こんにちは。
子連れでバンコクに移住したなぽり(@naho.thailand)です。
今回は、タイ・バンコク旅行の方向けのお土産についてをご紹介♪
【タイ・バンコクの王道バラマキ土産】
と
【バンコク観光でよく行くエリアごとのお土産が買えるスーパー】
をご紹介します。
タイ旅行のお土産は近くのスーパーマーケットで
職場や友達へのお土産用のタイっぽいばらまきお菓子・ばらまき土産を買うのに良いのがスーパーマーケット。
- タイのお菓子
- ドライマンゴー
- タイ料理のレトルト
- 歯磨き粉
- 石鹸類
- 象グッズ
- ヤードム
などなどなど…
それぞれのスーパーで取り扱っているものはメーカーまで見ると少しずつ違いますが、だいたいの王道のタイ土産は都心のスーパーならどのスーパーでも揃います。
日本だと、
「コンビニよりスーパーがちょっと安くてドラッグストア(量販店)ならもっと安い!」
みたいなイメージがありますが、タイではコンビニもスーパーも日本ほどの値段差はなくだいたい同じくらいの値段。
なので、安いお店を求めてタクシーに乗ってここへ移動…!という考え方よりも
- ホテルがある最寄駅のスーパーとか
- 観光や他の目的地の帰りとか
ついでに寄れそうなスーパーで買ってしまうのがスムーズなバンコク旅行にするコツです。
タクシーでわざわざ行って渋滞に巻き込まれた…なんてことになったら時間と体力を損しますから。
例えばガイドブックにはサイアムのBIG C(BIG C ラチャダムリ)がよく載っています。
確かにとても広いから品揃えは豊富だし、BIG Cはバンコクにあるスーパーのなかで一番ローカル庶民派という位置付けなのでものによっては安いかもしれませんが、駅から少し歩くのでわざわざ行く必要あるかと聞かれると…
同じようなものが大体同じ価格帯でどこのスーパーでも買うことができるのでホテルの近くや行った先の近くにあるスーパーに寄るので十分だと思います。
セブンイレブンにもお土産がたくさん!
今回の記事では後半にお土産が買えるスーパーを紹介しますが、セブンイレブンにもお土産になるものがたくさーん売っています。
買い忘れたものがあればセブンによるのも◎
スーパーマーケットの探し方
ホテルの近くでお土産が買えそうなスーパーを探すならGoogleMapで「スーパーマーケット」または
- BIG C(ビッグシー):庶民派
- Lotus(ロータス):庶民派
- Tops(トップス):店舗によっては良質なものも取り扱いあり
- Gourmet Market(グルメマーケット):高級で良質
- Lemon Farm(レモンファーム):オーガニック
などタイの大手スーパーの名前で検索してみてください。
駅近の店舗であればお土産用の商品も置いていることがほとんどです。
Buy1 Get1 Freeで買えるとラッキー
先ほどもお伝えしたように、タイではスーパーマーケットごとの値段差、スーパーとコンビニの値段差がそこまでありません。
その代わりにたびたび行われているのが「Buy 1 Get 1 Free」というプロモーション。
これは「一つ買えば一つ無料でプレゼント」というもので、値引きではありませんが実質半額でゲットできます。
旅行の方が前もってB1G1のプロモーション情報を手に入れるのは難しいですが、私のインスタでは人気のタイ土産のプロモーションを見つけたらストーリーでお知らせしています。
「Buy 1 Get 1 Free」のことは略して
- 「B1G1」
- 「BOGO(ボゴ)」=Buy One Get One の省略
と書かれていることもあるので、スーパーやコンビニに行ったら注意深くチェックしてみてください♪
タイのスーパーで買える王道ばらまき土産の代表例
日本人に人気なバンコクの王道バラマキ土産をご紹介します。
1. 馴染みのあるお菓子のタイ味バージョン
日本人に馴染みのあるお菓子のタイ味バージョンはやはり根強い人気。
こういう、
- 日本では馴染みのないタイっぽい味のもの
- お土産でもらわないと試す機会がないもの
- 食べてみて「うぇ〜口に合わない!笑」まで含めて楽しめるもの
