こんにちは。
タイが好きで家族でバンコクに移住したなぽりです。
タイのストリートフードを一気に楽しめるフードコート。
タイのガイドブックにも必ず紹介されていますよね。
今回は、バンコクにあるフードコートの中でも人気店が集まるマハナコンキューブのフードコートをご紹介します。
チョノンシー駅直結で場所も便利!
マハナコンキューブのフードコートとは
バンコク観光地にもなっているバンコクで一番高いマハナコンタワー。
地上67階の、スケスケのガラス張りの床を歩ける展望台があるビルです。
そのマハナコンタワーと同じ施設の中の目の前にマハナコンキューブという建物があります。
こちらは
- 1階にはお洒落なレストランやカフェ
- 2階には「マハンコン・タイテイスト・ハブ」というバンコク中のレジェンドと言える人気ローカル店が揃うフードコート
があります。
こちらのフードコートは、
- 有名人気店が勢揃い
- 新しく清潔で、ポップな雰囲気
- 他のフードコートと比べるとほんの少しだけ値段が高いけど満足のクオリティーのお店が揃う
- 駅直結で便利
- サトーンエリアにあるフードコートでは1番良い感じ
- マナハコンタワーに併設されているので観光ついでに寄れる
などの特徴があり観光客にも地元の若者にも人気です。
マハナコンキューブの場所・アクセス・行き方
マハナコンキューブはBTSチョノンシー駅の③番出口から直結なので地上に降りずに行くことができます。
フードコートが入っているのは展望台があるマハナコンタワーではなく、すぐ隣にあるマハナコンキューブという駅直結の建物の2階です。
BTSチョノンシー駅③番出口を目指して改札を出ると、緑の③番看板が見えます。
矢印通りに進むとすぐにマハンコンキューブの入り口が見えます。
入り口を入るとすぐフードコートです。
オススメメニューも書いてくれている看板
マハナコンキューブのフードコート利用方法
マハナコンキューブのフードコートの利用方法を説明します。
- 支払い方法は大きく2パターン
- 注文する
- 精算する
- ブザーが鳴ったら料理を受け取る
1. 支払い方法は大きく2パターン
こちらのフードコートは現金が使えないので、お持ちの電子決済かプリペイドカードを作る必要があります。
大きく2つのパターンがあります。
1-1 ラビットカードなどをお持ちの場合
上記写真に掲載されている
- ラビットカード(BTSに乗るためのカード)
- タイの銀行アプリ
- true money wallet
- Shopee Pay
の電子決済をお持ちの方は、直接それぞれのお店にて支払いが可能です。
観光で来ている方の場合、BTSに乗る際に使う「rabbit card(ラビットカード)」を買った方のみ、そちらのカードで支払うことができます。
ラビットカードとはSUICAやIKOCAの様な交通系ICカードです
好きなお店で注文→「ペイ・バイ・ラビットカード」などと伝えて支払いましょう。
1-2 ラビットカードなどを持っていない場合はプリペイドカードを作る
前項で紹介した電子決済方法をお持ちでない方は、現金をプリペイドカードに変える必要があります。
入り口すぐのこちら↓のカウンターで現金をプリペイドカードに交換しましょう。
お金を渡して、入金したい値段を伝えればOK。
マハナコンキューブのフードコートは一品100バーツ前後なので、ドリンクなども含めると1人あたり300バーツ〜をプリペイドカードに入れると良いかと思います。
プリペイドカードに入っているお金が足りなくなれば再びこちらのカウンターで追加の入金が可能です。
また、残ったプリペイドカードの残高は現金として返ってきますので多めに入れすぎていても大丈夫。
帰りにカウンターで現金に戻す作業を忘れないでください。
2. 注文する
プリペイドカードをゲットしお席を確保したら、どんなお料理があるかを見て食べたいものを注文してみましょう。
英語で注文してみるか、もし伝わらなければメニューや写真を指差しで伝わります。
どのお店もメニューに番号が振られているので番号を伝えると間違い無いです。
3. 精算する
精算はプリペイドカードやラビットカードを手渡すだけ(または機械にピッとかざすだけ)です。
念のため、正しい料金が引き落とされたかをレシートで確認しましょう。
4. ブザーが鳴ったらお料理を受け取る
注文するとほとんどのお店はブザーを渡してくれるので、お料理ができるまでお席で待ちましょう。
お料理を待つ間にビールを買ったりすると良いですが、タイはアルコールが販売される時間帯が決まっているので注意です。
※14:00〜17:00はアルコール販売が中止されます
マハンコンキューブのフードコートのお店をご紹介
マハナコンキューブのフードコートのお店をご紹介します。
※バンコクのフードコートはちょこちょこお店が変わるので入れ替わっている可能性もあります。
たくさんあるので、私のオススメ順にご紹介します。
1. クイッティアオ(魚つみれのタイラーメン)(閉店)
タイの国民食と言われるクイッティアオ。
