こんにちは！
家族でタイのバンコクに移住したなぽりです♪
タイ旅行を計画中の方とって、持ち物の準備は重要なポイント。
特に子連れ旅行では、機内や現地での快適さを考えた荷造りがカギとなります。
今回は、機内持ち込み・預け入れ荷物の使い分けも含めた、タイ旅行の持ち物リストをご紹介します。
- タイ旅行に行く際の持ち物リスト
- 持ってこなくてもタイで気軽に買えるもの
- 買えるお店や場所
を知りたい方は読んでみてください！
タイ旅行に必要な持ち物リスト
持ち物リストはこちらからダウンロードしてください。※リンクの添付は準備中です
それぞれ細かい解説をしていきます。
①パスポート
兎にも角にもまずはパスポート。
タイ入国時には半年以上の有効期限が必要なので、忘れずにチェックしておきましょう！
航空券と一緒に家族分まとめて管理できるケースに入れて、飛行機など移動中はショルダー（クロス）バッグへ、到着後はホテルのセーフティボックスにいれておきます。
飛行機へのチェックインの際はパスポートがあればOKで、航空券（eチケット）はプリントする必要はないです。
プリントしたeチケットを渡してもすぐに返されるので要らないのですがたまに心配という方がいるのでそんな方はお守り代わりにプリントしても😅
【Point】旅行中にパスポートが必要な場面
旅行中にパスポートが必要になるのは
- 現金の両替
- SIMの購入（コンビニなどで買えます）
- 免税品の購入
- 国内線の飛行機に乗る
時です。
特に、プーケットやチェンマイなどへの国内線の飛行機に乗る方はチェックイン時に忘れずに準備しましょう。
それ以外のシチュエーションでパスポートを求められたとしても「パスポートの顔写真ページをスマホで撮った写真」を見せればOK。
写真を撮ってスマホに入れておきましょう。
ルーフトップバーや病院、その他の施設でパスポートを求めらることがありますが基本写真を見せればOK。
②財布・現金
お財布も肌身離さず持っていましょう。
レストランやスーパーではクレジットカードが使える所も多いですが、まだ現金のみの場所も多いのでタイバーツを持っておくと便利です。
在住者は銀行アプリでQRペイができるので現金は持ち歩きませんが、旅行の方は現金の場面が多いです。
【Point】両替について
日本円からタイバーツの両替は、街中の両替所を利用するのが最もお得。
こちらのサイトではバンコクでお得なレートの両替所をランキングでチェックできます。
比較するのが面倒な方は、ショッピングモールに入っている「Super Rich（スーパーリッチ）」へ。
主要な建物のほとんどに入っているし、レートも結構良いと言われています。
【Point2】現金はコンビニなどで小さなお金に替えるくせを
タイのお金は20,50,100,500,1000バーツ札の5種類がありますが、500と1000バーツ札のは大きすぎて受け取ってくれないこともあります。
コンビニなどでは大きなお札を優先的に使い100バーツ以下の札に変えて持っておきましょう。
チップを渡す時にも20バーツ札があると便利です。
大きなお札を渡したのに100バーツしか受け取っていないとお釣りをちょろまかされるトラブルもたまに起きるので、その件についてはこちらを読んでおいてください。
③クレカ
タイ旅行の際のクレジットカードに関しての注意は、タイではアメックスが使えるお店が少ないという点です。
旅行好きな方はマリオットボンヴォイのアメックスカードをお使いの日本人が多いですが、タイではホテルくらいでしか利用できず、一般的なレストランでは利用できないことが多いです。
- VISA
- MasterCard
- JCB
のクレカも併せて持って来ておきましょう。
④スマホ、カメラ
スマホとカメラはストラップ付きがオススメ。
ひったくりや落下防止が安心です。
⑤タブレット
LCCの航空会社を使う場合は座席に画面がありませんから、タブレットに番組をダウンロードしておくと機内での過ごし方がスムーズです。