を選ぶのも海外土産の醍醐味でしょう。
こちらはタイ料理の「ミヤンカム」味のチップス。
普通サイズで30バーツ(120円)
プリングルスにもその時々のタイっぽ味が出ています。
トムヤムクンとラープの味のプリッツは定番。
これとタイビールを合わせてプレゼントすると良い晩酌になりそう。
一箱10バーツ(40円)
こちらは、マンゴー味とパイナップル味のコアラのマーチ。
9袋入りで100バーツなので小袋一袋50円くらい。
安い時は、89バーツで売っているお店もあります。
ポッキーは、マンゴー味とバナナ味。
うちの子達は、このマンゴーポッキーを
「ドリアンの味がする〜!!!」
「クサ〜!!!」
と言いながら食べています。(食べるんかいw)
ポッキーというと無難な気がしますがドリアン風味なので万人受けしない味かもしれません。
こちら、コンビニでもスーパーでもよく見かけるこんにゃくジェリーなのですが、お味がライチやカオニャオマムアン(マンゴースティッキーライス)なのがタイっぽい。
一袋100円
2. ドライマンゴー
私がよくバラマキ土産にしているのがドライマンゴー。
大量に入っているパックのものだと、中の一袋50バーツ(200円)くらいなのでお値段的に丁度良い。
そして、やっぱりドライマンゴーって安定して美味しいと思います♪
3. マンゴージェリー(グミ)
甘そうだから無いな…と思っていたのですが、試食で食べてみると案外美味しかったのがマンゴージェリー。
こちら12袋入りのパックを買うと一袋あたり70バーツくらい(280円)でした
ドライマンゴーよりも砂糖が多くてヘルシーさは無いですが、色んなメーカーのものを試食してみると上の写真のメーカーのものは中がプニプニで美味しかったです♪
グミ近いけど、グミよりも柔らかめ。
試食して決めてくださいね。
4. 南国フルーツのフリーズドライ
ドリアン、マンゴスチン、ランブータンなどの南国フルーツのフリーズドライもあります。
これのドリアンを試食してみると、超ドリアンでした…!
冒険したい方は試してみて♪
5. バナナチップス
バナナチップスのお菓子もあります。
個人的にあんまり得意じゃないので私は選びませんが、上の写真の商品は日本のカルディーでも取り扱いが始まったほど人気だそう。
6. タイ米のお菓子
タイはタイ米の産地なので、お米を使ったお菓子が充実しています。
タイ米で作ったお菓子っていうのもタイっぽさを感じていいかも。
こちらはマンゴーやドリアン、ココナッツの甘い系のフレイバーのライスパフ。
グルメマーケットにて一箱400円
下記はトムヤムクンやラープのフレイバーのライスクラッカー。
私はしょっぱい派なのでラープ味が好きです♪
お菓子も結構スパイシーなものが多いので辛いのが苦手な方は注意。
Topsにて一袋160円
薄っぺらいタイプのお米スナックもあります。
高級スーパーに行くとたまにオーガニックでノンフライのヘルシーめのものもあります。
7. タイの昔ながらの本格お米菓子
さっきのお米菓子に似ていますが、こちらはタイの昔ながらある元祖。
タイ人の友達がよく食べています。
タレがかかっているんですよね。
お友達のおばあちゃんもよくくれるので昔からタイ人には親しみのあるお菓子なんでしょうね。
結構美味しいです。
8. ココナッツロール
こちらはココナッツロールというお菓子。
はちみつレモン味好きだった♪
米粉とココナッツミルクでできた生地でできたクッキーです。
上の写真は小分けではないですが、箱入りなのでちゃんとして見えるのも◎(150バーツくらいだったかな)
ココナッツロールは美味しいし子どもにあげてもヘルシーな素材ので個人的にはもらって嬉しいお菓子だと思います。
9. タイのお菓子たち
そんなにおすすめしないけどよく売られているタイのお菓子です。
こちらはタマリンドという豆のような植物のお菓子。
味付けにもよりますが、日本の梅干しのお菓子(スッパマンとか)に似た味で好きな人は好きだと思います。
でもこんなにたくさん入った箱をもらっても、喜んでもらえる人は限られそう…?!
