こんにちは。
家族でバンコクに移住したなぽり（@naho.thailand）です♪
年末年始、実家の家族がタイに遊びに来る〜！
ということで、関空↔︎バンコクの航空券を購入したところ・・・！
航空会社の公式サイトとTrip.comを同じタイミング・同じ条件で調べたらなんとひとり約12,000円も値段の違いがありました❣️
この記事では、2025年12月の「関空↔︎バンコク」便の予約の際の
- 2つのサイトでの航空券の値段比較
- 実際に購入した手順
をご紹介します。
タイ旅行の飛行機（航空券）を買える場所
タイへの往復航空券が買える場所は、
- HISなどの旅行会社の実店舗
- 航空会社の公式サイト
- Trip.comやBooking.comなどの旅行予約オンラインサイト
があります。
私はどの国に行くにも毎回100%オンラインで購入しますが、販売サイトの中でも少しずつ値段が違うので価格比較はマスト。
今回の話は「どこのサイトが一番安いか」というのではなく“必ず一度比較する大切さ”というのがポイントです！
公式と旅行サイトの値段が違った！
今回は実体験なので、どのように航空券を購入したかを流れで解説します。
いつも海外への飛行機を購入する際は、
- Skyscanner（スカイスキャナー）
- グーグルフライト
でおおまかな相場をチェックし、最安値の販売サイトをざっと確認します。
例えばGoogleフライトだとこんな感じ。
フライトごとに予約オプション（予約サイト）と値段を表示してくれています。
聞いたことのないサイトは除外するほうが良いです
航空会社公式を含む予約サイトが表示されていて、この時点では公式サイトが最安値だと表示されていたので、深く考えずに「Air Asia公式アプリ」を使って、そのまま購入画面まで進みました。
ちなみに今回の検索条件はこんな感じ
- 大人2名＋子ども2名
- 預け荷物は20kg×2個（片道）
- 座席指定なし
- 年末年始（ピークシーズン）
エアアジア公式の表示価格は1人往復約14万円。
「この時期ならLCCでもこのくらいの値段か…」と高いな〜と思いながらも、支払い画面まで進んでいたのですが…。
公式サイトで決済直前まで行って、ふと、
Trip.comのポイントがつくといいな〜！
どのくらい値段が違うんだろ。
と思い（Trip.comの方が高くなると思っていた）、条件を全く同じにして検索してみました。
すると、なんと！
同じ日付・同じ人数・同じ荷物条件で、
Trip.comの方が約7,000バーツ（約45,000円）も安いではないですか！
安い上にポイント付くし、Trip.comで買わない理由がないやん！！！！
と、危うく5万円損する直前に気づき、Trip.comで取れたのでした。
Googleフライトなどの比較サイトでは、LCCは荷物の値段を差し引いた価格で比較されていることもあり、実際に購入手続きをすると価格が変わるというのも気をつけておきたいポイント。
なぜTrip.comを使うと便利なのか
年間4回海外旅行をする我が家が、最も使っている旅行サイトがTrip.com。
Trip.comを使う理由は安いからだけではなく、旅行管理が圧倒的に楽だから！
世界一周している友人も愛用しています
予約したホテル・航空券・空港送迎などがすべて時系列で一覧表示され、フライト前にはリマインドメールも届きます。
航空券だけでなく、ホテル、空港送迎、遊園地の入場、現地ツアーも同アプリで購入できるので、複数の情報を1つのアプリで一元管理できます。
いろんな会社やサービス（例えば航空会社/施設の公式サイト/チケットサイト）にそれぞれ登録してどこにチケットがあるかメールを探し回るのはとっても大変なので「このアプリさえひらけば予約情報が入っている！」という安心感は最強。
スケジュール管理も同時にできる感覚
また、今回のエアアジアのようにLCCを利用する場合は航空会社からの補償が手薄いのですが、Trip.comで予約をすることで万が一の際の補償が無料でつくものもあります。
海外旅行を考えている方はぜひ一度アプリをダウンロードして使ってみてください！
アプリ内でのステイタスが上がると空港ラウンジが無料利用できたり、SIMを無料でもらえたりとベネフィットも充実しています。
旅行サイトはBooking.comやAgoda、Expediaなど有名な会社が他にもありどれも良いですが、個人的にはTrip.comが現状一番使いやすい！
LCCは受託荷物は自己申請
LCC公式サイトもTrip.comなどの旅行サイトでも、LCCの場合は受託荷物の重さを指定して追加料金を支払い申し込む形です。
予約を完了させる前に、
- 受託手荷物が0になってないか（空港で申し込むこともできるが割高の場合も）