ちなみにタイでネットフリックスをつなぐとジブリのシリーズが見られるので、タイにいる間にダウンロードしておくと日本に帰っても期限内なら見れると思います♪
【Point】機内での充電器の差し込み口に注意
飛行機でスマホやタブレットを充電したい場合。
古い機体だと電源プラグがUSB-Aのみの機体もあるので対応する充電器があると良いかなと思います。
【Point】タイでタブレットのWi-Fiを利用する方法
タイではレストランやショッピングモールで無料Wi-Fiが使える場所が多いです。
無料Wi-Fiがない場所でも、SIMやeSIMでスマホを使うなら、そのテザリング機能を使ってタブレットでもネットを使うことができます。
⑥充電器・モバイルバッテリー
海外旅行で電化製品を使う際に気をつけることは、
- 電圧
- 差し込みプラグの形
です。
結論から言うと、iPhoneなどスマホの充電器は、
- 基本的に世界の電圧に対応できるように作られている
- 差し込み口も厳密にはちょっと形が違うけど日本のものをそのまま刺すことができる
ので、日本のものがそのまま使えます。
スマホ、ウォッチ、パソコン、カメラの充電器は世界中の電圧に対応しているので、変換プラグも変圧器も使わずに日本の充電器がそのまま使えます。
一方で、
- ヘアアイロン
- ヘアコテ
- 美顔器
などの日用家電は、世界中の電圧に対応しているものをあえて選ばない限り、変圧器を利用しないと壊れるので確認してから電源を入れましょう。
電源コードにある電圧が「110〜220v」と書かれていることを確認しましょう。
⑦ウェットティッシュ、ティッシュ
ティッシュとウェットティッシュ（できれば殺菌のもの）は必ず持ち歩きましょう。
街中のトイレはお掃除の方が常駐しているのでほとんどペーパーがありますが、お寺や郊外の食堂のトイレには置いていないことも。
また、トイレの便座が濡れていることがあるのでティッシュで拭き取ると安心。
タイのトイレでは個室にトイレットペーパーが設置されておらず、入り口に共用のペーパーがあることも多いです。
使う分だけ取って、持っていきましょう。
フードコートのカトラリーを抗菌のウェッティーで拭き取ってから使う人もいます。
そこまでしなくてもお腹を壊したりはしないですが、気になる方は殺菌してから使うそうです。
ティッシュ類は、タイのセブンイレブンですぐに買えるので忘れても問題ありません。
水上マーケットや象乗りなどの郊外に行く際にはホテルのトイレットペーパーをロールで持って行くのも良いかも。
一つロールがあると安心。
⑧マスク
- 機内の乾燥予防
- 暑季（1〜4月）の大気汚染
の対策にマスクは必須です。
これもタイのセブンイレブンや薬局で数百円ですぐに手に入るので現地調達可能です。
⑨衛生・薬
衛生系のものを書いてみます。
個々で必要なものが違うと思うので調整してください。
- コンタクトレンズ
- メガネ
- 歯ブラシ
- 日焼け止め：SPF50以上推奨
- 化粧品
- 大きめの絆創膏（売っていますが大判のものは結構高いので日本で買えたら◎）
- 虫除け：セブンでも買えます
- 虫刺され薬
- 酔い止め
- 頭痛薬
- 葛根湯・風邪薬
- 消毒液
- ボディソープ：肌トラブルしやすい方は使い慣れたものを
- ナプキン
- おむつ
多くの方が必要になりそうなものを羅列しました。
上記のものは品にこだわらなければ、全てタイのセブンイレブンや薬局でも気軽に薬を買うことができます。
よっぽど薬にアレルギーがある方でなければ、何か忘れ物があっても現地調達できるのでそこまで神経質にならなくてOKかなと思います。
一番手に入りづらいのはコンタクトレンズかなと思います。
コンタクトレンズもタイで買えますが、視力や乱視用など物によっては取り寄せになることもあるのでこれだけはなるべく忘れないほうが良いと思います。
海外のホテルは中ランク以下は部屋に歯ブラシが置いておらず、電話しないと持ってきてくれないところも。
フロントに電話すれば良いだけですが、それがわずらわしい人は持参する方が良いかも。
機内持ち込みの制限に注意