海苔や豚肉のスナックも人気で、タイの友達がよく食べています。
上の写真の下段のピーナッツのお菓子はお土産にはちょっと地味な気がしますが、添加物が少ないので普段のおやつとしてたまに買います。
海老のスナックもお土産としてよく見かけます。
10. ブルーエレファントのタイ料理調味料
最近日本のカルディーでも取り扱いが始まったというブルーエレファントのタイ料理調味料。
ブルーエレファントとはスラサックにある老舗の高級タイレストランで、さすが良い感じのパッケージです。
調味料をもらってもタイ料理を作るのはハードルが高いので、よっぽどお料理が得意な方以外には温めれば食べられるレトルトなどのそのまま食べられるようなものを選ぶ方が良いのかなと思います。
最近はお菓子系も出ています
11. インスタントタイティー
甘いインスタントドリンクが好きな方には、タイティーの粉末も良いかも♪
すぐに家でタイティーを楽しめます。
ただ、お砂糖がたっぷりなので飲み過ぎ注意!笑
12. はちみつ
タイの北部は蜂蜜の産地。
いろいろな種類が売っていますが蜂蜜にマナオ(タイのライム)果汁が入っているものは珍しいと思います♪
これを少量の水で溶かして炭酸で割れば、タイでよく見かけるマナオ(ライム)レモンソーダの出来上がり♪
私もたまに買います。
13. ビール
タイの有名なビール
- レオ
- シンハー
- チャーン
はもちろんのこと、タイっぽいパッケージが可愛いクラフトビールもあるのでお土産に◎
14. 雑貨系
スーパーマーケットにもタイっぽ雑貨が置いてあることが多いです。
こちらはアイコンサイアムのスーパーマーケットにて。
15. タイハーブの歯磨き粉
こちらが日本でも人気のタイハーブの歯磨き粉。
「デンティス(Dentiste)」というメーカーが有名ですが、写真中段の「スパークル(Sparkle)」というメーカーのものも評判良し。
タイのメーカーではありませんがコルゲートのホワイトニング歯磨き粉も日本には売っていないレベルのホワイトニング薬剤が入っているとかで買っていく方が多い。(私は詳しくないのでどんな効果があるかはご自身で調べてください)
16. 石鹸
タイハーブの石鹸やマンゴスチンの石鹸が人気です。
こちらは一番有名な「マダムヘン」のハーブ石鹸。
セブンイレブンや薬局でも売っている
ハーブの香りにクセがあるので好みは人によります。
私は友達にお土産であげたところとても気に入ってバンコクに遊びに来た際に大量に買って帰りました。
甘い香りの「マンゴスチン石鹸」は良い香りで万人受けします。
上段右がマンゴスチン石鹸
17. ヤードム
スティックタイプ
タイといえば、鼻で吸ってスースーする「ヤードム」。
最近は日本のドラッグストアにも輸入されていますね。
細いスティックタイプは合成的な香りがして個人的には苦手で、筒形の中にハーブが入ったものを愛用しています。
筒のタイプの方が香りが良い
18. ヘアトリートメント
こちらも定番、サラサラになるヘアトリートメントです。
1パウチ10バーツと破格。
1パウチで大体2回分くらいは使えます。
セブンイレブンにも売っているので、ホテルのシャンプーリンスが髪に合わなかったらすぐに買ってみてください。
いくつかの種類が出ていますが、緑のはトイレの芳香剤の香りがしたのでおすすめしません。青が無難。
19. その他の薬局系
歯磨き粉以外にも薬局・衛生系のお土産がをざっと紹介します。
自分のお土産にと友達が買って帰った絆創膏。
タイっぽいパッケージのこちらは、足用のパック。
ネタ土産として、スースーする生理用ナプキンをあげたこともあります。
他にも王道のお土産がまだまだあるので随時更新します。
タイのバラマキ土産が買える場所をエリアごとに紹介
ここからは以下の4エリアごとにバラマキ土産が充実したスーパーをご紹介します。
リバーサイドエリア
リバーサイドエリアのお土産が買えるスーパーです。
①ICONSIAM G階「Dear Tummy(ディアタミー)」
アイコンサイアムのスーパー「Dear Tummy」にはたくさんの試食があるので味を見て納得してから買えるのが嬉しい。
買ったものをホテルまで送ってくれるサービスもあり、観光客の方に人気です。
②アジアティーク 「BIG C Foodplace Asiatique 」
アジアティークには「BIG C Foodplace Asiatique」というスーパーがあります。
アジアティーくはチャオプラヤリバークルーズの乗り場にもなっているので、帰りにお土産を買って帰るといいですね♪
高級スーパーではないのでテンションが上がる内装ではないですが、割と広々してお買い物がしやすいです。
③BTSサパンタクシン駅近くの「Tops Robinson Bangrak」
サパンタクシン駅の周りはバンラックと呼ばれる古き良きバンコクのローカルを感じられるエリア。
そこのロビンソンデパートの地下には「Tops Robinson Bangrak」があり、規模は小さめのスーパーですがちょこちょこお土産になりそうなものも置いています。
