こんにちは。家族でタイバンコクに移住したなぽりです。
タイに住む前からタイ料理が大好きなので、タイに遊びに来る皆さんにもぜひタイ料理のことを知ってもらいタイ!🇹🇭
というわけで、今回の記事では私が知る限りのタイ料理を一気にご紹介します。
屋台で食べられるもの、レストランで食べられるもの、海鮮レストランで食べられるもの…と、お料理によって食べられるお店が違ってくるので一言添えて紹介していきたいと思います。
私がバンコクでお気に入りのレストランをまとめた記事はこちら。
前菜・サラダ
タイ料理のサラダは基本的に汁(調味料)に和えてるものが多いです。
和えるはタイ語で「ヤム」といいます。
ヤムだけに限らずここではいろんなサラダをご紹介します。
ソムタム
タイ料理のサラダと言えば、これですね。
ソムタムはソムタム〇〇と言うふうにいろんなソムタムがあります。
1番シンプルなのは「ソムタムタイ」という青パパイヤのもの。
唐辛子が入ると本当に辛いので私は唐辛子なしで頼んでいます。(それでも辛い時がある。)
あと、乾燥エビが苦手なのでそれも抜いてもらうほうが美味しいと思います。(超主観)
子どもにはコーンソムタムも良いかも。
タイレストラン、フードコート、屋台などいろんな場所で食べられますが、生物なので屋台のものはお店の様子を観察して避けたほうが良いかもしれません。
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ミヤンカム
私もに来るまで知らなかったタイ料理。
バイチャップルーと言う葉っぱの中に、ピーナッツ、ライム、ココナッツのフライ、玉ねぎなどを包み、甘辛いソースをかけて葉っぱを包んでいただきます。
はに巻かれて串に刺さった状態で、屋台で売られているそうですが、私はまだ見かけたことがありません。
大体上品なレストランで頼むことが多いです。
日本人には食べ慣れない味なので、美味しいレストランでいただいて欲しいと思います。
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ヤムソムオー
ポメロと言うグレープフルーツのような柑橘を調味料であえたサラダです。
エビが入っているものも多く、柑橘と海鮮と言う面白い組み合わせ。
ピリ辛なものが多いので、唐辛子の量は伝えておきましょう。
タイレストランでいただくことができます。
ヤムウンセン
ヤムは和える、ウンセンは春雨。
日本のタイ料理屋さんでもよく食べる春雨サラダです。
これも唐辛子なしにすると、子どもも大好きな味。
ちょっと温かめで食べるのが好きです。
タイレストランで食べられます。
プラー・ヘン・テンモー
自分では頼みませんが、タイ人とお食事に行くとたまに頼んでくれるこのサラダ。
スイカの上に乾燥させたお魚が乗ってっているんです。
正直、スイカとお魚を一緒に食べる必要がないと思うのですが、日本にはない組み合わせを楽しむと言う意味では面白いです。
スープ
スープ料理のことをタイ語で「トム」といいます。
トムヤムクン
タイに来たら必ず食べたいものの一つ、トムヤムクン。
こちらは、クリーミートムヤムと呼ばれるココナッツミルクが入ったトムヤムクンです。
トムヤムクン・ナムサイ
クリアスープのトムヤムクン。
ココナッツミルクは一切入っておらず、透き通っていてさっぱりとお酢が強めの味。
個人的にはこっちの方が好きです。
トム・カー・ガイ
私が好きなタイ料理トップ5に入るトムカーガイ。
カーはタイショウガ、ガイはチキンのことで、ハーブとチキンが入ったココナッツミルクのスープのこと。
ココナッツミルクはカロリーが高いとわかっていながら、美味しいのでスプーンが止まりません。
カレー
カレーのことをタイ語で「ゲーン」といいます。
ゲーン〇〇で、〇〇カレーと言う意味です。
ゲーン・キアオ(グリーンカレー)
キアオはタイ語で緑のことなので、ゲーンキアオはグリーンカレーの事。
結構辛めに作るお店が多いので、辛いのが苦手な方はマイペッで頼んでね。
ゲーン・マッサマン(マッサマンカレー)
最近では、日本人大人気のゲーン・マッサマン、マッサマンカレーですね。
本来これはタイの南部(マレーシアと陸続き)のイスラム教徒の方々のお料理なので、豚は使わずチキンやラムで作られるそう。
ですが、バンコクのレストランではたまにポークで作っているお店もあります。
私はゲーン・マッサマン・ガイ(鶏肉)が好きです。
ゲーン・パネーン(パーネンカレー)
赤いカレーの中でも比較的まろやかでココナッツミルクがたっぷりのパネーンカレー。
レッドカレーとの違いがあんまりわかってないのですが、調味料もパネンカレーとして売っています。
ゲーン・ペッド(レッドカレー)
パネーンカレーよりも辛さが強いレッドカレー。
ゲーン・ペッドと言います。
