こんにちは。
タイが好きで家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
8月は次女の誕生日!
5歳にしてホテルステイが趣味の次女のために、バンコクで子どもが楽しめるステイができるホテルを探してみました。
バンコクには子ども向けのホテルが少ないのですが、キッズクラブやすぐ隣に公園がある、バンコク マリオット マーキス クィーンズ パーク(Bangkok Marriott Marquis Queen’s Park)を選んでみました。
今回の記事ではマリオットマーキスクイーンズパークでの子連れホテルステイをレポします。
ホテルの名前がちょっと長いので「マリオットマーキス」と表記させていただきます。
バンコク・マリオットマーキス・クイーンズパークとは
2024年には真隣にエムスフィアという新しいショッピングモールがオープンし、飲食店やお買い物、そして駅からのアクセスがとても便利になりました。
また、ベンチャシリ公園に隣接しているのも魅力。
ベンチャシリ公園では、子どもは遊具で遊べたり大きな池での亀や魚の観察ができたり、大人向けには広場で朝の太極拳やエアロビクスが有志のメンバーで開催されているようで、飛び入り参加でタイで暮らす人たちに混ざって楽しむことができます。
日本人が多いエリアなのでタイに来たという雰囲気感じられませんが、親しんだ日系のお店が多いので初めてのタイ旅行や女性同士の旅行でも安心感があります。
マリオットマーキスの場所・アクセス
Googleマップでは大通りを通っているのでプロンポン駅から徒歩12分の表示。
でも実際には駅から公園を抜けて裏口から入れるので10分もせずに到着します。
マリオットマーキスの外観・エントランス
マリオットマーキスの正面のエントランスではドアマンが丁寧に迎えてくださいました。
個人的にロビーが広いホテルが大好きなので、好印象。
これからのステイがワクワクするようなちょっと背伸びをする気持ちになるような高級感です。
チェックインカウンターはラウンジを越えた奥の方にあります。
3〜4カウンターありますが、大規模ホテルで宿泊者が多いため、どの時間帯も少し混んでおり1人2人待つような状態の時がほとんどでした。
Mクラブラウンジのお部屋を予約していたからか、エントランスで象のキーホルダーをもらいました♪
タワーは2つあり、ホテルとホテルアパートに分かれているようです。
マリオットマーキスのお部屋
今回、「Mクラブラウンジアクセス付きのダブル2台」というお部屋を予約。
上の階層のパークビューでとっても素敵でした。
マリオットのプラチナ会員の方はクラブラウンジは無料で利用できるので、普通のお部屋でも良いですね。
マリオットマーキスはクラブラウンジのお食事が充実していたのでラウンジに期待する方には良いかも。
スタンダードなお部屋ですが、景色がよく割と広々しているのでバンコク旅行を十分にリラックスできるお部屋だと思います。
ベッドはクイーンサイズが二台です。
マリオット系列は12歳以下は朝食無料、添い寝であれば追加料金なしなので、5歳・8歳の子どもがいる我が家はまだベッドでの添い寝でokです
予約時に次女の誕生日という旨を伝えていたので、ベッドにはお祝いのケーキを模したタオルアートが。
次女はお部屋に入るなりこのギフトを見つけて大喜び。
私も嬉しかったです。
小さなバースデーケーキも用意してくれていました。
バスルームはバスタブなし。
マリオットのお部屋は洗面とベッドの間のドアが開閉する造りになっている所が多いですね。
シャワーも問題なく水圧もOK。
石鹸類は、こちら。
以前はタイのスパブランドの石鹸やシャンプーが使われていたというのを何かで見たような気がしますが、現在はイギリスのナチュラルなアロマ系のものでした。
イギリス発祥のアロマオイルを使ったブランドだそうで、天然アロマのとてもいい香りがしてこれだけでもいい気分になれました。
ミニバーです。
お水は電話すれば無料で追加してくれます。
金庫やスリッパなども一通りあります。
私が宿泊した期間はタイの王女様のお誕生日期間だったので、お隣のベンシャシリ公園では記念の噴水ショーが開催されていました。
お部屋から見下ろす形でみんなで見学。
次女のバースデーケーキも用意してここでもお祝いしました。(毎年何回もケーキを買ってお祝いします☺️)
キラキラで綺麗な夜景でした。
テレビ・インルームダイニング
私が止まった時点ではYouTubeなどのネットテレビは接続なし。
英語のキッズ向けのチャンネルはあり。
朝食ビュッフェ
マリオットマーキーズの朝食ビュッフェの会場である、Goji Kitchen(ゴジキッチン)はバンコクの中でもとても人気な朝食ビュッフェです。
