
こんにちは。
家族でバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
今回は、私がタイ移住するずっと前に1歳の娘を連れて来たバンコク旅行の実際の旅程を記録します♪
- ベビーカーあり
- 無理な移動なし
- ローカルだけど怖くない
- 子連れにとにかく優しい
- 足りないものは現地調達
というノリで、
「赤ちゃん連れで海外って大変そう…」
と思っている方にこそ読んでほしい、ゆるくて心地いいタイ旅行でした。
無理なく過ごすポイントも盛り込んでいくのでぜひ読んでみてください♪
1日目
1日目から時系列で解説していきます。
16時半:スワンナプーム空港到着
東京からバンコクへは約6時間、大阪から5時間半。

もう少し長い距離なら、途中乗り換えをして途中で子どもを歩かせて発散させるのも良いのですが、6時間くらいの移動なら1歳の子でも耐えられると思います。
今回私たちは、バンコクの小さい方の空港、ドンムンアン空港に到着でした。
到着して空港でまずタイ料理!!

4階にあるフードコートです。
スワンナプーム空港(メインの空港)もドンムンアン空港も、フードコートがあるので空港からタイの屋台料理を楽しめます♪
娘はお粥。
赤ちゃんでも食べられるタイ料理の一つです。

17時:空港からホテルへ
空港からは何を血迷ったか、路線バスでモーチット駅まで移動してみました!

バックパッカーの方くらいしか使わない交通手段なので全然おススメしません😂
歳を重ね子どもが2人いる今は、何の迷いもなくKlookの送迎を頼んでスムーズに移動しています。笑
スワンナプーム空港利用の場合
日本からの便だとスワンナプーム空港を利用する方の方が多いと思います。
こちらにスワンナプーム空港の情報を載せているのでタイに向かう前に目を通しておくと安心なのでぜひ。
どちらの空港もバンコク都心まで同じくらいの距離感です。
18時:ホテル到着
ホテルに到着。
今回はシーロムにあるル・メリディアンに宿泊。
ホテルの周りはシーロムという繁華街。
2駅利用できるので、徒歩で移動するのが好きなアクティブな人にはピッタリ。
ただ、夜は歓楽街になるので立地だけ見ると子連れや潔癖症な方には微妙なのかも・・・
ホテル自体はとっても居心地よし♡
ホテルの詳細はこちらです。
21時:夕飯はピンクのカオマンガイへ!
ホテルで一休みした後は、サイアムエリアにあるピンクのカオマンガイの本店へ!

一時期渋谷にも出店していた、日本人にも大人気のピンクのカオマンガイです。
なんと一皿40B、120円!
ふっくらして美味しい♡

お店の周りは、
- 屋台
- ローカル食堂
- 雑多な路地
が広がっていて、初日からいきなり“ザ・バンコク”!!
たまらなくアジア!!!
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お店やホテルでは娘に笑いかけてくれるしベビーカーも嫌な顔ゼロ!
タイはどこに行っても子連れに本当に優しいんです。
この時点で、もう「また来たい」と思いました♡
2日目
2日目はバンコク内をウロウロ。
10時半:ルンピニ公園でお散歩
2日目の朝は、バンコクの代々木公園やセントラルパーク的な位置付けの、ルンピニ公園へ!
ここ、野生の大トカゲが見られるんです。
水を泳いでるの見えるかな?

