えて船で行くことができます。※船は16時頃に運行開始です
まずBTS(バンコクを走る電車)でBTSサパンタクシン駅を目指し、その駅直通のサトーンピアに移動。
↑
現在地から上記のマップまでの経路を調べると行き方がわかります
アジアティーク専用のシャトルボート乗り場からボートに乗りましょう。
無料シャトルボートは16時15分から30分に1本の間隔で運行しています。
サパンタクシン駅からサトーンピアは階段を降りてすぐなので大人の足なら1-2分の乗り換えですが、子どもと一緒なら5-10分ほど余裕を見ておきましょう。
また、サパンタクシン駅にはエレベーター・エスカレーターが無いので、ベビーカーやスーツケースをお持ちの方は注意です。
余裕を持って移動しましょう。
③電車とバスを乗り継ぐ
BTSサパンタクシン駅からローカルバスの1番バスに乗り換えて行くこともできます。
風情を感じられるので個人的には好きですが、バス乗り場までの移動や降りる場所が難しいかも。
乗り場が複雑なので、別途解説記事を作成中です。
アジアティーク(Asiatique)からの帰り方
行きに到着した船乗り場と同じ場所から帰りのボートに乗ることができます。
この立札を目印に列に並びましょう。
帰りも16時〜23時半まで「30分おき」に運行だと表記されていますが、19時〜20時台はシャトルボートと同じ乗り場が他の船(リバークルーズ)の乗り場にもなっているのでクルーズを優先するために30分以上待つ場合があります。
同じエリアにシャトルボートとディナークルーズの乗客が集まるのですごい人混で列がわかりづらい場合も。
駅までの無料シャトルの列がわからなければ係員の人がたくさんいるので
「サトーンピア?フリーシャトルボート?」
と、片言でも良いので伝えて聞いてみましょう。
19〜20時前後は、船乗り場も道側のタクシー&車も混むので、帰りは渋滞を覚悟して行く方が良いでしょう。
アジアティーク(Asiatique)の全体マップ
↑こちらがアジアティーク全体のマップです。
元々倉庫だった場所を改装して作られたナイトマーケットなので、基本的には半屋外。
アーケード通りのように屋根があるエリアも広いですが、クーラーが効いているのは一部なので暑い時期や雨には注意です。
このようにアーケードの屋根があるので雨はやり過ごせますが、クーラーがないので蒸し暑い場所が多いです。
クーラーがないレストランも多い
クーラーが効いたエリア
誰でも使える場所でクーラーが効いている所がいくつかあるので、体を休める場所として知っておくと◎
こちらのマップでいうと、
- Warehouse8にあるフードコート
- Warehouse 2にある誰でも触れる椅子やテーブル
- Warehouse2にあるクーラーが効いた室内遊び場
- レストランやカフェ
などです。
本当に暑いので、なるべく休みながら楽しんでください。
アジアティーク(Asiatique)のレストラン
アジアティークのレストランは大きく分けて4タイプ。
それぞれのタイプごとにいくつかのお店をご紹介します。
1. フードコート
Warehouse8のエリアにあるフードコートではメジャーなタイ屋台料理やフルーツスムージー、スイーツが食べられます。
100バーツ前後のお手頃価格で色々なタイ料理を試したい方にぴったりです。
お昼間はフードコートはやっていないので注意。
カオマンガイ
ロティ
フルーツシェイク
アボガドミルクシェイクもある
2. 屋外ナイトマーケットの屋台
船から入り中央右手のエリアには、ナイトマーケットのようなエリアがあります。
一食100バーツ前後〜タイの屋台料理や海鮮が楽しめるので、タイのローカルのワイワイ感を感じたい方にはここがオススメ。
中にはワニ肉の屋台も!