この朝食会場に着いた時に「わー、すごい」とテンション上がること間違いなし。
朝食ビュッフェだけに来る在住者もいます♪
噂の通り、ものすごい広さ。
そして朝から様々なお料理が用意されています。
ライブキッチンスタイルのレストランなのも楽しい。
大きな中華鍋でバシャバシャと料理する姿が見られます。
ベーグルやお粥がおいしいですよと案内してくれるスタッフさんに教えてもらいました。
会場は広いですが、私たちが泊まった日が週末だったのもあって人がたくさんいてちょっと落ち着きのない朝食になってしまいました。
クラブラウンジ
クラブラウンジは広々。
室内と屋外があり、皆のんびりと過ごしていました。
マリオットマーキーズのクラブ・ラウンジは、時間帯が3つに分かれています。
朝食時は1階の朝食会場にあるものが厳選されて用意されています。
品数はいらないから、ゆっくりと食事したいと言う方はこちらがお勧めです。
11時からのサンドイッチタイムは、こじんまり。
すごいのが夕方から夜にかけての時間帯。
ほとんどビュッフェと言えるレベルの料理が並んでいます。
旅行者には嬉しい、カオソーイというタイ北部(チェンマイ)の名物料理や、カオニャオマムアンがありました。
お野菜もおかずも揃っているのでここだけの食事でも偏ることなく十分。
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子どもたちはチーズとハム、サンドイッチを作って軽食を楽しんでいました。
夕食はそこそこにお酒で何を楽しみたい方はラウンジで夕食でも充分と言う方もいるかもしれません。
レストラン
マリオットマーキスには5つのレストランが入っています。
私は朝食ビュッフェ以外のレストランには訪れたことがありませんが雰囲気が良いレストランが多いです。
- Gogi Kitchen(朝食会場にもなるビュッフェ)
- サイアムティーハウス(タイ料理)
- PAGODA(中華料理)
- Akira Back(インターナショナル系の和食)
- Abar Rooftop(38階のルーフトップバー)
プール・プールバー
プールは9階。
そんなに広くなく目が届く範囲なので、親がゆっくり見守りながら休むこともできる感じ。
うちの子たちはパパとキャッキャと遊んでいました。
プールサイドにはプールバーがありドリンクや軽食を注文できます。
また、無料のお水も用意されているのでしっかりと水分補給をしながら楽しみましょう。
プールサイドにはもちろんタオル完備です。
キッズクラブ
マリオットマーキスはキッズクラブ完備。
プールのすぐ近くにあります。
狭いので小さい子向けかとは思いますが、クーラーの効いたお部屋で遊ぶことができます。
おもちゃがたくさんありますが、ほとんどが小さい子向けかと思います。
日本語の絵本も。
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キッズ用トイレがあり安心。
フィットネスジム
ジムもプールと同じフロアにあり、広くて快適でした。
コインロッカーロッカー、サウナなど使えますので、チェックアウトしてからフライトの時間等プールサイドで遊んでからシャワーを浴びて着替えることができるので助かります。
スパ
スパも同じく9階にスパがあります。
スパメニューは以下のチケットサイトで買うとお安くなります♪(会員登録と前払いが必要です)
Klookはこちら
Gowabiはこちら
その他の設備の有無
- 共用コインランドリーなし
- 目の前にコンビニあり
- シャトルバスなし
宿泊費用
家族4人でマリオットマーキスに1泊した合計料金は以下です。
マリオットマーキスMラウンジ利用券付きの宿泊費(朝食含) | 8,000バーツ | 32,000円 |
Marriott Bonvoyのアプリで取ると、12歳以下は添い寝、朝食無料です。
予約は大人2人でOK。
予約後に子供も一緒の旨をメッセージすればOKです。
マリオットマーキスまとめ
マリオットマーキスでのステイのレポでした。
プロンポン駅すぐ、ベンシャシリ公園もエムスフィアもすぐなので立地的にはバッチリで高級ホテルの佇まいはありますが、8月の週末のステイだったこともあり何をするにも待ち時間が長かったのがデメリットでした。
チェックイン、エレベーター、エレベーターも各駅停車で他の人が降りる、朝食会場に入る列、朝食会場でお料理を待つ列などなど。
(8月は世界中の夏休みでバンコクに人が増えます。他の月ならもっと落ち着いているかも)
クラブ・ラウンジでは比較的ゆったりと過ごすことができたので、ラウンジ利用券付きで良かったと思いました。
バンコクマリオットマーキスクイーンズパーク
Google Map
TEL:020595555
INSTA:@marriottmarquisbkk