今回は、私と夫が「リピートしたい!」と思ったお気に入りホテル、
ホアヒン マリオットホテル&リゾート(Hua Hin Marriott Hotel & Resort)
への子連れステイレポです。
ホアヒン マリオットホテル&リゾートとは
ホアヒン マリオットホテル&リゾート(Hua Hin Marriott Hotel & Resort)はタイ王室の避暑地でもあるHua Hin(ホアヒン)という海沿いの街にある5つ星ホテルです。
このホテルの最大の魅力は2018年に建てられたとても新しいホテルだということと、お値段が良心的なこと。
そしてキッズフレンドリーなので子連れでも気兼ねなく過ごせることです。
子ども向けのプールにはスライダーとアスレチックのような水遊びの遊具があり、浮き輪なども貸してくださいます。
一方で子ども厳禁の静かに過ごせる大人専用のプールも用意されており、敷地の広さゆえの充実した設備と快適さを感じました。
ホアヒンで子どもも大人も満足できる綺麗なホテルを探している方にはぴったり。
また、ホアヒンナイトマーケットからも近く、ホテルからナイトマーケット近辺への無料シャトルも出ています。
ホテルから道を渡るとショッピングモールもあり、ホテルの外で遊ぶにも便利な場所にあるお気に入りのリゾートホテルです。
ホアヒン マリオットホテル&リゾートの場所・行き方
ホアヒンマリオットはバンコクから車で2時間50分。
バンコクからは約200km離れているのでバンコク旅行中に訪れるには向きませんが、在住者が週末や連休を過ごすには最適な場所。
バスや鉄道を使って行くこともできますが家族連れの場合はタクシーか送迎サービス(ハイヤー)を利用することをお勧めします。
バスや鉄道を使った移動方法はタイ一択さんのブログを参考にしてみてください。
ホアヒンは王室御用達のリゾートなのでホアヒン駅には王室専用の待合室もあり、タイでいちばん美しいといわれる駅です。
ホアヒン マリオットホテル&リゾートの雰囲気・施設紹介
ホアヒン マリオットホテル&リゾート(Hua Hin Marriott Hotel & Resort)の雰囲気をご紹介します。
エントランス〜チェックイン
ホアヒンマリオットのエントランスに入って一番に感じたのは、室内なのに外と繋がったような開放感があることです。
一瞬でリゾートモードになりました。
リゾートホテルはエントランスはオープンエアのホテルが多いですが、ここはクーラーが効いているからすごく快適。
ちょっと早めに来てしまったのでチェックアウトする人たちの混雑で少し待ちましたが、快適なロビーでゆったりと待たせてもらいました。
チェックイン時間よりも数時間前の到着でしたが、お部屋の準備が出来次第快くお部屋に案内してくれました。
ウェルカムドリンク
エントランス→レセプションロビーを抜け、外に出るとそこはバルコニー。
たくさんの緑とホテル棟が見渡せるこの景色は、まるで楽園に来たかの気持ちになりました。
建物が低層なのが贅沢感を増しています。
このエリアで、子ども向けのアイスクリームなどを無料でもらうことができましたよ♪
お部屋(スタンダード)
お部屋は一番スタンダードなお部屋にエクストラベッドをプラスしてもらいました。
入室した途端、テンションがさらに上がる娘達。
綺麗さ、明るさ、気の良さを、ドアを開けた瞬間に感じました。
子どもと添い寝をしても快適に寝られるサイズのダブルベッドが2台なのでエクストラベッドを追加しなくても家族4人で快適に寝られたと思います。
マリオット系列は12歳以下の子どもは添い寝が無料でOKなので、次回は追加しないでも良いかも。
バスルームはシンプル。
バスタブはありませんが、狭さを感じません。
お部屋は2階で、窓からの景色はこんな感じでした。
建物に沿ってグルッと流れるプールがあるので、海が見えない部屋でもしっかりとリゾート感。
お部屋のベランダから、プールを泳ぐ人を見ることもできます。
1階はプールにダイレクトなお部屋
備品・アメニティ
なぜかこの写真しか見当たらないのですが…😭
シャンプーなどはタイのスパブランドのHAARNでした。
プール
次にプールです。
ガーデンの中心に、大きな滑り台があるプールがドーン。
傾斜が緩いのでちびっこでもよちよちとお尻をずらしながら滑ることができました。
反対側には少し大きな子ども用のスピードが出るスライダーも。
私が訪れた時はコロナで閉鎖していましたが、もう一つ海賊船の形をした子ども向けの水遊び場があります。
子どもたちはさらに楽しいはず!
