
こんにちは。
タイのバンコクが好きで家族で移住したなぽり@naho.thailandです♪
バンコク旅行中、移動や観光が続くと子どもは疲れてしまって不機嫌に…
なんてことありませんか?
我が子の場合、観光の合間に少しでも遊具やおもちゃで遊ぶ時間を設けることで旅行がよりスムーズになるなと感じます。
というわけでこの記事では、タイ・バンコク旅行の合間に子どもを遊ばせられる
バンコクの観光地に近い子どもの遊び場やおもちゃ売り場
をエリアごとにご紹介します。

タイは年中暑く、外で遊びたがらないほどの日もあるのでデパートやショッピングモールの中の遊び場を中心にご紹介します♪
訪れるエリアが決まっている場合はこちらから目的地を選んでください♪
リバーサイドエリア
リバーサイドエリア、BTSサパンタクシン駅周辺の遊び場です。
①ハーバーランド(アイコンサイアム)
アイコンサイアムのハーバーランドは、小学校中学年くらいまでが楽しめる大きな室内遊び場。
3時間みっちり遊べるパックが3,000円ちょっと+保護者の入場料も必要なので他の遊び場よりは少しお高いですが、子どもは一番ここが楽しいはず!
②BRIX Land(アイコンサイアム)
130cm以下のちびっ子向けの室内遊び場。
先ほど紹介したハーバーランドは3時間パックですが、こちらは1時間1,000円ほどからサクッと遊べるのが良いです。
③高島屋のオモチャ売り場(アイコンサイアム)
アイコンサイアムの高島屋4階にあるおもちゃ売り場では、誰でも遊べるレゴとメルちゃんなどが置いています。
ほんの少しの空き時間を過ごすには十分かなと思います。
④トイザらス(アイコンサイアム)
5階のトイザらスにも少しだけレゴが置いてあり、遊べます。
⑤Funatique(アジアティーク)
こちらは閉店しました
アジアティークの中にもクーラーが効いた遊び場が。
遊具やおもちゃは少ないですが、3時間99バーツ(400円)と破格なのでOKでしょう◎
親は無料なのでひとりは見守りをしてひとりは買い物に行ったりと入れ替わりができるのが良いです。
⑥セントラル・バーンラックのおもちゃ売り場
BTSサパンタクシン駅にリニューアルオープンしたセントラルバーンラック(旧ロビンソンバーンラック)のおもちゃ売り場にも、ちょっとした遊び場と自由に遊べるレゴが。
サイアムエリア
サイアム駅、チットロム駅、プルンチット駅あたりの遊び場です。
①シーライフ(サイアムパラゴン)
サイアム駅直結のサイアムパラゴンの地下にある水族館。
Klookでチケットを買うと割引になります。
1人4,000円ほど。
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②プレイモンド(セントラルワールド)
セントラルワールド2階にある有料室内遊び場、プレイモンド。
小学生も入場できますが、どちらかというと2歳〜6歳くらいが楽しめるちびっ子向けの施設です。
③プレイスクエア(セントラルワールド)
先ほど紹介したプレイモンドのお隣にあるこちら。
レザービームを用いたサバゲーのような施設です。
小学生以上はこちらの方が楽しめそう!
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④TKパーク(Thailand Knowlage Park)(セントラルワールド)
1人20バーツで1日中出入り自由できる有料の図書館。
靴をぬいで上がれる子ども図書館のエリアがあるので、歩き回りたい時期の赤ちゃんもここで放牧させられると思います。
塗り絵やお絵描きも。
木のおもちゃの貸し出しもありますが、年間会員登録の必要があるので詳しくはスタッフの方に尋ねてみてください。
タイ語だけでなく英語の本もあるので、英語の本が読める子には特におすすめ♪
⑤セントラルワールドの無料遊び場
セントラルワールドにはいくつか無料の遊び場があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
⑥ハーバーランド(シンドーンミッドタウン)
サイアムエリアのハーバーランドはシンドーンビレッジ内のシンドーンミッドタウンホテルと同じ場所にあります。
他のハーバーランドに比べると規模が小さく、遊具も小さい子向けなものが多いです。
⑦セントラルエンバシー