娘は人生初トカゲ。
ズンズン池に進んでいくので、落ちないか心配だった😂
遊具もありますが、うちの娘は池とトカゲだけで盛り上がっていました。
池のほとりでは地元の方がゴミ袋一杯のパンの耳を鳩や魚に餌やり。
それよりも後ろの赤ちゃんに癒される笑。
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ルンピニ公園は大トカゲを探すだけで楽しいので子連れにおすすめですが、蒸し暑さがあるので、屋外に長く居すぎるのには注意!!
4〜6月頃は耐えられない暑さかも…
公園内にクーラーが効いた子ども用の図書館もあるので、小まめに涼んで体調管理してくださいね♪
11時:サイアムパラゴン
タクシーで移動して、お昼はサイアムパラゴンのフードコートへ。
屋外では道がガタガタでベビーカーを使いづらいですが、ショッピングモール内ではベビーカーは便利。
各ショッピングモールでベビーカーの無料貸し出しがあるので、持参せずに行く先々でレンタルするのもありかなと思います。
1階にあるフードコートに行ってみました♪

ここで人生初チャレンジしたのが、
カオニャオ・マムアン!!

これまでに数回タイに来ていましたが「絶対おいしくないでしょ」と避けていました😂
でも、今回は勇気を出していざ実食!!
「……あれ?普通においしい⁉️」
先入観で食わず嫌いをせず食べてみないとわからないですね。
是非トライしてもらいたいです♡
カオニャオマムアンについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
11時30分:ショッピングモール内の水族館
サイアムパラゴンは、ショッピングモールの中に水族館があることで有名!
同じモール内に水族館があるので、ちらっと立ち寄り。
入り口で中国人の女の子とずーっと遊んでいました。
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結局娘はここだけで1時間近く過ごし、お昼寝の時間帯に無理やり連れて行くこともないかなと思って水族館には入りませんでした。

無理に長居しないのが、赤ちゃん連れ旅のコツ。
眠くなってきたので、ホテルへ戻ってお昼寝。
18時:ピーオートムヤムクンで夕食
夜ごはんはタイ人の友達と合流し、晩御飯。
渋滞にまきこまれたから、タクシーを降りてお店まで歩きました。笑
クリーミーなトムヤムヌードルが人気のピーオートムヤムクンへ!
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どでかいお椀に乗ってる海鮮がインパクトありすぎ!
トムヤムヌードルはピリ辛だけど、色んなメニューがありました。



おばちゃんが店先で作ってくれます。
19時:BTSで帰る
タイ人の友達とBTSで帰りました♪
駅までの道が超ローカル感でちょっとドキドキだけど、特に危ないことはないです。
3日目
3日目は子どもに全力の一日!
8時半:サムットプラカーン・ワニ園へ
この日はタクシーでサムットプラカーン・ワニ園へ。
8時半頃出発し9時半過ぎに着きました。
- ワニショー
- 象乗り
- 虎(ライオンの赤ちゃん)との写真撮影
- 全部あります。
正直、かなりローカルの場末感がある意味ここにしかない価値ある動物園です。
設備は新しくはないしちょっとくさいけど、動物との距離感が異常!
カバにはタッチできるくらいの距離でした!
人によって評価が分かれる動物園ですが、大ヒットする人も多い隠れた名スポットです。
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全部が新鮮だったみたいで、終始キョロキョロ。
2024年バージョンの再訪レポはこちら!
15時:帰路
4日目
最終日です。
チャオプラヤ・エクスプレスでワットポー参拝
最終日は、チャオプラヤ・エクスプレスボートに乗って移動。
ワット・ポーへは
- 電車
- タクシー
- トゥクトゥク
でも行けますが、個人的にはボート移動がいちばんおすすめ。
ワット・ポー参拝
ワット・ポーは境内が広すぎないので、小さい子連れでも回りやすいお寺です。
そしてこの旅行でカメラを撮る側をするのにハマったらしく(^^)
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暑さに負ける前に切り上げるのが正解。
最後のタイ料理
寺院の近くで最後のタイ料理を食べて、
そのまま空港へ向かいました。
まとめ
1歳児連れでもバンコク旅行はちゃんと楽しめたバンコク旅行♪
むしろ、アジア圏には
「子どもがいるからこそ感じられる優しさ」があって
大人だけの旅とは違う良さがあります。
これから子連れでタイ旅行を考えている方の参考になれば嬉しいです。