丸2日このプールで遊んだのに、楽しすぎてまだまだ遊び足りなかったようです。
キッズフレンドリーなホテルなので、プールサイドにはボールや浮き輪を用意してくれています。
大きな子達はバスケットゴールを使って水球のように遊んでいました。
夜はこんな感じ
大人だけが使えるAdult Poolもあるのでゆっくりと落ち着いて過ごしたい方はこちらへ。
こちらはシックで落ち着いた雰囲気。
ビーチ
ホテルからすぐビーチがあるので海への行き来も自由。
ホテルからビーチが見えるエリアのこの場所が個人的にとっても好きでした。
夜はこんな感じ
ホアヒンのビーチには観光用の馬がおり、馬に乗ってビーチのお散歩ができることでも有名です。(400バーツほど)
この日は風が強く、「遊泳注意」のサインである赤い旗が立っていました。
タイでも波に流されたと言う話を聞くので、風が強い日は海で遊ばないように注意が必要です。
キッズルーム
本文作成中
朝食
朝食はプールが見えるレストラン、Amber Kitchenにてビュッフェ形式です。
噂通りの豪華なビュッフェで、くいしんぼうの夫は大満足だったよう。
一回の朝食では全てのお料理をトライするのは無理かもというほど充実した品数ですよ。
タイラーメンのスタンド
タイ料理
レストラン
朝食会場にもなるAmber Kitchen
ホアヒンマリオットにはつのレストランがあります。
一覧はこちら。
私たちはビッグフィッシュ&バーというメインダイニング、プールバー、サイアムベーカリーというカフェを利用しました。
ビッグフィッシュ&バー
ビッグフィッシュ&バーでのコースディナーについてはこちらの記事に書いています。
めちゃくちゃ美味しいというわけではなかったですが、良い記念になりました。
プールバー
水着のままプールバーでランチをしましたが、美味しかった♪
スパ
マッサージルームとは別に宿泊者なら誰でも使えるスパがあり、利用しました。
スパには
- サウナ
- ミストサウナ
- シャワー
があり、とっても癒されました。
お昼にチェックアウトしてから夕方の送迎のまでプールで遊ばせてもらい、プール後にはスパのミストサウナやサウナで体を温めてシャワーを済ませてから帰宅できるのが大助かりでした。
共用のスパのアメニティもTHANNとは…♡
我が家の旅行は夕方までプールを満喫させてもらうことが多いので、共用のスパが良い感じだと嬉しい♡
帰路はハイヤー
帰りもハイヤーを予約しておきました。
ホアヒン⇄バンコク間の送迎で利用したハイヤー業者については別記事を執筆中です。
その他の設備の有無
- 共用コインランドリーなし
- スパ・マッサージあり
- ファミリールームあり
- プールダイレクトアクセスのお部屋あり
- ホアヒンナイトマーケットまでの無料シャトルバスあり
ホアヒン マリオットホテル&リゾートの宿泊費用
今回、ホアヒンマリオットに1泊(4人)の合計料金は以下です。(※コロナの時期の宿泊です)
マリオット系列は12歳まで添い寝と朝食が無料です。
ホアヒンマリオット&リゾート宿泊費(朝食含) | 4,999バーツ | 20,000円 |
昼食+軽食 | 1,500バーツ | 4,000円 |
ビッグフィッシュ&バー(ディナー) | 4,500バーツ | 16,000円 |
合計 | 11,000バーツ | 44,000円 |
ホアヒン マリオットホテル&リゾートまとめ
私が大好きなホアヒン マリオットホテル&リゾート(Hua Hin Marriott Hotel & Resort)をご紹介しました。
さすがだなと思ったのは、訪れた時期はまだコロナ禍でどのホテルも人員削減&朝食などの経費削減で手入れやサービスが微妙な時期だったのに、このホテルはそれを全く感じさせなかったこと。
誰も使わなさそうな半地下の奥の方のトイレにも、レモングラスのアロマが焚かれていたのにはビックリと感激。
通常時なら当たり前のホスピタリティも、コロナの時期は系列の中でもまぁまぁヒドイところもあった時期に、ここは素晴らしかったです。
設備、空間、居心地、食事、プール、そしてクオリティに対するコスパの良さも相まって、誰にでもおすすめめできるホテルです。