プルンチット直結のデパートセントラルエンバシーは6階に子どもの遊び場があります。
- 120cm以下の子ども
- 利用には同フロアで利用した400バーツのレシートが必要
- 400バーツでひとり1時間無料で遊べる
などの決まりがあるのであらかじめ確認しておきましょう。
また、本屋さんのエリアには本を読むためのソファがあるので、もう上記の遊び場では遊べる身長じゃないうちの子はここでは本を読んでいきます。
タイ語の本が多いです。
⑧ナイラート公園
プルンチット駅から徒歩5分ほどのナイラート公園は、公園と名がついていますが遊具がある公園ではなく、タイの元財閥なお屋敷が一般公開された邸宅です。
こちらは広い芝生を走り回れるのと、池でナマズの餌やりができます。
⑨セントラル・チットロムのおもちゃ売り場
チットロム駅にあるデパート、セントラル・チットロムのおもちゃ売り場にレゴで遊べるコーナーが。
⑩セントラルチットロムの無印の遊びスペース
無印には日本のチームラボとコラボした画面をタッチして遊べるインタラクティブな遊びができるスペースがあります。
ここが意外と遊んでくれるので、無印でコーヒーを買って飲みながら休憩するのにぴったりです。(ほんの小さなスペースです)
11 サイアムパラゴンのおもちゃ売り場
サイアム駅直結のサイアムパラゴンの5階くらいにおもちゃ売り場があります。
サトーン・シーロムエリア
ルンピニ公園、サムヤーン、サトーンエリアの遊び場です。
①ルンピニ公園
オオトカゲに会えることで有名なルンピニ公園。
公園には、
- 割と広めの遊具
- 無料のアヒルボート
- クーラーが効いて滑り台もある図書館
など子どもが遊べるものがいくつかあるので日程に余裕があれば旅行の方も一度来てみるのも楽しいかも。(3〜5月は暑すぎるので11〜2月ごろ推奨)
②チュラロンコン大学の施設:4カ所
短期旅行の方がわざわざ来る場所ではないですが、長期滞在で遊びに行く場所を探している方はチュラロンコン大学も楽しいかも。
無料で入れる理科室のような小さな博物館、そして遊具がある公園もあります。
学食も美味いとの噂。
1. 自然史博物館
動物の骨格標本や人間の赤ちゃんのホルマリン漬けなど生き物の標本が展示された、理科室のような施設。
寝ても覚めても動物が好きな次女はここが大好き。
入場は無料ですが、大学の施設なので土日祝は閉館しています。
2. チュラロンコンセントラルパーク
芝生や遊具がある広々した公園。
遊具もほんのちょこっとあります。
バンタットン通りやサイアム駅から徒歩圏内なので、街歩きついでに寄るのにオススメ。
3. 人体博物館
本物の人間の解剖を間近でみられる博物館。
日本で発行されている人体解剖図鑑のモデルになった人体のようです。
一度行ってみましたが、産毛が見えたりして生々しく結構衝撃が強かったです。
興味があるお子さんには良い機会だと思います。
撮影禁止なので写真はありません。

バンコクには人体解剖に関する博物館が2つあり、シリラート大学の医学博物館が有名ですが、チュラロンコン大学の人体博物館の方がリアルで個人的には衝撃が強かったです。
本物の人間なので興味がある子だけ連れて行ってください。
4. 地学博物館
地学について学べる小さな博物館です。
外には恐竜の人形が置いてあって楽しそうに見えましたが、入ってみるとそんなに楽しめる感じではなかったです😅
こちらも大学の教室にあるものなので、土日祝はお休みだと思います。
③スネークファーム
スネークショーや蛇を首に巻く体験もできるスネークファームは、毒蛇による被害を研究するための医学のための施設。
毒を採取するショーも結構面白いのでショーの時刻に合わせて行ってみてください。
④ブルーパロット
周りに駅がないのでタクシーでしか行けないちょっと不便な場所ですが、子どもをプールで遊ばせながら大人はのんびりランチをできる陽気なカフェレストラン。
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⑤アポン・ア・テイル
お庭と遊具があるカフェ。
こちらも駅から遠いので限られた旅行の日数ではわざわざ行くほどではありませんが、ホテルから近くて予定に余裕がある方はフラッと行ってみるのも良いかもしれません。
⑥ハーバーランド(ワンバンコク)
バンコクの主要エリアにある室内遊び場ハーバーランドの最新店舗がここ!