- 受託手荷物が勝手に人数分を選択されていないか（預ける荷物の数以上を選択すると過払いで無駄）
を気をつけましょう。
今回エアアジアの公式サイトで購入手続きをしていると、勝手に4人分の荷物（一つ20kg/6,000円ほど）が選択されていました。
我が家は預け荷物は2つだけなので、手動で2名分減らしました。
Trip.comで航空券を探す手順
ここからは、Trip.comでの実際の航空券購入の手順をご紹介します。
1. Trip.comアプリをダウンロード
まずはTrip.comのアプリをダウンロード。
（紹介コード【5H6L5U】を入れると特典を受けられます）
またはこちらからウェブサイトを開きます。
言語は日本語、通貨は日本円にしておくと見やすいです。
2. 「航空券」をタップ
トップページから「航空券」をタップして、往復か片道かを選びます。
今回は往復で「大阪 → バンコク」「家族4人」です。
「バンコク」と入力すると、スワンナプーム空港（BKK）とドンムアン空港（DMK）両方を自動で検索してくれます。
同じく「東京」と選択すると羽田と成田のどちらの便も調べられるので、指定の空港があるなら指定しましょう。
もし特定の空港を使いたい場合は、ここで指定もできます。
3. 希望の便を選択
旅行の日程を選ぶと、便の一覧が表示されます。
「安い順」に表示されるので、希望の時間帯や航空会社を見比べて選択。
また、画面上部に「前後の日付の最安値」も表示されるので日程を柔軟に動かせる人はここで調整しておくとお得になることも。
今回は希望の便がたまたま最安値でラッキー。
往路の希望の便をタップすると復路一覧が現れます。
5. プランを選ぶ
次はチケットの種類です。
エコノミークラスでも、チケットにはいくつかのプランがあります。
例えば、
- キャンセル無料
- 変更無料
- 手荷物込み
- 座席指定あり
など、プラスαのメリットが付くがプランが提案されるので、料金と条件を見比べて自分に合うものを選びます。
私は最安の「何もつかないプラン」にしました。
※後ほど個別で受託荷物枠の追加や指定座席ができます。
6. 搭乗者情報を入力
Trip.comの便利なところは、パスポートをカメラで写すだけで自動入力できる点。
家族4人分の入力もあっという間に完了しました。
こんな感じ
7. 手荷物の追加
LCC（格安航空）は基本的にチケットを買っても受託荷物枠が含まれないので、追加で荷物の枠を購入する必要があります。
我が家は20kg×2個だけ必要だったので、往復それぞれ2つずつ購入しました。
イレギュラーですが、ここで受託手荷物を追加のボタンがないこともあり、その時は前々項のチケットプランで受託荷物ありのプランを選んだこともあります。
こちらがこの時の受託荷物枠の値段。（便によっても変動あり）
海外旅行に皆が使うサイズのスーツケース1つにしっかり荷物を詰め込んでちょうど約20kgになるくらいかなというイメージ。
今回は、大人２名にそれぞれ「20キロの枠」を追加し、子どもは「追加しない」を選択。
8. 支払い・予約完了！
最後に入力内容を確認してクレジットカード情報を入れて支払いを完了です。
ここから「発券」されるまで待ちます。
数十分で発券され、予約完了メールが届きました！
フライト前には自動でリマインド通知が届くのも安心ポイントです。
緊急！トラブルやミスが発覚したら
ちなみに、今回の航空券を買った際にちょっとしたトラブルがあったのでこれもメモ。
無事にTrip.comでチケットを購入し、「やっと終わった〜」とホッと一息ついて、改めて予約確認ページを見ていたんですが、なんと私、ちょっとした勘違いと焦りがあり何を血迷ったか“キャンセル”ボタンを押してしまったんです…。
画面が一瞬で切り替わり、「キャンセル申請を受け付けました」という文字。
一気に血の気が引きました。
しかもキャンセルしても返金されないプランで購入していたので「もうお金も戻らないの!?」と、頭の中が真っ白に。
どこにどう連絡したら良いかと焦っていたら、画面上に電話のマークを発見！！！！！！
すぐにそのマークからTrip.comのカスタマーサービスに電話
するとちゃんと日本人スタッフの方に繋がり、すべて日本語で解決してもらえました！
まとめ：航空券は公式サイトで即買いせず必ず比較！
今回の件で強く思ったのは、
「航空券は必ず一度はTrip.comなどの複数サイトで比較してから買うべき」
ということ。
といっても大手じゃないと不安ですが
もちろん、必ずTrip.comが安いとは限りません。
でも、今回のように同条件で数万円の差が出ることもあります。
損をしないよう、みなさんもぜひ参考にしてくださいね。
