
こんにちは。
家族でバンコクに移住したなぽりです
今回の記事では、バンコク観光の方も訪れることが多い、
チャイナタウン(ヤワラート)からアイコンサイアムまでの移動手段
を解説します。
いくつかの方法があるので、それぞれの方法の
- 時間
- 料金
- 注意点
- どんな時におすすめか
なども併せて解説します!
ヤワラートからアイコンサイアムの移動手段5つ
1. チャオプラヤー・エクスプレスボート(渋滞なしで景色も楽しめる)
バンコクの中でもこのエリアならではの移動手段が、水上バス「チャオプラヤー・エクスプレスボート」。
チャイナタウンもアイコンサイアム近辺も渋滞があるエリアですが、ボートを使えば渋滞を気にせず、しかもバンコクの風景を楽しみながらアイコンサイアムに直接移動できます。
チャイイナタウンにある船乗り場である「ラチャウォン船乗り場」まで移動する必要があり、ヤワラートといっても広いので場所によっては船着場まで徒歩20分ほどかかることもあります。
でも、天気がよく歩きやすい靴であれば、船乗り場に移動する道のりも刺激的で楽しいと思いますよ♪
- 所要時間:約20~30分
- 料金目安:オレンジフラッグ 16バーツ/ツーリストボート40バーツ
- メリット:渋滞なし、安く移動できる
- デメリット:船乗り場までの移動が必要・船を20分ほど待つこともある
- おすすめポイント:チャオプラヤー川沿いの景色を楽しみながら移動できるので観光気分を味わいたい人にぴったり
チャオプラヤエクスプレスでの移動手順
①ヤワラートの船乗り場「ラーチャウォン(Ratchawong Pier)→GoogleMapはこちら」 まで徒歩、またはトゥクトゥクで移動
乗り場の近くの雰囲気
②チケット売り場で「アイコンサイアム」と伝えてチケットを購入
ボートを待つ間、魚の餌を買って餌やりもできます。笑
③チャオプラヤー・エクスプレス(オレンジ旗かツーリストボート) に乗車
オレンジフラッグのボートはこんな感じ(16バーツ)
ツーリストボート(40バーツ)です
④アイコンサイアムで下船
到着した場所がアイコンサイアムの広場です。
オレンジフラッグとツーリズムボートの2種類があり値段が倍以上違いますが待つ時間がもったいないので、先に来るボートのチケットを買って乗るのが良いと思います。
ケチってオレンジフラッグ(16バーツ)のチケットを買ったら25分待ったこともあります😂
身長的に6.7歳くらいに見える子どもから料金が必要なようですが、チケット担当の方の目分量とその時の流れで料金取られたり取られなかったり臨機応変に対応してください。
2. トゥクトゥクで移動(手軽で楽しいが料金交渉が必要)
バンコクらしい移動手段といえばトゥクトゥク。
乗ったことがない方は是非是非トライしてみてください!
チャイナタウンでは多くのトゥクトゥクがお客さんを待っているため、どこにいても簡単に捕まえることができます。
- 所要時間:10~15分
- 料金目安:250バーツ前後(交渉次第)
- メリット:スリルがあってタイらしさと観光気分を味わえる
- デメリット:料金交渉が必・観光客料金になる可能性が高い
- ポイント:トゥクトゥクは短距離移動に最適ですが渋滞のピーク時間帯(夕方など)は避けた方がスムーズです
トゥクトゥクは価格交渉が必要なのがネックですが、それも含めて楽しんでみましょう。
渋滞の時間帯は300〜400バーツ(1人の料金じゃなく1台の料金です)を言ってくる人もいると思うので、100バーツでも50バーツでも低く言ってみてください。
トゥクトゥクで500バーツ(2500円)を超えると高すぎると思いますが、それ以下ならエンタメを含めてご自身が納得する金額であればケチりすぎいないでも良いかなと思います。
トゥクトゥクの交渉方法はこちらの記事を参考に。
3. Grab(グラブ)などのアプリでタクシーを呼ぶ(快適で確実)
タイ版Uberとも言える配車アプリ「Grab」や「Bolt」を利用してタクシーを呼ぶと快適にアイコンサイアムへ移動できます。
- 所要時間:10~15分(渋滞時は20分以上)
- 料金目安:100~200バーツ(車種による)
- メリット:エアコン付きの車で快適、料金が事前に確定
- デメリット:ピーク時は配車に時間がかかることがある(捕まえられないことも)
アプリで料金が事前に確定するので、交渉が不要で安心。
こちらも渋滞問題がありますが、子連れの場合、後半戦に備えて移動中に寝ておくのも一つの手だと思います。
まとめ
ヤワラートからアイコンサイアムまでの移動手段をご紹介しました。
目的やメンバーによっておすすめの交通手段が違うので時間帯や旅のスタイルに合わせて、最適な移動手段を選んでみてください。
- 観光気分を楽しみたい → トゥクトゥク or チャオプラヤー・エクスプレ
- 快適&確実に移動したい → Grab
- 観光気分&渋滞を避けたい → チャオプラヤー・エクスプレス

子どもが寝そうならGrab、元気そうならボートが良いかなと思います。