国際線の飛行機に乗る際は、100ml以上の液体は機内に持ち込めません。
機内にお化粧品を持ち込む際には、容量に気をつけましょう。
⑩日除けグッズ
あるとないでは快適さが違うので日除グッズは必須。
- 日傘
- 帽子
- 日焼け止め
は持っておきましょう。
タイの方々も結構日傘をさしています。
セブンイレブンやスーパーで折りたたみ日傘を見かけるので、タイでも買えると思います。
中韓の方々は、手に持てるサイズの電動扇風機を持っている人がすごく多いです。
11. 家族全員の長袖の羽織り
機内、ショッピングモール、電車の中は冷房が強いので、薄手の上着を持参しましょう。
日除けにもなりますし♪
私のおすすめはユニクロのエアリズム。
紫外線カット機能が安心だしコンパクト、そしていざとなればラッシュガードとしてプールでも利用できます。
大人の方は大判のスカーフを羽織りがわりに持参しても◎
タイでお寺に入る際は膝が見える格好がNGなのですが、そんな時もスカーフを腰に巻くと大丈夫です。
12. 着替え
着替えについては、必要な枚数は人によりますが、我が家の場合はこんな感じ。
- 下着（泊数+2-3くらい）
- 日本の夏と同じお洋服（泊数+1-2セット）：タイは暑いので軽装が基本
- タイパンツに合わせるTシャツ：タイに来るとタイパンツを買いたくなるはず！笑
- 長袖薄手：寒さに弱い方
- 水着：一つの袋に入れて出しやすくしとくと便利
- 履きやすい靴：スニーカーが安心ですが、雨季はすぐ乾くサンダルタイプも良いかも
- サンダル：靴と使い分け
お寺に行く方は肩と膝が隠れる服をお忘れなく。
水着はいざとなれば屋台やH&M、デカスロンで買えますが、外国っぽすぎるデザインになってしまうのが嫌な方は日本で買っておきましょう。
お洋服は、一年を通して日本の夏の格好＋薄手の羽織りを持ってくればOK。
12月、1月は涼しい日もあるので薄手の長袖でも違和感がないですが、それでもやっぱり半袖でもノースリでも全然OKな気温です。
洗濯がしたい場合
タイのローカルの洗濯屋さんに頼むと割とお手頃に（一着100円ほどまたは1キロ数百円などお店によって色々）、アイロンまでして仕上げてくれます。
Googleマップで「Laundry」と入れて調べると近くにある洗濯屋さんが出てきます。
1日で仕上がらないと言われても「ちょっとプラスで払うから！」とお願いするとやってくれる場合も😅
12. サマースクール参加する場合
長期休みにタイに来て子どもがサマースクールに参加する方に必要な持ち物です。
- リュックサック
- 運動靴
- 水筒（必要な方）
- 汚れても良い服
サマーキャンプ繋がりで一つ注意点を。
自然の中の水遊びやどろんこ遊びをする施設に行く際には破傷風のワクチンを確認して下さい。
日本で生まれて日本の定期接種を受けていれば赤ちゃんの時に必ず打っていて、子ども達ははまだ抗体があるので大丈夫だそうです。
我々親世代は子どもの頃に打ったきりなので破傷風の抗体が切れている人が多いらしく、どちらかというと親の方がワクチンが必要かもしれません。
タイでケガをするとまず聞かれるのが「破傷風のワクチン」なので、親御さんで泥んこ遊びする方は打っておくと安心かなと思います。
私もタイに移住して最初のケガで病院に行った時、その場で破傷風ワクチンを打ちました。
13. その他
その他、思いつくものを書き出します。
- タイ料理が口に合わなかった際の日本のカップラーメン
カバンは目的別に3つがオススメ
次に、タイ旅行の際に用意したい荷物（カバン）についてを解説します。
私は海外旅行の際には３つのカバンを用意します。
カバンの使い分けも含めて解説します。
①貴重品を入れるショルダーバッグ
一つ目は、機内でも観光中でも、肌身離さず持つショルダー（クロス）バッグです。
ここに入れるのは、
- パスポート（機内）
- お財布
- スマホ
- マスク
- ハンカチ、ウエッティ
- ペン
などの最も大切なもの。