友達はここで高級ナンプラーを買っていました
スクンビットエリア
続いてアソーク、プロンポン、トンロー、エカマイのスクンビットエリアです。
①グルメマーケット
-
エムクオーティエ G階(地上階)←豊富
-
エンポリウム(5階)
-
エムソフィア(G階)←豊富
-
ターミナル21アソーク (地下)
には「Groumet Market(グルメマーケット)」というスーパーがありお土産になるものが豊富に揃っています。
エムクオとエンポリにはツーリストカードと言って、旅行者が登録すると5%割引してくれるサービスもあるのでレジで声をかけて登録させてもらいましょう。※登録にはパスポートの写真が必要かも
②エムクオ地下・トンロー「レモンファーム」
ナチュラル・素材こだわり系の自然派スーパー「レモンファーム」。
あまり種類はないですが、タイハーブの虫除けやシャンプーなど自然はの商品がお好きな方にはヒットするはず。
タイ料理の味のスナックも、オーガニックのものが売っています。
③ゲートウェイエカマイ「Max Value」
日系スーパーの「マックスバリュー」。
エカマイ駅直結なので便利ですが、日用品やお菓子、お土産用のパッケージのお菓子がちょこっとある程度なので選択肢は少なめかもしれません。
アソークにも支店があります。
サイアムエリア
サイアム、チットロム、プルンチット、ナショナルスタジアムのエリアです。
サイアム界隈に並ぶデパートにもそれぞれスーパーが入っているので他の目的地に合わせて寄りやすい場所で買うと◎
①セントラルワールド6階「Central Food Hall 」
セントラルワールドのスーパー「Central Food Hall」は石鹸・コスメ系も充実しています。
②サイアムパラゴン地上階「グルメマーケットSiam Paragon」
サイアム駅直結なので便利。
広くてテンションの上がる良い雰囲気のスーパーです。
③BIG C ラチャダムリ
BIG Cはバンコクにあるスーパーの中で一番庶民派の激安スーパーという位置付けなので高級感はありませんがお菓子のセットパックが売っているものもあるのでまとめ買いには◎
規模が大きくて人気ですが、駅から遠いのが難点。
④セントラルエンバシー地下「Eathai」
食べ物だけでなく、タイの雑貨や民芸品も売っています。
⑤セントラルチットロム地下「Tops Food Hall Chidlom」
欧米にいる気分になれる高級スーパー。
どちらかというと生鮮食品の取り扱いが多いですが、お菓子や調味料も高品質なものが置いてあります。
⑥チットロム「レモンファームチットロム」
ナチュラル・素材こだわり系の自然はスーパー。
あまり種類はないですが、タイハーブの虫除けやシャンプーなど自然はの商品がお好きな方にはヒットするはず。
⑦MBKセンター「TOPS MARKET」
MBKでスーパーに行く人は少ないと思いますが、一応あります。
サトーンエリア
サラディーン、シーロム、チョノンシー駅のさとーんエリアです。
シーロム・サトーンエリアはお土産に特化したスーパーは少なめ。
①シーロムコンプレックス地下「Tops Market 」
このエリアではサラディーン駅直結のシーロムコンプレックスの地下のTopsが一番お土産を買いやすいかと思います。
タイのクラフトビールが豊富に取り揃えられていて、絵柄も可愛いのでビール好きさんへのお土産に♪
※クラフトビール自体はどのスーパーにもありますがここは種類が豊富
②パークシーロム地下「Food Land」
割と最近できた新しめのスーパー。
でもそこまで充実していないです。
24時間営業。
歯磨き粉や石鹸は薬局でも
歯磨き粉、石鹸などのばらまき用土産は
- Watosons
- Boots
などの薬局でも買えます。
薬局もメインのショッピングモールやMRT駅(地下鉄)など便利な場所にたくさんお店があるのでGoogleMapを頼りに探してみてください。
歯磨き粉はどこが安い?と聞かれますが、タイはお店によっての値段の差はあまりない代わりに、B1G1(ひとつ買うとひとつ無料)という値引きが度々あります。
実質半額で買えちゃうので遭遇できたらラッキー!
バンコク旅行のバラマキ土産まとめ
バンコクのエリアごとにばらまき土産が買えるスーパーマーケットを紹介しました。
ちなみに私がもらって嬉しいものを超個人的な好みでランキングしてみると、
- ドライマンゴー(砂糖なし)
- タイビール
- タイ料理味のお米のチップス
- はちみつ
- マンゴージェリー←最近ハマってます
かなと思います。
スーパーマーケット以外にも
- セブンイレブン
- 水上マーケット
- ナイトマーケット
- チャトチャのウィークエンドマーケット
- アジアティーク
- MBK
- アイコンサイアムの屋台エリア
などでもお土産になるものを見つけられると思います。
また、「ばらまかない、想いを込めたお土産」を選びたい方向けの記事もあるのでよかったら読んでみてください。
ではでは、楽しいバンコク旅行になりますように。