ただ、このエリアに屋台が出ているかどうかは日によるので行ってみないとわかりません。
広場に何もお店が出ていない日もあります。
3. レストラン
落ち着いて食事したい方にはレストランがベターです。
以下のレストランがあるので1つずつ簡単に紹介します。
①The SIAM Tea Room(サイアムティールーム)
②Sirimahannop
③Ancient Tea House(エンシェントティーハウス)
④クリスタルグリル
④Sail to the moon
⑤ローズウッド
⑦おにくとごはん
⑥火鍋
① The SIAM Tea Room(サイアムティールーム)
テラス席からリバービューのお席が人気の、タイレストラン。
スクンビットのマリオットマーキスにもあるレストランの姉妹店で、デートにも使えそうなくらい雰囲気はピカイチ。
ちょっと高いかなという感想ですが、上品で清潔感があるので雰囲気込みで楽しみたい方には良いと思います。
テラス席
室内席
ここのプーパッポンカリーの蟹は珍しくソフトシェルクラブで、一緒に行った子が美味しいと喜んでくれました♪
② Sirimahannop
港に泊まっている船上で食事ができるレストラン。
雰囲気を楽しみながら食事ができます。
予約推奨です。
③Ancient Tea House
とっても素敵な一軒家の中華(飲茶)レストラン「Ancient Tea House」。
飲茶のハイティー(アフタヌーンティー)があるのが特徴的♡
ハイティーセットもアラカルトも、頼んだものどれも美味しかったです。
こちらのレストランは12時〜0時までのオープンなので、アジアティークの他のお店が開く前のお昼の時間帯から素敵なランチを楽しむことができます。
大人数でもゆったりとお食事ができる雰囲気。
④クリスタルグリル
オフィシャルサイトから転載
ガラス張りの建物が映えすぎるクリスタルグリルハウス。
カップルで行くなら一押しのレストランです。
予約はこちらから。
⑤Sail to the moon
大きな月のモニュメントが印象的なセイル・トゥ・ザ・ムーン。
西洋、タイ、海鮮と色々な料理があり、外人さんが好きそうなパブ的な雰囲気です。
子連れには向かなそうですが、音楽を聴きながら食事したい大人同士には◎
⑤ローズウッド
生演奏もあるパブの雰囲気の中、タイ料理も楽しめるレストラン。
他のレストランよりも比較的良心的なお値段帯かなと思います。
冷房があるお店で、タイ料理もピザパスタも幅広くあるので使い勝手も良い。
⑥おにくとごはん
バンコクの日本人街で人気の焼肉店「おにくとごはん」の支店もできました。
比較的お手頃に日本式の焼き肉がいただけると人気のお店。
個人的にここはハラミ一択です。
⑦火鍋
火鍋レストランも新たにオープン!
4. スイーツ・カフェ
ちょっと甘いものを食べながら座って涼みたいという方は、カフェやスイーツショップで休憩しましょう♪
クーラーがあるお店を中心にご紹介します。
アフターユー
我が家の子も好きなふわふわかき氷が楽しめるタイ発のカフェ、アフターユー。
こちらではぜひマンゴースティッキーライス味やタイティー味の変わりダネのかき氷を楽しんでください。
うちの娘たちはストロベリーチーズケーキのかき氷が一番好きです♪
ミーシュー
中国発のソフトクリーム屋さん。
激安なのに結構おいしいと話題です。
長女はクレーンゲームでキーホルダーをゲットしていました。
Koh-Kae Nut Milk Bar
タイに来たことがある方なら、きっと目にしたことがあるこのキャラクター。
タイで有名なピーナッツのお菓子のお店です。
ピーナッツの商品だけでなく、ピーナッツ味のソフトクリームやいろんな味のアイスクリームがあります。
メイクミーマンゴー
2024年10月にメイクミーマンゴーがオープン予定だそうです。
余談:近隣にもレストランがある
我が家はアジアティークに行ってもアジアティークの敷地外のレストランに行くこともあります。
腸粉王
アジアティークから歩いて2分くらいのところにある中華。
安いし美味しいので気に入っています。
Tuan Dimsum
