
こんにちは。
なぽりです。
バンコクでローカルを感じたいならぜひ訪れてみてほしいのが、チャイナタウンの奥深くに広がる
サンペンレーン市場(Sampheng Lane Market)。
ここは地元の人が集まる卸売市場で、ありとあらゆる雑貨やグッズが所狭しと並ぶカオスなショッピングエリア。
細い路地にぎっしりと並ぶ店の数々、すれ違うのもやっとな通路、ところ狭しと並ぶ色とりどりの商品たち…
まるで宝探しをしているようなワクワク感 を味わえる場所です。
今回は、そんな サンペンレーン市場の魅力や、楽しみ方、アクセス方法、注意点まで たっぷりご紹介します!
サンペンレーン市場とは
バンコクのチャイナタウン、ヤワラートの裏通りにあるサンペンレーン市場は 卸売業者が多く集まる問屋街。
もともとは商人たちが集まる古くからの貿易街で、現在も多くの地元業者が仕入れに訪れる場所です。
取り扱い商品はとにかく豊富!
- アクセサリー
- 子供服
- ヘアピン類
- プラスチック製品
- パーティーグッズ
- 文房具
- ビーズ・手芸用品
日本では見かけないユニークなデザインの雑貨も多く、「これ、何に使うの?」というアイテムを見つけるのが楽しい場所です。
小さい子には暑くてしんどいかもしれませんが小学生女子にも楽しい!
地元の子も。こんな感じで友達と散策して遊びます。
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初めて訪れると、「こんなに狭い道にお店がぎっしり!」と驚くはず。
人とすれ違うのもやっとなほどで、バイクや荷物を運ぶカートが行き交い、まさに混沌(カオス)な雰囲気。
食べ物屋さんもあるので通りによっては独特な匂いがすることもありますが、それも含めてタイっぽさを楽しめたら◎ですね♪
サンペンレーンへのアクセス方法
サンペンレーン市場は長い通りなので、どこを起点にするかは自分次第。笑
私はタクシーで向かう場合は、↓ここを目指してここからスタートすることが多いです
チャオプラヤエクスプレスの港からも歩けるので、アイコンサイアムからボートで移動するのもおすすめです。
そして、スクンビットエリアからならMRT(地下鉄)が便利です。
- MRTワット・マンコン駅(Wat Mangkon) – 徒歩約10分
- MRTサムヨット駅(Sam Yot) – 徒歩約10分
市場は一本道ではなく、入り組んださらに細い路地にお店が密集。
「どこに何があるのかよく分からないけど、とりあえず歩いてみる!」というスタンスで楽しむのがコツ。
市場を歩く時の注意点
✔ とにかく道が狭い!
荷物運搬用のカートやバイクも通るので、歩くときは気をつけましょう。
✔ スリ対策は必須!
観光客も多いので、バッグは前に持ち、小さめのショルダーバッグが◎。
✔ 暑さ&水分補給に注意!
屋根はあるものの、蒸し暑いのでこまめに水分補給を。
✔ お店によっては英語が通じないことも
簡単なタイ語(「いくら?=タオライ?」)を覚えておくと便利。
買えるものとお店のざっくりの場所
ヘアアクセ

ヘアアクセやアクセサリー屋さんは、歩けばあちこちに見つけられます。
一番人気は1989というお店。
これも、その時々の季節ものやブームになっているキャラなどが入れ替わり立ち替わり出てくるので、歩いてお気に入りのものを探すのが◎



おもちゃ・カードゲーム

持ち運びできるパズルや、探せばベイブレードのパチモンまで、ボードゲームやおもちゃ類がたくさん。

この交差点周りを探すと見つけやすいかも!(ここ以外もあるから歩いて探すのみ!)


キャラもの



ワッペン

サンペンレーン市場まとめ
観光地とは一味違う、ローカルな市場の空気を味わえるサンペンレーン市場。
買い物目的でなくても、「ここでしか見つからないユニークなもの」に出会える場所なので、ぜひ足を運んでみてください!