口が閉まるものならなんでもいいと思いますが、水上マーケットの水しぶきや突然のスコールで濡れたりすることもあるので旅行用のお手頃な値段のものが気軽かなと思います。
機内でもトイレに立つ際に貴重品を身につけておくと安心。
②肩からかけられる荷物バッグ（機内持ち込み用）
次に、貴重品以外のものをザクザク入れられる荷物バッグです。
我が家はロンシャンを愛用していますが、持ち手の大きい肩掛けかリュックが便利です。
ここには
- 羽織り
- ペットボトル
- ガイドブック
- パソコン
- スマホの充電器
- 薬や絆創膏を入れておくポーチ（機内に持ち込む際には液体の容量に注意）
- 子どもが遊べるもの（お絵描きノートとペン）
- 着替え
- 日傘
- お菓子や軽食
- ゴミ袋
- メガネやメガネケース（機内）
- フットレスト（機内）
- ブランケット（LCCの場合）
人によって必要なものは違うと思うので各々必要なものを入れてください。
なるべく軽くて大きなサイズがGOOD。
③スーツケース
スーツケースは機内に必要ないものを入れます。
例えば
- 着替え
- 化粧品や日焼け止め（ボトルは機内持ち込みできません）
- プールセット
- その他全て
機内持ち込みができない液体品、ハサミやカッターは必ずスーツケースに入れましょう。
タイでも買えるものと買える場所
バンコクは東京レベルの都会なので、基本的にどんなものもすぐに購入することができます。
旅行の方が必要になりそうなものが売っている場所をご紹介します。
①セブンイレブン
日常のものは、困ったらまずセブンイレブンへ！
道を歩けば数十メートルごとにセブンがあります😅✌️
シャンプー、トリートメント、メイク落とし、日焼け止め、お化粧品、虫除けスプレー、薬、バンドエイド、ヘアゴム、ティッシュ、タオル…
肌に合うかや好みにこだわらなければ、タイのセブンイレブンではなんでも売っているのでとりあえずセブンに行ってみましょう。
②薬局・Watosons・boots
薬剤師がいないと売っていない薬はコンビニでは取り扱いがなく、薬局で買うことができます。
- 街の薬局
- Watson（ワトソン）
- Boots（ブーツ）
など。
薬局は路面にたくさんあるし、ワトソンやブーツはショッピングモールにも入っています。
お薬の値段はとても安いのでその点は安心です。
③スーパー・デパート
スーパーやデパートでもあらゆるものが買えます。
セブンイレブンは品質が落ちるので、少ししっかりしたものが欲しい場合は、
- エンポリアム
- サイアムパラゴン
- アイコンサイアムの中の高島屋
などのデパートへ。
スーパーでも日本の化粧品の取り扱いもあります。
③ドンキホーテ、ツルハ薬局
シャンプーやお化粧品などでどうしても日本の製品が良い、という方はドンキホーテかツルハへ。
日本より高くはなりますが、品揃えは日本です。
⑤デカスロン
フランス発のスポーツ用品店のDecathlon（デカスロン）。
- 水着
- サンダル
- ゴーグル
- 浮き輪
- サングラス
などはここに駆け込めばきっと見つかります。
バンコク中心で一番大きな店舗はラマ4支店。
一番行きやすい場所にあるのはサトーン支店ですが、小さなお店なので全ての商品は揃っていなくて選択肢が少ないです。
ユニクロ
いざとなればユニクロがあるので、安心ですよね。
日本で買うよりは少し高いですが、やっぱり安心。
H&M・ZARA・マザーケア・ジェリーバニー・プラチナムショッピングモール
キッズのお洋服やサンダルが買えるお店です。
ユニクロよりもデザインや色味に海外っぽさがあるので、南国タイに馴染むお洋服が多いです。
ジェリーバニーはタイ発のラバーシューズブランド。
ここのサンダルを記念に買って帰るお友達も多いです。
まとめ
タイ旅行への持ち物をご紹介しました。
いざとなれば大きなショッピングモールに行けばなんでも売っています。
最悪、
パスポートとクレカさえあればどうにかなる❣️
という気持ちで大丈夫かなと思います。
〇〇ってどこで売ってるの〜？などの質問があればインスタまでメッセージをもらえたらわかる範囲でお答えします♪