ルンピニ駅直結のワンバンコクに新たにできました。
スクンビットエリア
プロンポン〜エカマイ駅の遊び場一覧です。
①ベンシャシリ公園
日本人居住区であるプロンポン駅からすぐになるベンシャシリ公園は、ベビー用とキッズ用に分かれた遊具があり、池には亀もおり、涼しい日には良い遊び場となります。
エンポリウムやエムスフィアにも隣接するので暑くなったらすぐにクーラーの室内に避難できるのも安心。
小さなスケボーパークもあるのでうちの子たちはスケートを持参して滑ることもあります。
②ハーバーランド(エムクオーティエ)
スクンビットエリアにあるハーバーランドで一番行きやすいのがエムクオーティエ支店。
ちょっと規模が小さいので大きな子どもには物足りないかもですが、場所は便利で新しいです。
③バウンス(エムクオーティエ)
エムクオーティエにある室内トランポリンパークです。
ちびっ子も遊べますがどちらかというと5-6歳〜中学生くらいまでの大きな子どもが楽しめます。
親は見守りだけなら無料なのが◎
親の出入りが無料なのでここで子どもを遊ばせているうちに、親のどちらかはお買い物をするというのがテッパンの過ごし方です♪
④おもちゃ売り場のレゴ(エンポリアム)
エンポリのおもちゃ売り場ではレゴで遊ばせてもらえます。
上の階にはスシローがあるので、日本人在住家族にとってのテッパンの休日の過ごし方です。笑
⑤ハーバーランド(ゲートウェイエカマイ)
エカマイエリアに宿泊する方にはゲートウェイエカマイのハーバーランドが便利。
施設は少し古めです。
⑥WOWパーク(ゲートウェイエカマイ)
小学生が楽しめる科学実験などもできるサイエンス系の施設、Wow パーク。
手のひらに火をつけるような大掛かりな実験もあり、4年生の娘はとても楽しんでいました。
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⑦科学博物館・プラネタリウム(エカマイ)
入場料が激安、でも結構充実したローカル感溢れる科学博物館。
ローカルの学校の遠足で行くようなゆるい雰囲気ですが、プラネタリウム(別料金)もありお値段以上かと。
エリアによっては古さを感じますが、それもご愛嬌。
⑧アイススケート(エカマイ)
エカマイ駅直結で行けるアイススケート。
スケート靴とヘルメットは入場料に含まれているので無料で借りられます。
見守りの親はとても寒いので上着と、スケートに慣れない子は手袋を忘れず!
⑨TRIBE(エムスフィア)
エムスフィアにできたプールバー。
夜はクラブのような雰囲気ですが、お昼間はチャージ料も安くプールで泳ぎながらランチができます。
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その他のエリア
その他のエリアの遊び場です。
①子ども博物館(チャトチャック)
チャトチャックウィークエンドマーケットにある子ども向けの施設。
遊具、水遊び、レゴ、ストライダー、化学実験、アート、クッキンぐなどなど色んな遊びが全て無料で体験できます。
パスポートを見せる必要があるので忘れないでください(写真でもOK)
ママはチャトチャで買い物に熱が入りますが、パパと子どもにとっては灼熱の苦行でしかないので…
ぜひこちらの無料の施設で遊びながら楽しくママを待ちましょう。
②ミュージアムサイアム(王宮)
タイの日常に溢れる「タイらしさ」をテーマにした博物館。
歴史あるものを展示しているのではなく、タイだな〜っとクスッと笑ってしまうような面白い展示です。
入場料は大人が100バーツとお手頃。
館内に入らなくても塗り絵をさせてもらったり、前の芝生で遊んだり、ミュージアムショップでお土産を探したりできます。
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③ハーバーランド(セントラルラマ9)
ラマ9駅に直結のセントラルラマ9にもハーバーランドがあります。
④セントラルラマ9の無料遊び場
スシローの上の階にある遊び場は無料の割には結構遊べます。
下のキッズ用品売り場にもちびっこ用の遊び場ができました。
⑤エビ釣り(ホイクアン)
自分で釣ったエビをタイ料理に調理してくれる海老釣り屋さん!
子どもに人気のタイ旅行のエンタメです。
バンコク内だけでもいくつもエビ釣り屋さんがあるのですが、素人でも子どもでもざっくざく釣れるこの↓エビ釣り屋さんが子どもは一番楽しめます。
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釣った分を買い取って好きなお料理に調理してもらいます。
ここは何を食べても美味しい!
特に、ヤムウンセンとトムヤムクンが◎
釣った分は買い取りしないといけないので、釣りすぎ注意です!
スーパーの海老より割高で釣りすぎるとびっくりするお値段になっちゃいます…!笑
⑥NSMサイエンススクエア(タイカルチャーセンター)
MRTタイカルチャーセンター駅から徒歩5分ほどのワンラチャダー内にあるNSMサイエンススクエア。
物理の実験や生物室の展示が楽しめるサイエンス系の遊び場です。
今はジョッドフェアーという人気のナイトマーケットが同じ駅にできたので観光の方も行く機会があるエリアかなと思います。
ワークショップも行われているようですがちょっと郊外にあるためタイ語がメインかも。
ワークショップに参加しなくともいくつかの物理実験で遊ぶことができました。
この場所だけに行くというよりもナイトマーケットの前に子どもを遊ばせるために寄るくらいで満足できる規模かなと思います。
観光地に近いバンコク都心の遊び場とキッズカフェまとめ
バンコク在住者もよく遊びに行く都心の遊び場とキッズカフェをご紹介しました。
これ以外にも、タイは基本的に子どもウェルカムなのであまり気を使いすぎずに色んな場所に連れて行ってOKだと思います。
バンコク都心の観光地に近い遊び場・キッズカフェでこまめにパワーを発散させながら、親子共に楽しめるバンコク観光になると良いですね♡