辛いのがOKな方は、ぜひトムヤム味を試してみてください♪
麺の種類が選べますが、「センレック 」というもちもちの米麺がオススメです。
2. スキ(閉店)
タイ料理のSuki(スキ)というお料理です。
日本のすき焼きを元にしたと言う説もありますが似てはなく、白菜や空芯菜と豚or鶏と春雨を炒め煮した、どちらかと言うと「汁なし麺入り八宝菜」という雰囲気の料理です。
このフードコートにはマーベリック・スキ(Maveric Suki)という有名店が入っています。
たくさんお野菜が摂れるのでタイの屋台料理の中では選ぶことが多いです。
②番の豚肉のスキが私のお気に入り。
このお店のスキは基本的にはピリ辛なので辛いのが苦手な方は辛さなしと伝えてみてください。
3. ガイヤーン
写真左の紫の看板のお店が「Kruwn by phed phed」というガイヤーンやソーセージなどイサーン料理のお店です。
※若干メニューが変更されていました
グリルチキンとご飯のセットを注文。
Grilled chicken served with rice140バーツ
ハーブが山盛りでチキンも美味しくで満足の一品です。
ガイヤーンといえば骨付きの店が多いですが、こちらのは食べやすくカットされた鶏肉です。
4. ボートヌードル(閉店)
こちらのお店のボートヌードルはちょっとピリ辛で大人の味。
初めてボートヌードルを食べた友人がここのボートヌードルをとても気に入っていたので、初心者の方もぜひトライしてみてください。。
子どもには辛すぎるので注意です。
ビーフとビーフボールのボートヌードル99バーツ
5. ソムタム
ソムタムや辛い系のおつまみが食べたい方はこちらのペッペッヘイという人気のお店へ。
一皿が大きいのでみんなでシェアすると良いかも。
このお店だけでなく、ソムタムはどのお店で頼んでもとっても辛いので唐辛子なしで頼むことをオススメします。
辛いのが得意な私でもソムタムは辛すぎて食べられないレベル…笑
6. カオマンガイ
カオマンガイもちょこちょこお店が変わるのですが、今はラマ3にあるKuan Ahというお店が入っています。
カオマンガイ・トード(揚げ)という揚げた鶏のカオマンガイもタイではメジャーなので、ぜひミックスを頼んで蒸し鶏と揚げ鶏の両方を食べてみてください。
7. チキン・ポークの中華系料理
タイ料理というより中華っぽい料理が揃うNapha。
ここの醤油チキン麺が美味しくて夫のお気に入り。
下の写真の料理は⑦番のジンジャーチキンですが、ソースを別添えで頼むと全く辛くなく、子どもも美味しいと食べていました。
念のため子どもに頼むときには「NO Chilli(唐辛子なし)」と伝えてみてください。
8. バミー
旧市街にあるミシュランビブグルマンに選ばれたブーンラートというバミー屋さん。
バミーとは黄色の卵麺にワンタンやポークが乗っている麺料理で、日本人の口に合うお料理です。
こちらのバミーは本店で食べましたが、ワンタンがすごく美味しいし子どもも食べやすい味です♪
9. パッタイ
こちらはファイタルー(Fai Ta Lu)というパッタイの有名店。
人気のお店で色んな場所に出店しているのを見かけます。
写真が下手すぎて申し訳ないですが、細麺で好きな味でした。
ただ量が少なすぎ…!
ここのガイヤーン(チキングリル)も美味しそうです。
コームヤーンという豚肉のグリルもメジャーなタイ料理です。
10. ロールヌードル
Nai Ek Roll Noodleはヤワラートに本店があるお店で、中華系の麺料理。
ロールヌードルというだけあって、くるんと巻いた麺が特徴です。
本店のGoogleMapの口コミ2200件超えですから人気が伺えます。
11. ラートナー
旧市街にあるこちらもビブグルマンを取得し有名なお店です。
太麺はちょっとおこげな感じ、餡は味がしっかりして食べ応えありでした。
12. タイのデザート
デザートやさんです。
他にも仙草ゼリー(Glass Jerry)やマンゴーと餅米のデザート(カオニャオマムアン)もハマる味なのでぜひトライしてみて欲しいです♪
全部甘いです!笑
でも日本では食べられないタイの味!
マハナコンキューブのフードコート徹底解説♪まとめ
マハナコンにあるフードコートをご紹介しました。
このエリアでは一番充実したフードコートなのでこのエリアに泊まる方はぜひ訪れてバンコク中の人気店の味を楽しんでみてください。
バンコク旅行の方は渡航前にこちらの観光ナビもご覧ください♡↓
子連れ向けに買いていますがそうでない方にも知ってもらいたいバンコク旅行をさらに楽しむための情報をまとめています。
マハナコンキューブ内フードコート「Mahanakohrn Thai Taste Hub」
Google Map で開く
営業時間: 10:00-22:00
定休日:なし
総合受付の電話番号:026778721
公式Web:http://www.mahanakhoncube.com/
注意:QR決済可・クーラーあり・一つ上のフロアにトイレあり