こちらは14時までの受付なので夜訪れる方は行けないのですが、このエリアで外せない美味しい飲茶屋台。
ロンロンスローバー
週末のジャズライブが素敵空間すぎるカフェ。
お食事もありますが、ドリンクが秀逸。
夕方からこの辺りをカフェホッピングし、夜になる前にお散歩がてらアジアティークに向かうというのも良い流れだと思います。
Asiatique(アジアティーク)でタイっぽお土産が買える場所
小さなお店がズラーッと並ぶエリアは、まさにタイのマーケット。
超ローカルのマーケットよりは観光価格ですがそこまで高くないので、ここでも十分にお安く買い物できると思います。
①タイっぽ土産【Bangkok Hub】
Bangkok Hubというタイっぽ雑貨のお店。
お手頃に象グッズやタイっぽグッズを買うことができます。
こちらI LOVE THAIのキーホルダーは100バーツ。
お土産屋さんで見かけることが多い吸水性のあるコースター、99バーツ。
他にもタイパンツ、象柄のポーチ、マグネット、など何でも売っています。
②大人のお洋服:倉庫2.3エリア
ちょっと弾けた常夏らしいワンピも、タイ旅行中は恥ずかしがらずに着ると良い思い出になるかも♡
※お店は場所の入れ替わりや店舗の入れ替わりが激しいので詳しい場所はご紹介しないでおきます。
だいたいがWarehouse 2.3あたりです。
MIRA
SOULMATE
ちょっとナチュラルテイストで日本人女性にも着やすいデザイン。
③子どものお洋服
キッズ向けのお洋服もいくつか見つけました。
KIKI BABY
バンコクのショッピングモールの催事でよく見かける子供服ブランド。
安くて可愛いです♪
中にはシッカリ生地のドレスも
パジャマ180バーツ
安いものは裏地がなくペラペラ感は否めませんが、南国できる分には裏地がないお洋服は涼しくて良いですよ。
ベビーから120くらいが多いですが、物によっては140の小学低学年の子までいけるサイズもありました。
名もなきショップ
BIG Cというスーパーマーケットの近くで見つけた子ども服。
こちらは値段が表示されおらず質問&交渉制。
娘が触っているワンピは380バーツと言われましたが、最後は300バーツになりました。
こんな感じで名もなきお店がたくさんあるのでウロウロしてみてください。
④面白バッグ
タイのマーケットで見かける、面白系のバッグ屋さんがここにも。
写真を撮り忘れましたが、シャネルなど高級ブランドのショッパーを鞄に仕立てたお店もありました。
⑤アロマ・石鹸系
お土産にぴったりのタイ産のナチュラルアロマのお店も揃っています。
Khas(カス):倉庫3エリア
ガイドブックに載っている石鹸屋さん。
100%天然素材で作られた石鹸が100バーツ前後〜。
他にも支店がある人気ブランドです。
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MYSTIQUE AROM:倉庫3エリア
こちらもタイの石鹸やスクラブが。
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Phu tawan(プタワン):倉庫3エリア
もう一つお隣にはPhu tawan(プタワン)というアロマブランド。
ココナッツオイルの商品や、ハンドクリーム、ルームフレグランスも人気。
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3店舗は隣同士に並んでいるのでお好みのお店で買いましょう。
どれもガイドブックに載っている日本でも人気のブランドだそう♪
タイルのアロマ
EASTERN GLASS(イースタングラス):倉庫5エリア(閉店)
※閉店しました。
タイ在住の日本人にとても人気なイースタングラスの支店がアジアティークにあります。
インスタを見て欲しい商品があるならお店に行ってみましょう。
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こちらのお店はオシャレな形のガラスプレートがとっても人気なのですが、残念ながらアジアティークの店舗にはプレートの扱いがありません。
