こんにちは。
家族でタイのバンコクに移住し7歳と4歳の娘を育てるなぽり@naho.thailandです。
今回は、子連れでも楽しいチュラロンコン大学の博物館の訪問記録です。
タイの東大と言われるチュラロンコン大学には無料で入れる4つのミュージアムがあります。
大学の博物館なので土日祝はお休みなのが残念ですが、長期休暇の平日の遊び先にはぴったりかと思うのでぜひご覧ください。
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今回のお散歩コース
今回は、MRTサムヤーン駅スタートです。
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地質学博物館(現在は閉館)の入り口の恐竜にご挨拶
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チュラロンコン大学自然史博物館を見学
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チュラロンコン大学アートミュージアム・芸術文化オフィスを見学
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大学構内のカフェでお昼ごはん
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Thai house of Chulalongkorn(タイの伝統的な家)を見学
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サイアム駅まで歩いてお散歩終了
チュラロンコン大学とは
チュラロンコン大学とはBTSサイアム駅の南〜MRTサムヤーン北のエリアにある、都心に大きな敷地を持つ大学です。
タイNo.1の大学なのでこのエリアは整備されていて歩きやすく、とても綺麗。
子連れでも歩きやすかったです。
MRTサムヤーン駅からチュラ大に向かう
チュラロンコン大学の最寄駅であるMRTサムヤーン駅2番出口を出ると
サムヤーンミッドタウンの大きなビルやすぐの広場に小さな中華祠が見えます。
中華祠を右手に直進。
この大通り(パヤタイ通り)に沿って右手は全て大学の敷地です。
チュラ大内の地図
地質学博物館(現在は閉館)の恐竜にご挨拶
Googleマップで見つけたMuseum of Geology(地質学博物館)ですが、訪れてみたところ現在は閉館とのことでした。
入り口の恐竜たちは健在なのでうちのちびっこはここでもちょこっと遊んでくれました。
土をホジホジしたり恐竜にタッチしたり
一番の目玉はチュラロンコン大学自然史博物館
地質学博物館から再度パヤタイ通りに出て北上します。
ゲートを入るとすぐ右手にSience@CUと書かれた建物があり、その中に自然史博物館(Museum of Nature History)があります。
今回巡ったミュージアムの中ではいちばんの見どころです。
普通の大学の建物なので入って良いか一瞬戸惑いますがタイの大学は一般人も出入り自由なようです。
階段を上がり2階へ
すぐに入り口が見えます
教室のような入り口を入ると中には骨格標本がずらり。
博物館というよりは理科室の雰囲気ですが、それがかえってワクワクします。
そんなに広くない
ほぼ標本ばかり
全身で楽しんでくれる娘
人間の骨や内臓、胎児のホルマリン漬けもあります
2階に上がると哺乳類動物の標本
隣の部屋には亀専用の部屋がありました。
同じフロアのさらに奥の部屋には昆虫専用の部屋があります。
生きている動物ではないのですが、三度の飯より生き物が好きなうちの次女はものすごく楽しかったようです。
アートミュージアム・芸術文化オフィスを見学
自然史博物館を後にし、緑いっぱいの構内を散策しながら次に向かうのはアートミュージアムです。
この界隈もムーブミーが走っているので子連れでも安心
この大学のシンボル的な建物
美術館に到着。
私が訪れた時は常設展のみで、常設展は王室と大学の歴史についてでした。
全然興味が湧かず、写真撮るのも忘れちゃいました。。。
隣の建物(Office of Art and Culture)では焼き物の展覧会が。
常設展はそれほど見応えがないので、エキシビジョンを確認してから足を運んでみてくださいね♪
Chula MuseumのFaceBookや芸術文化オフィスのHPで確認できます。
大学構内のカフェ【CAFE TOREADOR】でランチ
美術館から歩いてすぐのCAFE TOREADORでランチ。
子どもでも食べられるメニューがあり、お値段がお手頃です♪
お日様が差し込んで気持ちいい店内♪
チュラロンコン大学の建築学部の卒業生がデザインしたんだとか。
おしゃれで元気な大学生たちと同じ空間にいるのは楽しい。
カフェラテ70B
娘はクリームチーズのベーグル70B
チキンバーガー75B
タイハウスオブチュラロンコン(タイ建築の家)
次に向かうのはタイの伝統的な建築が見られるThai house of Chulaongkornです。
パヤタイ通りを渡り西側にあるので歩道橋を渡り移動します(大学の敷地が広い!)
この陸橋を渡ります
静かなエリアにこじんまりと佇むタイ建築の家が見られます。
野良猫がいますがそれ以外は子どもには面白くないかもしれないので行かなくてもいいかも。笑
タイ建築が好きな方ならお散歩がてら寄ってみると良いと思います。
サイアム駅まで歩いてお散歩終了
ここまでくるとMRTサムヤーンよりもBTSナショナルスタジアム駅やサイアム駅に近づいているので、帰りはBTSで帰るのも良いかもしれません。
もしくはこのエリアはムーブミーが走っているので、トゥクトゥクで移動すれば楽ですね!
バンコク生活に欠かせないムーブミーの使い方はこちらで解説しています。
時間に余裕がある方はチュラ大から徒歩圏内のナショナルスタジアム駅にあるバンコク芸術文化センターを覗くのも面白いと思います。
Siam Paragonまで歩けます
チュラロンコン大学の4つのミュージアムを子連れで散策【タイ子連れお出かけ】まとめ
チュラロンコン大学の周りは緑が多く、大学は綺麗に整備されているので子どもが走り回っても安心。
暑くない季節にはちょっとお出かけするのに良い場所だと思います。
今日歩いたのはサムヤーンミッドタウンから東側ですが、西側は昔ながらのタイの景色が広がっておりここもまた楽しいエリア。
色んな顔があるサムヤーン地区、これからもレポ記事を増やしていきたいと思います!