こんにちは。
2021年にタイのバンコクに移住し7歳と4歳の娘を育てるなぽり@naho.thailandです♪
タイやアジア全域の隠れたエンタメであるエビ釣りはご存知ですか?
自分が釣った海老をその場で炭焼きにしてくれて食べられる、そんなレストランがバンコクにはたくさんあります。
今回はスクンビットから最寄りのエビ釣りレストラン、その名もえびの釣り堀の訪問記です。
釣ったエビは炭焼きだけじゃなく美味しいタイ料理にしてもらえるので、子連れバンコク旅行の行き先の一つとしても良い思い出になると思います♪
小学生低学年の子にはぴったりかと♪
えびの釣り堀とは
エビ釣り屋とは、お店の中心にエビの生簀があり、周りをぞろっと囲んで黙々と釣りをするレストランです。
タイにあるほとんどのエビ釣り屋さんは時間制(1時間100バーツ)で釣り放題なので、タイおっちゃん達は自前の釣竿を持参し時間内にたくさん釣ってます。
が、釣り放題のお店は簡単には釣れないようにお水が着色されていて難易度が高いので、釣れない時間が長いと子どもは飽きちゃって楽しめません。
一方で、この「えびの釣り堀」というお店は釣ったエビの重さを測って買い取るシステムなのでたくさん釣ってたくさん買ってもらえるように水が透明ですごく釣りやすい!
小さな子でも5-10分あれば釣れちゃうので子どもたちのテンションがどんどん上がってくる、ナイスな遊びができます。
釣ったエビはその場で焼いてもらって食べながら釣りをしても良いし、釣りが終わってから調理してもらいクーラーが効いた部屋で食事してもいいし、持ち帰ってもOK。
車がないと行きづらい場所なのでタクシー移動です。
トンローからメータータクシーで15分ほど、80バーツでした。
えびの釣り堀の様子
えびの釣り堀でのエビ釣りや食事の様子です。
お店の雰囲気
大通りから一本入ってさらに小道に入った場所にあるですが、「えび」と書いてるので超わかりやすい。笑(シンガポール系のインターナショナルスクールの目の前)
店内は半屋外みたいな感じで雨の日でもOKな造り。
写真の奥にあるガラス張りの部屋はクーラーが効いていて快適に食事ができます。
日本人の子連れのお客さんがとても多いです。
早速エビを釣ろう
生簀を覗くとウジャウジャと青い手をしたエビが、うじゃうじゃたくさん!
一人一本竿と餌を貸してくれます。
このお店は時間制ではないので、竿などのレンタルは無料。
すぐにフルーツシェイクを頼んで(ママはビールで)のんびりと釣り開始!
誰でもすぐ釣れるので急ぐ必要なし♪
赤ちゃんにはベビーチェアを貸してくれました。
覗き込まなくても見える高さだからご機嫌&安心。
ママも釣れた♪
釣れたエビを針から外すのを私は熟練の店員さんにお願いしましたが、釣り好き少年は自分でやっていた!
小学生の娘は友達と一緒に、釣れそうな場所探し・餌の付け替え・針を取るなど自分達で工夫して釣りを楽しんでくれたので、私はビールを乗みながら眺めていました。笑
最終的に11匹のエビをゲット♪
おばちゃんが重さを測ってくれて、1キロ1,000バーツで海老を買い取り。
釣ったエビは持って帰ることもできますが、ここのタイ料理が美味しいのでぜひ調理してもらってください。
炭焼きなら調理料無料、チャーハンやトムヤムクンなどお料理にするなら追加で一品につき100バーツです。
食べたのはこれ
釣ったエビを、炭焼き3/トムヤムクン3/ヤムウンセン2/春巻き3のように分けて調理してもらいました。
炭焼き(調理無料)
ヤムウンセン(以降は調理料100バーツ)
トムヤムクン
春巻き
他のメニュー
海老を釣らなくても料理だけでも頼めますし、ここのタイ料理は美味しい!
その場合はこの↓メニュー通りのお値段です。(釣ったエビを使う場合はエビ(1,000バーツ/kg)+調理料100バーツ)
基本的にはタイ料理ばかりで辛いものも多いですが、チャーハンや春巻きやエビ天、ヤムウンセンをNo Spicyで作ってもらえば子どもでも食べられるものがあります。
スクンビットから最寄りのエビ釣りその名も『えびの釣り堀』【バンコク郊外子連れおでかけ】まとめ
アジアの隠れた遊び「エビ釣り」ができる、子連れにオススメなバンコクのえびの釣り堀でした。
子どもはエビ釣り体験×親はタイ料理を楽しむ
の2つの目的を達成できる良いレストランです♪
観光地ではないのでタクシーでの移動が必要ですが、水族館などよりもタイらしさがあって案外良い思い出になるかもしれません。
小学校低学年くらいのお子さんがいるご家庭は、スケジュール次第でぜひここも予定に組み込んでみてください♪
えびの釣り堀
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営業時間:11:00-20:30
電話番号:0861691991
値段:200B〜
注意:QR決済可・クーラーあり