プレートが欲しい方は本店に行ってみましょう。
お土産としてはかさ張ってしまいますが、アジアティーク店では
- グラス
- ボウルタイプのお皿
- 花瓶
などがお手頃価格で買うことができるのでチェック。
グラスや小鉢は50バーツくらい〜
妹が買っていましたが、数十バーツでシッカリ目の梱包をしてくれるので日本まで割らずに持って帰っていました。
開店時間:平日16時〜・土日14時〜
電話番号:0971154785 ←私が電話した時は日本語が話せる方で電話でお店の場所を案内してもらいました
お土産を買えるスーパーマーケット【Big C】
個々のお店がたくさん並んでいるアジアティークですが、まとめて色々買いたいという方にはBig Cというスーパーマーケット。
ここに行けばアジアティークでの遊び帰りにお土産を済ませることができるし、お昼からオープンしているので近くのホテルの方はここでお土産を買い揃えることもできます。
タイのお土産になりそうな、
- タイ料理の調味料
- レトルトタイカレー
- タイっぽ味のチップスやラーメン、ポッキー
- ドライマンゴー
- レモングラスやマンゴスチンのナチュラルソープ
- 歯磨き粉
- パック
- 石鹸
- タイパンツ
- マグネット
などなどの定番土産が一般のスーパーと同じ価格で(観光地価格じゃなく)売られています。
【お菓子類】
【石鹸】
【歯磨き粉】
普通のスーパーと同じように、ペットボトルのお水、カットフルーツ、生鮮食品も。
外の屋台で80バーツで売っていたフレッシュのココナッツジュースはビッグCでは39バーツ。
カットフルーツやらエビのグリルやらその場で食べられるものも売っています。
Google Mapはこちら
アジアティークのキッズ向け施設3選
アジアティークのキッズ向けエリア・施設を3つ紹介します。
1. 有料室内遊び場 Funatique
12時からオープンしているクーラーが効いた遊び場が、Warehouse2のエリアにあります。
Big Cの向かい、ジャルンクルン通りに近い側です。
こちらの地図では水色のアイコンの場所
3時間99バーツと破格なのが嬉しい!
遊具が多いわけではありませんが、クーラーが効いていてこの価格ですから十分かなと思います。
ママとパパで順番に子守りをしつつ、バトンタッチしてひとりはマッサージやお買い物をするのが良いと思います。(見守りの大人は無料)
遊び場の近くにはクーラーが効いた誰でも使えるテーブルもあります。
2. 遊園地エリア
アジアティークといえば、観覧車。
タイの観覧車は日本と違って回るスピードが高速で、しかも3周くらい乗せてくれます。
他にも、メリーゴーランドやお化け屋敷も。
- メリーゴーランド150バーツ
- お化け屋敷300バーツ
- 観覧車500バーツ
とちょっとお高い気もしますが、子どもたちにとっては思い出になると思います。
こんな↓フォトスポットもあり。
ディズニーコラボの写真スペースは無料
3. バルーンアート
船着場の近くや観覧車の近くににピエロがいる時には、バルーンアートを作ってくれます。
最後に任意の金額のチップを払う形です。
タイ、中国、欧米の方は100バーツほどチップを渡していましたが、決まりはないと思います。
アジアティークにあるニューハーフキャバレー
タイといえばニューハーフ。
アジアティークでもニューハーフショーがあります。
私はまだ行ったことがないですが、すごくおすすめ!とお友達が言っていました。
アジアティークまとめ
バンコクのナイトマーケットの一つであるアジアティークをご紹介しました。
観光客向けなのでガチのローカルのナイトマーケットを求めている方には「タイ感」が物足りないと思いますが、バンコクの夜をワイワイ過ごせるので
- 清潔
- 映え
- エンタメ感
もありながらお祭り気分でしっかりとタイのナイトマーケットを味わうことができます。
今後もオススメのお店を見つけ次第追記していきます♪
バンコク旅行の方は渡航前にこちらの観光ナビもご覧ください♡↓
基本の流れとしては子連れ向けに書いていますが、そうでない方にも知ってもらいたいバンコク旅行をさらに楽しむための情報もたくさんまとめています。