上の写真は具がアヒル(ペッド)なので、「ゲーン・ペッド・ペッド」でした。
ごはんもの
ご飯の事はタイ語で「カオ」といいます。
カオ・マン・ガイ
一番人気と言えるカオマンガイ。
カオはご飯、マンは「油が乗ったという意味の調理法」、ガイが鶏肉です。
確かにご飯にも油が染み込んでいます。
揚げることを「トード」というので、揚げたチキンが乗ったカオマンガイは「カオマンガイ・トード」。
うちの娘たちはいつもミックスで頼みます。
カオ・モック・ガイ
タイ風ビリヤニと言われる、チキンとカレー風味のご飯のお料理。
こちらもカオマンガイと同じ要領で、カオ「ご飯」モック「覆い隠す」ガイ「鶏肉」。(モックというのも調理法です。)
フードコートやローカルお店で食べられます。
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カオ・カー・ムー
豚足煮込みご飯。
カオ「ご飯」カー「足」ムー「豚」。そのままです。
カオ・パッ
これはカオパッ・プー
カオはご飯、パッは炒めるなので「カオパッ」は炒飯のこと。
カオパッ〇〇で、〇〇の部分には具の種類を言います。
具は、
- ガイ(鶏)
- ムー(豚)
- プー(蟹)
- クン(海老)
から選べるお店が多いです。
カイ・ヂアオ
オムレツ乗せご飯。
私は味の素と砂糖は入れないでと注文します。
ガパオライス
カオ・クルック・カピ
カオ・ナー・ペット
ジョーク
カオ・トム
麺もの
タイの国民食と言われているタイラーメンのことを「クイッティアオ」と言います。
スープや具の違いで色んな種類があります。
クイッティアオ
タイラーメンのことをクイッティアオと言います。
だいたいお店は、
- クリアスープ
- トムヤムスープ
があり、クリアスープは辛さゼロなので子どももOK。
クイッティアオ・トムヤム
クイッティアオ・ガイ
醤油ベースのスープに煮込んだ鶏肉がどーんと乗った麺。
味はちょっと甘みがある醤油味。
クイッティアオ・ルア(ボートヌードル)
娘たち1番好きなのがこれ。
豚の血のスープのラーメン。
たまにピリ辛な店もあるかも
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クイッティアオ・ヌア(牛麺)
クイヂャップユアン
別名ベトナムヌードル。
フォーとは違ったもちもち麺と鶏のスープにオニオンフライが美味しい。
パッタイ
個人的にはサクラエビは抜いてもらいます。
カオソーイ
パッシーユ
パッタイよりも太麺で醤油っぽい味。
うちの子たちこれ大好き。
バミー
ラートナー
スキ
ナムギャオ
スパゲッティ・キーマオ
お肉
ガイヤーン
ガイトード
ナムトック・ガイトード
シーフード
プーパッポンカリー
プーはカニ、パッは炒める、ポンカリーはカレー粉。
カニのカレー粉炒めです。
日本ではソフトシェルクラブのフライが入ったお店が多いと思いますが、意外に体ではコーラが硬いか、もしくはその殻をむいたカニのみで作られているお店が多いです。
クンオップウンセン
クンパッドクラティアム(エビのガーリック炒め)
スズキの姿揚げ
トードマンクン
炒め物
キャベツ炒め
スナック
ムーピン
ガイヤーン
サテ
カイガタ
あまり見かけませんが、タイの伝統的な朝食だそうです。
ホテルの卵コーナーで出る時もあります。
春巻き
サラパオ
クイッティアオ・パークモー
鍋
ムーガタ
タイスキ
デザート
ブアローイナムキン
飲み物
タイティー
買いに来たら、必ず試してもらいたいのがタイティー。
オレンジ色で茶葉の味が濃い、そして何も言わなかったらめちゃめちゃ甘く作られるドリンクです。
道の屋台でも売っていますが、確実においしいものを飲みたかったら、チャトラムーと言うチェーン店で試してみてください。
甘さは0%から120%まで選べて、30%でも充分甘いです。
ココナッツウォーター
私がタイ料理屋さんで頼むのがこれ。
ココナッツって日本人にとっては食べられないので、最初はちょっと微妙なんですが、だんだんと慣れてくるととても美味しく感じます。
そのまま出てくるココナッツは、なんとなく南国の雰囲気が出るので好き。笑
フルーツスムージー
ミキサーで撹拌することをタイ語で「パン」というので、スムージーはフルーツの名前+「パン」というと伝わります。
例えばスイカはテンモーなので、スイカスムージーは「テンモーパン」。
大体80バーツ前後で色んなフルーツのスムージが売っています。
マンゴー、ココナッツ、スイカは鉄板。
変わりネタでおすすめはアボガドスムージー!
飲んだことがない人が多いですが、一度試してもらいたい東南アジアの味です。
ノムイェン
かき氷のシロップをコンデンスミルクで割ったような甘いドリンク。
通称ピンクミルクと言うそうです。
ココナッツコーヒー
コーヒーをココナッツウォーターで割ったもの。
苦味と甘さが美味しい。